まずは「売り切れ次第で即終了」という、名物丼の姿をご堪能ください
ご飯を完全に覆い尽くし、その上にもう一山を作るように盛り付けられた「鳥わさ」。特製タレがテカテカに光り、溢れんばかりの旨味エキスのようにも見えてきます。そして細く刻まれた大葉とわさび、その上に乗る食用花などが、険しい山の頂上に力強く咲いている花のようです。
この大きさの鳥わさ!光を通す程度の火加減がまた美味しそう!
ご飯の周りをがっちりと覆っている鳥わさ。試しに一枚だけをはがしてみても、この大きさ。これが10枚くらいはあろうかと思われ、いわゆる普通の鳥わさ丼のイメージを超える、ボリューミーな鳥わさ丼になっています。
さらにこの鳥わさを見て頂くと、ほのかに光を通す程度の火の通り加減になっているようで、このバランス感がもの凄く美味しそうに見えてきます。
鳥わさの下には、網目のようになった海苔たちも
丼ぶりの一部分の鳥わさをはがしていき、ようやく姿を現したご飯。嬉しい事にご飯の盛りの表面には、網目のような形でびっしりと海苔(とゴマ)が。お箸の国で育った人なら大好きであろうこの組み合わせが、名物となっている鳥わさ丼を縁の下で支えているかのようです。
丼ぶり以外にも、身体を気遣ってくれる嬉しい付け合せ
こちらが鳥わさ丼ランチの全体絵。ランチでは鳥わさ丼だけでなく、サラダと赤だし、そして豆腐まで付けてくれているのが嬉しい心遣いです。ちなみに鳥わさ丼は写真で見る雰囲気以上のボリューム感ですが、全力で味わいたいという人には、更なる大盛りも用意されているそうです。
この絶品の鳥わさ丼ランチを提供している「よね家」さんでは、鳥わさ丼の小、中、大があり、こちらがいわゆる中サイズ。女性であれば中または小くらいでも十分に満足かもしれません。
グイグイと食が進んでしまう「よね家」さんの鳥わさ丼。ご飯に対する鳥わさの枚数も十分過ぎるほどなので、こうやって鳥わさとわさびだけでシンプルに味わってみるのもまた楽しかったりします。口に入れたら最初はツーンと来たけれど、後からやってくる鳥わさの旨味がやはりイイですね!
前日にお酒を飲んでいたので、久々の「赤だし」の味わいにもまたハマる。12月の忘年会シーズンになると、こういった味わいがホント恋しくなりますよね。
絶品鳥わさ丼のお店は、水天宮前にある「よね家」さん
さて、思わず鳥わさ丼の事ばかりに集中してしまいましたが、この名物丼が味わえるお店は水天宮前にある「よね家」さん。「お昼ご飯ございます」の垂れ幕が目印にもなっているお店で、ランチタイムの時間帯になると、続々と周囲のオフィスビルなどから続々と人が集まってきます。
売り切れになってしまう前に、早めの時間帯に訪れる方がお薦めですよ!
今回ようやく名物の鳥わさ丼ランチを味わう事ができましたが、ランチタイムは11時半くらいから行列が出来るそうなので、一巡した12時半くらいからがお薦めの時間帯だそうです。また、万が一ランチタイムに味わう事ができない方でも、夜の営業で事前に予約して言ってもらえれば、鳥わさ丼を用意してもらう事ができるそうですよ!
今回ご紹介したお店
よね家
東京都中央区日本橋蛎殻町1-30-10
TEL:03-5623-4122
(取材・編集:ソーシャルグッドマーケティング)