広汎性発達障害の女がたまに毒を吐くブログ

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広汎性発達障害(診断済)のヘッポコな女が、好きな映画(主にホラー、B級、カルト映画)や漫画、ブログカスタマイズ、日々思うこと等を綴る雑多なブログです。

ヘッポコ投資家の株あるある5つ【イラスト付き】

雑記

こんにちは! たまに毒を吐くです。

このブログではこれまで一度も触れたことがないのですが、実は私、ちょこっとだけ株取引をやっております。

といっても、「やっている」というのも恥ずかしい位の小額ですし、利益だってほとんど出ていないのです。

いや、そりゃあマイナスになっていないのは幸いなのですが、アベノミクスのちょっと前から始めて利益がちょっぴり(というかほぼトントン位)ということは、私にはあまり株の才能がないのだと思います。
他の時期に始めていたらと思うと恐ろしくてたまりません……!

ですから、株のノウハウについては私が知りたい位なので、このブログでは株の記事を書くことはあるまい……と思っていたのですが、いや待てよ……とある時ハタと気付きました。

ヘッポコ投資家にはヘッポコ投資家なりに、株について思うことがあるではないか、と……!

という訳で、本日は私が考えた「ヘッポコ投資家の株あるある」を5つ、ヘッポコなイラストと共にお届けします!

買うと下がる、売ると上がる

買うと下がる、売ると上がる

ヘッポコ投資家の基本中の基本です。

逆に「アンマリ自信ないから見送るか……」と迷って買わなかった株は、その後グングン上がったりします。

「そんなこと、今まで一度もないな~」という投資家の方、おめでとうございます! あなたはヘッポコ投資家ではありません。
きっと伝説の投資家、B・N・Fさんのようになれることでしょう!

日経平均は上がっているのに、自分の持ち株の値は上がらない。下手すると下がる

日経平均は上がっているのに、自分の持ち株の値は上がらない。下手すると下がる

周りは熱気に包まれてワアワア盛り上がっている中、自分だけポツン……と取り残された気分になります。

精神的に弱っている時などは、「どうして私ばっかりこんな目に……!」と机に突っ伏してオイオイ泣いてしまったりします。

損切りしそびれた株に限って配当が低い

損切りしそびれた株に限って配当が低い

損切りとは、利益が出ていないのに株を手放すことです(理由は後述します)。

私は一応損切りはするようにしているのですが、私が持っているNISA口座ではOCO(利益確定と損切りの設定をしておく)注文が出来ないため、なんとなく損切りしそびれてしまいズルズル持っている……という株が1つあります。

それとOCOで損切り注文をしておいたものの、○○円になったら○○円で売る(成り行きではなく)、という注文にしておいた所、一方的に下がり続けてしまい、そのままズルズル持つハメに……という株が1つ。

株をやっていない方からしたらちょっと「???」な話かと思いますが、つまり私は儲かっていないということです。

で、持っている間に配当がたくさん入ってくればまだいいのですが、そういう株に限って配当がショボかったりする訳です。

ぺリカとは


賭博破戒録カイジ

賭博破戒録カイジ」という漫画に出てくる通貨単位です。
10ぺリカ=1円です。ざわ…

(さすがに配当10ペリカはちょっと大げさに書きすぎたかも……)

貸し株について調べ始める

貸し株について調べ始める

貸し株とは、持っている株を人様に貸し出すことが出来る制度です。

貸すと貸し株料がほんのちょっと入ってくるのですが……私の場合、貸し株には他の証券会社への移管が必要だったため、その移管料の方がかかりそう……ということで、塩漬け株はただの塩漬けになっています。

株をやっていない方からしたらちょっと「???」な話かと思いますが、つまり私は儲かっていないということです(2度目)。

それと長期で株をやっている方は、ヘッポコじゃなくても貸し株のことを調べるかも……。

「お金持ちなんだね」と言われて戸惑う

「お金持ちなんだね」と言われて戸惑う

あまり周りに言わないでコッソリやっていればいいだけの話なのですが、話の流れでついうっかり「株をやっている」と口を滑らせてしまうことがあります。
すると「へえ~! お金持ちなんだね!」という反応が返ってきたりします。

確かに、ひと昔前は、お金持ちしか株をやっていなかったのかもしれません。

しかし最近では、ネットで株をやる個人投資家が増えています。
その全員がお金持ちということはないはずです。
少なくとも私はお金持ちではありません。

高くて手が出ないような株もありますが、日経平均と連動するETF(上場投資信託……市場で取引されている投資信託)などは、1株2万円前後で買えます(2015年12月現在)。

なので、下手するとパチンコやスロットなどのギャンブルの方がお金がかかるのではないかと思います(最近全然やらないので詳しくは分からないのですが……)。

結論:株で不労所得は夢のまた夢

株、というと何もしなくても稼げるようなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、それは本当にごく一部、大企業の昔ながらの大株主などにしかあてはまらないことです。

少ない元手で株をやっている方のほとんどは、不労所得にはほど遠い株取引を行っていると思います。

資金が少ないと損切りの必要があるため(別のいい株があったら、元の株を売らないとお金がなくてそれを買えないため)、チャートのチェックをちょこちょこしたり、買おうとしている株や売ろうとしている株についていろいろ調べたりしなくてはならないからです。

私は投資信託ETFでなくて普通の投資信託)も少しだけ持っているのですが、私の投資の内では実はそれが一番調子がよかったりします。

株も短期ではいじらないで、ずっと放置しておいた方がよかったのかもしれない……なんて思うことがあります(バブルが弾けた時のことを考えると、絶対に長期で持つのが一番とは言い切れないのでしょうが……)。

株の世界でもやはり資金力がものをいうというのか、お金がお金を呼ぶというのか……。
買った株が多少下がってもそれを放置して、別の株に資金を注ぎ込める投資家の方が有利なのだろうな……と思う今日この頃です。

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