メグさんの記事を拝見して、「自分はどのタイプのミニマリスト(志向)なんだろう?」と考えていました。前回のアンケートは自分の中で回答が出ず時間切れとなってしまったので、今回こそは!とチャレンジしてみました。アンケートの締め切りが今日までだったので、滑り込みです!
ミニマリスト6タイプ
メグさんの記事で言及されていた、ないなりさんの「6タイプのミニマリスト」内訳はこちら
参考:あなたはどのタイプ?ミニマリストを6つのタイプに分類してみた - 物を捨てきれないなりにミニマリスト目指す。物を捨てきれないなりにミニマリスト目指す。
そもそもミニマリストを志向するようになったきっかけ
元々物欲の少ない子供ではあったし、捨てることに躊躇ない&モノが目に見える範囲においてあるのが苦手な方でした。が、一番大きなきっかけになったのは病院実習や研修医として病院で働くようになったことです。
病院って、とにかく疲れる
「病院」という空間に1日中(何日も帰れないこともザラでした)身を置くようになると、次第に消耗していくのを感じました。とにかく精神がすり減っている感じです。それは、「仕事が大変」だとか「慣れなくて常に緊張している」とかいう以上に「病気の人がいる」「物と音にあふれてる」という空間的な影響がジワジワとボディーブローのようにきいてきているイメージでした。病院という場所の性質上、物の種類も量も山のようにありますし、事故や間違いにならないように整頓されているのは間違いないのですが、共有で使っている研修医室や休憩室的なところはモノにあふれて物凄いありさまになってました(本当にネタにしたいくらい)だからこそ、家に帰ったときくらいは心に負担のかからない、雑音の少ない空間にいたい!と切実に思うようになったのです。
ということで、私のタイプは
あえてこの6つの分類の中でいうと、「美観重視と束縛嫌のミックスタイプ」かな?と思います。割合で言ったら「8:2」くらい。自分では「精神安定のためのミニマリスト」
機能的・合理的なモノが嫌いなわけではありませんが、職場を離れたプライベートではそれらの有無に関わらずに自分の精神に優しい美しいもの、気に入ったものだけを負担にならない量だけ持っていたい。そもそもあんまり何かを欲しい!と思うこともないので、周りに合わせて無理に購入しない、という生活パターンにすると家に帰ってきた時の安らぎが違いましたし、結果として自然と節約になっていた…という感じです。
感想
なるほどな~と振り返ってみて思うことしきりでした。厳密に6つのタイプに当てはまるわけではないけれど、あえて分類するならどれかな?と考えるのはとても興味深かったです。自分と他人の違いを見ることで、さらに理解も深まるとおもいます。メグさん、貴重なきっかけをありがとうございます!アンケート結果も楽しみにしています。