


最高裁大法廷判決の傍聴と報告会のお知らせ
最高裁大法廷は、12月16日15時から再婚禁止期間訴訟判決を言い渡し、
続けて夫婦別姓訴訟判決を言い渡す予定です!!
【判決】
◆日時:12月16日(水)15:00〜
◆場所:最高裁判所大法廷
(地下鉄永田町駅、半蔵門駅)
傍聴をご希望の方は14時までに最高裁の南門に並んでください。
傍聴希望者が定数を超える場合には抽選となり、抽選は14時で締め切られ
ます。傍聴希望者が定数に達しない場合は先着順で整理券が交付されますが、
その場合でも必ず14時までにお越しください。
荷物は持ち込みができず、ロッカーに預けることになりますので、予めお知
らせいたします。
【夫婦別姓訴訟判決報告会】
◆日時:12月16日(水)17:15〜18:30(17時開場)
◆場所:参議院議員会館 講堂
(地下鉄国会議事堂前駅、永田町駅、溜池山王駅)
◆主催 別姓訴訟を支える会
http://www.asahi-net.or.jp/~dv3m-ymsk/
E-mail:bessei-sosyo@wind.email.ne.jp
TEL/FAX 03-3568-3077
夫婦別姓訴訟最高裁大法廷判決および報告会のお知らせ


選択的夫婦別姓実現キャンペーンとしてネット署名を始めました。
ぜひ、ご協力ください。
ネット署名


【裁判】再婚禁止期間訴訟、別姓訴訟 最高裁大法廷で弁論 11月4日
再婚禁止期間と夫婦同姓を定めた民法の規定が、それぞれ憲法に違反
するかどうかが争われた二つの訴訟で、最高裁大法廷(裁判長・寺田逸
郎長官)は11月4日、原告と国から意見を聞く弁論を開きました。
夫婦別姓訴訟では、原告の小國香織さんが意見を述べ、
6人の代理人が弁論を行いました。
弁論要旨は別姓訴訟を支える会のウェブサイトでご覧いただけます。
http://www.asahi-net.or.jp/~dv3m-ymsk/index.html
一方国側は、「民法750条は夫または妻のどちらかの氏を夫婦の協
議に委ねており、法の下の平等を保障する憲法には違反しない」などと
反論しました。


【国際】男女格差指数 日本は145か国中101位 11月19日
世界各国の政財界の指導者が集まる「ダボス会議」を主催する世界経
済フォーラム(本部・ジュネーブ)は11月19日、2015年版「世
界男女格差報告書」を公表しました。
日本の男女格差指数は145か国中101位で、昨年の104位から
順位を上げました。
男女格差が最も少なかったアイスランドは、2009年から7年連続
で首位を占めています。2位ノルウェー、3位フィンランド、4位スウ
ェーデンと北欧が占め、イエメンがランキングの公表を始めた2006
年から不動の最下位となっています。
OECD(経済協力開発機構)加盟の34か国でみると、20位以内
に14か国が占める一方、日本は、130位のトルコ、115位の韓国
に次いで下から3番目です。先進7か国では最下位となっています。
男女格差指数は、経済、教育、健康、政治の4分野を総合した評価で、
日本は健康分野が42位ですが、男女賃金格差が大きいことや女性管理
職の少なさから経済分野が106位、女性の政治参加が極端に低い政治
分野は104位で、総合指数を下げています。
2006年から10年間で「職場」の男女格差は3%、4分野全体で
の格差も4%しか縮まっておらず、世界経済フォーラムは、このままで
は「格差が完全に解消するには118年かかる」と指摘しています。
詳細は世界経済フォーラムのウェブサイトをご覧ください。
http://www3.weforum.org/docs/GGGR2015/cover.pdf


mネットは、2016年の通常国会での実現を目指して請願署名活動を行っています。
ぜひ、請願署名にご協力くださるようお願いいたします。
届いた署名用紙は2016年の通常国会で提出します。
引き続き、会期中は受け付け、提出いたします。
請願用紙
署名用紙は、氏名と住所を書き込んで、mネットに郵送してください。
署名方法と送り先はこちらから
 |
郵便振替 00100-6-601635 みずほ銀行 赤坂支店 普 1909972 |
mネット・キャンペーン mネット |
振込の際はキャンペーンとご記入ください。

選択的夫婦別姓実現キャンペーン活動の一環として、リーフレットを作成しました。
選択的夫婦別姓についてご理解いただくための運動のツールとして使っていただける
よう、無料でお分けいたします。100枚から
送料はmネットが負担いたします。
リーフレット申込はこちらから

選択的夫婦別姓&婚外子差別撤廃を求めて

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民法が社会を変えることはめったにないが、
社会の変化は民法を変える。
すでに現実になってしまった変化をおしとどめようとする現在の民法は
近い将来に「旧民法」と呼ばれるようになるだろう。
――上野千鶴子(社会学者) |
著者 犬伏由子・
打越さく良・
大澤容子・
大谷美紀子・
折井 純・ 金澄道子・
金塚彩乃・
榊原富士子・
坂本洋子・
棚村政行・
二宮周平・
道あゆみ・
吉岡睦子 (あいうえお順)
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「よくわかる民法改正」が紹介されました
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mネット通信302号
mネット通信既刊号 302号(pdf)
国会 衆・参法務委員会で谷垣法相が婚外子差別撤廃の法案提出を表明 10月29日
裁判 東京地裁で婚外子の請求を認める判決 10月28日
国際 日本の男女格差は105位 10月25日
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