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農林水産省 肥料の表示不適正で出荷停止を指導12月17日 22時23分
農林水産省は、三重県の肥料メーカーが製造した一部の肥料の原料の表示が不適正だったとして、このメーカーに対し、問題のあった肥料の出荷を停止するよう指導しました。
指導を受けたのは、三重県四日市市の肥料メーカー「九鬼肥料工業」です。
農林水産省によりますと、このメーカーは、JA全農=全国農業協同組合連合会などに向けて452銘柄の肥料を製造していましたが、このうち28銘柄で、使用した原料を製品に表示していないなど、原料の表示が不適正だったということです。
このため、農林水産省は17日、この肥料メーカーに対し、表示が改善されるまで問題のあった肥料の出荷を停止するよう指導しました。この肥料を使って作られた農産物の安全性に問題はないということです。
農林水産省は「今後この肥料メーカーに対して、表示が不適正になった原因などの十分な説明を求めるとともに、再発防止を徹底させたい」としています。
農林水産省によりますと、このメーカーは、JA全農=全国農業協同組合連合会などに向けて452銘柄の肥料を製造していましたが、このうち28銘柄で、使用した原料を製品に表示していないなど、原料の表示が不適正だったということです。
このため、農林水産省は17日、この肥料メーカーに対し、表示が改善されるまで問題のあった肥料の出荷を停止するよう指導しました。この肥料を使って作られた農産物の安全性に問題はないということです。
農林水産省は「今後この肥料メーカーに対して、表示が不適正になった原因などの十分な説明を求めるとともに、再発防止を徹底させたい」としています。