ニューヨーク=畑中徹
2015年12月19日10時16分
18日のニューヨーク商業取引所では原油価格の値下がりが続いた。国際的な指標となる「米国産WTI原油」の先物相場は、前日比0・22ドル安い1バレル=34・73ドルで取引を終え、2009年2月以来約6年10カ月ぶりの安値を更新した。
米国の石油在庫が増えているため、世界的に原油の供給が過剰になることへの警戒感が広がり、先物に売りが集まった。
中東など産油国でつくる石油輸出国機構(OPEC)が今月4日に開いた総会で原油の減産を見送って以来、原油先物相場の下落傾向が強まった。中国の景気が減速する懸念も売りにつながっている。米国産WTI原油は5月時点では、今年の最高値である1バレル=62ドル台をつけていた。(ニューヨーク=畑中徹)
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