伏見稲荷大社は、京都市伏見区にある神社です。
全国の「お稲荷さん」の総本宮です。
伏見稲荷大社の象徴と言えば、朱色の千本鳥居。
境内に無数に並ぶ朱色の鳥居が立ち並ぶ光景を、1度は見た事があるのではないでしょうか。
その光景が珍しいのか、海外の方も参拝が多い伏見稲荷大社。
そんな伏見稲荷大社に、初詣に出かけてみませんか。
稲荷山も含めると、とても広い境内の伏見稲荷大社。
全部見て歩くと、それなりの運動量です。
家でゴロゴロするのも、お正月の醍醐味の1つ。
しかし、伏見稲荷大社へ初詣に出かけて、軽く汗を流すのも良いものですよ。
今回は、そんな伏見稲荷大社の初詣の紹介です。
オススメの参拝時間やご利益などを掲載しています。
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伏見稲荷大社の初詣の見所
伏見稲荷大社で初詣の概要
伏見稲荷大社の初詣は、誰でも無料で参拝する事が出来ます。
伏見稲荷大社へ初詣に訪れる人数は、非公開です。
ただ、1月1日の深夜から昼間にかけては、大変混雑しています。
私も1度だけ、1月1日に伏見稲荷大社で初詣へ訪れましたが、あまりの混雑具合に疲れ果てました。
天候にもよりますが、1月1日の深夜から昼間は、混雑が苦手な人にはオススメ出来ない時間帯です。
三が日の参拝に拘るのなら、1月3日の夕方以降に訪れるのが良いと思います。
そこそこ混雑は緩和されているはずです。
特に三が日に拘りがないのなら、1月5日以降がオススメです。
5日は平日なので、人はさらに少なくなりますから。
こちらが、以前1月6日に伏見稲荷大社へ訪れた時の光景です。
それなりに人はいますが、三が日ほど混雑もなく、特に並ぶ事無く参拝出来ます。
三が日に拘るなら、1月3日の夕方(15時過ぎくらい)。
そうでないのなら、1月5日以降が私のオススメの参拝時間と日にちです。
このように、屋台(露店)も立ち並びます。
約100店舗ほど出店していますので、屋台(露店)も楽しんで下さいね。
伏見稲荷大社のご利益
初詣で重視したいのが、何のご利益があるか?ではないでしょうか。
伏見稲荷大社と言えば、商売繁盛と五穀豊穣。
アニメ・じゃりン子チエでも、ホルモン屋をやっているチエちゃんとおばあさんが、伏見稲荷大社へ初詣に行くシーンがありました。
関西の商売人なら、商売繁盛のご利益を授かりに、伏見稲荷大社へ初詣へ行く人が多いのかもしれません。
他にも、薬力社は無病息災。
眼力社には、眼病回復などのご利益があります。
伏見稲荷大社で参拝ルート
伏見稲荷大社で初詣をする際のオススメの参拝ルートです。
第一鳥居をくぐって、楼門へ。
楼門前の手水舎で、手と口を清めたら本殿へ参拝。
本殿から千本鳥居を通って、奥社奉拝社へと移動。
山を上る事になりますので、歩きやすい靴で参拝して下さい。
通称奥の院と呼ばれる奥社奉拝社へ到着したら、次は熊鷹社へ。
熊鷹社は、勝運のご利益があります。
さらに熊鷹社から四ツ辻まで行くと、分かれ道に遭遇。
伏見稲荷大社の参拝は、時計回りが正しい参拝方法です。
正面左の道を上って、眼力社・薬力社と参拝しましょう。
あとは、行きに来た道を帰るだけです。
行程約1時間30分から2時間くらい。
お正月から良い汗をかく事間違いなしです。
伏見稲荷大社の駐車場
伏見稲荷大社には、駐車場が存在します。
普通車約170台を止める事が可能です。
ただし、初詣の参拝者で混雑するのは必至。
車で訪れるのは、オススメ出来ません。
交通渋滞や交通規制などもあるかもしれません。
公共交通機関を利用して、訪れた方が良いですよ。
伏見稲荷大社は、最寄り駅から徒歩すぐ。
アクセスが良い場所に存在しているので、電車などを利用しましょう。
伏見稲荷大社へのアクセス
伏見稲荷大社への行き方です。
京阪電車・伏見稲荷駅から徒歩5~6分。
近鉄稲荷駅から徒歩3~5分で到着です。
京都駅からだと、JR京都駅→JR東福寺から京阪東福寺駅→京阪伏見稲荷駅。
そこから徒歩5~6分です。
(周辺地図)