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ロシア軍の警告射撃 トルコは冷静に対応12月14日 8時33分
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ロシア軍の警備艦がエーゲ海を航行するトルコの漁船に対し、衝突を避けるためだとして警告射撃を行ったことについて、トルコ側は、事態を緊張させるつもりはないとして冷静に対応していく姿勢を示しました。
ロシア国防省は、13日、ギリシャのレムノス島の沖合22キロのエーゲ海で、ロシア軍の警備艦が衝突を避けるためトルコの漁船の前方の海面に向けて警告射撃を行ったことを明らかにしました。漁船は針路を変更して警備艦の近くを通りすぎ、けが人などの情報はないということですが、ロシア国防省は「トルコによる挑発行為だ」として深い懸念を示しました。
これについて、トルコのチャウシュオール外相は訪問先のイタリアで報道陣に対し、警告射撃を受けた漁船を確認できたとしたうえで、「漁師から情報を得てから、必要な発表をする。われわれは事態を緊張させるつもりはない」と述べ、冷静に対応していく姿勢を示しました。
ロシアは、爆撃機が先月、トルコ軍に撃墜されたことを受けて、今後、同じようなことが起きれば直ちに反撃すると警告するとともに、トルコ産の農産物の輸入を禁止する措置を打ち出すなど、強く反発しています。これに対し、トルコは、ロシア側が対立をあおっているとして表向きには強硬な態度を崩していないものの、今回の漁船への警告射撃をきっかけに、これ以上、ロシアとの関係が悪化しないよう慎重に対応していくものとみられます。
これについて、トルコのチャウシュオール外相は訪問先のイタリアで報道陣に対し、警告射撃を受けた漁船を確認できたとしたうえで、「漁師から情報を得てから、必要な発表をする。われわれは事態を緊張させるつもりはない」と述べ、冷静に対応していく姿勢を示しました。
ロシアは、爆撃機が先月、トルコ軍に撃墜されたことを受けて、今後、同じようなことが起きれば直ちに反撃すると警告するとともに、トルコ産の農産物の輸入を禁止する措置を打ち出すなど、強く反発しています。これに対し、トルコは、ロシア側が対立をあおっているとして表向きには強硬な態度を崩していないものの、今回の漁船への警告射撃をきっかけに、これ以上、ロシアとの関係が悪化しないよう慎重に対応していくものとみられます。