転部志願先がついに2つにまで絞られた。文学部の哲学、倫理系か経営学部である。現時点で、文学部は募集があるかわからない。
経営というのは父親がどうしようもない企業を経営しているからである。わかりやすい。
現状はどうしようもないカメラなどを振り回している学部に所属しているが、周りの人間は何も考えなかったりするので嫌で嫌でたまらない。やりがいも感じない。
法学も志願先の候補に入れていたが、法学はつまらないのと、権力や綺麗なものに迎合しやすいことに嫌気がさしてやめた。
最近、ある揉め事が自分を含めた男三人と大学の中で一番アホだと馬鹿にされる学部の男の間で起きてしまった。
本来であれば、セックスに困らなそうなある女性が自分たちに抗議するべきことだったということであった。
そして、セックスに困らない女性というのは優しくされ、醜い自分は優しくなんかされないということを裏付けたものでもあった。
醜い容姿である自分のために抗議なんかしてくれる人間なんかいない。
この揉め事が転籍に悪影響を及ぼさないのを祈るだけであるが、このようなことを自分が言ったら、「何言ってるんだ お前は悪いことしたんだろ」などという人間がいるだろう。
この時点で、やはり性的魅力のある女性というのが有利であることを思い知らされる。自分が容姿がいい女なら、もっと皆は優しいことをいうかもしれない。
そのようなことを自分が言ったら、都合が悪いのか尚更自分に対して文句をいうのだろう。
性的魅力があれば許してもらえたのは確かだ。
世間は容姿が醜い自分に平伏すことをいつだって要求してくるかもしれない。
世間や国家などは、自分が唯一親から引き継いだ利点である少ない財産を手放すことを要求してくるかもしれない。
司法は世論に迎合し、醜い容姿というキモいものをボコボコにするかもしれない。
法というのは正直、自分を助けてくれない可能性が高い。
何が自分を助けてくれるかを考えたが、やはり結局何もなかった。自分だって容姿がキモいものなんて助けたいとは思わない。
親が他の人間よりも少し金持ちだけど、金で自分の容姿はまともに出来ないし、病気を治せもしない。
受験期の時と同じ気持ちだ。容姿が悪いから、やる気など出てこない。何をやっても無駄なのだ。
ただ、本を読んだりウェブを見たりするだけだ。