2015年12月21日11時28分
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は21日、東京都内の組織委事務所で、一般公募した公式エンブレムのデザインの2次審査を開始した。
今回の審査は1次審査(15日から3日間)を通過した311点が対象。デザインが専門のエンブレム委員らが、モニターに映し出された作品を1点ずつ審査。続けて311点を再度見直し、今度は作品のコンセプトを交えて評価し、一定数の合格と判定された作品が年明けの本審査に進む。2次審査は22日まで行われ、作品数を100~200点に絞り込む予定。
7日に締め切ったエンブレム公募には1万4599作品が集まり、そのうち条件を満たさなかった作品を除く1万666作品が1次審査に進んだ。新エンブレムは来春に発表される。
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