毎週水曜日は整形外科デー。
今日は初診から9週間、9回目の診察、レントゲンも9回目です。
診察室でいつものように「しかめ面」の院長先生の前に小さくなって座り、お話しを伺います。
低い声で
「だいぶ骨も出来てきました。リハビリも始まったし、じっっくり治してゆきましょう」
とのお言葉を頂き、看護師さんに
「じゃあ、来週もレントゲン撮りますからね〜」
と言われて診察室を後にしました。
一体いつ終わるのか…先が見えません
夜は大好きなお店「わたべ」に行きました。
今夜はCさんの運転する車ではなく、久しぶりに自分の脚でお店に行けたのがうれしかったです
お刺身でスタート
お店に入り、カウンターに座ります。
カウンターの中からは、明るく元気で、気配りのたえない女将さんが私たちを迎えてくれました。
あー、まるで実家に帰ったようなこの安心感。
ほんとに貴重な場所です
まずは「ミズダコとホヤの刺し身」でスタート。
刺し身を箸でつまんでわさび醤油を少しつけて口に運び、そこに焼酎のお湯割りをキューーッと。
あーー、生きている幸せ
子あえ
助宋ダラの卵をつきこんであえた「子和え」。
こういうほっとするお総菜がここの魅力です
美味しい料理とお酒を頂きながらCさんと話したのは、もっぱら室蘭の観光について。
このままでは室蘭は人口は減り、高齢化が進み、衰退するのは確実でしょう。
カキフライは外せません
美味しいカキフライをつまみ、焼酎をグイッと飲み、Cさんとの議論も白熱します。
道の駅をどうするか。
ボルタをもっと活用しよう!
などなど。
豚ロース炭火焼き
ガツンとお肉も欲しかったので「豚ロースの炭火焼き」を頂きました。
ここ室蘭は、普通の居酒屋でも当たり前のように炭火を使っています。
この炭火で焼いた豚肉がまた旨い!
そして塩辛で夜は更けて行くのでした
お腹も膨れた頃に女将さんが出してくれたのが「塩辛セット」
これは…と思って日本酒を頂きました。
カウンターの方々とも話は弾み、わたべの夜は更けて行くのでした。
お店を出たのは23時前くらいでしょうか。
お会計は、女将さんの
「松葉杖がとれたお祝いだよ」
という言葉通り、とてもありがたいものでした。
寒い北海道の冬に、心温まるお店です。
ありがとうございました。
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