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空自F35の国内生産開始 三菱重工の小牧南工場 17年に初公開へ
米ロッキード・マーチン社は17日までに、航空自衛隊の次期主力戦闘機F35の組み立てが三菱重工業の小牧南工場(愛知県)で始まったと発表した。2017年に完成機が初公開される予定で、その後、空自三沢基地(青森県)に配備される。
F35は老朽化が進むF4戦闘機の後継で、防衛省は42機導入する。うち4機は米国で組み立てられるが、残り38機は小牧南工場で組み立てられる。(共同)