奈良線京都駅ホーム2倍に拡幅 JR西、観光客増に対応
- JR西日本が混雑の緩和を目的に拡幅した奈良線京都駅の仮設ホーム(京都市下京区)
JR西日本は、京都駅(京都市下京区)の奈良線ホームを従来の約2倍に拡幅する。21日から仮設ホームの供用を開始した。乗降客による混雑の緩和と利便性の向上を図る。
奈良線の8、9番線ホームの北側に幅4~5・5メートルの資材を取り付け、東海道線のホームと同程度の幅9・4メートルを確保した。全長は126メートル。
来年5月にかけて仮設資材を石材などに順次置き換え、屋根も取り付ける。同時に8、9番線ホームから橋上駅舎に直結する階段や昇降設備の設置を進め、2017年春の完成を目指す。
奈良線は通勤・通学に加え、沿線の伏見稲荷大社(伏見区)や平等院(宇治市)を訪れる外国人観光客の利用で乗客が伸びている。ホームからの転落を防止する安全対策の一環としても実施した。
【 2015年12月21日 22時46分 】
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