「東京五輪エンブレム」311作品が1次審査通過
2015年12月21日14時33分 スポーツ報知
2020年東京五輪・パラリンピックの新公式エンブレムの第2次デザイン審査が21日、都内で始まった。
今月7日に締め切られた1万4599件のうち、審査基準を満たしている1万666件が1次審査に進み、この日までに311件に絞られていた。第2次審査初日のこの日は、12人の審査委員が最初に一通り全部のデザインを見た後に、1件ずつ応募者のデザインコンセプトを聞きながら選考。手元にあるボタンで正否を付ける形で行われた。
22日にはエンブレム委員会の委員が数人加わり、この日の結果を踏まえた上で協議を行い、来年1月に行う選考に進む100~150点を選び出す予定。また、この日は審査の透明性を図るため、審査の様子が一部、ニコニコ動画などで生放送された。