道を歩いているとき。
向こうから歩いてきた男性と目があった。すると突然
「おまえ、いつからそんなにスケベになったんだ?」
と言われた。
えっ!いきなり言われても…
いつからだろう…
昔あの子とつきあってからかな?
いや、小学校高学年で、悪ガキがパンツめくりするのを見たときかな?(自分では決してしないズルいやつだった…)
いや、小学校低学年で、林の中で"大人な本"見つけたときかな?(白い下着をつけて片膝たてて座ってて、上半身はなにも身につけてなくて、指を口に当てて斜め上から色っぽい視線で少し見下ろしてる写真。しかしよくも鮮明に覚えてるな…)
いや、幼稚園で、女の先生とジャンケンして負けたら脇の下くすぐられるというゲームの順番待ちで、体の一部が変化したときかな?(変化が収まらなくてホント困ってたなあ…)
「ほんとスケベだよなー」
男性はぼくの顔を見ずに笑いながら言った。
ヘッドフォンのマイクを使って電話してただけだった。
ここからが本題!!!
この男性、絶対女の人と話してたと思う。男に「おまえ、いつからそんなスケベになったんだ?」なんて言わないでしょ?絶対相手は女の人だ。
たぶん彼女か女友達だ。有料の女性には「おまえ、いつからそんなスケベになったんだ?」なんて言わないでしょ?
いいなー
そんな会話人生で一度もしたことないと思う。そんなことを言いたくなる場面なんて一度もなかったと思う。どうなったらそんなこと言えるんだろう? そういう会話をふってくれるタイプの女性とつきあってこなかったってことかな?
いいなー
あの男性、めっちゃニヤけてたもんなあ。楽しいんだろうなあ。
いいなー…
くそ〜 ズルい…
とりあえず…
今日は生きるつもり。
ツイッターやってます。ブログ更新通知出してます。