こういう話をするとびっくりされる人もいるかもしれないけどさ。同じ物を食べ続けても大丈夫なんだよ。
そもそもね、子供の頃
「お母さん、これ美味しいね」
と言ったらさ。気をよくした母親がね。毎日、同じ食べ物をだしてきたことがあったんだ。
だからなのかな。月曜から金曜までお昼にずっとすき家で食べたことがある。
注文するメニューは決まっていてさ。基本、チーズ牛丼しか頼まないんだ。
その時のお腹の空き具合でね。並、大盛り、特盛りのいずれかを頼むことにしている。
牛丼に3種のチーズがとろりとのっていてね。チーズ牛丼を食べている時、幸せな気分になれるんだ。
女性はすき家に入りにくいかもしれないけどさ。持ち帰りで注文することもできるからね。
店内で食事するのが嫌だったら持ち帰りにするといいかも。今はそういうことないかもしれないけれど、ひとりですき家の仕事している店員がいてさ。
ワンオペって言うらしいんだけど、たくさんお客が入っているのにひとりで食べ物の用意から会計まで全てこなしていたからね。大変な仕事だなと感じたんだ。
自分は家でもすき家の牛丼が食べたくなってさ。通販で購入したことがある。冷凍になっているすき家用のチーズまで購入してね。牛丼を食べていたこともあった。
だいたい男ひとりで食事する時ってさ。食べる店が決まっていたりね。お店で注文するメニューが決まっていたりする。
じっくりメニューを眺め回して比較して注文する人って男性の場合、少ないのかもしれない。
すき家で食事をしていて感じるのは、結構外国人の店員が多いこと。出稼ぎなのか、日本に留学中の外国人なのか分からないけどさ。とにかく働いているんだよ。
それはすき家だけのことじゃないんだろうけどね。外国人の労働者が増えてきている気がする。
下手すると福祉系の仕事は外国人が仕事をする確率が今後高くなるかもしれない。
牛丼ひとつでさ。世の中がどんな風に回りだしているのか知ることができるんだ。
日本ではすき家は低価格が売りのお店だと思うんだけどね。外国ですき家があったら高級料理店でさ。男女のデートスポットになるかもしれない。
男「すき家行こう」
女「きゃー、嬉しい」
みたいなね、会話が繰り広げられている可能性だってある。そもそも外国にすき家があるかどうかは分からないけどさ。
ただ日本にある大戸屋という食事するお店がね。
タイにもあるらしいんだけど、タイの大戸屋はタイの人たちから見たら高級料理店でデートスポットになっているとテレビで放送されているのを見たことがあってさ。
お店がどの国にあるかによって食べる側の見方って変わるんだなって思いました。
さいごにダジャレを言わせてほしい。
すき家すきやねん。