2015年12月20日21時41分
来年の干支(えと)・サルたちが炎の周りに集って暖を取る、冬の恒例行事「たき火にあたるサル」のリハーサルが20日、日本モンキーセンター(愛知県犬山市)で公開された。約150匹のヤクニホンザルが、怖がらずに火を囲み、できた炭で遊ぶ子ザルの姿もあった。56年続く風物詩で、伊勢湾台風の倒木などを利用し飼育員が暖をとるため始めたところ、サルが集まってきたのがきっかけだという。
たき火の最後には、焼き芋も配られ、熱い芋を洗ってほおばる愛らしい姿も見られた。一般公開は、22日から来年2月28日の基本的に土日祝日、午前11~午後2時。ただし大みそかから1月11日までは毎日行う。
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