今年話題になったニュース。
それを現場で取材した記者たちは面白い話をたくさん知っている。
あのニュースにはこんな事があった。
ニュースの裏側を知り尽くす池上彰と記者たちのマニアックな裏話から知られざる事実が続々。
中には池上彰も知らない事も。
(足立)近付いたと思ったかもしれません。
ははあ…なるほどね。
いらっしゃいませ。
こんばんは。
今日はどうぞよろしくお願いいたします。
(一同)よろしくお願いします。
なんか今日は居酒屋で話を聞こうというわけなんですね。
5人の記者がそろいました。
日々流れてくるさまざまなニュース。
その背後には地道な取材活動をしている記者の存在があります。
その記者たちは日々どんな思いで取材をしているんでしょうか。
今日はそんな裏話あるいはひょっとすると愚痴を聞けるかなと思っています。
私も含めてみんなニュースが大好きニュースのマニア。
題して『ニュースマニア』です。
どうぞよろしくお願いいたします。
そもそも記者ってどんな事をして何をしている人?日々さまざまな事件あるいはニュースを追いかけているんですけど。
視聴者に見えないところでの苦労って随分あると思うんですよね。
例えばどんなものがあるんでしょうね。
政治の記者ですと毎日夜討ち朝駆けっていうんですけれども。
夜討ち朝駆け。
朝から晩まで取材しているのにせっかくそのネタを取ってきてもいやそのネタつまらないからいいよっつってオンエアにつながらなかったりってなるとかなりショックですよね。
夜討ち朝駆けっていいますけどね要するに例えば取材相手が家に帰ったりしてくつろいでいるところに取材に行くと実はポロリと話が出てくるかもしれない。
これが夜討ち。
朝駆けっていうのは朝出勤するところに行ってそれこそ出勤に付き合いながら話を聞く。
これが朝駆け。
夜討ち朝駆けというわけですね。
日中もですねずっと国会の廊下で過ごしていてなかなか記者クラブに戻る時間もなくて。
廊下で原稿を書いて廊下で菓子パンをかじってっていうような1日中廊下にいるというような時期もありましたね。
やっぱり国会が佳境に入ってくると。
原稿を書くっていうのはパソコンで書くんですか?
(藤川)はいそうです。
廊下でどうする…?しゃがみ込んで書くんですか?そうですね。
廊下や階段にしゃがみ込んで。
ああそう。
いわゆる警備する人衛視さんがいるでしょ。
けげんな顔で見られてますよ。
「邪魔だからそこどいて」なんて言われません?気の毒がってね。
なるほど。
同情を買うわけだな。
これはいいな。
神保さんは?その髪形非常に…。
もうそれだけでひと目でわかってもらえますね。
いえいえ…。
私は社会部の記者という事で警視庁クラブのキャップをしているんですけど。
やっぱり警視庁は本当に日々ニュースが多いんですよね。
だけれどもやっぱり放送出来るニュース枠ってやっぱり限られてるじゃないですか。
取材したものが全部は出せないという。
クラブ員からもなんでこのニュース出せないの?という事もあったり。
そういう事をやってますね。
というわけですね。
そう記者というのは何かが起こってから動くだけでなく日々取材活動をしている。
なので何日も取材してもそれがオンエアにならない事がたくさん。
だからこそいろんな裏話を知っているのです。
まずはさまざまな事件や事故などを取材する社会部。
事件記者同士のマニアックな話も…。
更に時代が違うから驚いた。
池上彰が知らない現役記者の取材の裏側。
まずは社会部記者。
厚労省マイナンバー汚職の裏側。
まさかそんな事があったのか!こう見えても実は私も社会部で。
過去の私を見るような…。
皆さん方につい先輩風吹かしそうなんですけど。
ついあそこはこうだよねという裏話も含めて話を聞いていこうと思うんですよね。
社会部というとですね意外に視聴者の方は漠然としたイメージしかないですよね。
政治部経済部国際部というとああこういう事を取材するんだなというのがわかるんですが社会部って社会の事を取材するのってどういう事?って思うんですけど。
今おっしゃったように本当政治部経済部あと国際的な外報部それ以外の全てが社会部という感じなので。
残り全部ですね。
残り全部ですね本当に。
だから本当に守備範囲が広くて事件事故あとは火事もあればその他日々の話題だとかそういった事まで全てという事になりますよね。
そうすると例えば環境省を取材するとね一般的な環境問題っていう事は社会部の記者としてもそれなりの常識を持っていれば取材出来ますけどこれが原子力発電の話になっちゃうと警察から省庁更には原発に至るまで取材対象はたくさん。
報道の中でも一番記者が多いのが社会部なんです。
警視庁の場合刑事部に捜査1課捜査2課捜査3課。
私は実は捜査1課と3課をかつて担当していた事がありまして。
捜査1課は大体殺人強盗あるいは放火誘拐。
捜査3課というと盗みですよね。
これがもちろん万引きもあれば空き巣もあるしというスリもありますし。
それに対して2課というのは一般的には汚職という事ですよね。
そうですねはい。
やっぱり捜査2課の花形というのは汚職を挙げてなんぼというところがあって。
これが捜査1課ですとね殺人事件が起きました。
まず事件が起きてさあ犯人は誰だろうってこういくわけですよね。
ところが捜査2課の場合汚職というのは表に出ないからこそ汚職なわけで。
事件をそもそもわからないというところから取材を始めなければいけないわけでしょ。
この苦労ってはたから見ていてよくわからないんですけど。
警視庁捜査2課が扱うのは汚職事件や詐欺事件など。
捜査は容疑者に気付かれないように極秘で行われるのがほとんど。
それだけに2課担当の記者は事件の気配を感じる鋭さが必要なのです。
実際には汚職事件などどのように取材をしていくのか?端緒という風に言いますけれどそれをどうやってつかんでくるのかっていうのが我々の力量を問われるところでもあるんですね。
やっぱり夜討ち朝駆け。
夜回り朝回り。
そういった事の取材がまず基本になってきますよね。
大体警視庁の捜査員って東京都内に家を持っていないわけですね。
千葉埼玉神奈川のかなり具体的な地名を言えば我孫子とか春日部とか相模原にですね終電車で帰ってくるのを待ってて。
ねえ。
午前0時半か1時ぐらいに帰ってきた。
さあ!って言うともう疲れてるんだガチャンって閉められると泣きそうになるんですけど。
(清永)全くそうです。
そうですよね。
それでやっぱり終電で帰ってくるだろうという事で待ってても帰ってこなかったとかですねそういう事はしょっちゅうですね。
あれ不安でしょ。
そうなんですよね。
要するに帰ってくるだろう…帰ってこなかった。
何か事件が大きく動いたんじゃないか。
明日の朝一斉に家宅捜索するために本部に泊まり込んだんじゃないかって思うといてもたってもいられなくなりますでしょ。
あと事情通な人がいたりとかですね。
いるんですよねこれがね。
裏の事をよく詳しい人が結構いたりしますよね。
そういう人と時々情報交換をするというのはありますよね。
非常に重要な部分でもあって。
なぜかいろんな噂話を知っているというような事なんですよね。
そういう人が実は捜査2課だって要するに汚職事件を捜査始めるための端緒が向こうは向こうで必要なわけですよね。
そういう時実はその事情通から話を聞いておや?これは…といって捜査を始めるっていう事があるわけですよね。
そうすると事情通に話を聞いているとどうも最近2課の捜査員が来たよみたいな話が出てくる事もあるわけだ。
そういう事なんです。
汚職や詐欺を担当する警視庁捜査2課の中で今年一番大きな事件だったのが…。
(リポーター)午前8時半です。
警視庁の捜査員が厚労省に家宅捜索に入ります。
一般の職員も通勤する中…。
10月に厚生労働省の室長補佐がマイナンバーに関するシステムを受注したIT関連会社から見返りに現金を受け取ったという汚職事件。
記者は事件が明るみに出る前から取材をしていました。
今回はマイナンバー汚職厚生労働省だ。
これを警視庁捜査2課が実は内偵しているというのはどうやって端緒をつかんだんですか?警視庁の方でやっぱりなんか2課がおかしいぞと。
捜査2課の中でもいろんな係がありますので。
あの係が最近なんか忙しいみたいだよとか。
いろいろ捜査幹部にも捜査幹部に当ててカンをとる。
「当てて」というのは捜査幹部にこういう事をやっているんじゃないですか?とわざと言ってみて「カンをとる」。
捜査幹部の顔色を見たりしてどうもずばりだったらしいとかそういう感触を得るっていう。
これが当ててカンをとるっていう事ですよね。
表情が変わったとかですね今まで普通に会話してたのがそれを当てたあとそっけなくなったとかですね。
そこでどうも厚生労働省らしいよみたいな事が出てきたわけですか?そうですねやっぱりやっていく中で立件出来れば反響も相当なものになるかもしれないというような話も聞こえてくると。
そうすると…。
それは霞が関しかないだろうって思いますよね。
質問を積み重ね表情や態度を読むカンをとるを繰り返し事件の舞台が厚生労働省である事を突き止めます。
そして地道な取材を積み重ねて容疑者にたどり着きます。
でも厚生労働省っつったって広いですよね。
さあどこから手を付けていいのかってどうしました?まさにそのとおりで非常に幅が広いのでその時に反響が大きいぞというヒントといいますか情報があったので。
厚生労働省で反響が大きいというと年金問題ですとかあとは医療ですね。
病院関係の贈収賄なんじゃないかという話と。
あとやはり当時ですねマイナンバーというのが非常に…秋頃ですね話題に上っていたのでマイナンバーなんじゃないかと。
そういった更にジャンルを絞っていったという作業でした。
なるほどね。
ただそこはやっぱりあれなんですよね。
こちらもまだやっぱり本当に内偵段階でしかも確実かどうかわからないというところがあるんで本当にごく限定的な情報だけをやっぱり担当同士で交換するぐらいな形で。
こっちの確信はやっぱり言わないんですよ。
同じ社の中でも?同じ社会部の中でも言わないんですか?はい。
これ私も経験ありますよ。
それはやっぱりうちの社しか知らないで動いて警察が内偵しているところの周辺で聞き込みなんかをするとそれによって犯人が逃げちゃったり犯人にわかっちゃったりしたら捜査妨害になりますからね。
それはやるわけにはいかないというところのジレンマですよね。
警察の動きが相手に伝わり捜査妨害してしまうのはタブー。
だから同じ会社の記者でも情報交換は極めて限定的なのだそう。
先ほどの話で言いますとね例えばどうも捜査2課が動いている。
大きな事件だ。
ねえ大きな事件っていうと我々の常識で言うとそれはどうも今回は政治家じゃなさそうだ。
霞が関の役所だっていうところからなんとなく絞り込んで例えば厚生労働省だ。
先ほどのように厚生労働省で大きな…社会的に大きな反響がある。
それはマイナンバーではないか。
マイナンバーで関係しているとなるとあっこの人が中心人物だよねっていう形でだんだん絞り込んでいったと。
そういう取材だったっていう事でよろしいですか?はい。
そういう事になってますね。
こういったニュースを見ているだけではわからない地道な取材活動が裏にはあったのです。
ニュースを作るうえでテレビの記者ならではの苦労も。
それは逮捕される前に容疑者の顔をカメラに収める事だといいます。
テレビなので映像がないとニュースにならないというところで事前に撮影出来るものは何かという事で一番狙うのが容疑者となり得る人物をあらかじめ撮影すると。
そこのヤサですね。
「ヤサを割る」という。
「ヤサを割る」と出てきましたね。
これもヤサというのは要するに住所家ですよね。
そうですね。
容疑者の家住所を把握する。
これをヤサを割ると言うわけですよね。
これ苦労するんですよね。
普通のニュースですとねよく「警視庁は誰それを何容疑者を逮捕しました」。
「調べによりますと…」って通常の1分20秒ぐらいのニュース原稿になるんですけど。
その時容疑者の映像っていうのがさりげなく付くとこれは発表ではなくてこちらで独自に取ってきた情報を出しているんだよっていう実はそういう事なんですよね。
そうですねはい。
大変な苦労の結果が出てるって事をなかなか視聴者にわかってもらえなかったりしますよね。
わかりやすい映像があるとニュースはより視聴者に伝わりやすくなります。
なので原稿の他に映像を撮る大変な努力があるのです。
記者は毎日が他社の記者との勝負。
抜きつ抜かれつの取材合戦が繰り広げられます。
毎日抜きつ抜かれつという事なんですけれど。
本当に大体民放横並びで11時半大体同じ時間帯でニュースをやりますんでそこで本当に答え合わせというかですね。
本当に一喜一憂しながら見ているという事なんですけれども。
あっ今日は勝った今日は負けた。
本当に日々やっているという…。
星取り表ですね。
(神保)そうですね。
あるいは朝新聞の朝刊が配られた。
ああ知らない話がっていうのはあるんじゃないですか?
(神保)そういうのも多々ありますね。
時間差があるのでそこからリカバリーしてお昼のニュースには間に合わせるとかですね。
(神保)頑張る。
リカバリーすると。
大変正直な発言が出ましたが…。
(神保)逆にですね池上さんも警視庁の記者をやっていらしたという事で池上さんのスクープというようなものどんなものがありますか?ひたすら抜かれてばっかりだったんですけどね。
お聞き出来たらなと。
ホテルニュージャパン火災の原因はなんだったのかっていうのを最初に報じたのは私なんです。
1982年都内にあったホテルニュージャパンで火災が発生。
都心の一等地で高級ホテルが9時間延々と燃え続け死者33名を出す大惨事に。
池上彰もNHKの警視庁担当記者として取材をしていました。
実はイギリス人の寝たばこが原因だった。
いったんたばこを吸ってるうちに酔っ払って寝てしまって途中で目が覚めたんですよ。
でボヤになっててああいけないいけないって本人は毛布で丸めて消したつもりになってた。
でまた寝ちゃった。
そしたら消えてなかった。
それから毛布がどんどんどんどん大きくなって結局火事になってあれだけの犠牲になったという話は特ダネで報じましたけどよその社がすぐに追っかけてきてくれましたから。
自分のところが特ダネで書いても他の社に無視されると心細くなるわけですね。
間違いだったんじゃないかとか大したニュースじゃなかったんじゃないか。
他の社が大慌てで追っかけてくれるとホッとしたりしてね。
はい。
花形ともいえる警視庁担当。
一方医療年金介護などを取材する厚労省担当。
そこにはならではの悩みが。
取材に答えてくれる人がですね普通であれば見られたくない部分をさらさなければいけないという取材…。
特に介護問題ですとか認知症の問題なんかはそうなので非常に取材先の方を見付けるのが非常に苦労するので。
まさにその…池上さんにお聞きしたいのはどういう…そういう問題をですね画にならないような問題をいかにして視聴者に伝えるのかっていうのが非常に難しいなと思っているんですが。
そこですよね。
だから私も現役の記者時代はとにかく情報を取ってくる。
でも画作りはそれこそ専門といいますか編集の人にお任せみたいなところ。
とにかく情報だけ取って原稿だけ書けばいいやって昔はやってたんですよ。
しかしこうやってテレビで視聴者に解説するという事になるとそれじゃいけないって事にようやく気が付きまして。
そういう時にただ動いている映像だけではなくて図解をしたり仕組みを説明する。
そういうやり方も1つはありますよね。
その中で本当に苦労している人の話を入れるというもう少し立体的なニュースの伝え方っていうのはあるんじゃないかなってこう思うんですよね。
やっぱり現場の記者でいる時はとにかく特ダネを取ろうとか新しい事だけ取ろうってばっかり考えてるんですけどそれだと視聴者になかなか伝わらないって事今になってみるとわかるんですよね。
続いては今年もめにもめた安保法案の採決。
まさかこんな事が!法律が出来る瞬間にこんな裏側があったのです。
まずはこちら。
強行採決はパフォーマンス!?え?あれパフォーマンスだったの?という事なんですがそういうところが多分にあったって事なんですか?安保法案の採決といえば…。
こんなニュースが流れましたよね。
採決を強行されたと野党が猛抗議しましたが…。
日々国会で取材する記者ならでは法律が出来る瞬間に実はこんな裏側があったのです。
特に衆議院の採決なんてのはあらかじめもうやるぞっていうのはわかっていたので野党の方もやられた形を見せたいという事でプラカードをバッとみんなカメラの方に向けるんですね。
確かにそうでしたね。
あれ準備されてるからこそ出来るわけですよね。
(足立)やるのわかってるので「反対」とかいろいろプラカードを使ってテレビ局のカメラの方に向かってバッとやると。
だから逆に言えばそのプラカードあらかじめ印刷してみんなが持って用意をしていたって事はそりゃパフォーマンスじゃないかとも言われてもしょうがないというところですね。
野党は採決される事は知っていた。
だからこそあのようなプラカード戦術になったといわれます。
事前に明日の委員会で採決させてもらえませんかとかっていう提案をしながら議論を進めていってますので。
もちろん野党側がいやそんな早い採決には応じられないと言って突っぱねるっていう事が行われるわけですけれども全くなんの通告もせずにいきなり採決するという事はなかなか考えられない。
なるほどね。
かつてはね野党でも大変優秀な論客がいて。
野党なんだけど敵ながらあっぱれと言って思わずうなってしまうみたいなそういう人って時々いましたよね。
今いないですか…。
法律が決まった瞬間実は
(足立)特に民主党はそうだったんですけれども内心安保法制…。
特に集団自衛権なんかはいいんじゃないの?っていう人が結構いたんですよね。
法案の中身の賛否を決めないまんま入り口のこれは憲法違反じゃないの?っていう理由で反対を決めてたんです。
つまりこれは立憲主義に反するのではないか?って追及してそれに対する答弁が終わったらもうそれっきり。
そこから先へ進めなくなるみたいなそんな事になるわけですよね?そうですね。
あれだけ安保法案に反対しているように見えた民主党の中でも実は賛成していた議員はいたんだとか。
なので党内の意見をまとめるのに苦労したともいわれます。
「憲法違反じゃないか?」という質問がほとんどで肝心の法案の中身への質問は少なかったといいます。
結果最大野党である民主党から鋭い質問がほとんど出てこなかったとみています。
せっかくその大臣の答弁のミスを引き出してもそこで国会が止まらないんですね。
国会が止まる。
はい「止まる」。
これもまた業界用語ですけど。
つまりそこでここで審議がこれ以上出来ないよっていうと一度ストップしてしまう。
これ国会が止める…「止まる」って言い方ですね。
最近どうもそれをやるとまた審議を拒否してると思われて国民から受けないんじゃないだろうかという思いが野党側にもあって。
あまり国会を止める戦術っていうのが使われてないですね。
という事は国民の目もですね野党にもかなり厳しくなってるっていう事なんですかね?うんそれはありますね。
だから野党はプラカードを作り採決で押し切られた!というパフォーマンスをしたと記者は見ています。
日々動き続ける政治のニュースを追いかける政治記者たち。
政治取材の基本スタイルがあります。
ぶら下がり。
この取材の記者の間では言うわけですね。
時々これがテレビで漏れてきたりするわけですね。
「ぶら下がりでは?」って言って「え?ぶら下がりって何よ?」っていう事になるんですが。
自分だけではなくて他の記者も一緒に話を聞く。
集団で聞くというのがぶら下がりと。
これが政治取材の基本の1つよく政治のニュースで見たりしますよね?他社の記者もたくさんいる。
だから取材内容もあまりライバルと変わらないはず。
そういう時には…だって一緒に聞いてる他の社はライバルでしょ?
(藤川)はい。
なんかけん制し合うんですか?協力し合うんですか?やっぱり貴重な取材の機会なのでなんとかこう…ワッとみんなで行った方が立ち止まってくれるんじゃないかというのもあったり。
自分の社しか持っていない情報はそれとは別にあとであっと出た。
「サシ」って出ましたね。
サシというのは?
(藤川)1対1の取材ですね。
1対1で聞く。
これをサシで聞くという。
だからぶら下がりで一般的な事を聞きこれはうちしか知らないって話はサシで聞くという分けてるわけですね。
(藤川)はい。
1対1サシの取材ならライバルに差をつけスクープのチャンスも広がります。
ではどうやってサシの取材に持ち込むのか?記者はこんな作戦を取ります。
どうやったらサシになれるんだろうという事で最近はとにかくもう携帯電話の番号を手に入れるという事が最初の目標と…。
なるほど。
携帯電話の番号を教えてもらえればそれで1対1で会う機会を作る事が出来ると。
とにかく相手の電話番号を聞き出そうってなんかデートみたいですね。
デートだったり合コンしながらこうこっそりと意中の人の番号を聞き出そうってなんとなく似てますね。
そもそも政治家から政治家と記者の関係。
記者はどうやって政治家の携帯番号を教えてもらうのか?そこには記者の地道な努力があった。
例えば国会横の議員の事務所である議員会館に通い詰めて教えてもらう事もあれば大物議員の場合は移動先などに頻繁に足を運び顔を売り込む事で信頼関係を作りやっと教えてもらうという事が多いようです。
藤川さんみたいに女性記者ですとですね男性議員はポロッと携帯電話の番号を教えるんですけど。
私みたいなおじさんが行くとですねなかなか警戒されて携帯電話は教えてくれないんですね。
ほら藤川さんそういう言い方されるとムッとするでしょう?ねえ自分は実力で取ってるのに女だから取れたんだろうみたいなおやじさんの記者たちっているでしょう?どうですか?ただ確かに女性の場合は名刺交換の時の…ところに自分の名刺に携帯番号を書いてあったら折り返し急にかかってきたっていうような後輩の話も聞くとですねやっぱりスタートダッシュは女性記者の方が早いのかなと思ったりしますね。
でも逆にそこがあっても肝心のところってなるとそこはやっぱり力があるかどうかでしょ?そうですね。
もう本当に政局が厳しい時に電話に出てもらえるかどうかというのは普段の信頼関係とか取材の積み重ねがあるかどうかという事で決まってくると思うんですよね。
そうか。
だから電話番号の交換しても肝心な時に電話したら向こうが出てこないって事あるわけですね。
そうか。
向こうは向こうで誰から電話かかってきたかっていうのはわかるわけだからあっこいつは別にそんなに近しいわけでもないからって出ない事もあるって事ですよね。
つまりこう自分の思いといいますかねこいつ熱心だな。
じゃあちょっと…というそういう気持ちになってもらえればって事ですよね。
そうですね。
一度だけそれで成功した事がありまして。
実際にスクープが取れた。
そこには政治家と記者のこんなやり取りがあったそうです。
毎晩毎晩通っていた大物政治家がいたんですけれども。
どうしてもキャップからこのネタ取ってこいって言われて深夜に恐る恐る電話をかけたんですよ。
そしたらその時はまだ決まってなかったのでまだ決まっとらんと言われたんですけれども。
何時間か後に電話が先方からかかってきて。
ほう!
(足立)それが大スクープだった。
決まったぞ…決まったぞという電話ですか?「さっき問い合わせがあった件決まったんだ」と言ってその内容をいち早く教えてくれた事があったんです。
そういう事を言ってくれる政治家ってこちらからも信頼出来ますね。
(足立)そうなんです。
日々政治を取材する記者は政治家の素顔や性格を知っています。
政治家の中でも一番注目されるのが…。
日本の政治のトップ総理大臣はこんな性格だった。
安倍さんって本当のところどんな人なの?っていう事をちょっと聞こうと思うんですが。
意外と話してると日常の事でもですね割となんでも答えてくれて。
懇談すると人柄的に面白い人なんだなという印象がありました。
なるほど。
そうだったのかもしれません。
総理になる前はですねいろいろテレビ番組なんかに出演した際に非常に強い表現で他の論客を批判したりとかっていうような事もあったので非常に厳しい人かなというイメージがあったんですけれども今度2度目の総理になってから周りの周辺の方や側近が言うのはですね安倍総理が人の悪口を言ってるのを聞いた事がないという風に言われるので。
もしかすると1回目の総理大臣と2回目の総理大臣の間にいろいろな変化があったのかなという風に感じますね。
やっぱり…。
なるほどね。
テレビだからいい事しか言わざるを得ないってところじゃないんですか?やはりあとは今でも言われているのは総理は一度この人はダメだというマイナスの評価をしたら何年経ってもそのマイナス評価が変わらないというのは永田町で言われてまして。
だから一度マイナス評価を付けられるといくら当選回数が重なっても大臣になれないと。
なるほど。
なんか突然…。
それはやめておきましょう。
逆に言えばこいつは信頼出来るなと思ったらとことん面倒を見てくれるという事でもあるわけですからね。
(藤川)そうですね。
それがよくお友達内閣ってかつては言われましたよね。
そういうこう…そういうところが安倍さんのいいところでもあり悪いところでもあるんじゃないですかね。
安倍さんってのは第1次政権の失敗をかなり生かしてといいますかですねとにかく第2次政権以降はですね人事権と解散権をフルに活用してるんですね。
ですから安倍さんは直接言わない。
ただ菅さんがいろんなところに直接言っちゃうんですね。
なるほど。
(足立)安倍さんと菅さんはワンセット。
で菅さんが常に党に対しても役所に対しても常ににらみを利かせてるんですね。
ですからもう菅さんがどこかに指示した事はこれは全て安倍さんの意向。
これに刃向かったら後の人事はないぞとかそういう事を…言わないですよ言わないんですけれどもみんな言われた側がああそういう事だなって解釈するんですね。
ですから全てその意向で決まってしまう。
1次政権を体調不良で手放した安倍総理。
こんな体調ケアをしているそう。
かなり健康には気を使ってまして国会では氷水が出てくるんですね。
冷たいのでやっぱりおなかに障るようで。
マイボトル持ってきてるんです。
ありますね。
でなんか飲んでますね。
(足立)そうなんです。
あれ中身なんですか?
(足立)あれ何かなって聞いた事があったんですけどもどうやらぬるま湯とか湯冷ましですね。
そういうのを入れてると聞きましたね。
なるほどね。
それから安倍さんっていうとやはりどうしてもおじいさん岸信介元総理の事を意識してるといわれますよね。
実際のところどうですか?
(足立)ちょうどおじいさんがそのまさに国会が取り囲まれるような安保闘争を乗り越えて今の日米安保の土台を作ったというところをすごく誇りに思っている節がありまして。
ですから今回の安保法制を作る時もですねこれはおじいさんが作ったものを更に自分がバージョンアップしていくんだという強い信念でやってたんですね。
という事は60年安保の時はですねそれこそ国会を取り巻くものすごい数の反対派でしたよね。
それから見れば今回のなんか大した事ないなんて実は安倍さん思ってたんじゃないですか?恐らく国会が囲まれれば囲まれるほどですね安倍さんのテンション上がってたと思いますね。
燃えちゃうんだ。
(足立)おじいさんに近付いたと思ったかもしれません。
ははあ…なるほどね。
今年大きなニュースがあった政治の世界。
来年の政治の見どころは池上彰も現役記者もこれだと言います。
今年1年政治部の2人として総括してきたわけですが来年政治の見どころってなんですか?…があるかないかと。
来年の政治の見どころ。
池上彰も記者もこれに注目。
来年政治の見どころってなんですか?ダブル選挙があるかないかと。
それですねはい。
ダブル選挙とは衆参両院の同時選挙。
来年夏に行われる参院選の時期に衆議院も解散して選挙を一緒にやるのかもと噂されているのです。
でも安倍さんはいやそんな事は考えていない。
あれはあとになってあの時は考えていなかったんだって言い方で言いのけられるでしょ?
(足立)あと永田町では解散の事は嘘を言っていいというのがありますからね。
常識であるんですよね。
はい。
そう。
これ多分視聴者の人知らないですよね。
総理大臣が解散ありませんって言ったからじゃあないんだろう。
でやったら嘘ついただろう!って言うけどそれは言っていいと。
視聴者の皆さん嘘をついてもいいんだそうですよ。
そういう意味でこの衆参同時選挙はないっていうのはちょっと気に留めておいていただければと思います。
続いては池上彰も取材した事のない場所を取材したからこそわかる裏話。
意外な真実に思わず…。
はあ…!はい。
池上彰も知らなかった事も全て語ります。
紛争地帯の取材が危ないのは当たり前ですが予想以上に危険な体験も。
取材してきた内藤さん。
かなり身の危険感じた事もあるでしょう?例えばガザ地区ですとかバグダッドでもそうですけれどもCNNですとかAP通信ロイター通信の記者と一緒にここまでは行けるだろうっつってワーッと行くんですね。
そこでボンッとやられてワーッと下がるみたいな。
かなり原始的な取材も若い頃は経験しました。
すぐ近くで空爆で爆弾が落ちたみたいな事もあったんですか?
(内藤)そうですね。
アメリカの空爆の情報っていうのは比較的事前に…。
ここはやられるだろうっていう…。
かなり高度な誘導システムを持ってる…。
トマホークですとか。
ですからギリギリまで近付いてどこまで迫真に迫った映像を撮れるかっていうのを競いましたので。
アフガニスタンでトラボラというところに2週間そこでテント張っていたんですけど。
そこは誘導ミサイルじゃなくて自然落下でやってたんですけどそれが本当に近くに落ちた時は非常に危ないなという風には感じましたね。
先月今月と各地で起こったイスラム過激派によるテロ。
武器の観点からテロが見えてくる。
ニュースでは報じられないヨーロッパに武器が流れ込むカラクリがありました。
先々月ですねエジプトに行きましてその辺の治安調査もしたんですけれども。
リビアからですねあるいはチュニジアもそうですけどもあの辺の南部の砂漠地帯はそういったイスラム過激派が自由に行き来してますね。
リビアで戦争が終わってその時に流入してきた武器がですねだぶついてそのままエジプトに流れ込んできていて。
あああの時だからリビアでリビアの反政府軍がリビアの政府軍の武器庫を襲って大量の武器が流出しましたよね。
それが今度はエジプトに流れてきてるんですね。
終戦に伴い使われなくなった大量の武器がお隣エジプトなどに流れました。
その武器が今どうなっているのか?カラシニコフ2000円。
ちょっとビックリするんですけども。
カラシニコフってもともと旧ソ連の時代に作られた自動小銃。
非常に扱いが簡単だといわれてる銃ですよね。
それがエジプトの砂漠地帯ですと闇ルートで大体15ドルで今手に入るという風に…。
15ドル。
ええ。
例えばこれが…フランスですとねフランスのテロであったりするとあの辺りでは日本円にして4万円から5万円ぐらいするといわれてるんですけどそれがだからシナイ半島の辺りでは2000円。
それがまたヨーロッパに流れていくって事ですか?
(内藤)そうですね。
これがあるルートを通ってヨーロッパに流れ込みます。
先月のフランスのテロにも関係した?北アフリカのエリアというのは地中海に面していますから。
で船着き場にもう船なんかないんですよ。
レギュラー便はなくなってるんですけどなぜか船は来るんですよ。
ほう…はい。
(内藤)これはですねギリシャの船なんです。
要するに経済的に苦境に今ギリシャなってますけども。
あるいは漁船も多いですからそういったのに積み込んでしまえばですねそのまま真っすぐ北上すればフランスですから。
あるいはイタリアですよね。
そうするとそれこそ北アフリカで2000円ぐらいで仕入れてそれをヨーロッパで4万円5万円で売ればそこで利ざやが取れるというそういう武器商人が暗躍してるって事ですね。
ヨーロッパに住むイスラム過激派によって引き起こされたフランスのテロ。
そこに今後も武器は海の向こうからどんどん入ってくるといいます。
次はどこで起こるのか心配されるテロ。
今一番危ない国はどこなのか?フランスでこんなテロが起きた。
さあ次はどこでテロが起きるんだろうってみんな心配してますよね。
危ないんじゃないかっていわれてるのはいったんヨーロッパに入ってそこで国籍をもらってしまうとですねそのままアメリカは…そのままスッと入れちゃうわけですよね。
正規のパスポートで入れますね。
はい。
で全くノーチェックで入れます。
まあ水際作戦を今から強くしようとしても相当数入ってるんじゃないかっていわれてるんですよ。
やっぱりアメリカはもともとその銃の入手が世界一楽だと。
つまりヨーロッパだと北アフリカから銃を持ち込むって発想がありますけどアメリカだったら国内にいくらでもありますもんね。
ご存じのとおりアメリカは銃社会。
国内に2.7億丁もの銃があるといいます。
今月アメリカカリフォルニア州で銃が乱射され14人が亡くなりました。
容疑者は射殺されましたが「イスラム国」との関係が指摘されていました。
これからテロが起こりやすいのでは?とあくまで可能性ですが警戒されています。
それからこう「イスラム国」は一体封じ込めが成功してるのかどうかっていろいろ議論がありますね。
かなり空爆している。
ついにイギリスもイラクだけじゃなくてシリアでも空爆するようになりました。
効果があるんですか?どうなんですか?私はないと思います。
ない?全くないどころかこれは「イスラム国」を更に強くする恐れがあるんじゃないかという風に考えています。
といいますと?空爆を受けている「イスラム国」は確実にダメージを受けているといわれますが…。
全く弱体化していないってどういう事なのか?空爆を受けている「イスラム国」。
それでも弱体化していないってどういう事なのか?その理由とは?空爆される紛争地で感じるのはですねやっぱりそこで自分が取材して暮らしてですねそこで1週間か2週間生活するんですけどもいつ自分のとこにその…爆弾が落ちるかどうかわからないというところに家族もですね自分の子どもも一緒に生活するっていうのは相当なストレスなんですね。
空爆で「イスラム国」がじゃあその排除されると感じてる人は現地にはいないと思うんですよ。
うんうん…。
(内藤)空爆っていうのは点でたたいていくところでこれが例えば民間人と「イスラム国」が全然別のところにいればいいですけども民間人の中に紛れ込んでますよね。
そうですよね。
必ず民間人が犠牲になるように出来てるわけですよ。
そうすると彼らとしてはもうやはり情報が欲しかったりあるいは「イスラム国」と仲よくしてた方が少しでも生き延びられる可能性が高い。
考え方とかに同調してるわけじゃないところでも支持する動きにつながりますし。
ある程度戦闘力はそげるかもしれませんけれどもそれで反感が出ればあとからあとから戦闘員が入ってくるだけですし。
これを長く続けても「イスラム国」の弱体化ですとか掃討には間違いなくつながらないんじゃないかなと。
空爆のせいで現地の一般市民も「イスラム国」支持になっていくと記者は言います。
終わりの見えない「イスラム国」問題。
取材する記者たちにも大きな変化があったといいます。
それは記者の命が狙われるようになったという事。
特にですね「イスラム国」の場合はこれまでのいわゆる過激派とは全く違いますよね。
そういう意味での取材の難しさっていうのはやっぱりあるんでしょうね?我々は若い時はどちらかというと南レバノンのヒズボラですとかあるいはガザ地区のハマスですとか我々は非常に歓迎されたんです。
しかも守られてたんです。
はい。
なぜかというと空爆ですとか民間人にも罪のない人も死んでるという事を伝えてくれと。
そういうある意味ツールとして西側のメディアはある意味利害の一致があってそこにいても守られてたんですけれども。
映像を自分で撮ってスマホで撮って要するに爆弾が落ちた瞬間までしっかり彼らが現場で撮ってしまったりするものですから逆にジャーナリストが敵視される流れはこれは9・11のあとぐらいからですかね。
はい。
それこそ本当に身の危険っていうのは単に爆弾の身の危険だけじゃなくて過激派に例えば拉致されたり思わぬ形で殺害されたりする事もあると。
過激派は記者を使い自分たちの政治的メッセージを伝えたいもの。
しかしいまやスマホによって最前線の映像が撮れたり自ら映像を発信出来る時代。
過激派にとって記者の利用価値がなくなったといいます。
結果記者も命を狙われる時代になりました。
最後に池上彰から視聴者の皆様にどうしても聞いてほしいメッセージ。
テレビをご覧の方こういう記者が画面に出てしゃべる事ああ見た事あるっていう記者いると思うんですよね。
でも実はそれ以前に大変緻密な取材や涙が出るような汗をかく取材をしたうえでそういうリポートをしている。
あるいは意外に気付かないかもしれないんですけどアナウンサーやキャスターが読んでる原稿を実は書いているのがこの記者たち。
言ってみれば裏方でニュースを支えているんだっていう事ですね。
今度ニュースでこの人たちが出てきたらあああの時弱音を吐いてた人だとかですね。
悔しい事言ってた人だなんてそんな思いでまたご覧いただければと思います。
今日はどうもありがとうございました。
(5人)ありがとうございました。
19日土曜よる6時56分から池上彰が選んだ今年のニュース第1弾。
今年歴史に残るニュースはあるのか?今と昔を比べると今の日本が見えてくる。
2015/12/19(土) 00:24〜01:24
ABCテレビ1
池上彰vs報道記者 ニュースマニア[字]
安保関連法、野党の中にも賛成はたくさんいた!?池上彰とテレビ朝日の報道記者が、今年あったニュースの裏側をマニアックに語ります!
詳細情報
◇番組内容
今年大ニュースになった安保関連法、本当は野党も廃案にする気はなかった!?安倍総理、本当はどんな人?事件取材の裏側は?「イスラム国」次はどこを狙う?…毎日のニュース番組ではなかなか取り上げられない、話せない裏側を、池上彰とテレビ朝日の報道記者がぶっちゃけます!
◇出演者
池上彰ほか
ジャンル :
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
ニュース/報道 – 解説
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
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