この時間の「みんなの体操」はこの辺で。
このあともどうぞお元気にお過ごし下さい。
10時になりました。
ニュースをお伝えします。
関係者によりますと、殺人などの罪で死刑が確定した2人の死刑囚にきょう午前、死刑が執行されたということです。
このうち1人は、裁判員裁判で死刑判決が言い渡された死刑囚だということです。
裁判員裁判で死刑判決を受けた死刑囚への執行は初めてです。
死刑が執行されたのは津田寿美年死刑囚と、若林一行死刑囚の2人です。
津田死刑囚は、平成21年5月、川崎市のアパートで隣の部屋に住んでいた夫婦と大家の男性の合わせて3人を殺害したとして殺人の罪に問われた裁判員裁判で死刑が確定していました。
裁判員裁判で死刑判決を受けた死刑囚への執行は初めてです。
また、若林死刑囚は、平成18年7月、岩手県洋野町の住宅で当時52歳の母親と24歳の娘を殺害し現金を奪ったなどとして強盗殺人などの罪に問われた裁判で死刑が確定していました。
第2次安倍内閣以降で死刑が執行されたのは、ことし6月以来8回目で合わせて14人になりました。
アメリカのカーター国防長官が、公務上のやり取りに私用のメールアドレスを使っていたことが分かり、カーター長官は、みずからの過ちを認める一方で、野党の共和党は機密情報が含まれていなかったか追及する構えを見せています。
アメリカの有力紙ニューヨーク・タイムズは、17日、カーター国防長官がことし2月の就任以降、国防総省の規則に反して、公務上のやり取りに私用のメールアドレスを使っていたと報じました。
カーター長官は、秘書らとの間で公務の演説や会議などに関してメールを交わしことし3月にクリントン前国務長官が公務に私用のメールアドレスを使っていたことが大きな問題になったあとも使用を続け、ホワイトハウスの高官から警告を受けていたということです。
報道についてカーター長官は次のように述べました。
カーター長官は一方で機密情報は扱っていないと釈明しました。
これに対して野党共和党のマケイン議員は声明を発表し、私用アドレスの不適切な使用に世間の注目が集まっている中で、国防長官が同じ過ちを犯すとは信じがたいと批判し、今後、コピーの提出を求め機密情報が含まれていなかったか追及する構えを見せています。
政府は一億総活躍社会の実現に向けた子育て支援策として、来年度から年収が300万円台までの世帯を対象に、第1子の年齢にかかわらず第2子の保育所や幼稚園の保育料は半額に、第3子以降は無償にする方向で最終調整に入りました。
では全国の天気、雲の動きです。
日本海の寒気の吹き出しに伴う雲は次第に少なくなってきています。
日本海側の強い雪の峠はいったん越えています。
きょうの天気です。
2012年12月2015/12/18(金) 10:00〜10:05
NHK総合1・神戸
ニュース・気象情報[字]
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気
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