DETOX

それは輪廻転生からの解脱に似ている
ダメな奴は何をやってもダメ
身体に老廃物が溜まっている状態では栄養の吸収率が下がる
DETOXしてコアを発見しないことには
健康な土壌がなければ
樹木もまっすぐ育たない

無題

純粋であろうとする、必死で
彼女のように
優しい光に満ちている
生々しい情動を優しく包む
意味を提示してもそんなものは勝手に
彼らは彼らの穴ぼこに
入れたいものを入れて満たす
無駄だ　空中の霞を喰らう
生きていく　背後から見てる
冷たい色に変えるメガネを外せよ
本当は体内でマグマが湧き上がってるんだ
いたずらにもみ消すな　感じろ
棘だらけで腐敗して　目も当てられない

諸君の稚拙な頭脳じゃ

貴方といたら素直さが薄れてくるだろうか
素直であるということは我慢ができないということか
わからない　食欲には勝てない
たとえソレが　ニセの食欲だとしても
過去の日記を読み返すとどれも
いつもの思考スタイル　変らない

デモクラシーだ　ここから
諸君の稚拙な頭脳じゃこんなフリースタイルは受け入れ難いだろう
そうやってすぐに揚げ足を取ろうとする

そして私はただの批判屋にまで落ちぶれる
決してそんなことはなかったはずだ
誰もが絶えず問いかけていたはずだ
自分の発言に絶対の自信を持っていると云うものほど弱い
まっすぐに育った瑞々しいひまわりを作り上げたのは
奇跡的に整った環境だ
その茎に恐ろしいほど垂直にメスを入れる

愉しむ

愉しむ
こころ
哀しみ
愉しむ
こころ
哀しみ

愉しむ
矛盾
違和感

愉しむ
痛み
苦しみ

地と天体

まるで懐かしむように今を眺める
太古の記憶
願望をさらってゆく

地上はどよめいている
けたたましい銃声で
ブルーグレーの空に貼り付けられた
細い三日月の上を飛行機が静かに撫でていく

霞む路地の向こう、雲は西に沈む
きっと太陽は燃えている
西の空にゆっくり落てゆく
そしてまた息の根を絶やさず
明日の朝には
東の空からこの住宅街を照らす

誕生日を導き出す問題

Denise then told Albert, Bernard and Cheryl separately the month, the day and the year of her birthday respectively.

The following conversation ensues:

• Albert: I don’t know when Denise’s birthday is, but I know that Bernard does not know.
• Bernard: I still don’t know when Denise’s birthday is, but I know that Cheryl still does not know.
• Cheryl: I still don’t know when Denise’s birthday is, but I know that Albert still does not know.
• Albert: Now I know when Denise’s birthday is.
• Bernard: Now I know too.
• Cheryl: Me too.

So, when is Denise’s birthday?

アンフォーカス

フォーカスしなよもっと
そんなこと言われてもみんな均等にみえる
出る杭は打って平らな土壌を築きたい