生字幕放送でお伝えします伊藤⇒スタジオパークから…観客⇒こんにちは!竹下⇒まあ元気な声をきょうもありがとうございます。
伊藤⇒司会は竹下景子さんです。
竹下⇒よろしくお願いします。
伊藤⇒きょうのゲストなんですけれども。
初登場。
この方から紹介です。
スタジオパークからこんにちは所ジョージです。
ゲスト、私じゃないですからね。
本日は牛窪さんのお話をこのスタジオパークでお話していただくということで全部さらけ出していただきたいとこのように思います。
本日のゲストはマーケティングライターの牛窪恵さんです。
牛窪⇒びっくりしました。
うれしい。
さらけ出さないといけませんね。
びっくりしました。
いきなりどうしようと思いました。
びっくりしてどきどきされていますね。
大丈夫です、頑張ります。
所さんと一緒に番組をやってらっしゃっる「所さん!大変ですよ」でご活躍されています。
牛窪さんは実はこういったことばを世に広めました。
私、いちばん興味があるのは年の差婚。
うちもちょっと引っ掛かっているかも。
たくさんおありになるのね。
びっくりしました。
キーワードを考えたりするのが仕事です。
世の中の流行を調べて分析して独自の視点で社会を切り開いていく。
いろんな企業にアドバイスしたりとか。
伊藤さんにもぴったりのことばがあるじゃないですか。
コメンテーターとしてそれを生かしていろいろな番組にも出ていらっしゃいます。
牛窪さん、今夜の番組にもご出演されます。
「国民アンケートクイズリアル日本人!」というクイズ番組にも。
結構おもしろいので、ぜひ皆さんにご覧いただきたいです。
アンケートからいろいろな日本人の姿が見えてきます。
牛窪恵さんへの質問・メッセージお寄せください。
お待ちしております。
本日のゲスト、マーケティングライターの牛窪恵さんです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
すごく興味がありますマーケティングライター。
そもそもマーケティングライターというのは耳なじみがありませんね、どういうお仕事なんですか。
おそらくマーケティングライターというの名乗っているのは私しかいないかなと思います。
マーケティングというのはそもそも物を作ったり売ったりするうえで、どういう戦略を立てればいいか。
例えばお茶を作りましょうというときに、どういう人がこのお茶を飲みたいと思うかというのを調査したりどういうことばで売っていったら手に取りたいと思うか。
広告のキーワードとか。
意欲をあおるための戦略とかですね。
調査したり物を書いてこういう物がヒットしますよっていうのも企業さんとか一般の方におすすめする仕事です。
知りたい人が多いでしょうね。
何が売れるか市場は何を求めているかいろいろなキーワードが出てきた中でさまざまなことばを広げたということで例えば、おひとりさまマーケットがありますよね。
どうやって世の中に広がっていったんですか。
おひとりさまということばはジャーナリストの岩下久美子さんという女性がいるんですが女性の自立ですとか活躍を目指してそもそも提唱していたというか今から15、16年前なんです。
岩下さんは残念ながら事故でお亡くなりになりましてそのあと私がシングルの女性のマーケットとして確立していくんではないかと女性が例えば1人で旅館に泊まるとか1人でレストランに行くとかおひとりさまですか?と聞かれるんですが。
1人で焼き肉をたべるとかね。
今は当たり前なんですが、昔は本を書いたのは2004年なんですが、当時はみんなやっぱり女性が1人ってさみしいのかなとか。
受けつけてくれなかったりね。
この本を書くときに調査をしましてスタッフと調査したんですが、この日旅館は空いていますかと聞くとファミリーで泊まりますというと空いていますと言われるんですが別の女性スタッフに電話で聞いてもらうと女性1人で泊まりたいっていうと空いていないと言うんです。
先ほど空いていたというのに。
要するに女性が1人で泊まるというと何かあるのではないかという感覚が10年前はあったんですね。
今は当たり前のことになって企業さんもなぜそうなったか考えると男女が結婚をしなくなったということなんです。
伊藤さんもそうですけれども。
なぜ私がリサーチされているのかなそういうニーズがあるんだということでね。
おひとりさまプランというのもどんどん出てきました。
2030年日本の全人口の半分がこのままいくとシングルになります。
巨大なマーケットです。
あと15年ぐらいしたらということですか。
いろいろな問題があるんですけれどね。
今までマーケットとして見ていなかったものを企業に紹介してごく普通におひとりさまが当たり前になってきた。
女性も堂々とおひとりさまと言える時代にしたいと岩下さんもおっしゃっていたので。
そういうことを広めてるのがマーケティングライターということなんですが牛窪さんがどうやって出来上がっていったのか竹下景子さんに迫っていただきます。
牛窪恵さんは、1968年東京都杉並区生まれ。
テレビ局のディレクターだった父と専業主婦の母のもと一人っ子として育ちました。
かわいいベビーちゃんだこと。
お父さんはテレビ局のディレクターなんですね。
きょうは竹下さんにぜひ言えと。
以前竹下さんがトーク番組に出られたときに自分がディレクターをやっていたということをお伝えしろと言われていました。
私がアイドルだったの。
お世話になりました。
出していただきましてお父様に。
民放の番組のディレクターをされていたんですね。
小学校時代は成績優秀であだ名はなんと天才少女!自分でもびっくりしていました。
しかし成績はいいのに先生には、変わった子もっと集中しなさいといつも言われる子どもでした。
落ち着きがなかったと考えてよろしいですか。
授業中も常に隣の子が何をやっているんだろうと気になったり。
もっと集中すればいいのに違うところに目がいってしまって受験勉強は得意じゃなかったです。
でも成績はよかったですね。
ミスが少ないんですね。
計算もほぼ100点でした。
理数系なの?5年生くらいからだんだん分からなくなってきてだんだん数学の点数が悪くなっていくというパターンです。
いろいろなことに興味があったんですね。
今の牛窪さんにつながっていくことですね。
高校は都内の私立の進学校へ。
しかし、2年生のときに中退してしまいます。
何かあったんですか。
当時非常に規則が厳しい進学校でして、駅で先生が待っているんです。
何かあったらその場で正座させられたり私の生い立ちからするとそれが耐えられないというのもありましたしいろいろなことがあったんですが今思うと父がそういう仕事をしていたこともあるんですけれども浮気ばっかりする人で全く家に帰ってこないんですよ。
お仕事柄というか責めていませんが。
父親に振り返ってほしいっていうのがあったかもしれません。
その後、大学入学の資格を取り日大芸術学部に入学なんと特待生になります。
専攻は映画学科の脚本。
この選択、実は父の影響が強かったといいます。
そうなんですか?そうですね、子どものころから実はこういったテレビ局なんかに連れてこられてましてドラマの現場とかこういう番組の現場というのを見ていてすごく現場が好きだったんですね。
何か関わるお仕事をしたいなと思っていたんですが、当時女性がテレビに関わるとか番組で関わる、映画に関わるというと脚本というのが裏方さんの中ではすごく貴重なお仕事で。
クリエーティブではあるしね。
竹下さんはドラマに出られているのでよくお分かりだと思うんですが脚本は性格描写するときに竹下さんがお嬢様であるということを示すために竹下さんがお嬢様であると書きません。
しぐさとかお客様がいらっしゃったときにされているしぐさで描かれていたりおしとやかだということを表現する、行動観察がすごく大事なんです。
マーケティングライターの原点みたいなものがあるんですね。
当時、黒澤明監督の脚本を書いていた先生がゼミの関係の人だったので。
大学卒業後は大手出版社に勤務。
編集とPRを担当します。
でも職場では予想外のことに悩んだといいます。
そして、入社5年で退社することに。
その後はフリーライターとして活動を始めますがしかし、ここでも大変な事態に巻き込まれてしまいます。
実はストーカー被害というものに遭いましてフリーライターになって最初のころ、お仕事とかいろいろしていましてそこで関わった方が全く私はその気はなくてお仕事をしていたんですけれども男女のどうのこうのということじゃなくてストーカーっていろいろなパターンがあるんですけれども1つは私は結婚を考えていたのでその方とべったりと仕事をし続けられないからちょっとできませんということを言いましたらそういうこというならばということで事務所で刃物を振り回されたり。
身の危険を感じるほどなんですね。
スタッフも、けがをしたり大変な目に遭いました。
怖いですから外に出られなくなってしまって実家のほうに戻りまして外にも出られないので家にも来てしまったりということもあったので半年くらい家にいてものも食べられなくて離乳食しか食べられませんでした赤ちゃんが食べるもの。
15kg、16kgくらい痩せました。
そのときに助けてくれたのがうちの主人なんです。
それがなかったら結婚してないと思います。
結婚したいというのはありましたけど、そこまで真剣に考えていなかったので彼のすばらしさとかそういうことは、人間やっぱりここまで追い込まれると本当のすばらしさが分かるんだなというのを実感しました。
お写真も出ています。
ローマですねスペイン広場の近くです。
オードリー・ヘップバーンかしらと思いました。
それも気取って撮ってみました。
そんな中、ある出版社から声をかけられストーカーの特集記事を書いたことから仕事に復帰。
2004年には、「男が知らない「おひとりさま」マーケット」という本を出版します。
この本が時代のニーズにぴったりはまり大ヒット。
これをきっかけに、その後次々と本を出版。
そして今ではさまざまな企業とのマーケティングや商品開発政府の委員会の委員などまさに多岐にわたって活躍されています。
拍手
ありがとうございます。
大変なことがあってもまたそれをお仕事にねきちんとつなげて。
私は周りの方に恵まれてましたし若いときに、失敗しても元気があればやり直せるということを体感したのでこれから伝えていきたいなという思いです。
牛窪さんがどんなスケジュールで一日仕事をしているのか見てみます。
赤がマーケティングライターとしての仕事の部分です。
分割されているんですね。
黄色はテレビの取材。
緑が仕事とプライベートが混在している時間です。
赤のマーケティングライターとしての仕事3つ大きな柱があるということです。
グループインタビューと定点観測と個別インタビューというのが大事な三本柱。
硬いことばになりますがそうです。
グループインタビューというのは例えばお茶を開発しましょうというときに20代30代女性をターゲットにしましょうというときに同じくらいの年代の方に5、6人集まっていただいてお話を聞くというスタイルです。
この人たちがどういうときにお茶を飲みたいのかどんな味がいいのか、いくらくらいだったら買ってくれるのかということをインタビューしながら聞いていくというスタイルです。
お茶を飲みながらわいわいという感じで聞いていますけれども場合によると企業さんからのご依頼もあるのでミラールームといってそこで企業の方が見ています。
そこまでするんですね、調査でね。
定点観測、牛窪さんに撮影してもらった写真です。
何をするんですか?丸の内のショッピングセンターなんです。
全体が見渡せるところに、2階とか3階というところに立ちまして1つは時間ごとに朝10時お昼、夕方4時、どういう人たちが通っているかどういう速度でどういうことを話しながら通っているかとかどういう買い物をしているか持っているもので分かりますよね。
このショッピングセンターに何を目的にお客様がいらっしゃっているのかを調査するということです。
いくつくらいチェック項目があるんですか?定点観測は。
20個、30個あります。
朝から晩まで1人のスタッフが見張っているわけにはいきませんから交代でやっています。
ふかんなんですか?ふかんのときと、エスカレーターくらいまで寄っていくときがあります。
竹下さんがいらっしゃってこの方がこのあとどこに行くのかなという動線を見たりもします。
このショッピングセンターを出てどこの駅に行くのか隣の百貨店のお手洗いに入るのか。
そこまで見られるんですね。
牛窪さんにどこかで見られているかもしれませんね。
気をつけなきゃね。
悪い意味ではありません。
もう1つ、個別インタビューグループとは違うんですか。
例えば結婚とか恋愛とかそういうことについて伺いたいとなると、グループだとお話になりにくいですよね。
本を書いたりするとき深いお話を聞きたいので伊藤さんが、なんで結婚されていないのかとかお仕事に満足されているのか。
こういう人は取材対象としてはあまりいけないんじゃないですか。
非常に興味があります。
明るく見せていらっしゃいますけれどもたぶん神経質な方でいらっしゃいますので…。
見たんか。
そういうお話です。
昔からのお友達とどういう関係だとか親御さんとの関係がどういう関係だったのか聞いていく調査です。
人の話をうまく引き出すコツはありますか?カウンセリングもそうなんですが私の母は今カウンセラーなんですが共感から入るということです。
伊藤さん、NHKさん、いろいろ大変なことあるよねっていう共感から入るお客様といつも接していてそれが幸せですよねとかそういうことから入っていきます。
三本柱がありつつ、よく見ると緑色の部分がありますリサーチランチ、お昼ごはんですよね。
どういうことですか?趣味と実益を兼ねている感じです。
例えば、新しいどこそこにお店がオープンしましたじゃあここの間に何を食べてみようということでそこまでは皆さんされると思います。
そういうお店に行ってこの店は混んでるのになぜ隣の店は同じようなものなのに、混んでいないのかなとかメニューが出てきた皆さんはどういうメニューを頼んでいるのかなとかお子さんをお持ちの方は、困っていないかなサービスができているかなとかこのメニューと一緒に何の飲みものを頼んでいるかなとか。
自分のごはんを食べているのに?全く味はみていないかもしれません。
ラーメンなんか伸びてしまいますよね、そんなことをやっていたら。
それが楽しいんです。
半分仕事だけれども。
プライベートも仕事につながっているという。
常にチェックチェック。
リサーチの中で牛窪さんが最も大事にしているリサーチがあるそうです。
大事にしていること、電車に乗ることです。
グループインタビュー個別もありましたがお呼びして話を聞くと結局、皆さん本音は言ってくださっていないこともあるんです。
電車はお友達どうしだったり上司と部下だったりリラックスされていろいろな話をされています。
まずどういうお話をされているか特に、女子高生だとこういうものがはやっているのかとかゲームとかスマートフォンで、こういったゲームをしているのかとかそういうのを見ます。
もう1つは車内の広告ポスター今こういうものが新商品で売り出されてるのかとか週刊誌の中づりの記事が出ていますね。
今こういうことが、芸能人でこういうスキャンダルが話題になっているのか、とかこういうものが今、日本の大問題なのかとか思います。
今が詰まっているんですね。
そんなにチェックしているのを記憶するんですか?昔はノートに書いていたんですが今はスマートフォンのメモ機能に書いたりということがあります。
どうしてマーケティングライターという仕事をしようと思われたんですか?1つは世の中を元気にしたいという思いがとってもありまして今問題になってるのが若い方と上の世代の方との世代間ギャップなんです。
私自身はバブル世代だったのでいろいろなことに希望を持ってあしたはきっとよくなるに違いないとか恋愛で失敗しても、あしたは何かいいことがあるとか失恋が経験になると思えたんですが今の若い子たちは恋愛もしない恋人がいない子たち20代の7割が恋人がいなくてことし内閣府さんの調査で皆さん、驚かれたんですが恋人がいないうちの4割は恋人が欲しくない恋愛が面倒だとおっしゃってるんです。
「恋愛しない若者たち」でも書いたんですけれどもそういうこともつながっているんですけれども若い人たちの気持ちも上の世代の人たちの気持ちも分かってほしいなというので今の仕事をしています。
伊藤さんは結婚したくないの?そこ、聞きますか。
私も気になるキーワードがあったんです、独身王子です。
王子なんですよ。
私独身おじさんなんですが。
そんなことないですよ。
われわれは独身貴族ということばを聞いたことがあります。
独身王子はどういうことですか?似た意味合いです。
今の生活にそこそこ満足している結婚したいしたいと言っているわりには実はその気ではない。
王子と名付けたのは白馬に乗らない王子様という意味合いで独身王子というふうに命名しました。
ちょっと今鼻息が強くなりましたね。
牛窪さんのコメントを聞きながらスタッフが笑っています。
どうやら私思い当たる節があるんですね。
私も引っ掛かりました。
伊藤さんの将来も気になりますもの。
ゲストの方にやっていいですよと言われたのでだったら伊藤アナの独身王子チェックをさせてくださいということでお願いしてきました。
牛窪さんのアイデアですね。
そうです。
結婚しない男?できない男?チェックリスト10項目挙げました。
丸バツでお答えください。
私が診断いたします。
大阪出身です。
出身地は地方だから丸だよね。
大阪は地方だから。
転勤は多いです。
忙しいほうです。
何がご趣味なんですか?映画とか音楽とか釣りや自転車。
恋愛や音楽とか高望みしているつもりは?ないというふうにご自身でお答えですね。
子どもは年齢的にどうでしょう丸かな。
結果的にバツがついたのが2つですから丸は8つです。
6つか7つ以上で独身王子と判定されます。
伊藤アナは堂々と独身王子です。
結婚したいと言っているわりに本気じゃない。
ここからは伊藤アナの気構えしだいでございまして本気で結婚したいと思う場合には自分にとってどういう女性が必要なのかなと真剣に考える。
マーケティングでもそうですが。
例えば田舎のおみそ汁が飲みたいなというときにフランス料理の店に行っても無理なわけで、自分の求めるものが分かればその人たちが集まる場所に行くそこで自分で売り込むということが必要になってきます。
独身王子様はお仕事が忙しいのでそういうことをする暇がないんですよ。
いちばんのチャンスは病気になったときかぜをひいたとき寝込んでいるときにお見舞いに来てくださる方例えば大丈夫というメールを出してくださる方にころっといきますから倒れたときこそチャンスです。
今からメル友を増やしておかないと。
でも無理しちゃうんですよ。
独身王子様はお仕事が好きだから具合が悪くても無理をするので、弱音をちょっと吐いたほうが女性は母性本能がありますから特に年の差婚で上の年代、50代でも結婚対象にある方20代の5分の1います。
この間のマンションの避難訓練で安否確認しようと思ったらみんな家族で僕だけ1人というのがありました。
ちょっと今のを肝に命じます。
高望みしているんじゃないのよ。
ちょっとつらくなってきた。
すいません。
私のプライベートはもういいんです。
それよりも牛窪さんのプライベートにもうちょっと迫ります。
白がプライベートな部分ですが円の半分の空欄があります。
牛窪さんがプライベートでとても大事にしてらっしゃる時間です。
実は、おひとり○○を牛窪さんがしてらっしゃる。
何をして楽しんでいるのか皆さんお考えください。
画面に決定ボタンが出ている方は決定ボタンを押してクイズに参加してください。
こうやって見てみるとほとんどプライベートがないですね。
趣味と実益が重なっているところが多いです。
ここがとても癒やされる楽しんでいらっしゃる時間だそうです。
時間にして1、2時間ぐらいですか。
30分ぐらいのときもあります。
東京都の30代の女性からです。
年齢イコール彼氏いない歴のちょっと年の離れた妹がいます。
内心、気合いや努力が足りないななんて思っていたんですが牛窪さんの本を読んで若者を取り巻く社会環境の変化が恋愛や結婚観にも影響していることを知って、一方的に努力不足と決めつけていたことを反省しました。
でも身内としてはいつか結婚してほしい。
どういうふうに応援すべきかアドバイスしていただけたらうれしいです。
30代の女性の方、妹さんですから20代後半、または30代かもしれませんね。
周りはどういうふうに応援すべきかということですね。
今の社会が失敗を許さないというふうに、若い子たちには見えているんですね。
特に2000年代に入って自己責任ということばが、よく使われるようになったんですけれども失敗したら取り戻せないんだというふうに思うと恋愛が失敗したときに犯罪につながったり今、若い子たちはいろいろ考えています。
私たちの時代はなかったんですけれども失敗しても大丈夫だよという社会にしていかなければいけないというのがあります。
それは大人たちが背中を押してあげることともう1つはお父さんお母さんが幸せそうな姿を見せてあげる結婚に向かういちばん大きなところです。
20代の子たちはお父さんお母さん、85%の方が大好きなのに、両親のような夫婦になりたいという方が4割しかいないんです。
それはお父さんが仕事人間でお母さんを大事にしていなかったということを男の子たちは見ています。
幸せな夫婦の姿を見せてほしいなと思います。
牛窪さんのプライベートおひとりさま○○何をして楽しんでらっしゃるのか視聴者の皆さんのお答えいちばん多いのがカラオケです。
次に多いのがおひとりさまホテル。
遊園地はちょっと少ないですね。
何をおひとりさまでやっているんですか?30分って言っちゃったのでカラオケということばが多かったんですが正解はホテルです。
何をしているというと?泊まるとことも。
右側は宿泊したものですがお茶を飲むというだけでも。
きのうもちょっとホテルさんでアフターヌーンティーをしてきました。
40分ぐらいで。
なんでホテルが好きかというと子ども時代父がなかなか忙しくて帰ってこなかったり、お休みが長く取れなかったので家族旅行って実はほとんど行っていないんです。
福井出身で里帰りはあったんですけれどもそうすると都内のホテルに家族で3泊ぐらい泊まるというのが子どものときからの夏休みのレジャーだったんです。
子どもにとってはどこか違うところに行ってというのもあるけれどもホテルでプールで泳いだりして。
すごくホテルに行くとくつろぐので、何もしなくてもお手洗いに入るだけでもホテルに来た、という。
そういう居場所みたいなものってすごく大事でおうちと会社の間の場所とか、おうちとママ友とお会いになる間のカフェとか、何でもいいんですけど、皆さん持ってほしいなと思います。
私にとってそれはホテルなんです。
牛窪さんはおひとりホテルを楽しんでいらっしゃるということです。
プライベートにもちょっと迫ってまいりました。
チンチンと鳴った、お時間?次のテーマになります。
番組にご出演、しかも今夜の番組に出演されています。
「国民アンケートクイズリアル日本人!」いろんなシチュエーションのアンケートから日本人の実態を探るというものです。
牛窪さんはコメンテーターで?専門家ということで一緒に森永卓郎さんとか出ているんですが一般から寄せられたアンケートを分析するという形ですね。
今、日本人が何を考えているのか見えてくるという番組です。
今回、「リアル日本人」では全国の延べ7200人の方に年の瀬に関するインターネットアンケートを行いました。
その結果をもとにクイズを出題していきます。
アンケートのテーマはクリスマスに忘年会ふるさとへの帰省などを背景にした年の瀬の過ごし方についてです。
例えば…。
え〜!アンケート結果は驚きの連続。
そこで牛窪さんたち専門家が夫の実家に帰る女性の心理を分析します。
これはどうご覧になりますか?ただ…。
はあ〜。
現代日本人の意外な実態を浮き彫りにします。
案外言われてどきっとすることが多そうですね。
世代間ギャップおしゅうとめさんのところはええ?そうなんだ、という。
牛窪さんもびっくりするような内容ですね。
私もしゅうとめ世代なのでしゅうとめにはなれていないんですけれども、気になります。
今夜放送です、ぜひご覧ください。
牛窪さんはレギュラー番組にもご出演です。
「所さん!大変ですよ」小さいけれども見過ごせない事件の意外な真相に迫る番組です。
カッキーンじゃなくてモクっていってましたよ。
社会の片隅で起きている小さいけれど見過ごせない不思議な出来事を徹底調査するのが、この番組。
1月14日は、なぜか最近表面がやわらかいバットを使う野球少年が増えているという謎に迫ります。
うわあ〜!さらに、バットだけでなく学校で使う体育用具が次々とフニャフニャ化していることも判明。
体力テスト自体もですね小学生がやるものの中身が変わってきたんですね。
このうち子どもたちの体力とか安全面を考慮してすでにテストからなくなってしまったものがあるんですが。
なくしちゃうことがあるの?こちらです!え〜?ぜひ放送を見ていただきたいと思います。
牛窪さん、所さんとは何かつながりというのは?実は子どものときに一度お会いしたことがあるんですね。
父のドラマに1回出ていただいたことがありましてそれを見に行ったというのがあるんですが小学校のころ…、中学になっていたかな私は小学校6年のころから実は所ジョージさんの大ファンでレコードを持っていたりしたんです。
当時わりと「雪だるま」とか「ちり紙」とか変わった歌を歌っていました。
なので今回番組で一緒にできるとなったときにものすごくうれしくて。
お子さんのときの話をされたんですか。
ちらっとさせていただきました。
そんな方と一緒の現場でお仕事ができるというのはね。
一方で、所さんは牛窪さんのことをどういうふうに見ていたのかお話を伺いました。
「所さん!大変ですよ」という番組では、非常にすばらしいコメントを言っていただいて大変助かっております。
そのテーマに沿った情報を牛窪さんは大変知ってるから本当、助かりますよ。
番組が広がります。
牛窪さん、女性なんでみんなが聞く耳を持つと。
脳科学の人はね、滑舌悪いんでよく分からないんですよね。
あともう1人の外国の方も早口なんでよく分からない。
牛窪さんのコメントがいちばんだと思います。
牛窪さんの情報を聞いたんですけどなんか聞いたことある名前だなと思ったらお父さんがテレビ関係の仕事している人だもんね。
私、牛窪さんと仕事してますもん、だって。
で、娘さんでしょ?なんだよ、初めに言ってよそれと思いました。
ありがとうございます。
変わった名前ですからね。
ありがとうございます。
ちょっとびっくりしました。
わざわざありがとうございます。
でも澤口先生、何しゃべってるか分からないと。
そんなことないんですよ。
ユーモアがありましたね。
牛窪さんご出演の「所さん!大変ですよ」こちらもぜひご覧ください。
よろしくお願いします。
今夜の総合テレビの番組を新聞のラジオテレビ欄、ラテ欄からご紹介します。
7時30分、油井さんが宇宙から帰ってまいりました。
感動しました。
宇宙のことが大好きな糸井重里さんがいろいろ話を聞きます。
おしまいに視聴者の皆さんから質問・メッセージが届いています。
お答えいただきましょう。
質問です。
40代、主婦の方からです。
牛窪さんを見ない日がないくらいのご活躍で私も一つ一つのコメントを楽しく聞いています。
同い年です、ときています。
これから家族みんなではやりそうな楽しく、おもしろいものは何ですか?一人っ子さんですってお子さんが1人。
トレンドはどうですか?今、おうちの中でいろんなジュースが作れるとかミキサーとかでも自分の健康にいいもの野菜ジュースとかいろんなものが出ています。
外に行かなくても家の中でみんな楽しむようになってきているので流しそうめんなんかでも家の中でできたりそういうおもちゃが出てきたりしています。
お正月でも家の中で家電とかおもちゃで楽しめるようなものを使ってみていただきたいなと思います。
東京都の50代の男性の方です。
牛窪さんの出演される番組いつも楽しく拝見させていただいています。
次から次へと繰り出されよどみなくお話しされるマシンガントークの秘けつがあったら教えていただけますでしょうか。
ありますか?秘けつ。
話したいという気持ちですかね。
そのためにおひとりホテルに行ったり、気分転換をしてこの日に備える、きょうも伊藤アナにどういう突っ込みを入れようと。
大成功でした。
相当突っ込まれましたけれどもね。
メッセージ、高知県の女性の方です。
私は受験を控えた高校3年生です。
進路に悩んでいましたが牛窪さんのお話を伺ってマーケティングリサーチ魅力的だなと感じました。
ちなみに私は恋愛に積極的です。
よかった。
頼もしい、いいじゃないですか。
いろんな選択肢があるから先生も相談に乗ってくださいますし違ったなと思ったらいつでもやり直せるんです、人生はいくつになってもやり直せます。
男性の方からです。
いつも歯に衣着せぬ発言をされている牛窪さんの人柄がほわんとやわらかい雰囲気なので癒やされます。
今後もやわらかくずばっとした発言を期待しています。
宮崎県の伊藤アナ大好きさん20代の女性から来ました。
牛窪さんの説得力あるトーク引きつけられました。
ご自身の趣味を仕事にされていること尊敬しています。
独身アンケートもおもしろかったです。
2015/12/16(水) 13:05〜13:52
NHK総合1・神戸
スタジオパークからこんにちは 牛窪恵[字][双]
好景気で結婚増える? トレンド読み解く調査とは ゲスト:牛窪恵 司会:伊藤雄彦アナ、竹下景子
詳細情報
番組内容
双方向データ放送番組。テレビのリモコンを使って、ゲストに関するクイズやアンケートに挑戦!気になるゲストの生トークにあなたも参加しませんか?テレビをネットにつなぐとさらに楽しめます。
出演者
【出演】牛窪恵,【司会】竹下景子,伊藤雄彦
ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
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