【最高レート2083】SAZIN式チルグロスタン 【レート9期使用構築】
- 2015/05/12
- 03:07
どうも皆様、こんばんは。SAZINでございます。
本日付で(5/11以内に投稿できているかどうかは分かりませんが)S9が終了、ということで、今期に使用した構築の紹介を行っていきたいと思います。今回は「メガシンカを二体組み込んだ構築を使おう」という前提をもとにパーティを組んで行きました。また、厳選難易度の高い準伝説は可能な限り使わない、という方針で構築を形成しています。
参考程度に、最初に到達記録を載せておきます。
チルグロスタン
最高到達レート2083
最終レート
最高到達順位 29位(中期頃)

TNアルファが私です。
このあとレートが30ほど上昇しましたが、順位的にはこれがベストのものです。一時的とはいえレート上位三十名以内に入れたことに関しては、感動すら覚えています。
話がそれましたが、これが今回紹介する構築の実力です。
もちろん、プレイヤーの腕に左右される点はままございますが、構築的な強さはなかなかのものだと自負しております。
それでは、さっそく本題に入っていきましょう。
今回の記事も、前回同様以下の形式で進んでいきます。
1.PTの並びについての紹介
2.個体の紹介
3.基本選出、特定の構築に対して
4.最後に
今回はシンプルな調整、役割を心がけたので、前回ほど長くなることはないと思われます。
宜しければ最後までお付き合いいただけると幸いです。
本日付で(5/11以内に投稿できているかどうかは分かりませんが)S9が終了、ということで、今期に使用した構築の紹介を行っていきたいと思います。今回は「メガシンカを二体組み込んだ構築を使おう」という前提をもとにパーティを組んで行きました。また、厳選難易度の高い準伝説は可能な限り使わない、という方針で構築を形成しています。
参考程度に、最初に到達記録を載せておきます。
チルグロスタン
最高到達レート2083
最終レート
最高到達順位 29位(中期頃)
TNアルファが私です。
このあとレートが30ほど上昇しましたが、順位的にはこれがベストのものです。一時的とはいえレート上位三十名以内に入れたことに関しては、感動すら覚えています。
話がそれましたが、これが今回紹介する構築の実力です。
もちろん、プレイヤーの腕に左右される点はままございますが、構築的な強さはなかなかのものだと自負しております。
それでは、さっそく本題に入っていきましょう。
今回の記事も、前回同様以下の形式で進んでいきます。
1.PTの並びについての紹介
2.個体の紹介
3.基本選出、特定の構築に対して
4.最後に
今回はシンプルな調整、役割を心がけたので、前回ほど長くなることはないと思われます。
宜しければ最後までお付き合いいただけると幸いです。
それでは早速始めていきましょう。
まずはこちらが、私の今期使用したPTになります。

メタグロス、チルタリスという二体のメガシンカ枠を採用。
前期のPTに比べ、かなり受けることを意識したPTです。
それでは、ここからはメニュー道理に進行していきましょう。
1, PTの並びについての紹介。
今回使用したPTの中にある並びを、具体的に見ていきましょう。
前回の構築では、相手から見た並びを中心に解説しましたが、今回はかなりマイナーよりな構築なので、相手視点からどう見えているかは気にしなくていいでしょう。
≪第一の並び≫ グロスロトム
解説不要の強構築ですね。前回の記事でもお話ししましたが、メタグロスとロトムの相性補完に加え、ロトムの場作りの能力から強引なタテを狙えます。詳しく気になる方は検索してみるか、前回の記事のほうをご覧頂けるとありがたいです。
≪第二の並び≫ チルナットロトム
チルタリスタン、と族に称される並びです。相性補完的な面を持ちつつ、様々な役割範囲を持つうえ、ナットレイのヤドリギの種などで回復技のないロトムを補い、疑似的に受け回していく構築。チルタリスの型に幅が出やすく、これといった定型がないのが強みです。今回はメガネロトム、毒羽チル、ステロナットレイで、水ロトムを出す機会を伺いつつ定数ダメージを稼いでいくものを採用し、アレンジしてみました。
≪第三の並び≫ ゲロゲアロー
ガマゲロゲとファイアローの相性補完の並び。定数ダメージを稼ぎながらサイクルを回す、これも受け重視のものです。ガマゲロゲの身代わりや守るによって、着実なダメージを見込めつつ、ファイアローのブレイブバード圏内に収めていくのが目的となりますが、連続技には弱いので注意しつつ立ち回りましょう。TODなどを狙い、序盤からイージーウィンをとりに行くことも可能です。
この他にも幾つかの並びは存在していますが、これはあまり意識しなくても問題はありません。
相手視点、こちらのPTはどう見ても「何をしてくるかわからない」構築です。
知識の豊富な人でも、
壁ロトムからの展開
壁メタグロスからの展開
ステロナットレイからの展開
ゲロゲアローによるスリップ稼ぎ
などなど、そうだとわかっても対処する必要性も薄いものに見えるはず。最低限はめられないようにだけして、純粋に相性のいいポケモンを選出してきます。
今回の並びの意識は、自分が運用する際に念頭に置くという程度の認識でいいでしょう。
2.個体の紹介。
箇条書きになります、特に今回はシンプルなものを目標にしておりますので、考察なども控え目に。
1. メタグロス

持ち物 メタグロスナイト
技構成 思念の頭突き バレットパンチ アームハンマー 冷凍パンチ
調整 92-156-4-0-4-252
性格 陽気
備考 冷凍パンチ→バレットパンチでH169(命の球ダメージ最高効率調整)カイリューを確定
思念の頭突き→アームハンマーでH振りヒードランを食べ残し込確定
他は概ね前回と変わらず
ゲンガーの191シャドーボール耐え
ゲッコウガの補正なし球悪の波動耐え
ガブリアスの補正なし地震→サメ肌ダメージ耐え
までは行っていますが、今回は少々Aに厚く裂きました。
2. チルタリス

持ち物 チルタリスナイト
特性 ノー天気
技構成 羽休め どくどく ハイパーボイス 火炎放射
調整 244-0-4-92-140-28
性格 控え目
備考 C特化メガリザードンYの晴れ下大文字を確定3
A特化メガリザードンXの二段階上昇フレアドライブを確定2
ハイパーボイス→火炎放射でH振りナットレイを食べ残し込確定
無振りサンダーの目覚めるパワー氷を確定3
3. 水ロトム

持ち物 こだわり眼鏡
技構成 ハイドロポンプ 10万ボルト ボルトチェンジ トリック
調整 252-X-12-196-20-28
性格 控え目
備考 ハイドロポンプでHD特化カバルドンを確定1
ハイドロポンプでH振り輝石ポリゴン2を中乱数2
ハイドロポンプでH振りクチートを確定1(メガシンカされていると低乱数1)
4振りロトム抜き抜き抜き
191ゲンガーのシャドーボールを最高乱数切りで2耐え(1.2%)
特化ポリゴン2のトライアタック確定3
ダウンロード対策調整
前回とは変更なしの続投です。
4. ガマゲロゲ

持ち物 食べ残し
技構成 どくどく 熱湯 守る 身代わり
性格 臆病
調整 228-0-4-4-36-236
備考 最速70族抜き抜き
HP205(身代わりが地球投げ耐え)調整
小細工をすべて取り払い、相手をハメることを念頭に置いた調整。
5. ファイアロー

持ち物 ラムの実
技構成 羽休め ブレイブバード フレアドライブ 鬼火
調整 140-164-44-0-92-68
性格 陽気
備考 191ゲンガーのヘドロ爆弾+ゲンガーのHPを削りきった際のブレイブバードの反動を確定耐え
H252B4ゲンガーをブレイブバードで確定2
鬼火込みキノガッサの特化岩石封じ耐え
最速ガブリアス抜き
諸々割愛しますが10万ボルトを持っていないゲンガーには急所以外で基本負けません。
6. ナットレイ

持ち物 ゴツゴツメット
技構成 電磁波 ステルスロック アイアンヘッド 宿り木の種
調整 252-0-124-0-44-88
性格 腕白
備考 191ゲンガーの気合い玉確定耐え
S51調整(電磁波の入った130族を抜くため)
残りHB振り
かなり箇条書き気味ですが、前回よりは読みやすくなったのではないかと思います。
今回の調整は、個別の個体でどうこうというよりも、全体のサイクルで受けつつ流れを掴んでいくものにしようと考えていたため、殆どの個体が耐久力を意識しています。フィニッシャーとなるメタグロス、サイクルで圧力をかける水ロトム以外は、相当な低火力ぶりが目立つPTに仕上がりました。
では、この面子の基本選出と、特定の相手に対する戦術を見ていきましょう。
3. 基本選出、特定の構築に対して
このPTの基本選出となるのは、以下の二つです。
1 メタグロス+ガマゲロゲ+ファイアロー
2 チルタリス+水ロトム+ナットレイ
基本的にこの二つを軸にしての選出になります。
それぞれ、耐久処理がガマゲロゲとチルタリス、サイクル補助がナットレイとファイアロー、フィニッシャーがメタグロスと水ロトムという役割分担になっており、それぞれの相性補完が抜群にいいです。
先発さえ余程の読み違えをしなければ、簡単にスリップを稼ぐ流れを作り出せる、繰り出し能力の高いメンバーが固まっているため、まずは相手のPTをよく見ることさえ注意すればスタンダードなサイクルパにはまず負けないでしょう。
この二つのどちらが相性がいいかを考え、そこから、どうしても重い特定の個体がいた場合はそれぞれの役割の別のポケモンを組み込んでいくといいでしょう。
このPTで特に注意するべきなのは、ゲンガーとギルガルド。御覧の通り霊の一貫性が尋常ではありません。
ですので、この二体がいた場合は先発ファイアローが大安定。
ギルガルドに対しては、対面鬼火から入ることで、鬼羽アローと読み違いをさせ、羽休めを許さないようシャドーボールを連発しにかかってきたところにフレアドライブを打ち込むことで、HPが残った状態のファイアローが裏と対面できます。
また、ゲンガーに対してなどは、初手から強気にブレイブバードを打ち込み、HPがしっかりブレイブバードで確定2まで調整されているところを見せ付け、択を迫ります。裏に受けられるポケモンがいるか、ゲンガーを残しておくメリットがあるかなどを加味して、鬼火羽休めブレイブバードフレアドライブ、自分の信じた選択をしましょう。これがなかなか熱い読みあいになり、私個人としては初手ゲンガーVSアロー対面が、このPTを使っていて最高に痺れる場面でした。
素催眠だった場合は諸行無常を嘆きながらブレイブバード連発でいいでしょう。ラムの実があるのでまず負けません。
また、球ゲンガー、メガネゲンガーには相討ち以下まで持ち込まれることがありますので、不安な場合はメタグロスを連れていくと、安全にバレットパンチで処理しつつメガシンカのタイミングを掴むことができます。
この二体には特に注意を払った選出をしましょう。
ヒードランも重いポケモンではありますが、ほぼ確定で出てくるため、交代際に電磁波を打ち込むか、ガマゲロゲを合わせてしまえば特に問題はないでしょう。こればかりは解説の仕様がないため、フィーリングでタイミングを掴むことになりますが、そもそも最速毒守身代ヒードラン以外はガマゲロゲで簡単にはめることができますし、たとえそうでなくても身代わりが張られた状態のガマゲロゲには何もできません。差ほど気に留める必要はないでしょう。上から毒を打たれないようにだけ気を付けてください。
それでは、特定の構築に対する出し方です。
1 ラティハッサム
この構築はこちらにかなり通りがいいのでまず出てきます。加えて、大多数のラティハッサムのラティオスはメガネ、ハッサムはメガシンカか鉢巻きを持っています。竜の一貫性が強いPTなので、安定行動が分かっているプレイヤーとの対戦の場合は、初手はラティオスが繰り出されます。チルタリスを初手に投げましょう。
加えて、ハッサムへの対応をしつつ、ラティオスの流星群やサイコショックも十分受けきれるナットレイ、最悪の場合ラティオスハッサムをどちらもさばけるファイアローという出し方が理想です。
優先度的にはチルタリス>ナットレイ>ファイアローとなりますので、ラティハッサムを見たらまず初手チルタリスでいいでしょう。
一つ補足ですが、ラティオスと対面した際、交代読み火炎放射は絶対に打ってはいけません。必ず安定行動を意識してください。余程の例外がない限りそもそも負けるサイクルではないので、自分の首を絞める行動は避けましょう。
また、メガハッサムの特化バレットパンチはチルタリスで受けられますが、とんぼ返りとの回避できない択が成立するまでは勝負に出てはいけません。ラティオス他が受からなくなっては元も子もありませんので気をつけましょう。
2. ゲンガナンス
要注意ポケモンのゲンガーを組み込んだ強力サイクルですが、これを見たら初手ファイアロー、次手ナットレイで勝率はおおよそ8割近くを叩きだせるでしょう。ゲンガーナンスはポリゴン2が組み込まれていることが多く、いればまず間違いなくゲンガナンスポリ2という出し方をしてきます。初手はメガシンカのためゲンガーでほぼ固定、ファイアローを合わせます。
相手は守るをしつつメガシンカをすることもできますが、剣の舞を考えるならばノータイムでポリゴン2にバックするでしょう。とんぼ返り警戒もあるため、滅びを打ってくることはまともな思考回路ならばあり得ません。
そこで鬼火を放ちます。ポリゴン2が出てくるでしょうから、鬼火の当たる当たらないにかかわらずナットレイを即投げましょう。そこからは相手の選択し次第ですが、電磁波連発が安定。ゲンガーに当たったら、そこからアイアンヘッドを連発、ソーナンスに当たったら宿り木の種を連発、ポリゴン2にあたったら宿り木を打ってから電磁波連発です。
この構築は足と行動の自由を奪えばまず負ける構築ではないので、ポリゴン2など、ナットレイの行動猶予が大きいポケモンを誘って電磁波を連発すれば勝利は近いでしょう。
最後の一体は、他のポケモンに対応のきく者を、相手に合わせてチョイスしましょう。
3. 受けループ
初手からTODを狙って動きましょう。フシギバナ入りのもならばメタグロス、入っていなければチルタリスを繰り出し、クレッフィゲンガーがいればファイアローを繰り出します。基本的に、スリップさえ入ってしまえば受けループはガマゲロゲに何もできません。唯一敵足り得るフシギバナがいる場合はそれを意識して、メタグロスを繰り出しつつ、毒や鬼火、熱湯によるやけどでスリップを仕込み、ガマゲロゲでひたすらに身代わり守るを続けます。
ラッキーが出てきていればほぼ勝ちを確信していいでしょう。ラッキー側からガマゲロゲには一切の打点がありませんので、身代わりを張ることが可能。逆に、フシギバナがいる場合は、メタグロス+ファイアローと繰り出すくらいの勢いでフシギバナを倒しに行きましょう。
このPTでの受けループ勝率は12/13となっております。グライオンのギロチンには良く注意してください。
4. バンドリマンダ
メタグロスを繰り出します。勝ちます。
とはいきませんが、バンドリマンダは初手間違いなくボーマンダを投入してきます。メタグロスを繰り出して、冷凍パンチを打つのが大安定。バンギラスにバックした際、脱出ボタンがあるかないかで砂ターンを計算しつつ、その場に居座った場合はさらさら岩を持っていると考えて即座にアームハンマーで処理をしましょう。砂をまきなおされなければまず負けはあり得ません。そして、ドリュウズを受けるために水ロトム。型破りでないので、岩雪崩程度しか打点はありません。この二体がいれば、まず間違いなく敗北はしないでしょう。水ロトムで下手にドリュウズを始末して、ボーマンダの起点にならないようにだけ注意しましょう。
例外的に、逆バンドリだった場合、これも初手メタグロス安定です。
ドリュウズは十中八九襷なので、メタグロスが倒されることはありません。アームハンマーを打った際に地震を打たれれば、バレットパンチで処理、ステルスロックを撒かせないままにできますし、そこで地震を打ってこなければメタグロスを温存しておけばメガバンギラスには負けません。安易な積みを許さないよう意識しながら、メタグロスを強気に当てていきましょう。
特に注意すべき、というか安定選出のある構築は以上になります。
これらの場合は、基本選出を崩し、相性良く選出をしましょう。
4. 最後に
レート2083を達成した構築ということで紹介しましたが、前期の最高レートを更新することができず、非常に残念です。反面、かなり早い段階で2050を超すことができ、短い間でしたが、レートトッププレイヤーの皆様としのぎを削ることができました。
今回使ったガマゲロゲ、チルタリスはまだまだ可能性を秘めているように感じます。
もしかすると、来季の構築でも続投するかもわかりません。
この構築も動画で紹介したいのですが、偽トロキャプチャの故障から、動画投稿ができない状況に陥っています。
もしこれがお披露目される時が来るなら、その時までに、さらに練りこんだものを作り上げ、皆様にお届けしたいなと考えております。
今回の記事はここまでとなります。質問等ありましたらいつでも受け付けておりますので、Twitterかこちらのコメント欄に書き込みをお願いたします。
Twitter→[@2525SAZIN]
長い間お付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは、またの機会に。
まずはこちらが、私の今期使用したPTになります。
メタグロス、チルタリスという二体のメガシンカ枠を採用。
前期のPTに比べ、かなり受けることを意識したPTです。
それでは、ここからはメニュー道理に進行していきましょう。
1, PTの並びについての紹介。
今回使用したPTの中にある並びを、具体的に見ていきましょう。
前回の構築では、相手から見た並びを中心に解説しましたが、今回はかなりマイナーよりな構築なので、相手視点からどう見えているかは気にしなくていいでしょう。
≪第一の並び≫ グロスロトム
解説不要の強構築ですね。前回の記事でもお話ししましたが、メタグロスとロトムの相性補完に加え、ロトムの場作りの能力から強引なタテを狙えます。詳しく気になる方は検索してみるか、前回の記事のほうをご覧頂けるとありがたいです。
≪第二の並び≫ チルナットロトム
チルタリスタン、と族に称される並びです。相性補完的な面を持ちつつ、様々な役割範囲を持つうえ、ナットレイのヤドリギの種などで回復技のないロトムを補い、疑似的に受け回していく構築。チルタリスの型に幅が出やすく、これといった定型がないのが強みです。今回はメガネロトム、毒羽チル、ステロナットレイで、水ロトムを出す機会を伺いつつ定数ダメージを稼いでいくものを採用し、アレンジしてみました。
≪第三の並び≫ ゲロゲアロー
ガマゲロゲとファイアローの相性補完の並び。定数ダメージを稼ぎながらサイクルを回す、これも受け重視のものです。ガマゲロゲの身代わりや守るによって、着実なダメージを見込めつつ、ファイアローのブレイブバード圏内に収めていくのが目的となりますが、連続技には弱いので注意しつつ立ち回りましょう。TODなどを狙い、序盤からイージーウィンをとりに行くことも可能です。
この他にも幾つかの並びは存在していますが、これはあまり意識しなくても問題はありません。
相手視点、こちらのPTはどう見ても「何をしてくるかわからない」構築です。
知識の豊富な人でも、
壁ロトムからの展開
壁メタグロスからの展開
ステロナットレイからの展開
ゲロゲアローによるスリップ稼ぎ
などなど、そうだとわかっても対処する必要性も薄いものに見えるはず。最低限はめられないようにだけして、純粋に相性のいいポケモンを選出してきます。
今回の並びの意識は、自分が運用する際に念頭に置くという程度の認識でいいでしょう。
2.個体の紹介。
箇条書きになります、特に今回はシンプルなものを目標にしておりますので、考察なども控え目に。
1. メタグロス
持ち物 メタグロスナイト
技構成 思念の頭突き バレットパンチ アームハンマー 冷凍パンチ
調整 92-156-4-0-4-252
性格 陽気
備考 冷凍パンチ→バレットパンチでH169(命の球ダメージ最高効率調整)カイリューを確定
思念の頭突き→アームハンマーでH振りヒードランを食べ残し込確定
他は概ね前回と変わらず
ゲンガーの191シャドーボール耐え
ゲッコウガの補正なし球悪の波動耐え
ガブリアスの補正なし地震→サメ肌ダメージ耐え
までは行っていますが、今回は少々Aに厚く裂きました。
2. チルタリス
持ち物 チルタリスナイト
特性 ノー天気
技構成 羽休め どくどく ハイパーボイス 火炎放射
調整 244-0-4-92-140-28
性格 控え目
備考 C特化メガリザードンYの晴れ下大文字を確定3
A特化メガリザードンXの二段階上昇フレアドライブを確定2
ハイパーボイス→火炎放射でH振りナットレイを食べ残し込確定
無振りサンダーの目覚めるパワー氷を確定3
3. 水ロトム
持ち物 こだわり眼鏡
技構成 ハイドロポンプ 10万ボルト ボルトチェンジ トリック
調整 252-X-12-196-20-28
性格 控え目
備考 ハイドロポンプでHD特化カバルドンを確定1
ハイドロポンプでH振り輝石ポリゴン2を中乱数2
ハイドロポンプでH振りクチートを確定1(メガシンカされていると低乱数1)
4振りロトム抜き抜き抜き
191ゲンガーのシャドーボールを最高乱数切りで2耐え(1.2%)
特化ポリゴン2のトライアタック確定3
ダウンロード対策調整
前回とは変更なしの続投です。
4. ガマゲロゲ
持ち物 食べ残し
技構成 どくどく 熱湯 守る 身代わり
性格 臆病
調整 228-0-4-4-36-236
備考 最速70族抜き抜き
HP205(身代わりが地球投げ耐え)調整
小細工をすべて取り払い、相手をハメることを念頭に置いた調整。
5. ファイアロー
持ち物 ラムの実
技構成 羽休め ブレイブバード フレアドライブ 鬼火
調整 140-164-44-0-92-68
性格 陽気
備考 191ゲンガーのヘドロ爆弾+ゲンガーのHPを削りきった際のブレイブバードの反動を確定耐え
H252B4ゲンガーをブレイブバードで確定2
鬼火込みキノガッサの特化岩石封じ耐え
最速ガブリアス抜き
諸々割愛しますが10万ボルトを持っていないゲンガーには急所以外で基本負けません。
6. ナットレイ
持ち物 ゴツゴツメット
技構成 電磁波 ステルスロック アイアンヘッド 宿り木の種
調整 252-0-124-0-44-88
性格 腕白
備考 191ゲンガーの気合い玉確定耐え
S51調整(電磁波の入った130族を抜くため)
残りHB振り
かなり箇条書き気味ですが、前回よりは読みやすくなったのではないかと思います。
今回の調整は、個別の個体でどうこうというよりも、全体のサイクルで受けつつ流れを掴んでいくものにしようと考えていたため、殆どの個体が耐久力を意識しています。フィニッシャーとなるメタグロス、サイクルで圧力をかける水ロトム以外は、相当な低火力ぶりが目立つPTに仕上がりました。
では、この面子の基本選出と、特定の相手に対する戦術を見ていきましょう。
3. 基本選出、特定の構築に対して
このPTの基本選出となるのは、以下の二つです。
1 メタグロス+ガマゲロゲ+ファイアロー
2 チルタリス+水ロトム+ナットレイ
基本的にこの二つを軸にしての選出になります。
それぞれ、耐久処理がガマゲロゲとチルタリス、サイクル補助がナットレイとファイアロー、フィニッシャーがメタグロスと水ロトムという役割分担になっており、それぞれの相性補完が抜群にいいです。
先発さえ余程の読み違えをしなければ、簡単にスリップを稼ぐ流れを作り出せる、繰り出し能力の高いメンバーが固まっているため、まずは相手のPTをよく見ることさえ注意すればスタンダードなサイクルパにはまず負けないでしょう。
この二つのどちらが相性がいいかを考え、そこから、どうしても重い特定の個体がいた場合はそれぞれの役割の別のポケモンを組み込んでいくといいでしょう。
このPTで特に注意するべきなのは、ゲンガーとギルガルド。御覧の通り霊の一貫性が尋常ではありません。
ですので、この二体がいた場合は先発ファイアローが大安定。
ギルガルドに対しては、対面鬼火から入ることで、鬼羽アローと読み違いをさせ、羽休めを許さないようシャドーボールを連発しにかかってきたところにフレアドライブを打ち込むことで、HPが残った状態のファイアローが裏と対面できます。
また、ゲンガーに対してなどは、初手から強気にブレイブバードを打ち込み、HPがしっかりブレイブバードで確定2まで調整されているところを見せ付け、択を迫ります。裏に受けられるポケモンがいるか、ゲンガーを残しておくメリットがあるかなどを加味して、鬼火羽休めブレイブバードフレアドライブ、自分の信じた選択をしましょう。これがなかなか熱い読みあいになり、私個人としては初手ゲンガーVSアロー対面が、このPTを使っていて最高に痺れる場面でした。
素催眠だった場合は諸行無常を嘆きながらブレイブバード連発でいいでしょう。ラムの実があるのでまず負けません。
また、球ゲンガー、メガネゲンガーには相討ち以下まで持ち込まれることがありますので、不安な場合はメタグロスを連れていくと、安全にバレットパンチで処理しつつメガシンカのタイミングを掴むことができます。
この二体には特に注意を払った選出をしましょう。
ヒードランも重いポケモンではありますが、ほぼ確定で出てくるため、交代際に電磁波を打ち込むか、ガマゲロゲを合わせてしまえば特に問題はないでしょう。こればかりは解説の仕様がないため、フィーリングでタイミングを掴むことになりますが、そもそも最速毒守身代ヒードラン以外はガマゲロゲで簡単にはめることができますし、たとえそうでなくても身代わりが張られた状態のガマゲロゲには何もできません。差ほど気に留める必要はないでしょう。上から毒を打たれないようにだけ気を付けてください。
それでは、特定の構築に対する出し方です。
1 ラティハッサム
この構築はこちらにかなり通りがいいのでまず出てきます。加えて、大多数のラティハッサムのラティオスはメガネ、ハッサムはメガシンカか鉢巻きを持っています。竜の一貫性が強いPTなので、安定行動が分かっているプレイヤーとの対戦の場合は、初手はラティオスが繰り出されます。チルタリスを初手に投げましょう。
加えて、ハッサムへの対応をしつつ、ラティオスの流星群やサイコショックも十分受けきれるナットレイ、最悪の場合ラティオスハッサムをどちらもさばけるファイアローという出し方が理想です。
優先度的にはチルタリス>ナットレイ>ファイアローとなりますので、ラティハッサムを見たらまず初手チルタリスでいいでしょう。
一つ補足ですが、ラティオスと対面した際、交代読み火炎放射は絶対に打ってはいけません。必ず安定行動を意識してください。余程の例外がない限りそもそも負けるサイクルではないので、自分の首を絞める行動は避けましょう。
また、メガハッサムの特化バレットパンチはチルタリスで受けられますが、とんぼ返りとの回避できない択が成立するまでは勝負に出てはいけません。ラティオス他が受からなくなっては元も子もありませんので気をつけましょう。
2. ゲンガナンス
要注意ポケモンのゲンガーを組み込んだ強力サイクルですが、これを見たら初手ファイアロー、次手ナットレイで勝率はおおよそ8割近くを叩きだせるでしょう。ゲンガーナンスはポリゴン2が組み込まれていることが多く、いればまず間違いなくゲンガナンスポリ2という出し方をしてきます。初手はメガシンカのためゲンガーでほぼ固定、ファイアローを合わせます。
相手は守るをしつつメガシンカをすることもできますが、剣の舞を考えるならばノータイムでポリゴン2にバックするでしょう。とんぼ返り警戒もあるため、滅びを打ってくることはまともな思考回路ならばあり得ません。
そこで鬼火を放ちます。ポリゴン2が出てくるでしょうから、鬼火の当たる当たらないにかかわらずナットレイを即投げましょう。そこからは相手の選択し次第ですが、電磁波連発が安定。ゲンガーに当たったら、そこからアイアンヘッドを連発、ソーナンスに当たったら宿り木の種を連発、ポリゴン2にあたったら宿り木を打ってから電磁波連発です。
この構築は足と行動の自由を奪えばまず負ける構築ではないので、ポリゴン2など、ナットレイの行動猶予が大きいポケモンを誘って電磁波を連発すれば勝利は近いでしょう。
最後の一体は、他のポケモンに対応のきく者を、相手に合わせてチョイスしましょう。
3. 受けループ
初手からTODを狙って動きましょう。フシギバナ入りのもならばメタグロス、入っていなければチルタリスを繰り出し、クレッフィゲンガーがいればファイアローを繰り出します。基本的に、スリップさえ入ってしまえば受けループはガマゲロゲに何もできません。唯一敵足り得るフシギバナがいる場合はそれを意識して、メタグロスを繰り出しつつ、毒や鬼火、熱湯によるやけどでスリップを仕込み、ガマゲロゲでひたすらに身代わり守るを続けます。
ラッキーが出てきていればほぼ勝ちを確信していいでしょう。ラッキー側からガマゲロゲには一切の打点がありませんので、身代わりを張ることが可能。逆に、フシギバナがいる場合は、メタグロス+ファイアローと繰り出すくらいの勢いでフシギバナを倒しに行きましょう。
このPTでの受けループ勝率は12/13となっております。グライオンのギロチンには良く注意してください。
4. バンドリマンダ
メタグロスを繰り出します。勝ちます。
とはいきませんが、バンドリマンダは初手間違いなくボーマンダを投入してきます。メタグロスを繰り出して、冷凍パンチを打つのが大安定。バンギラスにバックした際、脱出ボタンがあるかないかで砂ターンを計算しつつ、その場に居座った場合はさらさら岩を持っていると考えて即座にアームハンマーで処理をしましょう。砂をまきなおされなければまず負けはあり得ません。そして、ドリュウズを受けるために水ロトム。型破りでないので、岩雪崩程度しか打点はありません。この二体がいれば、まず間違いなく敗北はしないでしょう。水ロトムで下手にドリュウズを始末して、ボーマンダの起点にならないようにだけ注意しましょう。
例外的に、逆バンドリだった場合、これも初手メタグロス安定です。
ドリュウズは十中八九襷なので、メタグロスが倒されることはありません。アームハンマーを打った際に地震を打たれれば、バレットパンチで処理、ステルスロックを撒かせないままにできますし、そこで地震を打ってこなければメタグロスを温存しておけばメガバンギラスには負けません。安易な積みを許さないよう意識しながら、メタグロスを強気に当てていきましょう。
特に注意すべき、というか安定選出のある構築は以上になります。
これらの場合は、基本選出を崩し、相性良く選出をしましょう。
4. 最後に
レート2083を達成した構築ということで紹介しましたが、前期の最高レートを更新することができず、非常に残念です。反面、かなり早い段階で2050を超すことができ、短い間でしたが、レートトッププレイヤーの皆様としのぎを削ることができました。
今回使ったガマゲロゲ、チルタリスはまだまだ可能性を秘めているように感じます。
もしかすると、来季の構築でも続投するかもわかりません。
この構築も動画で紹介したいのですが、偽トロキャプチャの故障から、動画投稿ができない状況に陥っています。
もしこれがお披露目される時が来るなら、その時までに、さらに練りこんだものを作り上げ、皆様にお届けしたいなと考えております。
今回の記事はここまでとなります。質問等ありましたらいつでも受け付けておりますので、Twitterかこちらのコメント欄に書き込みをお願いたします。
Twitter→[@2525SAZIN]
長い間お付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは、またの機会に。
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