『ハイパーリンクチャレンジ2015』というのが、実施されていることは知っていた。
が、自分のところにお鉢が回ってくるとは思いもよらなかった。
しかも、まさかの明恵(id:stargazer-myoue)さんから?!
「なにゆえ?」と思いつつ記事を読むと・・・
普段の記事からは、あまり人柄が分からない方。どんな記事がおもしろい、参考になると思うのか気になったので、バトンを投げてみる。もちろん、バトンは強 制ではないので、受け取らずかわしてもらってかまわない。俺からバトンを投げつけられて一番驚いていると思われる。それを想像して楽しませてもらっている 俺がいる。フフッ!
ほほぅ、そういうことか・・・。
たしかに、驚いたのは事実である。
想像通りに彼を楽しませてしまった・・・、そのことは認めよう。
ただし、差し出されたバトンをどう取り扱うかは、こちらの勝手らしい。
そ知らぬ顔して、スルーしてくれようか。
そのとき彼奴(明恵さん)が、どう対応するか、高みの見物を決め込むのも一興。
などと考えつつ、主旨を改めて読んだ。
面白い試みである。
が、締め切りが12月20日、明日ではないか・・・。
この切羽詰まった状況、何もやらずに済ましても十分、言い訳が立つタイミング。
それこそは、すなわち彼奴の「思う壺」か?
「明恵殿、やってくれおったのぉ~」
ここで、引くわけにはいかぬ。
ということで、ありがたくお受けすることといたしたい。
『ハイパーリンクチャレンジ2015』では、
・自身と他者の印象に残った記事を1本づつ選び、その理由を明記する
・チャレンジャーを2~3名、指名する
とのこと。
まずは自身の記事はこちらである。
このブログのメインストリームは、「会社の中で、少しでも自由になるためのメソッド紹介」であり、おそらく読者様は、それを期待されているものと思料する。
にも関わらず、完全な「イロモノ」ネタである本記事を開陳するのは、読者様の期待に背くのでは?との思いと、本ブロブのブランディングを自ら損ねることにならないか?とのためらいがあった。
しかし・・・、書いていて、実に楽しかったのである。
おまけに、一定の反響もいただき、「これでもOKなんだ」と思えたのである。
(以降、調子にのって似たような記事を書いているが、結果、ブランディングにどんな影響があるかは定かではない・・・)
とにかく、自分としては「書いていて、楽しけりゃいいや」と思えるきっかけとなった記事である。
次に一番おもしろいと思ったのは、 ニョニャC (id:nyonya-c) さんのこちら。
ニョニャCさんは、相当ワイルドな生活(失礼)をされている女性。
自宅の改装やら食べ物の話を書かれているが、その中でも「イノシシ」を捕まえるために罠の講習を受け、仕掛け、捕まえ、捌くということをやっておられる。
リンク先は、「イノシシ」狩りの一連のシリーズ、それのクライマックスとも言える記事である。
そのときの様子を淡々と、実に淡々と描写されている。
かなりエグイ内容である。がゆえに、これを淡々と書き切る力量に、畏怖の念を禁じえない。
ニョ ニャCさん以外にも、実にたくさん、すばらしい記事を読ませていただいたが、これが私のダントツNo1である。
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さて、バトンであるが、次のお三方にお願いしたい。
上述のとおり、ワイルドな暮らし向きを実践されている一方、社会問題に関して相当深い知見をお持ちの方とお見受けしている。
驚異的な読書家であり、その興味の範囲は実に幅広い。また、企業人としても確固たる考えをお持ちで、若者へ発信されたメッセージ等から、大変な教養人とお見受けしている。
ミニマリストに変貌されて以降、物事に対する価値観とともに、人生観が大きく変わったことを自負されている。さらに、やりたいと思うことを実践できる行動力をお持ちの方である。
このお三方が、どのような記事に興味を持ち、また、ご自身として印象深く思われているのか、是非お伺いしたく、僭越ながら指名させていただく。
お三方
突然のご指名、申し訳ありません。
締め切りまで残り時間が少ない中、大変恐縮ですが、あくまで「任意」として、ご検討のうえ、ご判断いただければ幸甚です。
ちなみに、私には「思う壺」は、ありませんので・・・。