きっと、クリスマスプレゼント絡みのお題があるに違いないと思っていたら、やっぱりあった。書きたいと思っていたことがあったのでちょうど良い。
っで、何を書くかと言えば、タイトルのとおりです。
私、初めてもらったクリスマスプレゼントは乾電池でした。
これです。こんな乾電池でした。山盛りでした。
「はぁ?」って思いました? ええ。私も母から聞いたときにそう思いました。
今回は、子供の頃のわたし、もう少し詳しく書くと、2歳児の、初めてクリスマスプレゼントをもらった時の、まだ純粋なお子様だった頃の私と、そんな私をちょっと困った子へと変貌させていくこととなる、我が家にやって来た天然ボケ、というより単純に頭がおかしい(?)サンタクロースの話です。
tomoちゃん、サンタさんに何をお願いするの?
こう聞かれたかどうかは知りませんが、2人のサンタ(母とばあちゃん)に聞かれたらしい。
私の祖母は早くに亡くなっていたので、曾祖母が私にとってはばあちゃんなのですが、孫の嫁ってことで、母はとても大事にされたそうです。話を聞く限り2人の関係は良好だったようなのですが、困ったことに、この二人はかなりの天然で、数々の事件を引き起こす迷コンビだったのです。
で、このサンタ2人が私の初めてのクリスマスを企画したわけです。二歳になった私に初めてのクリスマスを体験させようと張り切った母はばあちゃんに相談。もともとハイカラなものが大好きなばあちゃんはノリノリで協力します。そして、「まずはプレゼントだろ?」ということで、私に聞いたようなのですが、いやいや、その前に肝心なこと忘れてるだろ。
クリスマス?サンタクロース?なにそれ、美味しいの?
おそらく、2歳児の私はこういう状況だったと思います。だって、まったく記憶がないですもん。
まずは、「クリスマスとはなんぞや」ということを教えてあげて欲しかった。「パーティーの準備とかプレゼントとか、その他もろもろの準備でウキウキし過ぎで浮かれきっていた」とは昨年の正月に母から聞いた反省の弁。
ともかく、予備知識のない私はなんだかよくわからないまま初めてのクリスマスを体験することになる。そして答えてしまうのだ。「乾電池が欲しい。」と。
それにしても、どうして乾電池なのか?
今、手元にないのでブログで紹介できないのが残念なのだが、プレゼントでもらった山盛りの乾電池をうっとりとみている私の写真を母が所有している。一体、何本買ったのか?テーブルの上に乾電池のピラミッドができていた。
しかし、何故、乾電池なんぞ欲しがったのか?写真のうっとりとしている顔を見る限り、そうとう欲しがっていたに違いない。そのあたりを母に確認してみると、こういうことらしかった。
こんなおもちゃが昔からありますよね。男の子なら絶対喜んで遊んぶんだろうなぁと思いますが、やっぱり子供の頃の私もこのおもちゃが大好きだったそうです。
朝から晩まで(言い過ぎ?)このおもちゃで遊んでいたそうですが、使い過ぎれば当然、電池が切れます。そうなると今度は手でおして遊んでいたそうです。その位、大好きだったそうです。
そして、どうやらそんなタイミングで前述の質問があったようで、そりゃ、何も知らない子供なら、そう言うだろう。
「乾電池が欲しい」と。
ヤバい、カワイイ!
なんだ、こいつ。本当に俺か!?
ひーたむさんのとこの娘にも負けぬ可愛らしさ。子供って純粋なのね。
そんな子供が…どうしてこうなった…
これ、聞くまでもなくね?
息子に聞くまでもなく、そんなもん、プラレールの玩具プレゼントすれば良くないか?だって、朝から晩まで遊んでいるくらい好きだったんだろ?それをプレゼントすれば良いじゃないか。
そう思い、母に言うと信じられない答えが返ってきた。
「おもちゃじゃないわよ。電池よ。電池。」
「は?いや、おもちゃと電池だろ?プレゼントは。」
しばらく沈黙が続き、ハッとしたふうに母が話し出す。
「そうか、普通はおもちゃもプレゼントするわね!」
ええ!! 俺、乾電池だけもらったの!?
プレゼントに乾電池を欲しがる純粋な子供の微笑ましいエピソードだと思っていたら、天然の母と天然のばあちゃんのW天然の相乗効果による困ったサンタクロースのエピソードだった。
何も疑問に思わなかったのか?
プレゼントを準備しているときに、自分たちの行動に疑問を感じなかったのだろうか?どう考えても、アタマおかしいだろ。
母、答えて曰く。
「おばあちゃんも賛成してくれた。」
ばあちゃんもクリスマス理解していなかったのか?いや、天然なだけだな。
「あんた、大喜びだったじゃないの!?」
そりゃ、子供なら喜ぶわ。って、そういう問題か。
「あんたが乾電池を欲しがったのよ?」
乾電池が欲しいのはおもちゃで遊びたいからであって…
話を聞かされるたびに母とばあちゃんの天然っぷりにはあきれるばかりです。しかも、まだまだ、これが序の口なのが困ってしまう…
機会があればまた書こうと思います。
では、また。