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ビジョンミッション成長ブログ

ビジネス書や仕事術、iPhone、iPad、Mac、Apple Watchの情報などを紹介。ビジョンやミッションを持って成長していくために参考になることを書いています。

「夢」より「ビジョン」と思っている理由

ビジョン・ミッション

わたしには、夢がない。

わたしには夢がないなと、将来の夢の話になるといつも思っていました。卒業文集などに、将来の夢と言われても、なかなか書けなかったりしました。

なぜなのだろうか?と考えてみたところ、夢というか、やりたいことは、すぐに「目標」にしてしまうというのも、理由の一つとしてはあるなと思います。

 

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「夢」より「ビジョン」と思っている理由

わたしにとっては、そんな「夢」ですが、夢よりも、「ビジョン」(=未来のより良いイメージ)ということを大切にしたほうがいいと思っています。

というのは、夢という言葉は、ちょっと曖昧なところがあるからです。

 

眠っているときに見る夢なのか?

まず、夜見る「夢」と見分けにくいということもあります。

眠っているときに見る「夢」。その話なのか、それとも、将来の夢なのか、文脈から考える必要があったりします。

話のなかで意味を取り違えるということは、あまりないとは思います。ただ、意味が2つある言葉は、頭のなかで、「混乱する」原因になる可能性もあるでしょう。

 

夢と思っていると、実現しにくいところがある

また、夢を実現してきた人は、夢は実現するものと思えると思いますが、夢に挫折してきた人や夢があまりないような人には、夢が実現しにくいものという感覚や想いがあるでしょう。

 

夢を目標に変えると、行動に移すと思うのですが、夢だと思っていると、実現しようと動かないという人もいると思います。

もちろん、逆に、夢は自分から動いて実現していくものと考えている人には、夢が行動のやる気の元になるということもあるでしょう。

夢をどう捉えるのか。ここで、変わってきますね。

 

ビジョンもよくわからない言葉ですが

おそらく、ビジョンもよくわからない言葉だと思います。そして、よくわからない言葉だから、夢と違って、個人の思い込みや先入観があまりない言葉でもあるでしょう。

だから、ビジョンの意味を考えてみると、未来をより良くすることを考える際に、役立てられるというところもあります。

先入観がなければ、そういうものかと考えて、取り入れやすいところがありますよね。

 

「言葉」としては、夢でもビジョンでもどちらでもいいけれど

未来がより良くなるなら、言葉としては、夢でもビジョンでもどちらでも良いとも思います。

しかし、ビジョンのほうが良いところとしては、先入観のない言葉であるということに加えると、イメージなので、イメージを明確にしてハッキリさせると、何が必要なのか考えやすいということがあります。

イメージとして、現実のものと同じように考える。それぐらいまでビジョンを描けると、何が必要なのか考えやすいでしょう。

 

ビジョンは実現していくもの

ビジョンは未来のより良いイメージで、絵に描いた餅で終わらせないで、実現していくもの。

そう考えられると、夢という言葉で考えるよりは、ハッキリさせやすい。曖昧なものは、なかなかわかりにくいので、実現しにくいところがあります。

それを、ビジョンというイメージにして、ハッキリさせる。そこから考えていって、実現するための行動につなげていくと良いですね。

 

夢がよくわからないならビジョンで

わたしのように、夢というのがよくわからない。そういう人は、「ビジョン」と考えてみるのも、未来をより良くするということを考えるのに良いと思います。

ただ、ビジョンというと、よくわからないという人もいると思うので、これからは「夢」という言葉も使っていくかもしれません。個々人で先入観はあるかもしれませんが、メジャーな言葉ではあるでしょうから。

 

ビジョンが大切と言うけれども

ビジョンが大切とは、ビジネス書などでよく出てくる話です。しかし、どうしたら描けるのか。

とは言え、ビジョンの描き方はよくわからない。そういうものでもあると思います。

 

ビジョンの描き方。ビジョンを描くには? | ミッションビジョンアクションブログ

ビジョンの描き方やミッションの見つけ方をお伝えしています。

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