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同性愛など題材の本26冊盗難か 岐阜県図書館12月21日 22時10分
岐阜市にある岐阜県図書館で、同性愛や性同一性障害を題材にした書籍26冊がなくなっていることが分かり、県は盗まれた可能性があるとして、21日、警察に被害を届け出ました。
岐阜県図書館によりますと、先月30日から今月10日にかけて本などの点検作業をしていたところ、『性同一性障害と法』など同性愛や性同一性障害を題材にした書籍26冊がなくなっていることが分かったということです。
いずれも貸し出された記録がなく、岐阜県は盗まれた可能性があるとして21日、警察に被害を届け出ました。
岐阜県図書館では去年8月にも同性愛などを題材にした書籍36冊がなくなり、一部を再購入していました。
また岐阜市立図書館でも去年8月、同性愛などをテーマにした書籍24冊がなくなっていたということです。
岐阜県図書館の杉山真美子サービス課長は「本当に残念だ。本は大切な財産なので早く返してもらいたい」と話しています。
いずれも貸し出された記録がなく、岐阜県は盗まれた可能性があるとして21日、警察に被害を届け出ました。
岐阜県図書館では去年8月にも同性愛などを題材にした書籍36冊がなくなり、一部を再購入していました。
また岐阜市立図書館でも去年8月、同性愛などをテーマにした書籍24冊がなくなっていたということです。
岐阜県図書館の杉山真美子サービス課長は「本当に残念だ。本は大切な財産なので早く返してもらいたい」と話しています。