メガメタグロス - ポケモン育成論ORAS・XY
[火力重視]メガメタグロス[S調整]
2014/12/02 15:29:47
HP : 80
攻撃: 145
防御: 150
特攻: 105
特防: 110
素早: 110
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メガメタグロス
【 ポケモン図鑑 】
- 性格
- いじっぱり(攻撃
特攻
)
- 特性
- かたいツメ
- 努力値配分(努力値とは?)
- HP:76 / 攻撃:252 / 素早:180
- 覚えさせる技
- アイアンヘッド / かみなりパンチ / れいとうパンチ / しねんのずつき
- 持ち物
- 対応メガストーン
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考察
はじめに
こんにちは。エグゾディアと申します。前回のとつげきチョッキランターンの育成論でコメントを下さった方々、ありがとうございました。今回は2回目の投稿となります。至らない点もあると思いますが、宜しくお願いいたします。
略称についてですが、当育成論ではHP、攻撃、防御、特攻、特防、素早さをそれぞれHABCDSの略称で呼びます。ダメージ計算はトレーナー天国様のツールを用いて行い、理想個体を想定しています。
メガメタグロスとは
第3世代で初登場した鋼、エスパータイプの600族。第5世代までは高い種族値と耐性からトップメタの一角として使われていましたが、第6世代では鋼の耐性変更より霊、悪タイプが弱点となったことで弱点を使われる機会が増えたこと、特性が威嚇をくらわない程度の効果しかなく他のポケモンに比べて地味なこと、またギルガルドというライバルの鋼タイプの登場、などにより中堅ぐらいの強さ、という相場になっています。今作ORASでは新たにメガシンカを獲得し、主にS方面の強化と硬い爪によるメインウェポンの強化により高速高耐久アタッカーとして、パーティのエースとしての活躍が見込まれています。
性格について
ガブリアスを抜くことが出来る陽気も有力な候補に入りますが、今回はガブリアスとの対面でほぼ無傷で勝てる利点を捨て、より火力が上がり、耐久に回す余裕も出来る意地っ張りで確定とします。努力値
H76、A252、S180実数値165-216-170-×-130-153
調整についてですが、まずS調整から入りました。意識したのは100族ですが、100族でよく使われるポケモン、具体的にはメガガルーラ、メガリザードン、メガバシャーモ、メガサーナイトなどですが、どのポケモンもSに補正をかけない個体数がそこそこ多いので、準速100族+1の153という数値にすることでかなりのポケモンを抜くことが出来ます。これ以上意地っ張りでSを振る理由は薄いです。陽気にする場合は、意識する相手はガブリアス、108族のテラキオン辺りになりますね。
メガメタグロスの役割
このポケモンは炎、地面、霊、悪と弱点にメジャーなものが多く、メインないしサブウェポンで弱点を突かれる場合が多いですが、草、フェアリー、岩技、毒々などピンポイントな技を読んで場に繰り出すことが出来ます。一度場に繰り出せれば、豊富な技範囲(鋼、超、地面、電気、氷など)と火力により仕事をする事が出来ます。採用理由としては、ほとんどの攻撃を1発は耐えられる高耐久と広い攻撃範囲による潰しになります。
技構成
技候補がいくつもありますので、優先度の高い順番に技の特徴を紹介していきます。- アイアンヘッド(推奨)orコメットパンチ
ただし半減が多いため、撃ちたい相手はフェアリー全般、バンギラス程度になりますので、役割遂行技という認識が正しいです。フェアリーはこのポケモンの数少ない役割対象であるため、迅速に処理できるこの技は確定でいいでしょう。
後ほどのダメージ計算で提示しますが、ほとんどのフェアリーはアイアンヘッドの威力で十分ですので、命中率の観点からアイアンヘッドの方が安定感があります。コメットパンチにするとメガバンギラスへの確定数が変わってきます。
- 雷パンチ
- 冷凍パンチ
基本的にはこの技がないとガブリアスをはじめほとんどのドラゴンに勝つことができません。
- 思念のずつき
格闘、毒タイプを大抵一撃で落とせる技です。また、コメットパンチを半減してくる水、電気、炎タイプなどに軒並み等倍で通ります。ただし、格闘、毒タイプに対してはコメットパンチで足りる場合も多いです。メガバシャーモやメガルカリオと撃ちあいたいなら必要になります。また、雷パンチが通らない水、地面複合に対する最大打点です。
- バレットパンチ
Sの高いこのポケモンにはそこまで重要な技ではないですが、メガガルーラやメガクチートの不意撃ちをすかすことが出来るという見逃せない効果があります。他にも、Sをあげるタイプの積み技を持つ相手への抑止力となりえます。
- 地震
上記4つの技が通り辛い鋼タイプ、具体的にはギルガルド、メタグロス、ハッサム、ナットレイなどに撃つ技。炎タイプ(エンテイ、メガリザードンXなど)への最高打点でもあります。盾ギルガルドに対して地震を撃っても6〜7割程度しか削れず、弱点保険が発動し霊技で一撃ですので、削れたギルガルドにしか打ち辛いです。
- アームハンマー
- 毒々
ダメージ計算:与ダメージ
全て意地っ張りA252振りで計算しています。ポケモンの前の数字はH、Bの実数値を表しています。- アイアンヘッド
→ダメージ: 264〜312 割合: 138.2%〜163.3% 確定1発
202-137ピクシー
→ダメージ: 186〜222割合: 92%〜109.9% 乱数1発 (56.3%)
181-120メガガルーラ
→ダメージ: 106〜126 割合: 58.5%〜69.6% 確定2発
147-87ゲッコウガ
→ダメージ: 145〜172 割合: 98.6%〜117% 乱数1発 (93.8%)
B特化のピクシーに対してこの威力ですので、鋼を抜群で通すフェアリーにはこの技で十分といえるでしょう。メガガルーラも確定2ですので、むしろ怯みにより突破確率はコメットパンチより高いです。
- コメットパンチ
→ダメージ: 168〜200 割合: 96%〜114.2% 乱数1発 (75%)
157-145メガクチート
→ダメージ: 99〜117 割合: 63%〜74.5% 確定2発
357-62輝石ラッキー
→ダメージ: 153〜181 割合: 42.8%〜50.7% 乱数2発 (2%)
147-87ゲッコウガ
→ダメージ: 163〜193 割合: 110.8%〜131.2% 確定1発
無振りメガバンギを重くみるならこちら。輝石ラッキーは少し厳しい。高速紙耐久アタッカーはゲッコウガくらいなら確定1発に持っていきます。
- 雷パンチ
→ダメージ: 124〜148 割合: 72.9%〜87% 確定2発
204-102マリルリ
→ダメージ: 158〜186 割合: 77.4%〜91.1% 確定2発
207-183スイクン
→ダメージ: 88〜104 割合: 42.5%〜50.2% 乱数2発 (0.39%)
202-200メガヤドラン
→ダメージ: 80〜96 割合: 39.6%〜47.5% 確定3発
202-255メガヤドラン
→ダメージ: 64〜76 割合: 31.6%〜37.6% 乱数3発 (86.9%)
メガヤドランはH振り程度でも半分削られず、また特性シェルアーマーにより急所に入らないので、怠けるを持たれているとほぼ突破できないと考えていいでしょう。スイクンは眠るでの回復が追いつかないので突破できそうですが、相手も熱湯を1回撃つ程度の余裕はあるので、火傷を引いたら運が悪いとあきらめましょう。メガギャラドスには一致技が両方通らないので、この技がないと起点にされます。
- 冷凍パンチ
→ダメージ: 276〜328 割合: 150.8%〜179.2% 確定1発
166-115マルスケカイリュー
→ダメージ: 138〜164 割合: 83.1%〜98.7% 確定2発
167-110サザンドラ
→ダメージ: 146〜172 割合: 87.4%〜102.9% 乱数1発 (18.8%)
197-150サンダー
→ダメージ: 108〜128 割合: 54.8%〜64.9% 確定2発
154-90ボルトロス(化身)
→ダメージ: 162〜192 割合: 105.1%〜124.6% 確定1発
サンダーはゴツメが辛いですが、相手に羽休めを強要させることが出来るので羽休め読みで特殊アタッカーを出せます。
- 思念のずつき
→ダメージ: 84〜100 割合: 42.6%〜50.7% 乱数2発 (2.3%)
187-192メガフシギバナ
→ダメージ: 134〜158 割合: 71.6%〜84.4% 確定2発
207-130メガラグラージ
→ダメージ: 99〜117 割合: 47.8%〜56.5% 乱数2発 (83.2%)
153-131メガリザードンX
→ダメージ: 97〜115 割合: 63.3%〜75.1% 確定2発
(フレドラの反動55ダメージを考慮で15/16の高乱数1)
サンダーに交代読みで思念のずつきを入れられれば、あとは冷凍パンチを1〜2発撃てば沈みます。メガラグラージも高乱数2に出来るだけの火力が確保出来ています。この辺りが意地っ張りにしている強みでしょうか。陽気では数字が足りません。
- バレットパンチ
→ダメージ: 54〜64 割合: 29.8%〜35.3%
157-145メガクチート
→ダメージ: 45〜54 割合: 28.6%〜34.3%
コメットパンチと合わせると、メガガルーラは半分よりは高めの高乱数で倒せそうです。
メガクチートに対しても、相手からすると不意打ちと炎の牙しか有効打が無いので、バレットパンチの有用性はありそうです。鋼技を耐えて舞い、次のターンに噛み砕くで落とそうとしてくるメガバンギにたいしてもこの技があると強く出れます。
- 地震
→ダメージ: 96〜114 割合: 57.4%〜68.2% 確定2発
175-160メガハッサム
→ダメージ: 51〜61 割合: 29.1%〜34.8% 乱数3発 (9.5%)
222-105エンテイ
→ダメージ: 156〜184 割合: 70.2%〜82.8% 確定2発
153-131メガリザードンX
→ダメージ: 124〜148 割合: 81%〜96.7% 確定2発
165-95ライコウ
→ダメージ: 172〜204 割合: 104.2%〜123.6% 確定1発
145-100メガライボルト(威嚇込み)
→ダメージ: 110〜130 割合: 75.8%〜89.6% 確定2発
撃ちたい相手である炎タイプには鬼火ないし炎技を撃たれるので、あまり相手にしたくないですね。エンテイはH252で計算していますが、仮にH無振りでも確定1に出来ません。メタグロスより早い電気ポケモンと戦うならば採用もあり得ますが、思念のずつきで足りてる感もあります。
- アームハンマー
→ダメージ: 106〜126 割合: 58.5%〜69.6% 確定2発
191-156ポリゴン2
→ダメージ: 90〜108 割合: 47.1%〜56.5% 乱数2発 (81.3%)
書いてはいませんがラッキーも問題なく倒せます。ナットレイは宿木守るで粘られるとかなり怪しいですが、実際はHBぶっぱでなくDに回している個体も多いため、この結果よりもダメージは大きくなることが多いです。ポリゴン2は自己再生でとんとんなので無理です。
ダメージ計算:被ダメージ
H76、B0、実数値165-170で計算しています。ポケモン名の左数字は実数値です。- B方面
→ダメージ: 122〜146 割合: 73.9%〜88.4% 確定2発
(鮫肌の20ダメージを見込むと1/16の低乱数1)
A200ガブリアスの地震
→ダメージ: 134〜158 割合: 81.2%〜95.7% 確定2発
A216メガラグラージの地震
→ダメージ: 150〜176 割合: 90.9%〜106.6% 乱数1発 (37.5%)
A237メガバンギラスの噛み砕く
→ダメージ: 128〜152 割合: 77.5%〜92.1% 確定2発
A194メガガルーラの地震(親のみ)
→ダメージ: 88〜104 割合: 53.3%〜63% (子供含めて確定2)
A194メガガルーラの不意打ち(親のみ)
→ダメージ: 70〜84 割合: 42.4%〜50.9%
A200メガリザードンXのフレアドライブ
→ダメージ: 206〜246 割合: 124.8%〜149% 確定1発
A200マンムーの氷の礫
→ダメージ: 13〜16 (地震&氷の礫で5/16の乱数1)
A172メガクチートの不意打ち
→ダメージ: 124〜146 割合: 75.1%〜88.4% 確定2発
H無振りですと意地っ張りスカーフガブリアスの地震でたまに落ちてしまいますが、余りを振ったおかげで確定耐えします。また、普通のガブリアスの地震&鮫肌ダメージで低乱数になりますね。このように、S調整でガブリアスに抜かされるようにはなりましたが、タイマンで最低限相手を落とすことは出来ています。メガリザードンXに対しては、フレドラの反動を考えると相打ちになるでしょう。
メガクチートの不意打ちさえも確定耐えするので、悪技では一撃では落ちないと考えて大丈夫です。
- D方面
→ダメージ: 90〜108 割合: 54.5%〜65.4% 確定2発
C194サザンドラの悪の波動
→ダメージ: 134〜162 割合: 81.2%〜98.1% 確定2発
C155ゲッコウガの珠悪の波動
→ダメージ: 140〜166 割合: 84.8%〜100.6% 回数: 乱数1発 (6.3%)
Hに振ったおかげでC252振りゲッコウガの珠悪の波動まで耐えてコメットパンチで返り討ちにすることが出来ますね。サザンドラは冷凍パンチで一撃に出来ないので、眼鏡には確定1にされ、スカーフには上から2発で倒されます。
ダメージ計算:まとめ
ちょっと長くなってしまったので、陽気AS252振りと比較した場合の、当育成論の調整の利点、欠点をまとめたいと思います。- 利点
・スイクンへの確定数
・メガラグラージとのタイマン性能
・サンダーを交換読み思念&冷凍パンチで倒せる
・意地A252振りメガリザードンXに対して思念のずつきで相打ち(陽気ASでも地震を持てば相打ち)
・C252振りゲッコウガの珠悪の波動を15/16で耐えてコメットパンチで倒せる
・A200マンムーの地震&氷の礫を5/16で耐える
- 欠点
このポケモンが見ることの出来ない相手
基本的にギルガルドをはじめとした鋼タイプはこちらが地震を持っていても相手できません。ほとんどの炎タイプはこちらからは確定1に出来る攻撃手段がなく、こちらは確定1をとられてしまうので無理です。
また、クレセリア、ポリゴン2といった超高耐久の物理受けも相手できません。
これらを相手する事が出来るポケモンを後続に用意しておきましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか?まだ環境が安定しないので、どの程度活躍できるかは難しいところですが、持ち前の高耐久と広範囲にわたる攻撃技で、上手く場に繰り出せれば相当の力を発揮すると思われます。みなさんもこの機会にメガメタグロスをどんどん使っていただけると嬉しいです。誤字脱字、努力値のアドバイス、ダメージ計算の追加、などなどございましたらコメント欄の方までお願いいたします。
それでは当育成論を終わります。
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