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28年かけ廃炉 玄海原発1号機あす計画提出
12月21日 20時40分

28年かけ廃炉 玄海原発1号機あす計画提出
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運転開始から40年が経過し、廃炉が決まっている佐賀県の玄海原子力発電所1号機について、九州電力は来年度から28年間かけて廃炉の作業を進めるとした計画を22日、原子力規制委員会に提出することになりました。
昭和50年に営業運転を開始した玄海原発1号機について、九州電力は福島第一原発の事故を踏まえて、原発の運転期間が原則40年に限定されたことに伴い、ことし4月、正式に廃炉を決めました。
九州電力は、すでに廃炉作業が始まっている静岡県の浜岡原発を参考に原子炉の解体などの計画をまとめ、来年度から28年間かけて作業を進めるとしています。また、計画では4段階に分けて工程を組み、第1段階の工程について、およそ6年かけて原子炉の配管などに残った放射性物質の除染や、放射性物質を含まない2次系と呼ばれる設備の解体を行うほか、使用済み核燃料を取り出す作業を始め、最終段階では原子炉を解体・撤去し、さら地に戻すとしています。
九州電力は、こうした計画を22日、原子力規制委員会に提出することにしています。
運転開始から40年がたつ原発では、ことし玄海原発1号機をはじめ、関西電力の美浜原発1号機と2号機、日本原電の敦賀原発1号機、中国電力の島根原発1号機の合わせて5基の廃炉が決まりましたが、廃炉工程の計画を提出するのは九州電力が初めてです。

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