2015-12-21

東大生の優秀さを感じた話。

東大生ってすごいんだなと思うところがあったのでメモ的に。

そう思ったのは最近なんだけど、

最初から東大生がすごいなと思ってたわけではなく、

逆に絶対に負けないと思ってた。

社会人になってインフラSEやらネット系の開発やるPMをやってて、

人よりネットシステムだけは詳しいので東大出身からといっても、

頭いいと感じたことはこれっぽっちも思わなかった。

なんなら地方私大出身自分のほうが仕事できたし、

まぁ評価もよかったと思う。

いままでに3回転職してどの会社でも東大生がそれなりにいたけど、

ずっと同じような感じだった。

でも社内でいろいろあって事業開発の部署にいくことになり、

ビジネス側をメインでやるようになって見る目がかわった。

もう絶対に追いつけないぐらい、

ずば抜けて頭がいいのが東大生の中にいるんだなと思った。

とにかく仕事ができる。というか基本的な処理能力が高い。

まぁ、違いはいろいろあるなと思ったけど、

圧倒的に違うと思ったのは集中力

がっつり一緒に仕事をやるようになって気づいたけど、

本当に圧倒的な集中力の高さだった。

くだらないことでもやると決めたことは集中力が途切れないし、

途切れても集中力を戻してやり遂げる。

俺だったら諦めてしまいそうになるところをぐっとこらえてやりきってしまう。

集中力が違うと1日に処理できる量がかわるので、

1週間も経つと圧倒的な差になってしまう。

調査内容を決めて1週間たつと、

自分分析資料がショボすぎて目もあてられないぐらいになる。

しかもあちら側の人たちは自分たちの処理能力の高さが普通から

そうでない人たちのことが本当にわからないらしく、

親切心から、やり方を教えようとしてくる。

最初自分もやり方の問題かと思って真面目にきいてたけど、

教えてもらっても無理なんだよね・・・

本当にこの人たちには勝てないなと思った。

ちなみに、自分レアキャラで重宝されてるので助かってる。

システムビジネスが両方わかる人はいないらしい。

感心されるたびに中学からパソコンオタクで良かったなと思う。

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