学ぼうBOSAI 地球の声を聞こう(メカニズム編)「地震はなぜ起こるの?」 2015.12.18


大気や水にあふれる私たちの地球は地震やふん火がたえ間なく起こる生きている星だ。
すごい大変。
ねっ。
地震はなぜ起こるのだろう?地震学者大木聖子先生と地球の声を聞いて一緒に考えよう!地震起こりましただんご虫。
おお〜すごいね。
大木先生が特別じゅ業を行ったのは東京都あきる野市立増戸小学校の5年生のクラスだ。
はいありがとう。
地震の正体。
3つから選んでもらいます。
せ〜の…はいっ!あっグーが多い。
チョキが1…2…3人。
はいありがとう。
4人かなチョキ。
パーはいないの?えっ?ナマズじゃないの?江戸時代に地震起こった時にナマズがはん人だって言ってみんなでナマズをいじめてる。
(児童たち)ひどい。
ひどいよね。
ナマズかわいそうだよね。
正かいは…チョキなんです。
当たった人!ああ〜すごいね。
ピースピース。
実は地震って地面の下にある…その割れた時の震動が伝わって地上もゆれるというわけだ。
そこで先生が用意したのは…どういうふうに割れると思う?
(児童たち)ヒビが入って…。
おおっヒビが入る?パッキーンっていくと思う人?
(児童)いっしゅん的にバラバラバラって…。
ああ〜いっしゅんでバリバリバリこなごな…こなごなになる?ゆっくり日本列島をおしています。
さあどうなるかな?あっやばい。
あっ割れたね今ね。
あっすごい…。
(児童たち)うわ〜。
この割れるしゅん間が地震だよね。
地球の内部でものすごく大きなあつ力がかかりやがてげん界をむかえた岩の層が割れる。
これが地震の正体。
この四角く囲った部分のように地震が起きた所は割れているんだ。
実さいに地面が割れた時の写真があります。
スパーッと。
似てるでしょう?チョークと。
似てるよね?そっくりだよね?聞いた事あるかな?およそ20年前の阪神・淡路大震災の時に出来た岩の割れを見る事ができる場所があるよ。
この割れ目は長さ50kmはば20kmにも広がっているんだ。
その大きさがどのくらいなのか先生が地図で教えてくれたよ。
地図で見てみましょう。
ここ淡路島でしょう。
みんな知ってるよね。
今写真で見たのはここです。
50kmスパーッてなってたでしょう?阪神大震災はマグニチュード7です。
よくニュースで見るこのマグニチュードとは…。
…を表わす単位。
岩の割れた面積が広いほどマグニチュードの数がふえるんだ。
ではマグニチュードが1ふえると地震のエネルギーはどのくらい大きくなるんだろう?90年ほど前に起きた…はげしいゆれが火事を引き起こし10万人もの人がなくなった。
この時の…阪神・淡路大震災で割れた面積を東京都に当てはめてみるとこの四角。
一方関東大震災は…。
マグニチュード8。
(児童たち)全然ちがう…。
全然ちがうね。
8と9ってどのくらいちがうんだろう?東日本大震災では長さ480kmはば150kmも岩が割れたんだ。
(児童たち)うわ〜…。
マグニチュードが1ふえるとエネルギーはおよそ32倍。
2ふえればなんと1,000倍にもなるんだ。
でも地震の時マグニチュードの他に震度って言葉もよく聞くよね?マグニチュードと震度って何がちがうんだろうね?
(児童たち)ゆれの強さ…?ちょっとむずかしかったかな?大木先生がみんなにわかりやすく説明するためある実験をやってくれたよ。
ここにあったらまぶしい。
一番後ろの子まぶしい?そんなにまぶしくない?ここはまぶしいよね。
ねっ。
そう同じ電球を見ても近くの子は明るく感じ遠くの子は暗く感じる。
それと同じ事が地震でもいえるんだ。
地震が起きた場所から近い所では大きなゆれを感じ遠くでは小さく感じる。
このゆれの大きさを表わす単位が震度。
地震そのものの強さを表わすマグニチュードとのちがいみんなわかったかな?ここで大木先生が大事なポイントを教えてくれるよ。
本当に大きな地震が起きた時は停電してしまってテレビをつける事はできません。
震源も震度もわからない時にみなさんに知っておいてほしいのが…地震のエネルギーが大きいと岩が割れるのに時間がかかるから私たちが感じるゆれの長さも長くなるんだ。
だからゆれがはげしくなくても長く続いた場合はどこかで大きな地震が起きたかのうせいがあるんです。
実さいに阪神・淡路大震災と東日本大震災のゆれた時間の長さをくらべてみよう。
阪神・淡路大震災は15秒ほど。
それに対して東日本大震災はなんと3分間もゆれ続けたんだ。
地震起きたらみんなだんご虫とかつくえの下入るよね。
10秒ぐらいだったらマグニチュード7だ。
でもずっとゆれてたら大きい地震が起こった。
(児童たち)逃げる。
うんどっちに逃げるの?
(児童)高台。
高い方だよね。
海の方向かって逃げちゃだめだよね。
高い方だよね。
ゆれが長くエネルギーの大きな地震がもしも海底で起こったらとてつもない大津波がおそってくる。
東日本大震災の時はこの津波によって多くの命がうばわれたんだ。
また古い建物などは長くゆすられるとたおれてしまうかのうせいもある。
地震は大地をこんな形にしてしまうほど大きな力を持っているんです。
今回の地震の大きさとゆれの話。
とてもたいせつな事なのでみなさんしっかり覚えておいて下さい。
今日のBOSAIポイントは…強いゆれでも弱いゆれでもゆれが長く続いた場合はどこかで大きな地震が起こっているしょうこです。
津波などの大きな危険がせまってくるかもしれません。
ゆれの長さにも注目しましょう。
2015/12/18(金) 15:45〜15:55
NHKEテレ1大阪
学ぼうBOSAI 地球の声を聞こう(メカニズム編)「地震はなぜ起こるの?」[解][字]

自然災害の起こるしくみを正しく理解し、命を守る行動へつなげていく新しい「防災」番組。今回は地震学者の大木聖子先生から地震はなぜ起こるのかを学び、備え方を考える。

詳細情報
番組内容
シリーズ「地球の声を聞こう」では第一線の研究者が実際の映像、CG、実験などを駆使して「自然災害」のメカニズムを教える。今回は、慶應義塾大学准教授の大木聖子さんから、「マグニチュード」「震度」という言葉のとらえ方を教わる。地震の規模は、地下の岩盤が割れた面積で決まることから、揺れが長く続いたときに警戒しなければならないことを知る。【ナレーター】DJナイク【ロケ場所】東京都あきる野市立増戸小学校 ほか
出演者
【出演】慶應義塾大学環境情報学部准教授…大木聖子,【語り】DJナイク

ジャンル :
趣味/教育 – 幼児・小学生
趣味/教育 – 中学生・高校生
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
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日本語(解説)
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