きらめく世界。(RICHO GR/PhotoshopCC)
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先日も紹介したのですが、中古のOM-Dを買った時、一緒に買ったレンズはM.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZでした。
レンズに関しては何の知識もなかったので、値段的に買えそうなものを買ったのですが、運よくいいレンズに巡り合うことができたと思っています。
マイクロフォーサーズという規格も初めて知ったのですが、マイクロフォーサーズ用のレンズの焦点距離を35mm版に換算するときは焦点距離×2となるんですね。
このレンズだと、35mm版換算で24-100mm相当ということで、広角から中望遠までをカバーしているみたいです。
あと、まだあまり使っていないのですがマクロモードもあり、撮影距離50cmから20cmの範囲でピント合わせができます。
ということで、しばらくはこのレンズを使えるようになりたいなと思ってるのですが、並行して他のレンズの情報も調べています。
ちょっと気になったレンズを3つほど紹介します。
1 M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8
まずはこちらの単焦点レンズです。
GRで初めて広角単焦点レンズというものに出合い、単焦点の魅力に取りつかれています。こちらは35mm判換算で34mm相当ということで、GRの28mm相当ほどではありませんが、ほんのちょっとだけ広角気味と言えるかもしれません。F1.8というのも使ったことが無いのですが、かなり明るそうな印象があります。
あと、このレンズとは関係ありませんが、単焦点といえばいのっち (id:ino_null) さんや
からあげ (id:karaage) さんの写真を思い出します。お二人がそれぞれ以下の記事に掲載されているような、ストーリー性のある写真や光が差し込む広がりのある雰囲気の写真が撮れるのも単焦点の魅力ですね。
2 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
続いて、やや高級なPROシリーズです。
こっちはズームができるのでGRでは撮れないような写真が撮れそうですね。PROシリーズは他のレンズに比べてハイクラスなシリーズなので、自分もいつかこんなレンズを使えるようになりたいなぁと思って眺めています。
3 M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
最後はこちらです。
以前記事を書いた時に、OM-Dユーザーの烏未 (id:huyunoumi)さんに教えて頂いたレンズです。35mm版で16mm相当のフィッシュアイレンズということで完全に未知の領域ですが、風景写真で使うとダイナミックな感じになりそうです。烏未 (id:huyunoumi)さんの廃墟の写真のイメージにもぴったりの美しい写真が撮れそうなレンズですね。
ホームページの実写サンプルとかにも普通のレンズでは撮れないような構図の写真が並んでいます。いつか自分もこんな写真を...と思いながら、技術の向上に努めていきます。
ということで、今日はここまで。
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今日の一曲。長い夢/YUKI