裏サンデーってWebマンガのサイトが有るのですが、これが結構面白くて、昼休みにいつも飯食いながら読んでます。
既に完結して連載は終わっていますが、
これなんかは、サンデー本誌の作品よりも面白かったです。最近は個人的には
この作品がイチオシです。そんでもって、私の中での次点が今日の記事の内容になります。
読むと呑みたくなる
たくのみ。面白いです。もう、作中の女の子らの可愛いこと。
わりと最近始まった連載なのですが、この作品のおかげで水曜日が待ち遠しくなりました。
あらすじ
家でおいしくお酒を飲みたい人、必見!
女性専用シェアハウスで飲んでお酒を語らう、ほろ酔い4コマコメディー開封(プシュッ)!
※未成年者の飲酒は法律で禁じられています。20歳以上になってから楽しみましょう。
だそうです。
要するに、シェアハウスに暮らす可愛い女の子ら(4人)がお酒飲んでるだけの話なのです。
マンガって、ストーリーものの大作も良いですが、気楽に読める一話完結ものも良いですよね。この作品は後者なので、途中から読んでも十分に楽しめると思います。
お酒をテーマとした作品って、どちらかと言えば珍しいお酒や貴重なお酒を扱うものが多いように思いますが、この作品では、近所の西友で売っているような身近なお酒が取り上げられることが多いです。
だからと言って、だらだら飲んでいるだけではなく、薀蓄あり、呑み方の提案あり、美味しいアテの紹介ありと退屈させない構成。
自分の好きなお酒が紹介されたときはもちろんですが、自分の好みとは合わないお酒が扱われた回でも、「あぁ、これは美味しそうだ。」と思えてきます。
男梅サワー
12/09更新分で紹介されていました。私、正直、サワーなど甘めのお酒は苦手です。でも、やっぱりこの作品読むと、呑んでみたくなるのです。
男梅キャンディーなる商品の味を再現したサワーらしいのですが、「アテに駄菓子・スナック菓子があうよ。」って話の構成だったのです。
甘めのお酒&駄菓子・スナック菓子かぁ。子供の時、子供会のクリスマスなんかで似たような組み合わせでパーティーしたなぁ。お菓子を口いっぱいに頬張って、口の中がしょっぱく、乾いてきたときにファンタを流し込む。
うん。確かにあいそうだ。
って、ことで買ってみました。
梅塩固め
呑み方の提案がありました。
男梅サワー飲み技三種
フチに塩を漬けろ 「塩回し」
丸ごと梅干を落とせ! 「梅落し」
合わせ技で最終形態!! 「梅塩固め」
だそうです。
折角なので、やってみましょう。
当然、最終形態「梅塩固め」です。
アカン。塩、つけすぎた。
でも気にしな~い。
アテのスナック菓子はコレにしました。間違いなさそうでしょ。
食べてビックリ。本当にスキヤキの味だった。
梅サワーの感想
男梅キャンディーを食べたこと無いので、同じ味なのか自信はないですが、たぶん、しっかり再現できているのだと思います。というのも、よく知っている味だったからです。
あれです。小梅ちゃん。大昔からありますよね。あの味です。
で、まぁ、これで何となくわかったと思いますが、このお酒、甘い…
正直、自分はこれはダメだ。甘すぎて…
っと、思ってスナック菓子をかじったわけです。そしたら、これがあうんです。
もうね。絶妙としか言いようがない。
あ~、この酒は酒だけで飲んではイケナイ奴だ。
甘すぎて嫌だなぁ。と思っていた味が、しょっぱいスナック菓子と合わせると、何ともいえないコンビネーション。
甘い!酸っぱい!しょっぱい!旨い!
甘い!酸っぱい!しょっぱい!旨い!
甘い!酸っぱい!しょっぱい!旨い!
ヤバい。止まらん。
お酒が好きなので、お酒の味ばかり気になってしまっていましたが、そうです、お酒だって食事の一部なのですから、何にを合わせるかが大事でした。
…と、感心したものの、この組み合わせは30過ぎたオッサンがそうそうやって良い組み合わせではないかもしれない。塩分過多間違いなし。そのあたりを注意したうえでお試しください。相性はバッチリでした。
では、また。