Beeミュージアム〜ミツバチのいる風景〜 2015.12.10


(上條)ミツバチがいる場所には豊かな自然と変わらぬ暮らしがあります。
残していきたいその風景。
美しき地球。
わぁまるで絵本の1ページみたいだ。
ラトビアの首都リガに近いダウグマレスは森と川に囲まれた自然豊かな地域。
そこにラトビア最大の養蜂場があります。
養蜂歴40年というヤニスさん。
ハチミツの生産量は年間30トンにも及びます。
今とっているのはランチ用の巣蜜。
うわ〜こんなに!こちらは陶芸中のようですね。
彼女はヤニスさんの妻リンダさん。
美術学校出身でハチミツを入れる器などを作って売っています。
私が学生のときハチミツ入れを作っていたら養蜂家から注文が来たの。
その相手が今の夫よ。
ほほうハチミツが取り持った仲というわけですか。
となれば当然食卓にはミツバチからのさまざまな恵みが並びます。
もちろん器はすべてリンダさんの作品。
ロウソクの炎で温めたハチミツと花粉をライ麦パンの上にたっぷりとのせる。
これが一家のお勧めの食べ方。
こちらのハチミツ漬けクランベリーは2006年に開かれたNATOの首脳会議で記念品として配られたそうです。
蜂パンはラトビアの名産品。
ミツバチが花粉にハチミツを混ぜて巣の中に押し付け固めたものを乾燥させて作ります。
良質のタンパク質がとても豊富でね。
ラトビアではスポーツ選手がトレーニング中栄養補給のためによく食べているんだ。
どう?器がいいと食事もおいしく感じるだろ?いつも使っているんだ。
今日だけじゃないぞ。
ミツバチがもたらしてくれる豊かな時。
幸せな家族の風景。
ハァハァハァ…。
2015/12/10(木) 19:58〜20:02
テレビ大阪1
Beeミュージアム〜ミツバチのいる風景〜[字]

ラトビア編「ラトビアの養蜂家族」

詳細情報
番組内容
北ヨーロッパにあるラトビア。首都リガの郊外にラトビア最大の養蜂場があります。養蜂家のご主人と陶芸家の奥さんは、ハチミツを入れる陶器が縁で結婚されたそうです。今回は、ラトビアの幸せな養蜂家族のお話です。
番組概要
ミツバチのいる風景には、ミツバチの無限の能力や可能性、共に生きる人々の暮らしや知恵、文化がある。世界中の養蜂家やハチミツを通して素晴らしい自然の営みを紹介する。
ナレーション
上條恒彦
ホームページ
http://www.tv-tokyo.co.jp/bee/

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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