世界のお金の総量がひと目でわかるインフォグラフィックス
この記事の所要時間: 約1分30秒世界には一体どれだけのお金があるのでしょうか。ビル・ゲイツの総資産や、アップルの時価総額は世界全体のどれだけを占めているのでしょう。お金は流動的で、なかなか掴みどころがないものですが、The Money Projectはそれを明らかにしました。
The Money Projectによれば、世界中にはさまざまな性質をもったお金があり、それらを分類し比較することで、そのデータが持つ強力なコンテキストが見えてくると述べられています。ここでは、世界で最も裕福な人々、世界で最も巨大な公開企業、世界中の株式市場、金、貨幣、狭義のマネーサプライ、広義のマネーサプライ、デリバティブ市場が比較されています。
データによれば、ビットコインは市場として最も小さく50億ドルほどで、市場流通する銀行券や硬貨は5兆ドルほど。負債は199兆ドルにのぼり、デリバティブ市場が最大で1200兆ドルに達する可能性があるとレポートで述べられています。
インフォグラフィックスは以下より。クリックすると、The Money Projectのページに飛びます。
Courtesy of: The Money Project
「真実として言えるのは、デリバティブ市場の実際の規模を答えられる人物は、まったく、誰ひとりとしていないということです。」
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この記事を書いた人
- Twitter:@fixer_fx
- ビットコイン専門記者 BTCN編集長
ブロックチェインの可能性を、知的財産の保護やゲーミングカルチャーへ応用できないかと考えてます。
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