録画してテレビ番組を見る

本当！うわぁ僕…はっきり言って６８年の人生の中で初めての経験。
だってね僕ら教育関係者にとってはそういうところに足踏み入れちゃいけないみたいなね。
だから父の日とかそういうのは行事はやらないですよ基本。
じゃあまず最初の質問。
シングルマザーの方がいる前で…ご主人のね愚痴を言うとか家族で出かけた話をちょっとしづらいなという経験をされた方が結構いらっしゃるようでやめてほしいなと思っていらっしゃる方手を挙げて頂いていいですか？あれ？上げたり下げたり…。
基本的に皆さんは手が挙がらない。
私は平気ですね。
ヒイラギさん大丈夫？私は全部をさらけ出してほしいしさらけ出すし自分も。
まあ話題とかにもよると思うんですけど…
（ポトス）うん嫌だ。
ちょっと嫌だったでしょ？すごい嫌だった。
見たくない。
だからやっぱちょっと傷ついてんのかなぁとか。
なるほど。
アドバイスするよぐらいの。
っていうような…。
話早いわ。
徐々に強くなっていった…？そうなんです。
（サフラン）そんな事どうでもいいかみたいな。
そんな事気にしてたらもうねやっていけない。
（サフラン）生きていけないので。
（ポトス）買い物にも行かれない。
だから日曜日のスーパーとかすごい行きたくなかったんだけど。
あっそうなんですか？そっちにいっちゃう。
免疫つくとそうなっちゃう。
続いての質問はこちら！１人での仕事と子育てとても大変だと思います。
時間が足りないのではないでしょうか？一日の半分はまあ会社ですよね。
１２時間働く。
でも昼間空いてるんで学校の行事とかは行けますよね。
仕事休まずに。
私はいつ休むんですかじゃあ。
空いてる時間ですよね。
そうするとやっぱ寝る時間が飛び飛びだったりとか。
寝る時間欲しいなっていう時あります。
でもよく体がもちますね。
すごいわ。
サフランさんどんなふうに？じゃ休む事なく？結婚式場ですからなるほど。
例えば暮らしの中で結構時間がなくて困ったなっていう事って経験ありますか？食器とかもすごいてんこ盛りになってでも仕事行かなくちゃいけないからそのまんまで行って。
部屋も片づけても片づけてもやっぱ散らかすんでもうちょっと今最悪な事になってるんですけど部屋が。
強いなあ。
でもどうしても家事が滞るという方はどれぐらいいらっしゃいます？家事が滞ります。
それはそうだと思います。
ちょっとあの今手を挙げられたんですけれどもヒイラギさんは取材メモによると結構家はきれいに片づいていると。
若干はねちょっとやってますけど…。
こちらの映像をご覧頂きましょう。
実はヒイラギさんの家は子どもが家事を手伝ってくれる。
２年生のるいちゃんは洗濯物をたたむのが得意だ。
４年生のゆうかちゃんは食器洗い。
家族４人分は結構な量だが上手にかごへ！手慣れたものだ。
料理も得意でオーブンも器用に使いこなす腕前！炒め物の味付けはおしょうゆなどの調味料を目分量でパパッと！プロみたい。
お姉ちゃんの料理おいしい？お金をためて一軒家を買って自分たちのお店を開くという。
うれしいじゃないんですか。
教えたんですか？最初は私がやってたらもうとにかく興味があって見てきたりで「手伝う事ある？」って言って「じゃあこれ切れる？」とか「じゃ皮むいて」とかから始まってそのうちもう味付けしたりとかというので。
お手伝いをねよくしてくれるお子さんたちですけど「お片づけ３ヵ条」っていうのがあるって聞きました。
私の勝手なやつなんですけど…なんかいろいろごちゃごちゃ長々言うと子どもたちもこんがらがったりするかなっていうので今までいろいろやってきた中でこの３つに絞ったんですよ。
うちもなんか散らかりやすいので「なんでも入れるＢＯＸ」みたいのがあってもうとりあえず分かんないものはそこに入れてってやっておばあちゃん来るとか「今から行くね」みたいな「あと１０分で着くよ」って言われてうわすごいっていう時にもうバーッて箱に入れてタオルかぶして。
タオルかぶして…。
アイデアですね。
料理はどうですか？料理は…炒めればできるのがあって…テレビ見てるんだったら一緒に作るとかね。
テレビ見てるんだったらですよ。
目がまん丸になってますポトスさん。
最初から全部やらせないで一緒にやってたんですよ。
なんか「泡もこもこになるのが楽しい」って言っててでこうやってもらって「じゃあ私はそれを流すね」って言って一緒にやってって楽しみながら。
楽しみながらね。
皆さんやっぱり工夫してますよね。
それから一見ハンデに見える事を逆転させているっていうの。
だから逆に教育力出ちゃってるような気がする。
とここでヒイラギさんから…私がちょっと注意したりとかしても聞いてくれない時もありますね。
もし父親がいたらここぞっていう時にドカンって怒ってくれたらすごい効くんじゃないかなっていうそういう面ではちょっと大変だなっていう時もあります。
あのね父親がいてガツンと言うのそれも確かに大事だけど…ガツンと言ったらそれは怖いからビッとするだけなんです。
怖いからその場面だけ行動をね合わせるだけ修正するだけ。
でも本当の意味は分かってないんですよ。
だからまた繰り返すわけ。
心のキャッチボールができるこれはパパであれママであれどっちでも同じですけども親になりたいなっていうふうに思います。
ちゃんと心が通っていればＯＫ。
ヒイラギさんはＯＫと。
ＯＫですＯＫです。
続いての質問はこちら！時間がない中で…運転されるの？運転します。
うわ〜かっこいい。
どういう所に？いいねぇ。
結構遠出もするんですか？キャンピングカーとかそういうのじゃないのね普通の。
トウガラシさんどうですかね。
トウガラシさんがどんなふうにお嬢さんと趣味を共有していらっしゃるのか取材させて頂きましたのでこちらをご覧下さい。
トウガラシさん一人っ子のみおちゃんと一緒にいられる時間は超ラブラブ！みおちゃんが星にハマったのは２年前。
図書館で借りた本がきっかけだ。
その後トウガラシさんも娘に合わせて猛勉強！一緒に星空観察したり星空検定に挑戦している！こんなに仲が良すぎたら…ところがみおちゃんの…ぐんぐんと成長してる。
ですね〜。
ちょっと涙ぐんでいらっしゃる。
そこですか。
そこでしたか。
置いてけぼりになっちゃう。
「行くぜ！」とかってね。
まあ行くのはちょっと先だと思いますけどね。
まだだいぶ先だから。
想像力豊かすぎますよ。
ママもノートを作っているんですよねお母さんもね。
（トウガラシ）はい。
私の方がすごい勉強しちゃって。
競い合っていますね今。
これを覚えたかあれを覚えたかって言ってお互いにクイズ出し合って。
またどんどんそれが知識としてお互いにたまっていくっていう。
いいライバルですねいい意味のね。
でもシングルマザーのご家庭のお子さんというのはとても自立した心が芽生えが早いのかなっていうか。
それは確かにそうです。
だから教室の中の生活ぶりなんかでもさっと机を並べたりとかねゴミを拾ったりとか自然で動けるわけ。
それから…みんな共通しているの優しいの。
サフランさんはお二人ともお子さん成人されていますが自立させる事意識されていたご様子ですよね。
サフランさんは二十歳までに子どもが自立できるようにと段階に応じて手紙を渡してきた。
中学生になった時には「朝起こしませんよ遅刻しても自己責任です」。
高校生になった時は…口で言うとダメじゃないですか。
効き目ないんですよ。
なので書いて。
手紙渡されたあの役割はある意味ではお父さんの役割かも分かりませんね。
「お前高校生になったんだからこういうふうにしろよお母さんとも話し合ったんだけど」とかね。
それをだから手紙に書いちゃうというのはすごい知恵ですよね。
一人前に自立していくその段階でそれぞれちゃんと手紙でね自立の方向への後押しっていうかな。
こういうのは本当にシングルとかなんか関係なくみんなどの家庭もね大事にしてほしいなと思いますよね。
続いての質問はこちら！離婚を考えた時子どもの事をどうしても考えてしまいます。
実は今回のアンケートでは離婚を考えた事があるとお答えの方が１００人中６２人も。
その時に……という方が非常に多いと。
そこでですね現在２８歳のサフランさんの息子さんに両親が離婚した時どんな気持ちだったのかというのをお話聞きましたのでこちらをご覧下さい。
りょうたさんは…いや〜なんかジーンと来ちゃった。
あまり直接…。
聞いた事ない。
なんか立派になったなと思って。
結構感無量になりました。
小さい時は忘れ物ばっかりする子どもでした。
例えば私が本当に忙しかったのであした持って行くものとかあるじゃないですか。
そういうものを見てあげる暇がなかったんです。
なので学校に行くとある日忘れ物のグラフみたいなのがあって。
ありましたよね。
シール貼ってるの？ぺろんともっと突き出してる子が１人いたんですよ。
突き抜けている。
突き抜けている子がいたんですよ。
それうちの子だったんですよ。
（サフラン）そうなのよ。
ほんとねえ。
あれね小学校の先生の悪い癖だよね。
シール貼ってあれ指導してるつもりになってるの。
ここ傷ついちゃうんだもん。
僕だってそうよ。
誰だこれ伸びてるのって思ったら自分の娘だった。
あれよくない。
気にしなくていいんですね。
こんな立派な大人になれるんです。
じゃ今度はですね２１歳のジャガーさんのお嬢さんの声も頂いていますのでこちらをご覧下さい。
アルバイトをしながら家賃４万円を払って１人暮らしをしている…ミュージシャンという夢に向かって頑張っている。
そんなこうみさんは…今子どもの頃を振り返って一番思い出すのは時間を作ってはアウトドアやテーマパークに連れて行ってくれたお母さんの事。
こうみさんも…今では作詞作曲した楽曲をネットで公開していてファンもいるそうだ。
初めてですね。
こうやって気持ち聞いたの。
「困ったらお金を渡せるような…」。
頼もしいですよね。
お父さんがいない事というよりもむしろ他の家と違う事がちょっとさみしかったっていう言い方していましたね。
そこつながっちゃいますか。
ほんとに今日参加できてここに居れてよかったなってすっごい思って。
皆さんもこんな機会は初めてだったわけでしょ。
今日ね話きちんと一致したの。
僕の中で組み立てができました。
お母さんが働いたりお母さんが切り盛りしなければ動かないわけですから。
精神的な自立心がすごい育っていると思うの。
だからみんな「イエーイ出て行くぜ！」とかね。
生命力ありますよね。
だからそれは優しさにくるまれた自立心なんですよ。
それをね初めて分かりました。
皆さんのご意見や体験談「ウワサの保護者会」番組ホームページまでお寄せ下さい！アクセス待ってま〜す！2015/12/17(木) 22:25〜22:50
ＮＨＫＥテレ１大阪
ウワサの保護者会「シングルマザーの胸のうち」[字]

増える離婚率。今回は、５名のシングルマザーがスタジオに集結！１００名にアンケート調査した「シングルマザーに聞いてみたいこと」に答えていく。

詳細情報
番組内容
増える離婚率。未婚のシングルマザーもこの１０年間で倍増した。離婚予備軍も多い。今回は、５名のシングルマザーがスタジオに集結！番組が１００名にアンケート調査した「シングルマザーに聞いてみたいこと」に対し、“ぶっちゃけトーク”で答えていく。他人の夫への本音や、シングル家庭だからこそ培うことができた“親子のきずな”、家事のやりくり術なども飛び出す。シングル家庭の子どもの気持ちも聞かせてもらう。
出演者
【出演】教育評論家、法政大学教授…尾木直樹，【司会】高山哲哉，【語り】都さゆり，宮島史年

ジャンル :
趣味／教育 – 教育問題
バラエティ – トークバラエティ

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音声 : 2/0モード（ステレオ）
サンプリングレート : 48kHz

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