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挟み撃ちで男性殺害 ペルシャ語で「殴れ殴れ」の声12月21日 17時46分
20日に名古屋市中川区で、乗用車が別の2台の車に挟み撃ちにされて止められ、運転していた男性が殺害された事件で、近くの人が撮影した映像にペルシャ語で「殴れ殴れ」などとどなる声が入っていたことが分かりました。ペルシャ語はイランを中心に使われている言語で、警察は外国人どうしのトラブルの可能性もあるとみて詳しい状況を調べています。
20日に名古屋市中川区西日置の路上で、走っていた乗用車が追い越された車に前をふさがれたうえ、もう1台の別の車に追突されて動けなくなり、運転していた男性が車から降りてきた男数人に殴られたり刃物で切られたりして、その後死亡しました。男らは車2台を残したまま別の車に乗って逃げ、警察は殺人事件として捜査しています。
これまでの調べによりますと、死亡した男性は20代から30代ぐらいの外国人とみられ、左足を鋭利な刃物で切られた傷が致命傷になったということです。
この事件で、近くのマンションに住む人が現場を撮影した映像に、ペルシャ語で「殴れ殴れ」とか「待て」などと、どなる声が入っていたことが分かりました。ペルシャ語はイランを中心に中央アジアなどでも使われている言語です。
警察は、殺害された男性の身元の確認を急ぐとともに、外国人どうしのトラブルの可能性もあるとみて詳しい状況を調べています。
これまでの調べによりますと、死亡した男性は20代から30代ぐらいの外国人とみられ、左足を鋭利な刃物で切られた傷が致命傷になったということです。
この事件で、近くのマンションに住む人が現場を撮影した映像に、ペルシャ語で「殴れ殴れ」とか「待て」などと、どなる声が入っていたことが分かりました。ペルシャ語はイランを中心に中央アジアなどでも使われている言語です。
警察は、殺害された男性の身元の確認を急ぐとともに、外国人どうしのトラブルの可能性もあるとみて詳しい状況を調べています。