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【芸能・社会】

関ジャニ∞改めキャンジャニ∞です 5大ドームツアー東京公演

2015年12月21日 紙面から

 関ジャニ∞の5大ドームツアー「関ジャニ∞の元気が出るLIVE!!」の東京公演が20日、東京ドームで最終日を迎えた。デビュー11年目の集大成のアルバム「関ジャニ∞の元気が出るCD!!」(11月11日発売)を引っ提げ、ドームいっぱいに元気を充満させるパフォーマンスでファンを熱狂させた。

 「キャーッ!」。ライブ中盤、セーラー服を着て女装したメンバー7人が登場すると、会場に悲鳴が響き渡った。女性アイドルグループ「キャンジャニ∞」を名乗り、ノリノリで「CANDY MY LOVE」「バリンタン」と2曲を熱唱。超ミニ姿の渋谷すばる(34)は「あいさつとスカートは短い方がいい」と何度も回転、その度にピンクのパンチラを披露して観客を“悩殺”した。

 この日のステージは他にもさまざまな工夫が。楽屋でもトランペットを吹き続けたという横山裕(34)は錦戸亮(31)から「ちょっとうるさい」と突っ込まれながらも、猛練習した成果を披露。また、丸山隆平(32)、安田章大(31)、大倉忠義(30)のユニットは、「年齢に逆行して若く見られたい」とランドセル姿で会場を沸かせた。

 全員でバンド演奏しながら歌った「Heavenly Psycho−2015ver−」ではステージが大きくせり上がり、そのままアリーナ中央を縦断する演出で度肝を抜いた。

 アンコールではメンバーが分乗した気球が宙を舞い、最後は初の“作詞・作曲=関ジャニ∞”の楽曲「元気が出るSONG」で締めくくった。

 今年の関ジャニ∞を表す漢字は「生(なま)」だとか。村上信五(33)は「今できる関ジャニ∞の“よりどりみどり”が詰まってるライブ」と強調。渋谷は「今の関ジャニ∞はこんな感じ。これ以上も以下もない。目の前にあるものを一生懸命やり切って、これからも皆さんの前に立ち続ける」と力を込めた。

 今ツアーは13日に札幌ドームで開幕。来年1月17日の京セラドーム大阪まで過去最多となる14公演、グループ史上最大の65万人を動員する。

 

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