芸能界で…
(小堺)よろしくお願いいたします。
(奈美)お願いします。
(小堺)お二人はほぼ同世代ということでよろしいでしょうか。
(沢田・奈美)そうですね。
(奈美)1歳違うかな。
(沢田)下だって言いたいんでしょ。
(奈美)うん。
はい。
私が上です。
(奈美)下です。
おうちもご近所だそうで。
近いんです。
それは偶然ですか?
(沢田・奈美)偶然ですよね。
へ〜。
(沢田)時々電話がくるんです。
「何してる?暇なの」って言うから。
(奈美)飯食おうってね。
私も暇よ〜。
じゃあ会う?みたいな。
行き来なんかしたり。
そうですご飯食べたり。
いいですね。
はいさせていただいてます。
さあ田淵君今日このお二人どう紹介してくれますか。
(田淵)先日お二人仲が良くコンサートも一緒にされたと。
(沢田・奈美)そうなんです。
(奈美)初めてね。
あまりにも暇だから何かしようって。
(田淵)まずはそのときの映像がございますので。
お二人のコンサートの映像がございます。
(沢田)えっあるんですか!?
(田淵)ご覧いただきましょう。
(奈美)キャー!
(沢田)まあ奇麗。
(沢田・奈美)・「ため息の出るような」・「あなたのくちづけに」「ちょっとスニーカーよスニーカー」「私たちの時代は運動靴っていうんじゃないの?」「それが似合うなんて…」「奇麗な花束見て。
ねえすごい奇麗。
でも…」「せっかく奇麗に終わろうとしたのに」ホントすいません。
(奈美)すいませんね〜。
楽しそうな。
ねえ楽しかったですよ。
それで札束はなかったんですか?
(奈美)なかったの。
もう今ね花束もらったってね水入れたり切ったりめんどくさいから。
札束の方がすぐに買い物行ける。
せっかく気使って花束あんな立派なの買ってきてくれたんじゃないの。
(奈美)気使わなくていいからちょっとの札束のがいいわけよ。
こうですもんね。
でも正直それはそうだけどね。
気使わずに金使えってことですね。
さあ今日のタブチくん調べは?今日は「あの頃近頃写真館」と題しましてお二人の昔からのお写真で振り返っていこうということで用意しました。
ではまずは「幼少の頃」こちらでございます。
(奈美)あっカワイイ私だわ。
(田淵)奈美さんです。
これはあれですか。
髪の毛が伸びる人形ですか。
(奈美)違います。
それ怖いよ。
これ奈美さん?奈美さんですこれは。
(奈美)3歳の七五三で。
まあカワイイ。
ホントにいいお着物着せてもらってちょっと恥ずかしがってんのが。
左足にちょっとね左足。
「恥ずかしいわ」つって。
(沢田)あらお金持ちだったのね。
そうなんですすいません。
ちょっと関西でいうええとこの子なんですよ。
(沢田)あら〜人は見掛けによらないもんでございますわね。
今こんなになっちゃったけど。
(沢田)ホントホント。
続いて沢田さん。
北海道。
(沢田)あらっ私。
(奈美)まあ雪寒そう。
(沢田)北海道でございます。
寒そうです。
北見ってとこなんですけど。
零下20℃とか30℃ぐらいになるんです。
毎朝ね朝起きますと布団の襟に霜柱が立ってたんです。
よくねそこでこんなカワイイ子が生まれたわね。
まあ冷凍保存でしょうね。
そしてデビュー当時に参りましょう。
出た!
(沢田)もう一挙にいきますか?それではこちら。
まずは奈美悦子さん。
老けてる。
カワイイ。
(沢田)奇麗。
(奈美)でもやっぱり何だろ。
お化粧も先輩にしてもらって髪の毛も言われたとおりにお洋服も言われたとおりにしてたんで。
(沢田)これ幾つだっけ?
(奈美)16歳。
え〜!
(観客)え〜!ねえ。
こんなときあったの。
昔の人のがね大人っぽいのよ。
(沢田)16からいるんだ?16から芸能界にいるのにやあね。
(沢田)古いね〜。
(田淵)そして沢田さん。
(沢田)デビュー…あっ。
(奈美)あらっ。
まあ清純な感じ。
ちょっと老けて見えません?これ。
幾つくらい?
(沢田)ホント公称二十歳だったんですけどホントは24だったんです。
うわ〜っ。
(観客)ええ〜っ!あらっ。
詐欺でございますね。
(奈美)4つも!もう2つくらいいけたんじゃ…。
18っつっても。
(奈美)ちょっと無理があるかも。
嘘をついてました。
はい。
最後は絶頂期。
(奈美)え〜っ!
(田淵)いきましょう。
絶頂期!
(奈美)うわっやだ!もうやだ!
(沢田)奇麗〜!この写真やだって言ったのに。
『大阪ブルース』
(沢田)あらこれ何?
(奈美)これね西野バレエ団時代。
(奈美)いやちょっと…何で出すの。
(沢田)ハハハ…。
これあれでしょ。
西野先生が何かお聞きしたら奈美さんのお顔がどっちかというと演歌の顔だから演歌で出ろって。
でみんなねすごいいい曲をねポップスとか…みんなカワイイの。
由美かおるさんとか…ひゃ〜っ!とか言って。
私だけ・「え〜何とかで」もう声も低かったんですけど。
(沢田)ああそうか。
自分的にはポップスみたいな方でいきたかったのに。
(奈美)カワイイのいきたかったのに。
ねえそうです。
そりゃ売れないわ。
親戚には売れたんだけど。
(沢田)親戚…。
(田淵)続いて沢田さん。
(沢田)はい。
(田淵)はい。
(小堺・奈美)『花粉症』!?・「花粉症」
(沢田)アッハッハ…。
(奈美)えっ?『花粉症』って。
これは結構デビューなさってからずいぶんたってからですよね。
花粉症って言葉もね。
(小堺・奈美)・「花粉症〜」
(奈美)これがレコードになっちゃう。
これEP版ですよね。
CDですか。
(沢田)いやいやいえ…。
シングルCDですか。
シングルですね。
『花粉症』じゃ売れませんわよね。
はいありがとうございました。
さあ今日のさいころの目はこうなってます。
失礼します。
あの表現悪いですね。
「この歳になってできるようになった事」当たり目が出たら視聴者の方にライオン製品が抽選で5名さまに当たるチャンスがあります。
当たり目が出たときにここに電話番号が出ますからそこに間違いのないようにかけてください。
抽選で5名さまにライオンちゃんが持ってる詰め合わせこちらが当たるチャンスがございます。
5名さまです。
当たり目が出たときはゲストの方とゲストの方が選んでくれた会場の1名さまに一日中続く進化した柔軟剤生まれたての香りが一日中続きますソフランAromaRichから華やかで凜とした女性をイメージしたロイヤルローズアロマの香りのDianaがデビューいたしました。
柔軟剤と香りのミストをセットでプレゼントします。
(奈美)よっ!
(沢田)イエイ!さあそれでは奈美さんからお願いいたします。
どうぞ!何が出るかな。
何が出るかな。
ひゅ〜。
ごろんちょ。
んっ?おっ。
あ〜っ。
(小堺・奈美)おおっ。
(小堺・沢田)おおっ。
おおっ。
「この歳になってできるようになった事」Yes,wecan.はい。
(観客・小堺)Yes,wecan.
(奈美)アハハハ。
「この年になって」ね。
これができるようになったんですよ。
あのねすごくね我慢強くなりました。
(観客)へえ。
我慢強いっていうのはいろんなことにですか?もうね前はねすぐ何か言われるとカチンときたりもうピシーンときたりキーッとなったりハーッとなったり。
で何か言われたら絶対3倍4倍にして返さなきゃいけないっていう性格だったんですがまあ年取るって悪いことだけじゃございませんね。
もう穏やか。
今。
何言われても「ああそう」もうああそうです。
そうですね。
そういうこともありますね。
そう思ってらっしゃるならしょうがないです。
それはそれで結構でございますってホント心の底から言えるようになっちゃって。
まあ丸くなってつまんなくなった。
それはもうここら辺最近ですかホントに。
そう60を超えてからですかね。
えっ自分でじゃあ「あれ何で私腹立たないんだろう」と思ったんですか?思いました。
「あれ何?これ。
私」何か言われてもああみんな思うのは自由だからアハハ〜と思い始めた60過ぎて。
もうそれからはや5年。
ねっもう穏やか。
そういうふうにならなきゃとか思ったわけじゃないんでしょ?じゃないんですよ。
自然と。
そろそろ丸くなろうとか。
そんなふうに思ってないです。
だって私から毒抜いちゃったら何もなくなっちゃうから。
ただいつも心が穏やかで。
穏やかでございます。
誰に何言われても主人にも逆らいもせずどんな理不尽なことを言われてもは〜い。
最近どんな理不尽なこと言われましたか?いやもう色々そりゃ言われますよ。
それいちいち反論してたら大変だと。
大変ですよ。
それでおうちでケンカするとエネルギー使う。
ケンカってエネルギー使うでしょ。
ものすごいエネルギー使うんですよ。
疲れますよね。
ケンカしたときのねケンカしてばーっと洗面所に行って自分の顔鏡で見たらすごい鬼ばばあみたいな顔してたの私。
自分でびっくりしたんですか?うわ〜ってびっくりしたの。
ああこれは良くない。
絶対良くない。
もう人相も悪くなるしねと思ってこれから穏やかに穏やかに。
昔思ったことあったんですがそれでもやっぱりカチンとはきてたんですよ。
でも自然と最近何言われてもひゃっほーっていう感じ。
もうねホント昔だったらこの人嫌いだって思ったら嫌い!っていう感じでもう嫌いオーラどんどん出して話し掛けるなこの野郎!お前嫌いなんだからオーラ出してたの。
(奈美)でも最近はもうねこちらの方からあっご無沙汰してますって言えるようになっちゃったの。
嫌だわ〜。
もう居合抜きの境地ですね。
(奈美)そうでございますね。
居合の先生がおっしゃってましたよ。
(奈美)あっホント?離れてるから切られるんですって。
ああ〜!そうか。
入っちゃえば。
(奈美)入っちゃえば切られない。
入っちゃえば切られないんです。
(奈美)あら〜またお勉強しちゃった。
そうですよね。
怖いとこに入っていく方がいいらしいです。
じゃあ私正しいんだわ最近。
正しいです。
そういう境地ですよ。
やはりおばあちゃまでございますね。
(沢田)「おばあちゃま」あれ?丸くなってませんよ?
(奈美)今ちょっとだけね〜ちょっとだけミスった。
僕もちょっとだけ駄目でした。
は〜い沢田さんお願いしま〜す。
あっはい。
それでは参りましょう。
出るかな〜?ああー!えっ?
(奈美)おーっ!「この年になって…」まただ。
「できるようになったこと」Yes,wecan.はい。
(観客)Yes,wecan.パート2。
さあ奈美さんは丸くなったということですが。
ねえ。
どうですか?おんなじ…。
いや〜お友達ね。
(沢田)そうねえ。
ご近所だしね。
ご近所で。
こないだねちょっとある歌手の方がライブに行ってみたらいいこと言ってたんですよね。
「60まではリハーサル」って言ったの。
へえ〜。
(沢田)そう。
あっそうかと思いまして。
60まではどんな艱難辛苦も全部自分の栄養になると思って必死で自分だけの例えばレールがあるとしたらレールに載せる自分の人生の入れ物それから動く汽車を造って一生懸命やっていくべきなんだ。
60まで。
(沢田)60までは。
60過ぎても私はとっくにだいぶ過ぎてますけどね。
そしたら今までのリハーサルの部分をぽーんと捨ててそして自分の感性に従ってもう自分の思うように人生を生きればいいんだってことに気が付いたの。
ああ〜。
(沢田)そしたらですね今まではローンがあったりとか生活のためにね。
そう一生懸命仕事しなきゃいけなかったりとか。
あいつに負けたくないなと思ったらあいつを突き落としてやれとか色々思ったりとか。
やっぱりねそういうふうに。
私はよく分かりませんその辺のことは。
(沢田)あなた何でそんなところで見え張るの?おんなじこと考えてたでしょ。
私は入りませんよそこには。
(奈美)今そう?
(沢田)そう。
そうして何かねあっ偉そうな人がいたなと思ったら自分をさ売り込もうと思って相手は蹴落としてでも自分をっていうふうに思ってたんですけど。
あっそれじゃなくてやっぱり自分を生かすためには何をしたらいいかってこと。
やっぱり奈美さんと同じで考えるようになってもう好きなことを好きな人と好きなように生きようって思った。
(奈美)わがまま…。
私また戻っちゃうわがままに。
(沢田)ところがそこで一番大事なことは気付くことなんですよね。
相手が何を思っているかってことちゃんと気付けるこの年だからこそ気付けるようになった。
そしたらその気付いたことによってその人との信頼関係を築くことができるんですね。
気付いて築く。
そう!それにやっと最近気が付いて。
自分がしてもらいたいなーと思ったらまずこちらからやってあげて。
(奈美)同じね。
そこは同じです。
(沢田)そして今までは女優さんだからっていっぱいわがまま言ってもみんなかばって許してくれたんだけどもそれは私たち氷山の一角で表に出てる人たちだけがいい思いしてたんだけど中にいっぱい人がいてそれで一生懸命文句も言わずに支えてくれたんだなっていう人やっと見えるようになってきて。
その人たちにもちゃんと感謝することが最近やっとできるようになってきましたね。
ある方のライブを見てその方が言ったことであーそうだなと。
(沢田)そう。
そうするとその60歳からの好きなようにわがままにならないで自分の楽しい人生が送れるんじゃないかなーって。
年取るっていいことよね。
(沢田)いいことね〜!僕も年明けたらすぐ還暦で60ですけど。
あら!おめでとうございます。
やっぱりそういう還暦って言葉があるのはそれなんですかね?
(奈美)そういうことでしょうね。
ここで一回リセットというか戻ろうと。
原点に一回戻って。
そうですね。
今まで何勉強してたの?君はと。
逆に問われちゃうんですかね?60まで何やってきたの?お前はって。
何にもねえや!って人もいれば引き出しいっぱいありますよ。
(沢田)でもいいんですよね。
60になっても65になっても始めてもいいんですよ。
ことしライブやったでしょ?
(奈美)はい。
やりましたよ。
(沢田)だから今までの財産経験を財産にして失敗も失敗と言わずに経験にして自分のやりたいことまた始めればいいんですよね。
そうですね。
失敗なんていっぱいあるわよね。
数えたら2時間特番できちゃうよね。
(沢田)だから失敗は失敗って言わないようにしたの。
失敗イコール経験。
(沢田・奈美)イエーイ!経験。
そういうことですね。
お二人はその境地になった。
なのに花束を見ると札束を探す。
そうなのよ〜。
はい。
もう一回奈美さんいきましょう。
お願いします。
何が出るかな何が出るかな。
おっ!あ〜当たり目だったのに。
当たり目当たり目だった今。
当たり目だったんですが…。
(観客)あ〜っ。
(沢田・小堺)あっ痛っ。
あっこりゃまたすごい。
「この歳になって分かった自分の事」マイセルフ。
はい。
(観客・小堺)マイセルフ。
この年になって自分が分かった自分のこと。
あー私って結構ね繊細ってことが分かりました。
笑わないでよ。
ここ笑うとこじゃない。
いや繊細。
細かくてこう…。
結構ねみんなから言うとすぱんと人のこと言ったりしてそうに見えるじゃないですか。
あの人テレビで好きなこと言ってると言われてるんですがもう帰ってからものすごい反省するんですよ。
終わったら終わったでいいじゃないですか。
終わっちゃったんだからしょうがないわよって思えばいいのにずーっとうちへ帰ってから着替える間から歯磨いてる間からお風呂入ってる間から頭乾かしてから寝るまでが…寝ててもあっ!何でああいう言い方してしまったんだろうって思う。
こういう言い方もあったのにとか。
(奈美)そう!この年になってよく泣く。
(沢田)えっ!すごい泣くの。
それで私ね…。
涙もろくなりますよね。
年取ると涙もろくなるのかと思ってたらやっぱりねこの間ちょっと医者と話す機会があったら大人になったら泣いちゃいけないとかねその年で泣いたらみっともない男の子は泣いちゃいけないってみんな言うけど泣くことはすごい大事なんですって。
ストレスのホルモンをどんどん流して。
お医者さまがおっしゃって?お医者さまがコルチゾールってストレスホルモンをばんばん流して。
よくちっちゃな子供ってわ〜ん!と泣いてお母さんに嫌だ〜!って道端に泣いた後寝るでしょ?泣き寝入りとか。
寝るってことは全てが出てしまったからあと心地よさしかないらしいんですよ。
だから大人になって泣くってことないんだったら泣きなさいと。
今泣き日決めてるんですよ。
泣き日?
(奈美)私週末は泣き日にしてる。
お風呂に入っていろんな今までのこと思い出していろんなこと思い出しながらねわーっと取りあえず…。
うわーっうわーっともう。
声も出して。
(奈美)声も出してうわーって。
よく寝れるの。
すっきりするんですか?
(奈美)すっきりします。
もうホントすっきり。
ある種のデトックスなんですか?
(奈美)デトックスですね。
だからもうホントに泣きながら声も出して。
うちの旦那最初びっくりしたらしい。
何があったかなと思って。
そうでしょう。
お風呂場で「うわー」っつってんだから。
それもカワイイ泣き声ならいいけどうわーっうわーって言ってるわけだから。
いわゆる号泣するような。
(奈美)号泣号泣。
だから「えーっ!」と思って「大丈夫か!?」って。
私がガーッて鼻水から涙からずるずるになって「何があったの?」今日泣き日なの。
「あっ分かりました」って。
「ちょっと近所迷惑だからもうちょっと小さく…」週何日?週に1回ぐらい。
最近は2週間に1回。
やっぱり減ってきたってことはそれだけこう…ねっ。
いろんなものが抜けてきたと思います。
もうすぐ月1になるんじゃない。
すっごい気持ちいい。
ホントやってみて。
それが減ってきたってことはいい傾向ですよね。
あ〜どうしよう。
何かすごい穏やかにだんだんなってね。
あんまり泣くとミイラになっちゃいますから。
水が…。
ひどい。
ひどい…。
何パサパサになるってこと?どういうこと?さあ怖いものなしとは言いながらお二人ともとても繊細で丸くなりながらもまたその中にちゃんと強いものをお持ちでございますがここではそういうことまったく関係なく非常に変な質問をさせていただきます。
聞きづらい質問に答えて書いていただいております。
まず最初。
最後にキスしたのはいつ?せーのどん。
えっ!?「2時間半前」まあ要はこのスタジオに入る前ですね。
おうちを出るときですか?ご主人と。
そうですチュー。
(沢田)えーしてきたの?あなた。
(奈美)ご主人以外とすると大変だから。
(沢田)そりゃそうだけど。
いってまいりますチューですか?チュ。
おやすみなさいチュ。
おはようチュ。
もうそのぐらいしかコミュニケーション取れないですから。
(沢田)それでも立派だわ。
(奈美)だんだん会話もなくなってくるし。
だけど明くる日に残したくないじゃないですか。
夜寝るときも昼間とか夕方にちょっと険悪だなと思っても我慢しますよ。
しますけど顔には出てるみたいで。
そうするとそのまま寝てしまうと気分が悪くて寝れない。
だからおやすみ前に全てチャラにするためにおやすみチュってやるとそれで終わり。
今日のことはこれで全部チャラ。
そう。
夜どっちかが遅くてそれができなかったら朝起きておはようチュ。
チャラ。
これでリセット「今日もよろしくね」今日は1日気分良く。
「お互いにゼロからよ」
(奈美)それであとやっぱりもうだんだん年取ってくると夜おやすみって寝室別だからおやすみってチューしないで例えば朝死んでたとするじゃないですか。
もう年だからね。
相手がね。
私じゃないのよ。
相手が死んでたとしたときにあー何で最後のチューしなかったんだろうと思って後悔するからチューすることにしたの。
出掛けるときも旦那が出るときわーっと下まで下りてってもうリビングから下まで下りてって玄関でいってらっしゃいチューって気を付けてねって言うの。
でないとほら何かあって事故か何かあって死んじゃったらね。
やっぱりあのとき最後チューしとかなかったって後悔する。
もう取り返しがつかない後悔になっちゃいますからね。
そう。
だからやっぱりちゃんとやります。
(沢田)ホントはそのまま帰ってこない方がいいと思ってチューするんじゃないですか?
(奈美)そんなことないですよ。
(沢田)あっそう?このままあしたの朝息してなきゃいいなと思ってチューするんじゃないですか?
(奈美)そんなことないの。
(沢田)あーそうなの?花粉症おばさん怖い。
最近していない。
(沢田)そう…。
(奈美)「わすれた」
(沢田)もう何十年前になりますかね?いや〜最近してないわ…。
ありがとうございます。
さあ続いて…。
(沢田)全然振りもしないわけ?
(奈美)だって忘れたんだもん。
(沢田)そっかそっか。
そうですよね。
でも「したいな〜」って気持ちはおありになるんですか?う〜ん。
ないね!ああそうですね。
ないんかよ!ないんだ。
花粉症うつっちゃうから…。
(沢田)はいすいません。
あの日に帰りたくないころは?ああ〜。
帰りたいはあるけど。
どうぞ。
ああ〜帰り…。
あっない?ない!「い」がずいぶん離れてますけど。
(奈美)ホントだ。
「なレ」ちょん…。
「なレノ」かな?
(奈美)「なレノ」?
(沢田)ここにこの空白が色々物語ってるわけでございます。
「ないわけじゃない」と。
ないわけじゃない。
あり過ぎます。
あり過ぎるんですけどそれを否定してしまったら私の人生…それこそ練習リハーサルは何だったの?っていうことになりますから。
あえてこの書き方にして「ない」ということにするんですね。
そうです!どこへ戻ってもOKよっていう。
もうリハが終わったから。
さっきの話じゃないけど。
それがねそれがマイナスだと思っちゃったらもうきっと今の私はないので。
あれは全て私に必要なお勉強だったんだなって思うようにしてるんです。
(奈美)わあ〜素晴らしい。
忘れちゃうんではなくて覚えてるけど「ない」ことにするってことですね。
嫌なことも。
嫌なことも。
はい。
45歳。
えっ去年ですか?
(奈美)いや…おととしです〜!おととし。
45歳より前は嫌なんです。
45歳から後ろになりたい。
戻れるならば。
だって20代30代ってかわいかったからモテるから恋愛しなきゃいけない仕事しなきゃいけない忙しかったから。
ええ。
えっ?ホントにね色々恋愛…。
ホントよ。
レ・ガールズっつってすごかったんだから。
元踊り子さんだから。
それでやっぱりね何だろう?そういう何か嫌なのそういうややこしいことがもう。
昔はもうすごい恋愛してて雨降ったらねわざとぬれててねぬれて待っててあ〜ん!ずっと待ってたの〜!って今はそんなことをしたらほらもう肺炎とかになっちゃうし。
それで昔だったらね会えない会えないと思ってるけど偶然ね空港でぱっと会ったときに会えた〜!と思ったらドッドッドッ…ってした。
今不整脈になっちゃう。
だから一切そういう穏やかに暮らすために45歳ぐらいに戻してくれたらこの辺ぐらいからうまい別れ方とか慣れてきてるから。
自分が傷つかない別れ。
大人になって…相手も傷つけない。
ということは45まで相当濃いんですね。
人生が。
疲れた。
否定はしないですけど疲れた。
やっぱりお二人とも否定はしない。
(奈美)否定はしないです。
それはもう私の歴史…。
(沢田)でも奈美さんの方が大変でしたよ。
結婚何回もしたし離婚も何回もなさいましたから相当お疲れになったと思いますよ。
(奈美)でもね結婚はね今の主人に会うために迷ってただけで別に何回とは思っておりません。
(沢田)あら〜!いいこと言うわね〜!すいませんお二人ホントに仲いいんですか?ものすごいもう…。
それはそれはプリンセスにささげた高貴で優しいロイヤルローズの香りなのでした
(柴咲)
「アロマリッチダイアナ」誕生
(少女たち)NEW!・「アロマリッチ」
実施中
(鈴木)
「HYGIA」で洗えば気になる菌から抗菌バリアで守る
(娘)パーン!
実験でもこのとおり
ママーまた守ってね。
はい。
・「予防発想のお洗たく『HYGIA』」
スプレーも
(北大路)歯槽膿漏は怖い。
自分で良くなりたい人に。
「デントヘルス」腫れ出血に直接届く。
医薬品の効き目。
・「デントヘルス」予防には毎日のハミガキで。
「デントヘルス」でもねホントに反面教師のように育っていきますね。
子供って。
もうだから奈美さんのところの息子さんホントにいい子!いい子なんですけどお嫁さんもらうまではいい子でしたけどお嫁さんもらったらお嫁さんが一番みたいですよ。
(沢田)きたきた!怖いですよ。
(奈美)お嫁さんが一番で…。
どうもお二人今日はありがとうございました。
ごきげんよう!お嫁さんの方が私より若いし…。
それはしょうがないの。
(奈美)しょうがないけどね。
(役所)「Magica」使用者の9割が「ゴシゴシこすらなくてよくなった」と答えました。
サラサラ落とすと食器洗いはもっとカンタンになる。
・「Magica」カンタンに変わる。
「LION」
(梨央ちゃん)・「うちのママは案外見ている」・「ルックのここんとこ銀イオン」・「銀イオンで除菌するのは」・「ルックだけルックだけ」・「ルックおふろの防カビくん煙剤」「消臭ミントの香り」も。
・
(キレイママ)うがい・手洗いは?
(よしお)やだよ〜。
カオリちゃん来てるわよ。
(3人)えっ!
(3人)カオリちゃ〜ん。
(カオリ)あなたたち手洗いは?
(3人)えっ!・「キレイキレイ」
香って洗ってきちんと殺菌
バイ菌落とす。
「キッチン用泡ハンドソープ」も
(堀北)予防歯科の「クリニカ」から新発想。
それはおうちでのフッ素ケア。
おやすみ前にジェルでコーティング。
フッ素を朝まで留めます。
予防歯科から生まれた。
・「クリニカ」「アドバンテージデンタルジェル」斬新。
「であ!ああ〜!」「やっぱ熊の胆苦え!」「あっ言わないでよ言わないでよ」「ここにいたって言わないでよ!」「言わないでって言ってんじゃんよ!」お待ちしてます!
(眞澄)どうしましょう。
こんなものが出回ってしまって。
2015/12/17(木) 12:55〜13:25
関西テレビ1
ライオンのごきげんよう[字][多]
山あり谷ありの二人!奈美悦子&沢田亜矢子人生60歳まではリハーサル!号泣してストレス解消!最後のキスはいつ?デビューの頃には戻りたくない!あの頃写真館
詳細情報
番組内容
毎回多彩な豪華ゲストを迎え、ゲストが順番に大きなサイコロを振り、出た目に書かれたテーマについて話すトークバラエティ。
出演者
【司会】
小堺一機
【ゲスト】
奈美悦子
沢田亜矢子
【アシスタント】
田淵裕章(フジテレビアナウンサー)
スタッフ
【チーフプロデューサー】
渡辺俊介
【プロデューサー】
渡辺琢
笠井雅旭
【キャスティングプロデューサー】
高橋味楓
【演出】
三宅恵介
【ディレクター】
豊島浩行(月曜日)
笠井雅旭(火曜日)
庄司裕暁(水曜日)
窪田豊(木曜日)
豊島浩行/笠井雅旭(金曜日)
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
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