パリ観光博に富山、石川、福井、岐阜の4県が出展取りやめ
2015年12月18日12時39分 スポーツ報知
来年3月にパリで開かれる国際観光博覧会「ル・モンド・パリ」に出展を予定していた富山、石川、福井、岐阜の4県が、11月の同時多発テロを考慮し参加を見送る方針を固めたことが18日、石川県などへの取材で分かった。
治安面に不安が残り、職員らの安全に配慮する必要があるため、4県で協議して参加見送りを決めた。
石川県国際観光課によると、3月に開業した北陸新幹線をPRし、ヨーロッパからも観光客を呼び込もうと出展を企画していた。ブースを設けてポスターなどで地域の魅力を紹介する予定だった。
石川県の担当者は「広告を出したり日本に旅行業者を呼んだりするなど、別事業に差し替えたい」としている。
ル・モンド・パリはフランス最大の観光博で、毎年開催。例年約10万人が来場している。4県は初めて出展する予定だった。