今回はTwitter活用方法の一つをお伝えします。
「過去記事です」
タイムラインに、このようなツイートを記事のURL付きで流しているのを見かけたことがありませんか?私のタイムラインでは、1日に何回も見かけます。それを行うのは歴の長いブロガーに多い印象。
URLは当然、過去記事へのリンクですが、これを行うメリットをご存知ですか?それを皆様にお伝えしたい。
メリット
修正をアナウンスできる
新規に記事を書いた当初も、ツイートで「記事をUPしました」的なアナウンスはしていたでしょう。そこで閲覧していった定期購読者やフォロワーもいます。
時が経ち、情報更新や向上した文章力で記事のリニューアルを図った際、改めてそのことを伝えたほうが良いと思いませんか?そんな時にこの過去記事修正ツイートが役に立つのですね。
新規フォロワーや購読者に過去記事を見てもらう
新規に記事を更新したのが2か月前で、当時100人だったフォロワーが現在は300人に増えているとします。となると、その記事更新をリアルタイムで見ていたのは僅か1/3のフォロワーということになりますよね。中には熱烈なファンで過去記事を読んでくれることもあるでしょうけど、何かと忙しい人も多く、少数派でしょう。
このような人達に「昔はこんなのも書いてるんだよ!」というお知らせをこめて過去記事ツイートをしている場合もあるでしょうね。
私はこうして過去記事をアナウンスしています(具体例)
- 多少にかかわらず修正し、更新日時を記載する
- 新たにツイートする場合は「ハッシュタグ」をつける
例1
内容を若干修正(見出しをh2タグにするなど)、更新日時を追記。
下記のようにアナウンス。
過去記事です... ^^) _旦~~ #UO #ウルティマオンライン #UO廃人 #ネトゲ廃人 #はてなブログ
「ウルティマオンライン」にハマりにハマった青春時代のこと - ポジ熊の人…
https://t.co/HtjYxmy03O
— ポジ熊 (@poji_higuma) 2015, 12月 19
初期のハッシュタグは「#はてなブログ」のみでした。今回はカテゴリ検索を強く狙っていることがおわかりですか?
#UO #ウルティマオンライン #UO廃人 #ネトゲ廃人
これらで検索してくるユーザーも視野に入れました。もちろん、記事にハッシュタグとそぐわない内容を書くようなトリッキーなことをしてはNGですね。
例2
記事末にそこそこボリュームのあるまとめを追記、見出しをつけて易閲覧化を図る。
下記のようにアナウンス。
過去記事! #アクセス数気になる #アクセス数を見ない #前向き #はてなブログ
ブロガーさん、アクセス数を気にすることは良いことです。 - ポジ熊の人生記
https://t.co/sqYK8KW9ZS pic.twitter.com/OZ6CLMfudO
— ポジ熊 (@poji_higuma) 2015, 12月 19
#アクセス数気になる #アクセス数を見ない #前向き
前出同様、ハッシュタグを活用です。記事末に追記したまとめは「前向き」に関することでしたので、それもハッシュタグに追加してみました。
まとめ
- 過去記事をアナウンスするだけでも効果あり
- 修正してアナウンスすればさらに効果あり
- ツイートも工夫次第でカテゴリー検索が狙える
- フォロワーや購読者が増えるほど有効
以上です。