録画してテレビ番組を見る

生字幕放送でお伝えしますおはようございます。
井ノ原⇒１２月１８日金曜日の「あさイチ」です。
いいな。
ハンカチないの？あなたが持っているから自分の持ってこないんだけれども。
あれだけ、みんなに配慮して言い残して生きていてしかも最期…。
全然話していいのかだからそこまで泣いているとは、びっくりしました。
土曜日かな、と思っていたんですけど、きょうでしたね。
土曜日にしてほしいですよ。
家で泣きたいと。
化粧が崩れます。
きょう化粧が崩れたら２人合わせても負けちゃうような顔の方ですよ。
俺たちは彫りがないから自覚しないといけないですよ。
本日のゲストは俳優の北村一輝さんです。
どうぞこちらのほうへ。
さっきまでへらへらしていたでしょ。
北村⇒正吉が、まさか。
がくっとなってしまいました。
出身の大阪を舞台にしたドラマですからね。
大阪出身なんですね。
大阪にはこんなかっこいい人が幼少のころいなかったような記憶が。
それは偏見だと思いますよ。
テンションが上がってきましたよ。
合わせるとしょうゆとソースとしょうゆで。
懐かしいですね。
あまり最近は言わないですよね、しょうゆとか。
最近はないですね。
何顔と言われますか。
濃い顔ですか？顔について質問がきています１０代の方からです。
濃い顔で得をしたというエピソードはありますか？自分であまり濃いと思っていないんですよ。
自分が標準だと思っていますか。
そうやって育ってきたので生まれて、これを見て最近言われるようになってきて濃いんだろうなと思いますけれども。
「テルマエ・ロマエ」が濃い方が。
みんなローマ人だと思いましたものね。
映画を見て、世界中の人も違和感なくご覧になっていますからね。
きょうも皆さんから北村一輝さんへの質問、メッセージがありましたら、お寄せください。
北村さんから皆さんに聞いてみたいことがありましたら。
聞きたいことですか。
朝から濃いのはだめでしょうか？だめというのが来たらどうしましょうか？それは来ないと思いますよ。
いいのだけ読んでいただければ。
そのようなことでメッセージをお寄せください。
都内にある外のテラス席が売りのカフェ。
冬にテラスって…と、思いきやなんと、こたつ、こたつ、こたつこたつ、こたつ、こたつ…こたつ。
ランチタイムにゆっくりしたい女性たちに大人気。
もはや、完全に家です。
外だからあえてこたつ。
こちらの居酒屋でも…夏にビアガーデンとして利用する外のスペースをこたつガーデンにしちゃってるんです。
３年前から始めたこの試み毎年大にぎわいでことしは、去年よりも２割ほど席を増やしています。
こたつに入るとなぜか笑顔になりますよね。
ということで私も入ったんですけどあっという間に仲よくなれました。
お鍋もいただきましてごちそうさまでした。
しかし、今どき家に、こたつはちょっと…と思っているそこのあなた。
これを見たら欲しくなっちゃうかもしれません。
訪れた家電量販店のこたつ専用コーナーで目にしたのは…。
ダイニングテーブルのようなこたつ？なんと、いすに座って入るんです。
風が入ってしまうのではと思うでしょ？布団にスリットが入っていて伸縮性のある布が継ぎ足されています。
これで風をシャットアウト！え、いすの足元？安心してください。
隙間埋めてますよ！進化は座り心地だけじゃありませんよ。
続いては、省エネにすごい力を発揮する新型こたつ。
どこが違うか分かります？省エネ？聞いといて分かんないと思います。
なんですけれども秘密は熱源にあり！ご覧ください、これ天板の裏全面がヒーターになっているんです。
その名もフラットヒーター。
よく見るタイプのものと比較すると消費電力はなんと、半分！１時間当たりの電気代にしておよそ２円です。
節電にも、もってこい。
温かさも、ちょっと違います。
なんと今、あえてこたつの普及に力を入れている地域も出てきているんです。
そこは、なぜか、南国・和歌山。
こたつの所有率も全国第１０位。
なぜかって、そりゃあ…和歌山といえば、みかん。
みかん農家の方はどう思っているのか農家を直撃。
こちら、県を挙げて行っている節電キャンペーン。
キャッチコピーは家族で団らんこたつでみかん。
節電のために、こたつを推しつつついでにみかんの消費量も上げちゃおうという一挙両得作戦なんです。
こたつとみかん。
このベストカップルがもたらすのは節電効果だけじゃありません。
訪ねたのはあのみかん農家の酒井さんのお宅。
失礼します。
こんばんは、お邪魔します。
すごい、真ん中にこたつがあるんですね。
冬はみかんの作業がいちばん忙しい時期。
しかし、こたつがあれば自然とそこに人が集まり会話が生まれます。
どの辺が楽しいの？こたつでの団らんをより盛り上げてくれるのがやっぱり、みかん。
親指、ここ。
入れて、入れて…はいはい。
今度はこっち。
あ、なるほど。
いただきます。
酒井家の情報とすればこたつは３つあります。
リビングに１つご夫婦に寝室で１つおじいちゃんおばあちゃんで１つ。
有働⇒イノッチも持っているんだってね。
毎年こたつです。
結構はやっているの？はやっているか分からないけどこたつですね。
ご存じかもしれないですが進化系こたつをスタジオに用意しました。
イノッチさんせっかくなので。
進化しているんですか？そう言われるとどきどきするんですけれどもいすが付いていましてダイニング型よりちょっと小さい１人用のこたつです。
有働⇒いいじゃないの。
瀬田⇒入っていただきまして。
入ってどうするの？せっかくなのでみかんもありますので。
温かい。
有働⇒そのまま紅白にチャンネルを合わせちゃいそうな感じですね。
チャンネルはそのままで。
瀬田⇒みかんだけじゃなく紅白のお供に、こたつを混ぜていただければと思います。
有働⇒下は狭くないの？はいていますよ。
何かうれしいハプニングでもう１人増えたときはどうするの？２人、入っても、べったり膝がくっつくからさ。
有働⇒近すぎるんじゃない？瀬田⇒こたつ効果で近くなれるじゃないですかそういう楽しみがあるんですよ。
足が触れちゃったりするのがいいんだよね。
有働⇒家族だったらけんかになるでしょう。
家族だったら、まず買わないから。
瀬田⇒立ち座りが難しい高齢者の方にもいいですよ。
勉強するという話がありましたけども、勉強部屋にいいですよね。
有働⇒姿勢よく、いすに座れそうですそうですね。
瀬田⇒足も温かくて頭のあたりは冷たくすっきりした空気が流れますのでお勉強にもいいというふうにおっしゃっていました。
進化系こたつ。
ぜひそのままイノッチさん聞いてください。
布団レスこたつもあります。
ご存じですか？これは、こたつじゃないよ。
こたつなんです。
ヒーターが付いていますから、天板の裏に。
ヒーター付きダイニングテーブルでしょう。
そうも言えるんですけれども。
布団がないとね。
有働⇒布団がないとみかんを食べたあと手が拭けないじゃない。
瀬田⇒拭かない。
拭かない。
それは新しい使い方すぎてついていけなくなってきました。
メーカーの方や、家電量販店にお伺いすると毎年こたつは新しいものが出てきていて例えば人感センサー人が足を入れるだけで自動でスイッチがオンになって足を出せばオフになるというものもあります。
裏側にして緑じゃなくなっちゃったよね。
有働⇒そこでマージャンしたりしてね。
子ども用のやつあったじゃない。
猫型ロボットのやつで。
３種類ぐらいしかないやつですね。
やりたいな。
続いては「プレミアムトーク」です。
強いローマを取り戻すのだ！古代ローマの貴族。
出撃じゃ！はっ！乱世を生きる戦国武将。
そしてパニック症と闘うサラリーマン。
どんな役も想像力豊かに演じきりカメレオン俳優の異名を持つ北村一輝さん。
その北村さんの原点は…少年時代。
このころから、想像力を膨らませいろんな人になりきるのが大好きだったとか。
例えば…家で音楽を聴いているうちにいつしか心は、さよならライブのステージに立つミュージシャン。
熱い涙を流して…１９歳のとき俳優になるために、大阪から上京。
しかし、仕事にはなかなか恵まれませんでした。
ヒロシ、俺うれしいよ。
２８歳のときに演じたチンピラ。
リアルで妥協のない役への取り組みが次第に注目を集めるようになり今や映画やドラマに欠かせない俳優です。
ところで北村さん以前、トーク番組でこんなことを。
僕、いつだって砂浜とか走る用意はあるんで。
そんな北村さんがついに砂浜を走りました！一組の夫婦のいとおしい人生を描いたドラマ「ビューティフル・スロー・ライフ」。
俺はせめて、いつも君の気持ちの分かる男でいたい。
ところで今回のドラマ出演について北村さんが親しくしているこの方は…。
今回、ＮＨＫさんでやらしていただく…というわけでよろしくお願いします。
砂浜、走っていましたね。
あの顔、へなちょこでしたね。
夢のラブストーリー。
ついに走りましたね。
もうね、これは何度も。
何回も何回も。
いかがでございましたか？走ってみて。
まさか本当に、ラブストーリーをやったことがなくてラブストーリーといえば砂浜を走るという分かりやすいことを言ったらまさか走ると思わなかったんです。
台本を見たときに来た！と思いました。
あれは別にね、恋愛という感じじゃなくていろいろとあそこに至るまでがあるわけですね。
人生のストーリーというか。
阿部さんは想像できないと言っていましたね。
みかんをあげようかなと思って北村さん用に持ってきたの。
いやいや、こたつとみかんはいちばん似合うので。
阿部寛さんの素顔…北村さんの素顔です。
前に阿部さんは来ていただいたんですけども、きょうは北村さんだから。
北村さんの素顔を阿部寛さんに聞いています。
見た目はああだけど。
妻夫木君が主演のやつ。
妻夫木君を北村がすごくかわいがってまあ先輩だから。
そのあとに…１年ぐらい違うか僕は隣にいたんだけど。
だけど途中で眠くなってうとうとしだしたら僕が横で、ちょっと感じて。
あれ、まさか北村…こんなうとうとしながらもふっと起きて、目線を感じだしてああ…とか言って。
それから好きになりましたね。
いろいろ突っ込みどころがありますね。
違う違う。
阿部さんが寝ていたんですよ。
本当ですか？舞台は楽しかったんですよね？舞台は楽しかった。
汗が出てきた。
あのね、これいりますか？いやいや、そんなことないです。
すごいしっかりとしていて最初だけ撮影があって。
疲れていたんですね。
徹夜明けで行ったんですよね。
なんで僕がフォローしているんですか？ばればれ。
そういうときもありますよ。
それで人間味を感じてさらに好きになったということですよ。
本当にごめんなさい。
こんな似顔絵も届いています。
阿部さんも気になってらっしゃる北村さん出演のドラマ。
どなたがお描きになったんですか。
ファンの方です。
「ビューティフル・スロー・ライフ」の小道具の役ですよね。
どんなドラマか一部ご覧いただきます。
人生の節目節目で起こる大切で、忘れがたい瞬間。
その心の映像に最高のサウンドトラックをつけるのが、私の仕事だ。
これは、ある男と女の物語である。
彼らは、まだ恋人ですらない。
ああ、天使たちよどうか元の殿下にお戻しください。
「彼女」は、劇団の看板女優。
小道具係の「彼」は「彼女」に恋心を抱いていました。
もしよければ今度、お茶でも飲みませんか？やがて恋が実り…。
私は欲が深いの。
女優も続けるし子どもも産んで育てたい。
♪〜人生の節目に訪れる忘れがたい瞬間。
俺はせめて、いつも君の気持ちの分かる男でいたい。
２人のいとおしい人生を美しい映像と音楽でつづるドラマ「ビューティフル・スロー・ライフ」。
♪〜もう、あまり時間がない。
クリスマスイブに贈る大人のラブストーリーです。
私を…離さないで。
井ノ原⇒ラブストーリーでした。
むちゃくちゃよかったですよ。
北村⇒本当ですか。
有働⇒泣いちゃったんです。
本当によかった。
温かい気持ちになりましたね。
ラブストーリーのつもりで入ったんですけれどなんか、ラブストーリーというよりライフストーリーというか人生のお話というか。
時間的にはあっという間に終わっちゃたんですけれどもストーリー的にも楽しいからあっという間なんだけれども見終わったときに一人一人の人生を見ちゃった感じがあるから奥深い気持ちになりましたね。
あと日頃はまあまあつまらない派手な生活ではないけれどもこのドラマを見たあとはこういうことも全部１つのドラマみたいな、大事な人生の１場面なんだなと自分の生活に置き換える感じがしました。
誰にでも当てはまるというかみんなが本当に、経験というか通ってくる節目節目というか本当にそれだけのドラマなんですね。
節目を集めたというか。
変な話、ドラマなのかＰＶなのか途中から見ても分かるし出会いだったり子どもの誕生だったりそういう感じなので撮っていて変でしたけれどもね。
スローの場面も多かったりするから。
結構撮影は変わっていてドラマというかクラシックの音楽に合わせて作っているので。
最初に音楽ができたんですか？音楽ありきで作っているのでこのお芝居は何秒とか。
おもしろい。
ここからここまでは何秒でというのは僕も常盤さんも初めてで。
感情的にはどういう感じだったんですか？お芝居をゆっくりするというよりも、そのときどういうふうに見せるかという感じでまた新しいというか本当に切り取った部分なんだなという感じで割り切って違う話でやっていたんですけれども。
出演者が小日向さんもそうなんですけれども常盤さんもちょっと前まで朝ドラで見ていたし「マッサン」でちょっと嫌な役をやっていた池田さんも出てきましたしまたね。
似合うなあと思いましたけれども。
恋愛ドラマの女王といっても過言ではない常盤貴子さんを相手に砂浜を走る恋愛ドラマを演じていかがでしたか？と来ています。
本当に女王です。
僕は恋愛ドラマとかずっと見ていた中で常盤さんはすごいじゃないですか。
台本を見たときにもちろん恋愛ドラマだったんですけれどもそのときはまだ最初だから名前が入っていなかったんですよ。
誰なんですか？と聞いたら常盤さんと。
ワオ！と思いましたよ。
確かに女王でした。
見せる顔とか毎回毎回かわいいし。
演劇のシーンも本格的に作られているから本当にあった演劇なんじゃないかというふうにも見せられるし。
でも北村さんは、ちょっと危ない恋の相手とかちょっと狂気をはらんだ犯人の役とか、イメージがあるので本当に普通に生きた男を演じるというのはどうだったんですか、演じてみて。
結構、でもちょっと声を大きくして言いたいんですが僕は普通ですから。
ふだんこんな感じで。
ええ？ええ？じゃなくて何を言ってるんだ。
結構、普通に近いといったら変ですけれども普通です。
いつもどういうふうに見せてどういうふうにしようかということを考えたりするんですけれどもあまり考えずに本当にあるせりふを普通に言って。
いつもは例えば、これは普通じゃないなという役は自分で想像しながらお作りになっていくと思うんですけれどもこれは普通だなというか自分に近い部分があった場合はどういうふうに作り上げていくんですか。
でも常に客観視していますね、僕。
自分のことをですか？自分のことをというか、役を。
役を考えるときにはまず本を読んで本をどけて、本を一度捨ててなぜそのせりふが出たのかとかその根本の例えば刑事ものだったら事件のことをいっぱい考えて調べると自然に何月何日に起きたとかというせりふが、ちゃんと出てくるじゃないですか。
そういう、台本ができる前のことを考えたりすることでそうすると客観的にというか。
例えばなぜあのとき彼は彼女に電話番号を渡したのかということからその前をどんどん考えていくと自然に動作に出るという。
何度も言おうとしていたけれどもチョイスしてどういうことばを。
失敗したんだろうなとか思っていると自然にせりふが出るまである程度、作るというか考えるというか。
結構切り離して考えていく。
自分が見ているかのような感じで行くんですね。
北村さんは１９歳のときに俳優になるために大阪から出てこられたんですけれども最初のうちはエキストラいわゆる後ろでちらっと映ったときも役作りを、同じように怠らなかったんですか。
よく俳優とかそういう仕事をやっていると、役に対するアプローチを聞かれたりするんですけれども年々変わってくるというか自分の中で若いころというのは自分をアピールしなきゃという部分もあったりとりあえず体当たりというかできるだけのことを、外見からすべていろいろやってみようとか。
エキストラのときはただ歩けと言われたときにスーツを着てサラリーマンの感じでと言われたんですけれども朝なのか帰りなのかということを聞いたんですね。
朝なのか仕事が終わって疲れたのか。
飲みに行こうと元気な人もいると思うので。
自分の中で作ろうと思って聞いたらそのときは、うるさいって言われましたけれども。
確かにエキストラの方はちゃんと台本を渡されていない場合も多くあるからそこはしっかり説明してもらわないと困るということですよね。
決して悪い方ではなかったんですけれども助監督さんが言ったことも分からなくはないんですけれどもいちいちそれに答えてられないなっていうのもあると思うんですけれどもなぜ歩いているのかという意味は考えていましたよ。
作っていましたね、むしろ自分で。
自分の中でストーリーを作っていた。
そんな北村さんが２８歳のときに出演されて迫真の演技で注目された映画があります。
北村さんが演じたのは渡部篤郎さん演じる主人公のやくざと仲のよい下っ端のチンピラです。
なあ、俺よ、近いうちに正式に翠会のバッジもらえることになったよ。
理事長の兵藤さんが約束してくれてよ。
そしたらお前チャカだってもらえるよ。
そのときには真っ先にお前の組カチコミかけてやっからよ。
バキュンバキュンバキュン！北村⇒恥ずかしい。
井ノ原⇒恥ずかしいですか？昔の映像は。
ものすごい恥ずかしい。
１０年以上前ですからね、これは。
有働⇒すごい印象的でしたからね。
役作りというのは今と全然違うアプローチですか？そうですね。
いろいろ髪の毛もそうですけれども。
これは何度か話したことがあるんですけれども歯も全部抜いちゃったりして。
歯がないなと思っていたんですよ。
だから話し方がすーすー抜けるというかそれから食べるシーンが多かったので、食べ方は育ちが出たりするじゃないですか。
お箸の持ち方だったりお皿を持ったり音を鳴らしたりとかそういう部分で食べるシーンが多いということは口元が分かりやすいと思って歯を抜いたほうがいいなと思って。
歯を抜くのは歯医者さんに行くんですか。
そうです。
こことここを抜いてくださいとか。
抜いてくれないんですよすぐには。
抜かないでしょう。
歯をなんとか保たせようとしてあの人たちは頑張っているんだから。
どうしたんですか。
ちゃんと考えて、後悔とかしませんからお願いしますと言って、しぶしぶ。
抜いてくれたんですか。
はい。
現場で監督さんもびっくりするんじゃないですか。
いきなり何もしないでやったのでお前どうしたと主演でもないしそんなに、バジェットの大きい映画でもなかったので監督は焦るというか。
どうなんですかね焦ったんですかね。
うれしいと思いますけれどもごめんねという気持ちになりますかね。
でもああいうやついるじゃないですか。
はい。
本当にチンピラというか細かいところですけれど食べるシーンが多かったしそういうところを見て愛されていたのかな、この人ってと考えさせられる部分があるから。
なんか、せりふとかと違うバックボーンが見えればいいかなと。
なんで歯がないんだろうとやっぱり思いますものね。
そこら辺は監督さんとお話をしていないんですか。
まだあんまり話をできるポジションではなかったので。
それについて話してないんですね。
自分で。
有働⇒小松隆志監督から今回コメントをいただいています。
「北村君はこっちがキャラクターを膨らませるよりも彼自身が膨らませリアリティーを持って演じてくれる。
そんな役者でした。
俳優としていろいろ大変な時期だったと思います。
どうすれば観客や主演の俳優にインパクトを与えられるかそんなハングリーさが当時の彼にはありました。
北村君は怖い顔ですごむ役もいいのですが実は彼の俳優としての魅力はしゃべり方がかわいいこと。
笑うと少年のような笑顔で憎めない。
愛きょうは俳優にとって実はとても大切な要素で大きな魅力です。
あれ以来、仕事で縁がありませんがお互い頑張って、また一緒に仕事がしたいと思っています。
小松隆志」どうですか？ちょっと待ってください。
ハンカチ。
本物ですか。
やるところではなかったですね。
でもうれしいです。
びっくりしました。
そのときにはそんなにお話をしていなかったときですけれどこんなふうに思ってくださっていたそうですよ。
すごくうれしいです。
本当にうれしいです。
やっぱり今あるのは今まで関わってきたスタッフとか監督のおかげだと思います。
覚えていただいているということは、そうですしこうやってコメントをいただけるということはすごく感謝しています。
俳優として大変だった時期でしたか、やっぱり焦りはありましたか？いろんなことばで、下積みということばをよく使われたりすることもあるんですけれど自分ではそういうことはないんですよね。
やはり、せりふもないところから徐々に増えていっているので。
もちろん焦りというのはなかったと言ったら、うそになりますしいろんなことを考えましたし。
なぜ自分には？もっと俺がやったらうまくできるのに、とかテレビを見て思ったりとか常盤さんのテレビを見て相手は俺のほうがいいのにと思ったり。
そういう気持ちもやっぱり悔しさも大事ですし焦るというよりはちゃんと１つずつ本当についてるなと思いながら感謝しながら今があるというか徐々に徐々になのでそういう思いはなかったですね。
実は俳優としての魅力をこの方にも伺っています。
そういう部分をしっかりやられてきたりとか。
今ね、すごく仕事たくさんこなしてやられてると思うんだけど…寝ている姿は舞台中もご覧になっていたと思うんですけれどね。
真横で見ていましたよ。
何時に寝ているんですか？ばらばらですよね。
この仕事だとやっぱりね。
あまり寝ていないですね。
考えていたりするので。
役について考えるんですか。
そうですね。
イメージして、考えたら起きますね、やっぱり。
起きたり考えたり。
寝ようと思っていたときにあれを見ておこうかなとか調べておこうかなと思ったり？頭でずっと。
寝不足というよりは覚醒してしまっているんですね。
休みとかがあるとすごく眠ります。
休みはほとんど寝ている感じですか。
ほとんどないんですけれど休みは本当だったら１日９時間ぐらい寝たい人なんですよね。
それだけ眠れるの、すごいですよね。
私、同じ年に生まれているんですけれど寝ようと思っても眠れないですよ。
４、５時間たったら起きてしまいます。
眠れるということはお体がお若いんですよ。
眠る体力があるということなんですよ。
褒められた。
そんな北村さんがどんなお子様時代だったのか貴重な懐かしいお写真をお借りしてきました。
赤ちゃんのころの写真から見ていただきたいと思います。
かわいらしい。
キリンちゃんと一緒ですね。
キリンって顔がでかいんですね。
そこですか？お母様と一緒ですね。
動物園ですか？これは大阪ですか。
どこでしょうね。
小学生のころはこんなお写真です。
必ず車と一緒になんで撮るんですかね。
一家に１台あったら自慢だったんじゃないですか。
僕も子どものころの写真車と一緒に撮っている写真がいっぱいありますよ。
ボンネットに乗っていたりね。
お父様が後ろにいますけれどインテリアなど内装を請け負う仕事をやっていました。
このころから顔だちがはっきりされていましたね。
ご兄弟もいらっしゃるんですね。
兄がいます。
どんな家庭でしたか？普通だと思います。
こうやって車に乗ってどこかに行ったりとか旅行に行ったとか。
それは少なかったですね。
でも仲のいい家族ですね。
会話は大阪弁ですか。
大阪弁です。
今でも大阪弁ですか。
大阪弁です。
ふだん結構、大阪弁かもしれません。
どこがええねんみたいな感じで。
大阪弁が新鮮ですね。
最近、ふだん標準語を話していたんですけれど大阪弁に戻りましたね。
どうしてですか。
何でしょうね…この年ぐらいになって昔の友達に会ったりとか昔のおもちゃを集めたりとかそこに戻りたいのかも分かりませんけれど。
昔のおもちゃを集めているんですか？ちょっとめくってもらえますか。
それではなかったな。
笑い声
僕も違うだろうなと思っていた。
今、泣いていましたよ。
次のところでしたね。
なるほど、なるほど。
ちょっと待って。
ごめんなさい、私のせいで本当にごめんなさい。
むちゃくちゃだよ、本当にちょっと待ってめくってからにしようよ。
どんな少年だったかというと音楽を聴いているうちに、心はさよならライブのステージに立つミュージシャンのようだったんですよ。
すごく共感していましたよね。
僕だけではないですよ。
やりましたよ、やりましたよ。
誰になっていましたか。
僕は昔から聴いていた長渕剛さんとか。
まさに僕もそうですよ。
そうでしょ？やりやすいんですよね。
ライブのアルバムとかあるでしょ。
あれを聴いて自分がやっているような気持ちになってね。
自分が作って自分が歌ってみたいな感じで僕は余命あと１か月だみたいな気分で。
号泣してしまうとファンが泣いてくれてということを想像して。
引退の記者会見までやっているから。
引退の記者会見を部屋でやっていたの？なんて言ったらいいかな？ことばを選びながらね。
いちばんいい芝居ができるんですよね。
号泣して。
おうおうにしてそういうのありますよね。
みんなやってますよね。
芸能界に入るという人はそういうスターが多いですよ。
有働さんもやっていませんか。
やっていなかったな。
残念だな。
最近は？おもちゃというよりは。
これは、おもちゃというよりも大きな買い物です。
これ、ジュークボックスですよね。
買ったんですか？買いました。
いつ買ったんですか。
ことしです。
ずっと欲しかったんですか。
ずっと欲しかった。
時計とか車とか大きい物を買わないので欲しいものって昔からこういったジュークボックスとか。
子どもから、そういったおもちゃから憧れになって大きなものにいっちゃったんですか。
ジュークボックスを買ってしまったがために、周りに子どものときのおもちゃは実際、全部なくなったんですよ。
昔持っていたおもちゃを全部集めて、探して「スター・ウォーズ」のものとか。
きょうから公開ですよ。
そうですよね。
最初の王冠とかね。
やっちゃっているんですか？やっています。
意味が分かりませんけれど。
家にジュークボックスはいりますか。
レコードプレーヤーがあればいいですよね。
１００円で３曲聴けるんですよ。
自分でお金を入れるんですか？１００円入れて３曲聴きますよ。
洋楽と邦楽と分けています。
今のは邦楽のほうですね。
半分が邦楽で。
１台で分けているんですね。
中が回るんですよ。
自分でセットするんですか？自分でお金を回収してまた１００円入れて聴くんですか。
分かる。
絶対に分かる。
買ってないからだよ。
これがまた電気がつくんですよ。
夜、電気を消して全然飲めますよ。
この明かりでね。
バーみたい。
絶対はまるんだって。
曲は懐かしいんですけどね。
音がまたいいんですよね。
スピーカーも内蔵されているんですよね。
最高じゃないですか。
人形も気になりますよ。
マネキンがあるんですよ。
大変お好きだということですね。
ではニュースをお伝えします。
けさ、千葉県船橋市で、産業廃棄物を扱う会社の敷地に積まれていたスクラップが燃える火事があり、現在も消火活動が続いています。
消防によりますと、けが人などの情報はないということです。
きょう午前５時前、船橋市潮見町にある会社の敷地内から火が出ていると、消防に通報がありました。
消防によりますと、現場は産業廃棄物を扱う会社の敷地内で、野積みされていた鉄くずなどのスクラップが燃え、通報からおよそ４時間がたった今も、大量の煙とともに炎が上がっているということです。
現在、消防車１３台が出て、消火活動を続けています。
消防によりますと、今のところ、けが人や逃げ遅れの情報はないということです。
現場は東京湾沿岸部の工場や倉庫などが立ち並ぶ地域の一角です。
政府は、来年度・平成２８年度の予算案について、医療や介護などに充てる社会保障費が増えることなどから、一般会計の総額を過去最大となった今年度の当初予算を上回る、９６兆円台とする方向で、詰めの調整に入りました。
民主党は、来年夏の参議院選挙で、自民、公明両党に対抗するため、東北や北陸、九州などの定員が１人の１人区で、無所属の候補者をほかの野党と連携して支援することを検討しています。
民主党は、全国で３２ある定員が１人の１人区などで、野党側の候補者を一本化したい考えで、各党との調整を進めています。
こうした中、熊本選挙区で今週、民主党、共産党、維新の党、社民党などの地方組織が、自民党の現職に対抗するため、無所属の候補者を擁立して、連携して支援する方針を確認し、共産党は、候補者の擁立を取り下げる方針を示しました。
民主党は、このような動きがほかの選挙区に広がることを期待していて、まだ党の候補者を擁立していない２３の１人区のうち、東北や北陸、九州などの選挙区で、無所属の候補者をほかの野党と連携して支援することを検討しています。
来年夏の参議院選挙を巡っては、安全保障関連法に反対する市民グループなどが、法律に反対する野党の候補者を支援するため、近く、新たな団体を発足させることにしており、民主党はこうした団体との連携を強めることなどを通じて、野党側の協力体制の構築を図りたい考えです。
１２年後の２０２７年に、東京・名古屋間の開業を目指す、リニア中央新幹線について、ＪＲ東海はきょう、沿線で初めての本格的な工事となる、南アルプスを貫くトンネル工事に着手します。
では全国の天気、雲の動きです。
日本海の寒気の吹き出しに伴う雲は、次第に少なくなってきています。
日本海側の強い雪の峠は、いったん超えています。
きょうの天気です。
井ノ原⇒本日のゲストは北村一輝さんです。
結局、昔の話をしたらはまるんだよ。
有働⇒同世代トーク、カセットとかね。
今カセットは熱いですよ。
カセットとレコードとジュークボックスになります。
いちいち聴くというのか辞書でいちいち調べるというのはちゃんと残るというか音も全然違うじゃないですか。
また別ですよね、ＣＤとか４６分にどう入れようかとか。
Ｂ面になっちゃったとか最初からだみたいな。
ちょっと巻いてみたりして。
鉛筆で巻いて。
つめを折ったりして。
そのあといらなくなったらまたセロハンテープで。
なんでそれを今、集めるですか。
断捨離とか言うから捨てなきゃいけないとなっているんですけど。
再認識というか、よさをやっぱり今、当たり前のように何でもものがあるじゃないですか。
いちいち当たり前を見つめ直すわけじゃないですけどちゃんと聴こうと思って聴く食べようと思って食べる。
そういう意識をちゃんと持っておきたいなと思って。
今の若い子たちは知らないから逆にどんどん新鮮になってくると思うんですよね。
これはいいと思います。
お店を聞いたのでちょっとちら見していこうかなと。
ちなみに８０年代の曲もたくさん並んでいますが質問がきています。
８０年代の曲をよく聴いていると伺いましたが、いちばん影響を受けたアーティストや歌はありますか。
いっぱいあるんですよね。
年代別に入っているらしいですよ。
８０年代って宝の山じゃないですか。
本当に、ありすぎて。
もちろん松田聖子さんから始まり。
角川映画もそうですね。
アニメもそこに「９９９」「９９９」がありますね。
ゴダイゴですね。
さっきプレゼントがとありましたね。
北村さんに番組から映像のプレゼントしたいということで今見てみたい８０年代のミュージシャンの候補をいただいてご用意したものです。
♪「少女だったとなつかしく」♪「振り向く日があるのさ」懐かしい。
「みゆき」。
みんな見てたでしょ。
みんなみゆきが好きになっちゃってね。
どっちのみゆきがいいのか。
懐かしいですね。
これがプレゼントだったんですね。
ありがとうございます、今幸せな気分です。
「みゆき」まで思い出して「みゆき」。
どっちのみゆきを選ぶのか、というふうになりきりましたから。
すごい悩んだんですよ、家で俺の立場で妹と…どっちかなと。
何て言うんですかね想像する子だったんですね。
今でもですか？今も、そうですね。
役に入るときもそうですか。
役とは全く別です、仕事と別で何かものを見たとき映画を見たり、テレビで何かを見たときにすぐ脱線するんですよね。
自分がその立場だったらと思って脱線して、話ができてきてすると何時間かぼうっと。
想像というより妄想ですね。
どっちのみゆきがいいかということですものね。
ちゃんとドラマ仕立てになっているんですよ。
ラブストーリーでごめんな、と言ったらまた、おお、おお、と。
それは妄想ですよ。
そうやっている間、集中するから電車の中でやると。
だめですね。
乗り過ごします。
ここはどこだっけという状態に。
すごいあります。
乗り過ごしは、すごいですよ。
いっぱい乗り過ごしてきたんですね今まで。
現実の生活とぐちゃぐちゃになりませんか。
そこが一瞬楽しくてそれはそれで忘れちゃうんですよ。
すごい幸せに浸れるというか。
先ほどおっしゃってましたがほとんど休みがないわけじゃないですか。
家にいるときも芝居のことを考えてしまったりするということがあったじゃないですか。
仕事の自分と切り替えは何かありますか。
撮影が終わると、終わりです。
終わるというか、どこかもしかしたら周りの人に聞いたら引きずっているかもしれないんですけれども、例えば飲んでるときに仕事の話とかそんなにしないですし芝居論とか。
プライベートはプライベートでしたいというか。
仕事が忙しいとかというのは家では理由にならないとか子どもの時間は子どもとと全部分けています。
ちょっとリセットしようと自分で意図的に思ってやることとか特にないですか。
いちばん、リセットは例えば大変なときとかは子どもに会うと一瞬でなくなります。
ちょっと大変だなというときに会わない？という感じで電話を？すぐ電話します。
お子さん、大きいですよね。
大きいですけど会わない？ということで。
何十分か、そうしたら全然。
どういうお話をするんですか。
普通の、どうでもいい話をして。
どうでもいい話をして元気をもらったという感じ？すごい好きなので、仲がいいので会うだけで全然、一瞬でふっと。
おやじと息子という感じですかそれとも友達みたいな感じですか？たぶん友達のような。
普通にいつもほぼ毎日電話をして。
息子さんも、いろいろ相談とか息子さんの相談に乗るということもありますか。
普通に。
毎日電話で？ほぼ。
趣味の話とかもしたり？全部話しています。
楽しいですね。
そういう立場の、友達でもなく親子なんだけれども。
すごい幸せです。
お酒も飲める年頃なんじゃないですか？あまり飲まないんですけれども。
一緒に食事をするのも楽しそうですね。
楽しいです。
それはもう、会ってすぐにリセットというのはうなずけますよね。
皆さんからもたくさん質問が来ています。
３０代の方からです。
その端整な容姿と圧倒的な演技力で向かうところ敵なしの北村さん。
何かコンプレックスとか苦手意識ってあったりしますか。
意地悪な質問でごめんなさい。
どうでしょう、コンプレックス。
コンプレックス？これ苦手だなとか。
苦手なものは食べ物から何からいろいろあったりするんですけど。
逆に濃いので。
濃いので、というのも変ですけれども濃いからなかなか今までもラブストーリーも来なかったのかなとか朝ドラには絶対呼ばれないんじゃないかなとか。
テレビで言っていたら出してくれるかもしれないので。
朝ドラなんて出たいけど朝に合っていないのかなとか。
コンプレックスに感じることがありますよね。
もうちょっと爽やかだったらきっと。
羨ましいですけれどもね。
平たい顔族からするとね。
こちらは平たい顔族ですからね。
北村さんは犬のようなひとなつっこく構ってと甘える分かりやすいのが魅力的な女性と猫のようなツンデレでマイペースが魅力な女性どちらが合いますか。
猫。
即答でしたね。
そういう感じの人がタイプですか。
犬と猫だと猫のほうが好きなので猫と答えたんです。
そんなシンプルな答えだったんですね。
猫と空想を広げたり？自分のペースをちゃんと持っていたりするのがいいので。
猫もそんな感じがしますものね。
そのほかにもいろんな質問がきていますので後ほどお答えいただきたいと思います。
続いては「特選！エンタ」のコーナーです。
中谷⇒おはようございます。
きょうのナビゲーターは１０代のころ、北村さんと一緒に勉強したという中江さんです。
芝居学校でレッスンしていました。
中江⇒そうなんですよ。
懐かしくてここで会うのが気恥ずかしい感じです。
僕のイメージはレオタードです。
紺色のレオタードでした。
北村さんは非常に顔が濃かったです。
きょうのテーマはサンタさんのプレゼントということで。
きょうはプレゼントものですよ。
皆さんはサンタさんからプレゼントもらったことありますか。
ありますよ、もちろん。
サンタさんからですか？ありますね。
見たことはありますか。
はい！もちろん。
そんなことはないんですけれども。
見たことあったら普通じゃないですよ、やっぱり。
きょうはこのコーナーを見れば、サンタさんはいったいどういう人なのかというのが恐らく分かると思います。
きょうはクリスマスにプレゼントする本ということで定番ではないちょっとひねった本をご紹介しようと思います。
「クリスマスの３つの物語」クリスマスの定番のストーリーというと「クリスマス・キャロル」。
何度も映画化されたり舞台化されています。
どういう話なのかざっとご存じでしょうか？覚えていますか？結構忘れてる方も多いんですよね。
そういうことが分かるというのとほかにもオー・ヘンリーの「賢者の贈り物」アンデルセンの「マッチ売りの少女」。
定番ストーリーですね。
３つがぎゅっと収められているという非常にお得な１冊です。
それだけではないんです。
この本の、おもしろいところは日英対訳ということで英語でつづられているんです。
もちろんストーリーを読むだけでも楽しいんですけれども英語でどんなふうに表現されているのかということも確認できる。
そしてよりストーリーを深く知ることができるということでいろんな楽しみ方があります。
ですから、英語に興味のある方とか学生さんにもおすすめの１冊です。
北村さんも英語。
勉強はちょこちょこしています。
興味ありますか。
はい。
あります。
顔に出るんですね。
英語とクリスマス両方楽しめます。
空想が膨らみますから。
続いての本です。
北村さん、いいんじゃないかなと思います。
「１２月２５日の怪物謎に満ちた「サンタクロース」の実像を追いかけて」男性向きかもしれません。
これ、サンタクロースはなぜクリスマスにやって来るのかという謎を追いかけたノンフィクションなんですね。
来るものだと思っているから。
サンタというと子どもにプレゼントをくれるという存在なんですけれども実は、サンタのルーツがどこかご存じですか。
イメージ的に。
寒いほうでしょ？フィンランドとか？フィンランドのイメージをお持ちかと思うんですが実は違ってトルコなんです。
聖人セント・ニコラウス。
よい行いをした人。
セント・ニコラウス。
セント・ニコラウス…サンタクロース。
日本語のサンタさんというと聖人ということになるんです。
サンタクロース的な存在は実は世界各国にいるんですよ。
いろんなサンタクロースを著者が探していくんですけれども。
イギリスを出発してトルコアメリカ、アジアを回ってサンタの源流となる地域の伝承とかお祭りを訪ねていくんです。
日本にも実は元祖サンタがいるんですよ。
銭形平次？ちょっと違いますね。
東北なんですけれどもこれはどこでしょう、秋田にいる…なまはげです。
なまはげ、サンタクロースなのか。
元祖サンタクロースだそうです。
中谷⇒実はサンタさんとかセント・ニコラウスに関わるお祭りとか伝承を探るとヨーロッパだと悪い子は、お仕置きされたりしてむち打ちとかそういうお祭りがあったりするんですね。
悪い子は、いねがー！かということで。
頭も、かまれますしね。
有働⇒それは獅子舞。
全部一緒になっちゃってる。
中谷⇒その辺がつながっているんじゃないかということです。
サンタと子どもは切っても切れない関係ということでサンタを通して、どうしてサンタ的な存在が必要なのかということを考えさせてくれる。
ちょっとサンタの怖いところというのも分かってきます。
実際、怖いじゃないですか。
急にプレゼントをくれる。
人のうちに入ってきて。
ちょっとストーカーかもしれないですけれども。
永遠に謎なんです。
ちょっと大人向けの本という感じですね。
大人の方にぜひ読んでもらいたい本です。
続いてはがらっと変わります。
「サンタのおばさん」です。
ベストセラー作家・東野圭吾さんが贈るクリスマスストーリーです。
イブが近づいて、恒例のサンタクロース会議というのが開かれる中でそこに、あるサンタさんが現れます。
どんな人かというとこんな女性のサンタだったんです。
女性のサンタが現れたことによって男性のサンタはみんなびっくりするわけですね。
どうしようか、女性のサンタを認めようか、認めまいかという会議になっていくというストーリー仕立てです。
国と地域でいろいろなサンタさんが出てくるんですけれども。
イラストも、とてもかわいくて。
いろいろなサンタさんがいるんですよ。
きょうにあわせたかのようにジャパンというのもありますけれども。
日本のサンタさんも「あさイチ」のためですよ。
こたつに入っています。
隣がオセアニアですから夏のように日光浴していますね。
ちなみに日本のサンタさんは世界のサンタさんから羨ましがられているんですけれども理由は分かりますか？北村さん。
日本のサンタは楽でいいよなと言われているんです。
狭いからですか。
惜しい。
電車があるからですか？有働⇒温泉があるから？中谷⇒もっと社会的な背景をばしっと斬ってくださいよ。
少子化だから。
子どもが少なくて配るのが楽だろうと。
あとはゲームを配っておけばみんな喜ぶから楽でしょうと。
有働⇒皮肉だな。
ちょっとブラックなところが入るのも東野さんの魅力なんですが読み手が想像もできないようなミステリーも組み込まれています。
それはなぜかというとなぜサンタが男性だと決めてかかるのかということなんですよね。
読むと、はっとさせられるところがありまして絵本なんだけれども子どもだけじゃなくて大人の人にも読んでもらいたいそんな本ですね。
中谷⇒続いて最後は「サンタの友だちバージニア」。
これはかつてアメリカの８歳のバージニアという女の子がいました。
彼女が新聞宛てにサンタクロースはいるんですかという投書をしたんですね。
そうすると新聞社は社説でサンタクロースはいると答えた。
そういう実際の話がありましてこの本は、その少女・バージニアのその後を描いているんですね。
バージニアという彼女はその後、教師になりました。
そして自分は、子どもを受け持つわけですね。
子どもたちにやっぱり聞かれるんですよ、サンタはいるんですか？と。
謎ですよね、子ども共通の。
そうすると、社説を読み上げてサンタはいるんだよと語りかけたということなんです。
サンタというのがどういうものかというとこの世の愛であるとか優しさであるとか希望とか思いやりとか目に見えないもの。
それがサンタだったというようなそういう意味を込めて子どもたちに語りかけている。
バージニアが、かつて新聞の社説で語りかけられたことばですよね。
そういうものが、ずっと人生の中にあったということを書いているんですけれども。
中谷⇒新聞の社説でサンタはいるのですと。
いるんだから。
そうなんですよ。
大人になって最近ちょっと疑っていないですか？疑っていないです。
ちゃんと宅配業者に委託しているんだなと思っています。
有働⇒忙しいからね。
だってソリが空を飛んだら大問題じゃないですか。
ドローンも規制がかかっている時代でございますからね。
中谷⇒そうやって目に見えないものとか、空想の世界を信じることができる人は喜びが大きいと社説では言っています。
さすがイノッチ改めて尊敬しました。
その子の夢は失われずに済んだわけですものね。
それがずっと受け継がれていく様子がとても心温まるんですけれども。
ちなみにこの本は、中江さんがお父さんからプレゼントされた本です。
大人になってからもらったんですよ。
お父さん、いいですね。
すごいロマンチックでこんなことを思っていたんだとちょっとびっくりしました。
お父さんがレオタードを買ってくれたんですか。
いいえ、違います。
それとこれは別の話ですから忘れてください。
４冊いかがでしたか？北村さん。
何か気になるものとかありましたか。
北村⇒バージニアも気になりますし「サンタのおばさん」も読みたくなりました。
この２冊は、あっという間に読めますからプレゼントにもいいです。
クリスマスというと何か華やかなきれいな絵本なんかもいいんですけれどもクリスマスだからこそプラスアルファを感じさせてくれる本ということでこの４冊をピックアップしました。
本当におもしろい本なので、ぜひ。
漠然とサンタさんのイメージがありましたけれども本当のところは考えもしなかったものね。
その辺が分かるので楽しいと思います。
ありがとうございました。
続いてはこちらのコーナーです。
みかんを持っていこう。
おはようございます。
どうもお久しぶりです。
駒村⇒きょう教えてくださるのは来月８５歳のお誕生日を迎えます料理研究家の真崎敏子さんです。
みかん、いかがですか。
真崎⇒ありがとうございます。
ポケットに入れるんですね。
ゆっくり後ほど。
きょうのお悩みは東京都の方からいただきました。
豪華にしたいですよね。
真崎さんはイギリスやドイツで暮らしていた経験があって料理教室をされているのでヨーロッパの家庭料理を教えていただきたいと思います。
うれしい。
これは、じゃがいもとミートソースのグラタンですけれども。
いい香り。
イギリスでは、これはシェファーズパイと言っていました。
シェファーズパイというのは？どういう意味ですか。
羊飼いのパイですか。
仕掛けておいてお昼に帰ってきたら出来上がっているという料理によく付ける名前です。
手軽に作れておいしいよというものですね。
豪華に見えますしおもてなしにも使えます。
マッシュポテトとそれからミートソースですので大変食べやすく小さいお子さんからご高齢の方まで軽く召し上がってくださるのとそれからこのまま出てくるとほくほくと、温かい料理という感じがしますでしょう。
そういう点で、今にいいかなと思っています。
早く食べたい。
すごくいい香りなんですよね。
作らないといけないのでね。
お隣は市販のローストビーフをアレンジしたローストビーフとアボカドのサラダ。
このごろ、ローストビーフはどこでも売っていますよね。
スーパーなんかでも売っていますのでそういうのをちょっと変わった食べ方をしましょうと。
サラダであっさりと食べましょうということで。
見た目もいいですね。
盛りつけ方のコツも合わせて後半に教えていただきたいと思います。
早速、シェファーズパイからお願いします。
たまねぎを炒めまして、そこに肉を入れて、炒めます。
もう炒めておきましたのでここにトマトソースを入れます。
これはトマト缶です。
ホールトマトね。
ホールトマトの水煮缶です。
ちょっと汁が少ないでしょう。
トマトピューレを入れます。
ここで本当は水を入れたいという心境になりますけれども水っぽくなってしまうのでトマトピューレのほうがいいです。
そうするとちょっと甘みが足りないんですよね。
それでこのトマトケチャップを入れます。
そうすると甘みが出ておいしくなります。
まさか３種類の使い方。
そうなんです、トマト３種類。
おいしそう。
ことこと１０分ぐらい煮ますとなじんでおいしいトマトソースができますのでこれをマッシュポテトに挟んでいくわけです。
トマトを３種類入れたらあとはチキンスープも入れますね。
そうですね。
これは塩の代わりにね。
コクが出ておいしくなります。
このまま入れちゃっていいんですね。
そうなんです。
水に溶くイメージがありますけれどもね。
水っぽくしたくないんですものね。
それからこしょうを入れるんですね。
これでおいしくなりますので。
弱火で１０分煮てください。
こちらマッシュポテトなんですね。
マッシュポテトは熱々でないとなかなか滑らかになりませんので熱々、そこにバターを入れまして潰していきます。
熱くないと潰れませんね。
じゃあもう熱々。
バターが溶けないしね。
そうなんですね。
ここは熱々のうちというのが１つのポイントですね。
これですと少しかたいでしょう。
少しやわらかくしたいなと思いましてここに熱々の牛乳を入れます。
熱々のじゃがいもを潰すことと熱々のバターと熱々の牛乳を入れるのがコツです。
すでに牛乳を温めているんですけれども牛乳の中に塩を少々を入れておくのもポイントです。
直接入れるとそこだけ塩辛いっていうこともありますけれども牛乳に入れると全体がよくなじみますのでね。
だいぶ温まってきましたかね。
ありがとうございますイノッチさんお手伝いいただいて。
僕がやるべきでしたね。
レディーに、失礼しました。
イノッチさんお手伝いいただけますか。
私がこっちでやりますか。
入れるタイミングと入れる量を先生に言っていただいて。
結構多いようですけれどもこれくらい入れたほうがいいです。
まず１回目ですね。
だんだんクリーミーになっていきますね。
結構、力仕事ですか。
結構、力仕事です。
すみませんでした。
いえいえ、ありがとうございます。
２、３回に分けて入れます。
すごいクリーミーな感じ。
しゃびしゃびな感じもするんですけれども。
そうですね。
少し多かったかなという感じがします。
多かったんですか？ちょっと分量的にね。
ここからまとまってくるんじゃないですか。
何となくなじんできた感はありますけれどもね。
かたいとよくないんですよね。
あとでお肉を入れたりミートソースを入れたりするとよくなじみませんので。
いい香り。
バターのいい香りがしますよね。
塩もあまりたくさん入れないでミートソースの味が濃いことが大事で上と下のマッシュポテトは、あっさりという感じです。
そろそろ大丈夫ですか。
そうですね、大丈夫ですね。
イノッチさんありがとうございます。
ありがとうございました。
マッシュポテトができました。
これをお皿に入れていきましょうか。
これだけ出てくるときあるものね。
これだけでもおいしいですよね。
そうか、マッシュポテトはこうやって作っているんですね。
生クリームではなくて牛乳というのも、あっさりしていていいですね。
やっぱり日常の食べ物ですのであまりカロリーが多いのはいかにイギリスといえどもそうは。
羊飼いも太っちゃいますものね。
そうですね。
この料理はイギリスの給食でよく出る料理なんですって。
子どもに、きょうの給食は何だったの？と聞くとシェファーズパイとよく言っていました。
それでどうやって作っているのかしらというのを調べて勉強して。
じゃあちょっと懐かしい。
懐かしいですね。
いろいろな思い出があるんですね。
家でもお子さんが食べていたんですね。
これは本当に舌触りがいいですしあんまりかたくないのでお年寄りでも何でもお好きに召し上がっていただけるというか。
これは、いくらでも食べられそうですね。
そうですね。
パン粉を振りますね。
そしてバターを少し入れます。
あまりカロリーを入れてもいけないから少しにしましょう。
真崎さんは、お子さんが大きくなってからお孫さんがおうちに来たときにもこれでおもてなしされるそうです。
お孫さんも好きなんですか？小さい孫が食べやすいもんですから。
すみません、もう出来上がったものが入っていたんです。
ごめんなさい。
すみません。
こんな感じで焼き色がつくまでトースターに入れて焼いてください。
大丈夫ですか？完成しました。
熱々ですよ。
きょうは中江さんにも試食していただきたいと思います。
ローストビーフはできているんですね。
こんなに食べていいの？やった！うれしい！給食ぐらいの感じですね。
では、いただきます。
作ったやつよりでかくなっている。
思ったとおりいくらでもいけるよ。
中江⇒軽いですね、とてもうれしい。
普通はチーズを載せるんじゃないかなと思ったりする方もいると思いますがこのパイは違うんですよね。
真崎⇒シンプルに家庭料理として日常に召し上がるのはこのほうが体にもいいですし。
優しい味なんですね。
中江⇒優しい甘さがありますね。
料理教室でも人気のメニューなんですよね。
料理教室も週に１回やっていらっしゃいます。
真崎さんは８４歳ですけれど年上の方もいらっしゃるそうですよ。
気が付いたことがあるそうですね。
真崎⇒なぜ私、料理をしているのかしらと思って、昔から料理をしたくてやったのではなくて何となく作りますというと、人がどうやって作るのと言われたから教えるということが始まりだったものですからそうしてみたらお料理をして皆さんが来てくださるというこんなに楽しいことはない。
一緒に作って一緒に食べて延々とおしゃべりをするのがこれをやっていてよかったなと思いますね。
楽しくないと続けられないですよね。
本当に皆さんで食べるにはきょうのお料理はうってつけです。
もう一品サラダがあります。
ローストビーフとアボカドのサラダなんですけれど簡単に説明していただけますか。
今ローストビーフはミディアムにちょうど焼き上がったものがスーパーに売っていますね。
デパ地下でもありますよね。
薄切りにしましてアボカドを薄切りにして赤たまねぎを薄切りにしてドレッシングと一緒に盛りつけただけなんです。
ドレッシングもお酢とそれからサラダオイルとオリーブ油と塩とこしょうだけのシンプルなものなんです。
でも簡単であっさりしていて召し上がりやすいかと思います。
何となくホースラディッシュとかそんなものしか食べたことがなかったから。
中江⇒重いものというイメージがありましたね。
これはいいですね。
ドレッシングで食べるんですね。
豪華に見せる盛りつけ術もありますか。
真崎⇒ずらして牛肉の赤いのとアボカドのグリーンと赤たまねぎを見えるようにして黒オリーブを散らすと何となく絵になりますよね。
食べていくと四角に切れたものがあって敷き詰められたものがあってその上に載っているんですね。
見た感じ難しそうですけれどやっていけばできるかもしれませんね。
ずらしてなんとなく全部の色が見えるようにしていくということが大事ですね。
真崎⇒ドレッシングがあっさりしていますので元の味が引き立っています。
こんなに食べちゃっていいの？このプレゼント感は何？これから年末に向けて頑張っていただくと思って。
ちょこんのときもあるじゃない。
少ないときもあるんですよ。
中江⇒きょうはボリュームがあるんですね。
きょうは真崎先生のサービス精神です。
きょうご紹介した料理はｄボタンを押すと「あさイチ」の放送中に確認することができます。
春菊というと和のテーストですね。
その春菊を使ったソースを教えていただきます。
きょうは真崎さんありがとうございました。
有働⇒続いては週末のＮＨＫスペシャルのご紹介です。
こちらはおよそ８０年前の映像なんですが映っているのはアメリカの自動車王ヘンリー・フォード。
そしてこちらは、皆さんご存じフランスが生んだファッション界の女王ココ・シャネル。
彼らが協力したのは第二次世界大戦中のドイツ。
その指導者は世界に悲劇をもたらしました。
アドルフ・ヒトラーです。
これはヒトラーの死後発見されたプライベートフィルム。
愛人、エヴァ・ブラウンがおどけたり子どもたちと戯れながら穏やかな表情を浮かべる姿が記録されています。
歴史で知るヒトラーは違うもう１つの姿です。
１００年の時を映像で追体験する「新・映像の世紀」第３集。
６０００万人が犠牲になったともいわれる第二次世界大戦が舞台です。
第一次世界大戦や大恐慌の影響でどん底の経済状態に陥ったドイツ。
失業率は３０％を超えました。
こうした中、首相に就任したのはヒトラーです。
ヒトラーは失業者対策として全長７０００ｋｍに及ぶ道路建設などを発表。
６００万人に仕事を与えました。
さらに、世界最大級の自動車工場を持つフォルクスワーゲン社を設立。
みずからペンを握り車のデザインにも取り組んだといいます。
公共事業や産業政策いずれも爆発的な成果を挙げ経済の立て直しに成功したのです。
国民の支持率は８９．９％に達しました。
一方でヒトラーはユダヤ人から選挙権を奪い罪なき人々を迫害します。
初めは、こうした迫害に疑問を感じていた市民も奇跡的な経済成長を目の当たりにしてその疑問は薄れていきました。
ユダヤ人への迫害はその後、激化の一途をたどります。
１９３９年、ドイツは領土拡大のためポーランドへ侵攻。
第二次世界大戦が始まりました。
それでも、ヒトラーへの支持は国内のみならず世界中で続きました。
フォードや、シャネルさらにはアメリカの空の英雄リンドバーグが、当時のドイツと深く関わっていたのです。
独裁者に未来を託し世界に大きな傷を残してしまった人々の物語です。
「新・映像の世紀第３集時代は独裁者を求めた」ですけれどホームページでもさまざまなものを紹介しています。
ぜひご覧ください。
知り合いに「新・映像の世紀」をダビングしてちょうだいって言われたんだけれどＮＨＫでも全部をダビングしていいというわけではありませんので自分でダビングしてください。
きょうもたくさんのファックスメールをいただきました。
北村一輝さんへの質問たくさんいただいています。
冒頭にお伝えしましたこたつです。
皆さん結構使っていらっしゃるようですね。
次のファックスです。
５０代の方で今思い出してむふふというのはすばらしいですよね。
むふふというのは死語な感じがしますよね。
北村さんはこたつの思い出ありますか。
よく寝ていましたね。
こたつで。
怒られますけどね。
かぜひくよと言われましたよね。
本当に危ないですよね。
真ん中の出っ張った電熱のところに当たって熱かったりするんですよね。
上の天板を外してずぼっと落ちたりしていましたよね。
生乾きの靴下を乾かしたりはしませんでしたか。
あった！ありましたよね。
こたつに入れておいてと言われましたよね。
こたつはいいですよね。
足が当たったりするんですよね。
気まずい感じもしますよね。
そして北村さんへの似顔絵がたくさん来ています。
ひらがなの文字で描いたものも来ていますよ。
そのほかにもハンサムなものや「猫侍」がありますよ。
冒頭で北村さんがおっしゃったこの濃い顔でも大丈夫でしょうかとおっしゃっていましたがそれについて皆さんのご意見です。
同じ系の人に言われてもな。
自分を援護しているみたい。
確かにね。
朝から見たいというご意見ですね。
ここから大阪弁で聞いていきたいと思います。
男の人は懐かしいものが好きですか。
どうですか？好きですね。
何で？大阪弁ではなくなっていますよ。
私だけ恥ずかしいじゃないですか。
標準語で言われると標準語で返してしまうんですよね。
何が好きなん？なんで好きなん？何ででしょうね？昔のもの、懐かしいもの。
メカとか自分の陣地みたいなものがあってね。
宝物があってね。
置いてあると、自分の陣地みたいな気持ちになるということですね。
それだけで幸せです。
思い出だけでいいじゃないですか。
俺たちはどうしたらいいの？次にいきますよ。
でも女の人でも好きな人はいると思いますよ。
みゆきって誰ですか？という２０代の方からの意見もありました。
誰ですか、と言われてしまいましたね。
主人公と２人のみゆきの関係があるんですよね。
「タッチ」とは違いますよね。
話がややこしくなりました。
カセットが分からないんだ。
何を言いますか。
大阪弁で説明してください。
大阪弁
カセットテープというのは何と説明したらいいんでしょうか。
音楽を聴くための道具ですよね。
レコードから録音して…。
それが後にＭＤとかになっていくんですよね。
四角くてがちゃんと入れるんですよね。
がちゃんと入れてふたを閉じてボタンを押して巻き戻しをすると時間がかかるんですよね。
キュルキュル言って。
まだ売っていますからね。
売っていますよ。
製造もしているそうですよ。
１２月２４日放送の「ビューティフル・スロー・ライフ」のことです。
次にやりたいことはありますか。
朝ドラじゃないですか。
何の役がいいですか？ヒロインかな。
訳あってヒロインになってしまったという感じ？ヒロインで？朝ドラ関係者、頭を抱えていますよ。
やってほしいけどどうしたらいいだろうと。
とんでもないことを言うてしもうた。
そうなったら笑ってしまいますけどね。
でも言ってたら実現しますよ。
ヒロインオーディションに北村さんが出てくるの？監督さんからもありましたけれどおしゃべりするときにかわいらしい感じがあるじゃないですか。
俺、こんなかわいい人だったんだって失礼ですけれど。
俺もイノッチこんな人だったんだと思いました。
一度お店でお会いしたことがあったんです。
ＴＯＫＩＯの松岡君と一緒に。
松岡君と仲がいいということを思い出しました。
それともうろ覚えだったのはべろべろだったからです。
朝ドラ見られへん。
べろべろでしたよ。
べろべろヒロインでね。
さらに質問です。
平凡だけど幸せなことですか。
子どもですね。
見た番組とかの感想を言ったりしますか。
僕はあまり見ないんですよね意識してはね。
遠出しようかみたいなこともありますか。
時間があったらいちばんに子どもを誘います。
楽しいですね。
どんどん楽しくなるんじゃないですか。
そうなるといいですね。
2015/12/18(金) 08:15〜09:55
ＮＨＫ総合１・神戸
あさイチ「プレミアムトーク　北村一輝」[字]

プレミアムトーク　北村一輝▽特選！エンタ　書籍「クリスマスにぴったりの本」▽解決！ゴハン「牛ひき肉とじゃがいものグラタン」【キャスター】井ノ原快彦、有働由美子

詳細情報
番組内容
プレミアムトーク　北村一輝▽特選！エンタ　書籍「クリスマスにぴったりの本」▽解決！ゴハン「牛ひき肉とじゃがいものグラタン」【キャスター】井ノ原快彦、有働由美子　※「解決！ゴハン」はデータ放送　＜中断＞９：００−９：０５　[字]ニュース・気象情報
出演者
【ゲスト】北村一輝，【ＶＴＲ出演】阿部寛，【講師】料理研究家…真崎敏子，【ナビゲーター】中江有里，【キャスター】井ノ原快彦，有働由美子，駒村多恵，【リポーター】中谷文彦，瀬田宙大

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情報／ワイドショー – 暮らし・住まい
情報／ワイドショー – 健康・医療
ドキュメンタリー／教養 – 社会・時事

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