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京都 東寺で「終い弘法」にぎわう
12月21日 12時53分

京都 東寺で「終い弘法」にぎわう
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弘法大師ゆかりの京都の東寺で、1年を締めくくることし最後の縁日「終い(しまい)弘法」が開かれ、正月用の食材や飾りなどを買い求める人でにぎわっています。
京都市南区にある世界遺産の東寺では、この寺を道場とした弘法大師の月命日に当たる毎月21日に縁日が開かれています。1年を締めくくる12月の縁日は「終い弘法」と呼ばれ、境内にはおよそ600の露店が並びました。21日はあいにくの雨となりましたが、午前中から多くの人が訪れて餅やかずのこといった正月用の食材などを買い求めていました。また、来年のえとにちなんだ猿の置物や、正月飾りに使う松や、はぼたんの鉢植えなども人気を集めていました。
京都市伏見区から訪れた70代の女性は「終い弘法には毎年来ています。きょうは餅や干し柿を買いました」と話していました。

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