奇跡体験!アンビリバボー【参加者の人生を狂わせる史上最悪のテレビ番組】 2015.12.19


今から12年前。
イギリスであるリアリティー番組のオーディションが行われようとしていた
続々と会場に集まってくる人々
パスポートだけを手に無一文で来ることが条件だが優勝賞金はおよそ1,800万円と豪華
さらに宿泊費交通費も番組が準備
そしてこの模様はテレビシリーズとしてイギリスの大手放送局チャンネル4が全国ネットで放送するという
そんな好条件にイギリス中から若者たちが集まってきた
その中の一人当時23歳のダニエルは…
大学を卒業し大学院へ進むための学費に困っていたときにこの募集を知った
(ダニエル)おお!
しかし彼らはまだ知らなかった
これが人生を狂わす史上最悪のリアリティーショーになろうとは
イギリスで物議を醸したこの番組を実際の映像と関係者への独占インタビューによって浮き彫りにする
番組を統括するプロデューサーはニック・ロシアン
このリアリティーショーを企画した番組制作会社の社長でもある
彼の主導の下出場者を絞りこむオーディションは盛大に行われた
(歓声)
(ニック)みんな…。
(歓声)
そのオーディションの内容は…
(ニック)こちらがカウンセラーの先生。
(犬の鳴きまね)
キャラクターを見極めるためなのかおかしなものばかりだったがこのチャンスを絶対に勝ち取りたいと参加者たちは必死になっていた
そしてオーディションの結果…
その顔触れは…
タレント志望のデビーはリアリティーショーのオーディションに過去3回挑戦
今回初めて合格を果たした
そして…
(ダニエル)よし!
優勝賞金で学費を稼ごうとしていたダニエルも合格
こうしてオーディションから1カ月後合格した30名がロンドンの空港近くの公園に集合
撮影は1年間に及ぶため参加者の多くはアパートを解約して臨んでいた
中には恋人と別れて参加した者や仕事を辞めた者も
(ジョン)僕は教師でした。
とても安定した仕事だったけど40歳になる前に何か違うことに挑戦したかったんです。
撮影を開始するに当たり参加者たちは条件が書かれた契約書にサインをした
その内容は…
そしていよいよ賞金を懸けた争い具体的なミッションが発表されることに
(ダニエル)俺たちが自分で?
(女性)100万ポンドも?
(ニック)最も早く100万ポンド稼いだチームが勝利者となり…。
(女性)えっ?どういうこと?
(男性)稼ぐっておかしくないか?
テレビキャスターを夢見て番組に参加した女性は…
教師を辞めたジョンは…
参加者たちの不安をよそに進行を続けるプロデューサーニック
(ドラムロールの音まね)
(一同)えっ?あっ…。
無一文でやって来た彼らに告げられたのは泊まる場所を自分で探せというミッション
契約書を見た彼らはてっきり宿泊場所は用意してもらえるものと思っていたが実はそれを探すのがゲームになっていただけだった
タレントになることを夢見て仕事まで辞めて臨んだルイーズは予期せぬ事態に不安を爆発させた
こうして参加者たちは10人ずつ3チームに分かれ今夜の宿探しをスタートさせた
ダニエルはチームBに所属
そこには教師という仕事を捨てて参加したジョンもいた
結局この日は宿を見つけることができずチームに帯同するカメラマンのティムは自分のアパートに10人を泊めることに
所持金もなく宿もない状態でどうやって一人1,800万円もの大金を稼いだらいいのか?
そしてこの後…
10人で1億8,000万円を一文無しから稼ぐミッション
聞けばスタッフも業界紙の求人広告を見て参加した者が多くろくに企画の内容を知らされていない
当時駆け出しのカメラマンだったティムは一人前になろうと参加者同様この番組に夢を懸けて臨んでいた
一方チームAに所属するタレント志望のデビーは過去に三度リアリティーショーのオーディションを受けた経験からあることに不安を抱いていた
翌日彼女はその不安を胸にプロデューサーのニックの元へ
そしてタレント志望の彼女にとって一番不安だったのが…
(ニック)ほら。
さあ行こう。
(デビー)まさか…。
さも放送が決まっているかのような呼びこみだったが実は番組の放送は決まってなどいなかった
今撮影しているのは企画を持ち込むための試作VTRにすぎずそのために30名の若者たちは集められ過酷なミッションに挑戦させられていたのだ
そんな状況の中ニックが撮影した番組のオープニング映像がある
そこで彼はこんなコメントを残していた
勝利という言葉には企画が採用されるという意味まで含まれていたのかもしれない
(デビー)私…。
(たけし)有名になりたい。
一獲千金を目指したい。
しかし夢を懸けたリアリティーショーは…。
存在しませんでした。
果たして一文無しの参加者たちはこの後どうなってしまうのでしょうか?
(剛力)若者たちが夢を懸け挑んだリアリティーショー。
(剛力)実は放送される予定すらないものでした。
(日村)話が全然違うね。
(剛力)そうですよね。
もし皆さんが彼らの立場だったら?
(日村)やんない。
帰る。
(設楽)いやいや。
やんないも何も。
だってやる目的が分かんないよね。
(日村)話が違うよっつって。
(アンジェリカ)私やっちゃう。
(設楽)やる!?
(日村)何のためにやんのよ?モデルも辞めて来てるんだよ?
(アンジェリカ)えっ?何か面白そう。
(日村)何だそれ?
(アンジェリカ)えっ?だってそれでホントに面白いじゃんそれ。
やろうよってなったらすごいことじゃない?
(日村)何にも決まってないんだよ。
(貴理子)でも何か見た目カッコイイじゃない?
(貴理子)その。
違う。
その辺が何か。
何ていうの?
(設楽)ニックカッコ良かったっすか?そんな。
(貴理子)カッコイイよね。
あれ?カッコ良くない?
(設楽)アハハ。
(アンジェリカ)「ええー」って。
(日村)その辺がちょっと詐欺師っぽいのかな?
(貴理子)そうなのそうなの。
何か信用していいのかどうか。
(設楽)微妙なとこだよね。
(アンジェリカ)ニックさん的には自分テレビ作る側。
出たい側で同じ熱い気持ちのやつらが集まってきたと思ってるからもうたぶん舞い上がってるんでしょうね。
(設楽)まあね。
ニックは悪気ないのかもしれないね。
(アンジェリカ)そう。
悪気はない気がする。
(設楽)でもまあ悪いよね。
こんなのさホントにさやるっつったって友達が集まって何かやろうぜっつってんのと変わんないから。
(日村)変わんないじゃん。
(設楽)友達でもないしね。
(貴理子)うん。
(日村)動物の。
犬のまねで怒ってくれなんてさ。
(設楽)ああ。
心理カウンセリング。
(貴理子)あれ何だったんだろうね。
(貴理子)心理テスト。
(設楽)オーディションの中の心理テストですよ。
(貴理子)えー?
(犬の鳴きまね)
(設楽)怒んないと。
犬でもっと。
犬で怒んないと。
(犬の鳴きまね)
(日村)何だ!これ!俺だったら「何だ!これ!」って言うよ。
(設楽)ああそう。
(日村)俺だったら怒るよ。
夢を懸けたリアリティーショーが放送の予定すらないものだったと分かりがく然とする参加者たち
タレントになることを夢見て仕事まで辞めて番組に参加したルイーズは怒りが収まらなかった
(ルイーズ)フゥー。
その後参加者たちがプロデューサーのニックを呼び出し尋問すると…
ニックの説明にとうてい納得のいかない参加者たち
怒りをあらわにしたルイーズが所属するチームCと放送予定のないことを突き止めたデビーが所属するチームAはその日のうちに解散した
しかしダニエルが所属するチームBの10人だけは違っていた
チームBのそれぞれの参加者が思いを語った当時の映像がある
そしてこの日残った参加者の元に思わぬ訪問者が
何とそれはプロデューサーニックだった
それは何とプロデューサーのニックだった
突然の訪問に戸惑いながらも問い詰める参加者たち
やがてニックが部屋から去ると…
(女性)何?あの態度。
一言も謝らないで。
(女性)きっと…。
(女性)その程度なんじゃない?
(女性)もう…。
(一同)ああ。
そうよ。
そうしよう。
しかし法的に訴えようとしても無一文でやって来た彼らに…
仮に雇えたとしても勝てる保証はどこにもない
そこで…
そう
後日…
ニックは渋々インタビューに同意
そしてこれが地元局のイブニングニュースで実際に放送された映像である
リアリティーショーと称し実際は放送も決まっていない企画のために参加者を集めていたことが初めて世間に伝えられた
こうして彼らの目的は果たされた
さらに…
放送後地元ではちょっとした有名人になったことで番組を見た業界関係者からオファーがないかと待つタレント志望の参加者も
しかし…
そしてこの放送がきっかけとなったのかその後ニックは行方をくらました
誰にも行き先を言わず彼が唯一残した痕跡といえば…
いつの間にかビデオカメラに収めていたこんな不敵な映像だった
(女性)ええ。
チームBの10人が帰ったことで30人の参加者は全員去った
しかしこの物語はまだ終わりではなかった
彼らが出ていった後カメラマンティムの家に…
(ティム)チャンネル4!?
(ティム)チャンネル4!?
リアリティーショーの企画を売り込むはずだったテレビ局チャンネル4のスタッフが。
いったいなぜ?
実は先に帰った参加者の一人過去に三度のオーディションを受けていたタレント志望のデビーが「全てを失った30人のために何かできることはないか?」と全国放送のチャンネル4に訴えていたのだ
その思いにチャンネル4スタッフが興味を示してくれた
彼女の思いを受けダニエルはカメラマンのティムと共に早速テレビ局を訪ねた
(スタッフ)はい。
(スタッフ)これは?
それは…
いよいよ…
行方不明になったニックを捜すダニエル
30人の思いが衝撃のドキュメンタリー番組を生むことになる
うわー。
なるほど。
(剛力)嘘だったチャンネル4での放送でしたが思わぬ形で現実のものとなりそうですよね。
何かね。
(貴理子)でもさニックはさみんなが怒ったりこんなふうになると思わなかったのかな?
(設楽)思わなかったんじゃ?思わなかったの!?
(設楽)ニックはカリスマなんでしょ。
自分の中で出来上がった。
だけど全然…。
そういうやつなんでしょうね。
(設楽)あとテレビ出たいって人たちいたでしょ。
やっぱり。
これをきっかけに有名になりたい。
でも…。
だからホントちょっとの可能性。
ニュースでもさ出たらあのテンションじゃないですか。
有名になれるかも?どっかから連絡来るかも?わらをもすがる気持ちというか。
でもあの気持ちは多少。
言ったら駆け出しというかねそういうときにこの人に会えばテレビ出られるんじゃないかとか。
(日村)そうだよね。
(設楽)このオーディションに受かれば何かすごい役がもらえるんじゃないかとか。
(日村)それはあるか。
(貴理子)分かるわ。
私ちょっとこの世界目指してるときにバイトしてて。
レストランみたいなとこでバイトしてて。
そしたらある日…。
変なおじさんよ。
もうじじい。
「僕はNHKのドラマのプロデューサーだ」って言いだしたの。
私がそんなの目指してるふうに見えたんじゃない?「そうですか」って何かもう。
すごくこの人に取り入ればって気持ちはあるよ。
次来たときにちょっとナポリタン大盛りにしてあげたの。
ちょっと多めに。
サラダも多めにして。
ドレッシングもいっぱい掛けてあげて。
ちょっとしたよ。
(設楽)それは別に何とも?
(貴理子)何ともないわよ。
何ともないわよ。
(日村)NHKの方なんですか?この人自体は。
それも嘘かもしれない。
分かんない。
結局何にも分かんない。
(日村)ねえ。
さあ動きだした番組。
この後事態は思いも寄らぬ展開を迎えます。
続きをご覧ください。
ダニエルはニックと連絡を取るべく…
しかし電話に出た…
そんなダニエルに協力したのがニックへの怒りをあらわにしていたルイーズだ
彼女が…
(ノック)
電話に応対したマーガレットという女性はニックの母親だった
彼はずいぶん前に出ていったきり連絡もないという
さらにオーディション会場のスタッフはただの友達
心理カウンセラーは元カノであり専門家ではないことも判明した
とそこへ参加者の一人から思わぬ情報がもたらされた
彼女が…
しかしメッキはすぐに剥がれた
一方ダニエルは本屋で一緒だったという友人から聞いたニックが昔住んでいた場所へ向かった
そして…
地道な聞き込みを続けていたチャンネル4のスタッフがついにニックの居場所を突き止めた
(スタッフ)ホントに?
その模様は全国ネットのチャンネル4で夜10時半から1時間の特別番組として放送された
タイトルは…
その実際の映像をご覧いただこう
ニックが姿を現した
謝罪はあったが決して十分なものではなかった
しかし後日参加者たちにニックからメールが届いた
番組が放送されると視聴者からは多くの意見が寄せられた
そのほとんどがニックへの批判だったという
どう思ったのか?
チャンネル4に訴えたデビーは…
ニックを直撃したダニエルは…
なるほどね。
(日村)そういうことか。
(剛力)リアリティーショーは実現しませんでしたがその様子がテレビ番組になるというアンビリバボーな展開だったんですが。
優勝賞金1,800万でさ10人で1億8,000万。
一文無しで稼いでこいって企画ニックが考えたんでしょ?それを通用すると思ったっていうか。
そのニックにびっくりするね。
(設楽)まあね。
だからホント子供というか考えが。
それにみんなよくもまああんなに踊らされちゃったと。
(アンジェリカ)何かこうだましだまされみたいな感じでしたがでもその中にも人間ドラマじゃないけどいいあったかさもあったりとか。
ニックの不器用さがかわいらしいところもあったり。
何か私は意外と好きなストーリーでした。
あれから12年。
現在彼らはどうしているんでしょうか?最後にこちらをご覧ください。
(設楽)12年。
チャンネル4に直接訴えたデビーは…
どうしますか?
2015/12/19(土) 10:50〜11:45
関西テレビ1
奇跡体験!アンビリバボー[再][字]【参加者の人生を狂わせる史上最悪のテレビ番組】

【実録!!放送予定のない!?史上最悪!!リアリティーショー】
番組のため仕事も家も失った!!参加者が逃走したプロデューサーに仰天の大復讐劇!!

詳細情報
番組内容
 今回は、「参加者の人生を狂わせる史上最悪のテレビ番組」をお送りする。
 イギリスのとあるリゾートアイランドのホテルで、欧米でテレビを博しているリアリティーショーのオーディションが行われようとしていた。リアリティーショーの企画の内容は、1年間世界中を旅しながら、ミッションに挑戦するというもの。優勝賞金10万ポンド、期間中の宿泊費や、交通費は番組持ち、参加時にお金を持参することはできない、
番組内容2
クレジットカード等も使用禁止。テレビで人気者になりたい、お金が欲しいなど様々な理由で挑戦を決めた若者が集まった…しかし収録当日発表されたのは…、30人が10人ずつ3チームに分かれ、自分たちで賞金を稼ぎ、チームで100万ポンド稼げば1人10万ポンドの賞金。最初のミッションは、今日の宿泊場所を自分たちで探すという内容だった!!番組の企画を疑い始める参加者達。100ページにも及ぶ契約書の内容を、
番組内容3
確認の無いまま渡されて混乱する参加者たちは一体どうなるのか?
 この後、なんとこの企画は放送も予定されていない全くデタラメの企画であることが判明!デタラメだと分かり諦めたり、解散したりする参加者も出てくる中、一部の参加者たちの行動が思わぬ結果を生むことに!?「参加者の人生を狂わせる史上最悪のテレビ番組」に乞うご期待!
出演者
【ストーリーテラー】
ビートたけし

【スタジオメンバー】
剛力彩芽 
設楽統(バナナマン) 
日村勇紀(バナナマン)

【スタジオゲスト】
磯野貴理子 
道端アンジェリカ
スタッフ
【プロデューサー】
角井英之(イースト・エンタテインメント)

【演出】
藤村和憲(イースト・エンタテインメント)

【編成企画】
清水麻利子

【制作】
フジテレビ

【制作著作】
イースト・エンタテインメント

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – その他

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 1/0モード(シングルモノ)
サンプリングレート : 48kHz

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