小島監督が海外インタビューで想い語る―「目先の利益を追求すれば時代に取り残される」
December 18, 2015(Fri) 16:57 / by RIKUSYO
先日コナミを退社し、新生「コジマプロダクション」を設立したことで大きな注目を集めているゲームデザイナー小島秀夫氏が、海外メディアThe New Yorkerのインタビューにてゲームに対する想いを語りました。
1998年に発売された『METAL GEAR SOLID』によって世界的に名を轟かせた小島秀夫氏。同作の成功はビジネスの面でも学ぶところがあったそうで、「ハイエンドのゲームを作るための唯一の方法はグローバル市場を目標にすることだ」と述べています。しかしながら、そのためにはプロジェクトを支える経営陣が開発のための鋭い感覚を持ち、リスクを背負う覚悟が必要であるとし、「目先の利益を追えば時代に取り残され、再び追いつくのは不可能になる」と語っています。
大企業、特に日本企業では何かをする度に承認や事務処理が必要になることを引き合いに出し、独立によって余計なプレゼンテーションに時間を浪費せず、やりたいことをより迅速に進められるようになったと話しています。また、「会社にいた時は個人的な発言もその会社の発言と取られてしまうため、何も言えなかった」と過去を振り返っており、自由に発言できる今を喜んでいます。
現在、新川洋司氏や今泉健一郎氏を含め4人の少数精鋭スタッフで新作ゲーム開発への準備を進めている小島秀夫氏ですが、今のところどのようなゲームになるのか分かっておらず、今後の続報が待たれます。
ちなみに、小島秀夫氏はコナミ退社後、心を癒やすため1年間の無人島旅行を計画していましたが、“ハリウッドの友人”に「あなたの才能は歩みを止めてはいけない」と反対されたそうです。それにより、この世界での自分の役割はできる限り大作ゲーム作り続けることであると確信したとのこと。小島秀夫氏は「それは私の人生に与えられたミッションです」とインタビューを締めくくっています。
1998年に発売された『METAL GEAR SOLID』によって世界的に名を轟かせた小島秀夫氏。同作の成功はビジネスの面でも学ぶところがあったそうで、「ハイエンドのゲームを作るための唯一の方法はグローバル市場を目標にすることだ」と述べています。しかしながら、そのためにはプロジェクトを支える経営陣が開発のための鋭い感覚を持ち、リスクを背負う覚悟が必要であるとし、「目先の利益を追えば時代に取り残され、再び追いつくのは不可能になる」と語っています。
大企業、特に日本企業では何かをする度に承認や事務処理が必要になることを引き合いに出し、独立によって余計なプレゼンテーションに時間を浪費せず、やりたいことをより迅速に進められるようになったと話しています。また、「会社にいた時は個人的な発言もその会社の発言と取られてしまうため、何も言えなかった」と過去を振り返っており、自由に発言できる今を喜んでいます。
現在、新川洋司氏や今泉健一郎氏を含め4人の少数精鋭スタッフで新作ゲーム開発への準備を進めている小島秀夫氏ですが、今のところどのようなゲームになるのか分かっておらず、今後の続報が待たれます。
ちなみに、小島秀夫氏はコナミ退社後、心を癒やすため1年間の無人島旅行を計画していましたが、“ハリウッドの友人”に「あなたの才能は歩みを止めてはいけない」と反対されたそうです。それにより、この世界での自分の役割はできる限り大作ゲーム作り続けることであると確信したとのこと。小島秀夫氏は「それは私の人生に与えられたミッションです」とインタビューを締めくくっています。
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コナミにも言い分はあるだろうし手放しに小島監督を絶賛する気にはなれない。
そうならざるを得なかったにせよ、実際にMGSVを未完成品で投げ出したわけだし。
無尽蔵に資金が沸いてくるわけでもなし、決められた、あるいは決めた納期までの中でより良いものを作るのが本当の職人だろう。
監督の真価はこの次の新作で明らかになると思う。
ゲームは今、クリエイティビティーの面で危機に瀕しています。
プロモーションを大量に行い、ゲームとしての面白さが語られる以前に
販売攻勢をかけてしまおうとする売り逃げのような行為が平然と行われています。
ビジネス的に見れば、決して悪いことではありません。
しかしそれでは、ゲームの本質である楽しさや感動、心が
置き去りにされてしまう....。
今こそゲームの在り方を問いたださなければならない時です。
時代が変わり、技術が進み、文化形体が変わっても、
人々の心に残り続けるゲームが創りたい。
いいゲームは世の中を動かし、景気を回復させ、人の命さえも救うのです。
だから僕らは、いいゲームが売れる時代を取り戻さなければなりません。
僕らと一緒に、世界を変えていける力を持つゲームを創りませんか。
旧コジマプロダクション発足時の2005年 小島秀夫
これ思い出した、もう10年前だよ。
自動車メーカーだって売れなくても
フラッグシップとなるハイエンドなモデルを用意してるしな
それは時代に取り残されないためなんだよな