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駆けつけ警護の適用先送り 安保法、日米物品協定改定も

2015/12/20 0:58
情報元
日本経済新聞 電子版
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 政府は来年3月に施行される安全保障関連法をめぐり、襲撃された国連職員らを自衛隊が助ける「駆けつけ警護」の適用は来年夏の参院選の後に先送りする方針を固めた。自衛隊と米軍が物資を融通し合う物品役務相互提供協定(ACSA)も、来年1月召集の通常国会への改定案提出を見送る調整に入った。安保法反対論が高まるのを避ける狙いがあるようだ。

 9月に成立、公布した安保法は日本の安保政策を大きく転換する内容だ。他国…

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