FIFAクラブワールドカップ 5位決定戦 「マゼンベ×クラブアメリカ」 2015.12.16


山本
このままでは帰れない。
誰もがそう口にして臨む今日の試合。
両チームともに負けは許されません。
どんな時でも実況
大阪長居スタジアムで行われます、FIFAクラブワールドカップジャパン2015、5位決定戦。
北中米カリブチャンピオンクラブアメリカ対マゼンベの一戦です。
ともに準々決勝で敗れたチーム。
力に変えて今日この試合に臨みます。
手前、白と黒のユニホーム、コンゴ民主共和国のマゼンベ、準々決勝は日本のサンフレッチェ広島に3対0の敗戦。
今日こそアフリカのパワー、スピード、バネを生かしたサッカー披露したいですね。

大陸の王者として戦っていますからね。
絶対に負けたくないという気持ちが強いでしょう。
実況
コンゴのみならずアフリカ全土が期待していると話していました。
そして一方、奥の黄色いユニホーム、メキシコのクラブアメリカ。
アディショナルタイムで広州に決められ、2対1、準々決勝で散りました。
あまりに劇的な終焉になかなか立ち上がれない選手も見えたほどですね。

ゲーム内容的には勝ってよかったのでロスタイムですから、ちょっと精神的にきついものがあったと思います。
実況
これまで北中米カリブ王者は6位になったことがありません。
メキシコのプライドに懸け、今日負けは許されません。
実況
キャプテンマークを巻くムニョス。
表情はリラックスしたように見えますか。

この一戦に懸ける思いもありますし5位決定戦なのでそういった部分では自分達のサッカーをするだけというを思いがあるでしょう。
実況
それぞれ大陸の色が、このクラブワールドカップには出ています。
メキシコのパスサッカー。
そしてアフリカの身体能力を生かしたサッカーが今日このピッチで見られるかもしれません。
場内はアナウンスが流れ静けさが漂っています。
この試合の後は日本のサンフレッチェ広島対リバープレートの一戦も行われます。
まずは5位決定戦、クラブアメリカ対マゼンベ。
選手達がピッチに入ります。
3日前には敗戦をきっしました。
それでもこの2日間、とにかく1つ勝って国に帰るため選手達はモチベーションを上げてきました。
コンゴ民主共和国マゼンベ。
創設は1939年、国内リーグ最多14度の優勝を誇ります。
マゼンベとは多くの選手は働いた工事現場で働いていたパワフルなトラクターのことを指します。
今日こそ身体能力を生かした力のあるプレーが随所に見られることでしょう。
チャンピオンズリーグ優勝5回。
2009年、そして2010年、そして今年3度目の出場を果たしています。
こちらは創設100年目を迎える実況
大阪長居スタジアムの今日の気象です。
天候は曇り。
FIFAクラブワールドカップジャパン2015、5位決定戦、アフリカチャンピオンのマゼンベと北中米カリブチャンピオンのクラブアメリカの一戦、この試合をさばくのは主審ファガニーさん。
試合前にお祈りをささげる選手もいました。
今キックオフの笛が鳴らされました。
FIFAクラブワールドカップジャパン2015。
5位決定戦が行われています。
黄色いユニホームは北中米カリブ王者のクラブアメリカ。
白と黒のユニホームがアフリカチャンピオンのマゼンベの一戦です。
中盤、細かくパスを回して行くのはクラブアメリカ。
マゼンベは3日前、このピッチで日本のサンフレッチェ広島に敗れました。
3対0という完封されまして、今日の試合に臨んでいます。
ここは左サイドから。
ゴールキックです。
敗戦を喫しての今日の試合ですが、この試合に懸ける思い、敗戦から中2日で、この試合に臨む、どんなモチベーションで臨みますか?城
振り返るのは敗戦の後ですからね、難しいと思います。
ただ指揮官が。
ここチャンスになりますよ。
監督やコーチが一番大変でしょうね。
チームのモチベーションを上げるというのは。
ミーティングもしてるでしょうしね。
あとはプライドがありますからね。
自分達は各大陸の王者、代表で来ているんだという気持ちで今日は戦うと思います。
マゼンベベンチ
今日は5人のメンバーを入れ替えた監督、選手達が集中力をかけてしまったんだとこの試合は本来のマゼンベらしいワクワクする躍動感を選手を入れ替えて見せたいと話していました。
実況
やはり本来の力を発揮できなかったというのが監督の言い分でしょうね。

ただ広島が非常に良かったですからね。
完璧な内容でした。
しかたがないんでしょうけれどもマゼンベも準優勝という経験もありますからね。
まさかという事態だと思いますよ。
実況
2010年にFIFAクラブワールドカップで準優勝という成績を収めています。
5年ぶり3度目の出場です。
こちらがカルテロン監督です。
どれだけ選手達のモチベーションを上げられるかというのが監督も会見でお話ししていました。
このあたり若手5人を入れた5位決定戦です。

アフリカと北中米のサッカーが見られるというもの、なかなかないことですしね。
独特の特徴があるチームなので日本の人達も参考にしてもらえるとありがたいですね。
実況
日曜日に行われました準々決勝。
北中米のメキシコサッカーが色濃く出ていましたよね。

本当にパスを甘くつなげながら敵陣に攻めて行くという姿勢ですから、面白かったですよね。
実況
90分終わって、アディショナルタイムでの広州勝ち越しでした。

本当に思ってもみない結果でしたね。
実況
広州は明日、いよいよヨーロッパチャンピオンのバルセロナと戦いますね。
マゼンベに勝ちました、サンフレッチェ広島は南米王者のリバープレートと戦います。
実況
華麗なパスワークからベネデット、そしてペラルタという強力な2トップ。
先程、24番のペラルタ。
体の強さを見せましたね。

うまさと強さ、これを兼ね備えている選手です。
こういった所ですぐに倒れないという姿勢も勉強になりますよね。
実況
日本とも縁がありましてロンドンオリンピックで金メダルを獲得したU−23なんですけれども、その時オーバーエージとして参加していたのがペラルタです。
1ゴールをたたき出しています。
実況
ボールは外に流れてマゼンベボールのスローインです。
クラブアメリカのアンブリース監督です。
アンブリース監督も解任の噂も浮上している非常に国内の厳しい評価もあります。
今日どんな戦いを見せるでしょうか、クラブアメリカ。

ひときわ大きい選手ですね、クリバリー。
実況
非常にテクニックあふれるドリブルを持っています、アロジョ。
準々決勝では右足太ももの傷みで欠場していました。
中には、ベネデットがいます。

クラブアメリカ、何度か右サイドからチャンスを作っているんですけれども、最後のクロスがちょっと手前でひっかかっていますね。

深いぞ。
実況
今のようにフィジカルを使ってドリブルで無理やりにでもこじ開けていくのが、アフリカチャンピオンのマゼンベです。
右足のシュート。
クロスバーの上。
最後は12番のボペのシュートでした。
クラブアメリカのフォーメーションを見ていきます。
スターティング・メンバーです。
クラブアメリカベンチ
今日のアンブリース監督、紳士に丁寧に戦いたいと話していました。
マゼンベは新しい選手を起用しているが、我々もそうだ。
勝ってこの大会を終わらせたいと話していました。
実況
これまで6位にはなったことがない北中米カリブ勢です。
率いるのはメキシコ代表のキャプテンとして出場したこともあるアンブリース監督です。
クラブアメリカベンチ
太鼓の音、聞こえるでしょうかね。
クラブアメリカ、俺達のハートにその名前を刻んでくれ。
バモス。
俺達は勝ちたいんだと叫んでいます。
実況
今日も大阪長居スタジアムに駆けつけているクラブアメリカのサポーターです。
選手達も時間とお金をかけてここまで来てくれているので、今日は勝つのが使命なんだと話していました。
ゆっくりとボールを持ってからひとつスイッチが入るとボール前に一気に攻め上がりますよね。

慌てることなく攻め上がりながらショートパス、時折ロングパス、このあたりの使い方というのが熟知している選手が多いですね。
実況
代表選手が9人もいるクラブアメリカです。
一方のマゼンベ。
白と黒のユニホームです。
ここからどのタイミングでゴール前に行くのか、そんな分かりにくいパスのテンポでもあります、クラブアメリカ。
ボペはボランチに入っていますが、守備のスペシャリストでもあります。
実況
クロスを簡単に上げてきますが、コーナーキックに変わります。
マゼンベは、コーナーキック、3本目になります。
ゴールを守るのはムニョス。
実況
クロスは返します。
ここから一気に攻めたい、クラブアメリカ。
しかしボールを奪えない。

これはチャンスになりますね。

ブロックがすごい。
実況
まだボールは外に出ていません。
一度、ディフェンスラインまで戻します。
前を向いた、右足のシュート。
これは、ムニョスがキャッチしています。
マゼンベのスターティング・メンバー、フォーメーションで見ていきたいと思います。
右から左に攻めるのが白と黒のユニホーム、マゼンベです。
抜けて来た。
マルティネスのシュート。
クロスを上げてヘディングはクロスバーの上。

この間のラインの抜け方が最強でしたけれども、グボウオもよくタイミングをずらして、飛び出しましたよね。
ここは彼を誉めるべきですね。
実況
このように一瞬の隙を見せますと縦に攻めてきます。
一方のマゼンベ。
マゼンベもこの試合、ボールを持つ時間が長くなってきています。
実況
ムニョス、落ち着いて対応しています。
こちらはメキシコの選手です。

ワンツーで通常は今のも抜けるんですけれどもマゼンベが身体能力、足の長さというね、そういったもので今カットされましたね。
マゼンベベンチ
マゼンベの地元、コンゴ民主共和国から来ている記者に聞きました。
29歳のザンビア。
代表。
キャプテンでもありますカラバがキーマンになってくると話していました。
実況
マゼンベはコンゴ民主共和国のチームではありますがアフリカの多くの代表選手を抱えています。
アロジョ、右足、打つか。
左足でシュート。
まだゴール前。
コーナーキックに変わります。
スルスルっと上がって来た。
11番のエクアドル代表アロジョ。

うまく抜けながら、逆サイドよくつめていましたし、グボウオの好セーブですね。
実況
よく止めましたグボウオ、コートジボワール代表。
その前にホイッスルがありました。
もう一度、コーナーキックです。
前半15分が経過してクラブアメリカ、これが1本目。
先程からサイドからチャンスをつくり出しているクラブアメリカです。
前半15分が経過しましたけれども、セットプレーでもチャンスを作っているマゼンベ。
サイドからチャンスを作っているクラブアメリカ。
どういった構図になりますか?城
16分までは僕はクラブアメリカのほうがリズムがいいなという感じがします。
こういういい時間帯で点を取りたいという思いがありますしね。
広州戦を見ても立ち上がり圧倒して行ったんですけれども、そこでうまく点が取れなかったのでああいった試合になってしまいましたから。
この時間で1点取りたいですよね。
実況
一方のマゼンベもサンフレッチェ広島を相手に序盤いい流れでしたが、点が取れず3対0で敗戦を喫しましたね。

今、マゼンベ押されていますからね。
守備に気を付けながら。
でも、このチームは一発がありますからね。
前半の切り方でいいんじゃないですかね。
実況
アフリカのこの身体能力を生かしてきますとある意味、止められなくなるのがアフリカの特徴ですよね。

そうですね。
チーム力として何かかみ合った時というのは破壊力があると思いますね。
実況
カルテロン監督もチームの半分、50パーセントの選手はヨーロッパで活躍できると評価していました。
その中の1人。
こちらがクリバリー。
存在感を発揮しています。
決まった!先制点は18分。
アルゼンチンのFW、ベネデットによって生まれました1対0。
やはり右サイド。
喜びの表情を見せるサポーター。

このクロスの質はすごいですね。
しかもね、ベネデット、GKをよく見ているんですよね。
GKの反対側に打つという、そういった狙いをしていますからレベルが高いですね。
実況
何度も何度も前半、右サイドから崩していました。
最後は北中米カリブ王者の得点王ベネデットが先制点を挙げました、クラブアメリカ。

いい時間帯に取りましたねクラブアメリカ。
実況
間もなく前半の20分です。
なかなか攻撃の歯車がかみ合わないマゼンベ。
どういう攻撃をしますか?城
1点を失いましたので、気持ちを切り替えていかないと広島戦のような結果になってしまいますからね。
クラブアメリカベンチ
ベネデットが足に不調を訴えています。
19番のスニガが監督のもとに向かっています。
実況
胸の前で先程、クルクルと手を回して交代だというような合図を送りました、ベネデット。
また立ち上がることができません。
こちらはユース出身のスニガ。
22歳の若い選手ながら、非常に期待されている選手でもあります。
19番のスニガがベンチの前で準備をしています。
クラブアメリカベンチ
ベネデットは1勝もしないでメキシコに帰ることは許されないんだと試合前、話していました。
実況
その思いがゴールにつながっているんでしょうか。

そうですね。
簡単そうに見えますけれど、あれは非常に難しい技術ですから、気持ちが入っていましたね。
実況
北中米カリブ王者というのは、これまで6位になったことがありません。
歴史をある意味で塗り替えたくないという思いもあったでしょう。
国内では恥さらしとまで書かれているということですから厳しいですね。

ここは早いぞ。
実況
GKがキャッチ。
18番。
ザンビア代表のカラバが存在感を見せています。

この人がボールを持つと何かが起きそうですよね。
実況
走りこんでいく。
後ろから右足を出してシュートとなりませんでした。
悔しがります。
8番のアンドラーデ。

完全に入れ替わって、うまくやりましたけれどね。
足長いですよね。
実況
コーナーキックです。
実況
ファールがありました。

アフリカの選手はホントに身体能力、柔軟性がありますから間合いを作ろうと思ってもヒュっと足が出てきてしまうんですよね。

経験はありますよね。
このあたりは非常に難しい。
細かいところですけれども。
アフリカの特徴が出ましたね。
実況
ここもほとんどコーナーキックのようなフリーキックです。
クロスバーの上。
GK、触ったでしょうか。
もう一度コーナーキックです。
実況
依然として1点を先制したクラブアメリカが攻めています。
GKグボウオがキャッチしています。
カウンターを狙う、マゼンベ。
実況
これは後ろからファールがありました。
19番のアジェイ。

今のも一度止めて、そして引き寄せですからね。
うまいですね。
実況
今、ファールのアジェイも2度負けて帰るわけにはいかないと話していました。

持ったら前に仕掛けるというこれはホントに脅威ですよね。
ウリムウェング。
実況
まだマゼンベボールです。
中に仕掛ける。
クロスを上げて、コーナーキックです。
マゼンベ、前半4本目のコーナーキック。
となると上がってくるのは、6番のクリバリー、193センチです。
クラブアメリカのサポーターの声援が大阪長居スタジアムにこだましています。
サポーターのためにも勝って終わりたい、そう話しているのがクラブアメリカです。
右足のシュート。
よく体を当てました。
ファールがありました。
クラブアメリカベンチ
クラブアメリカのサポーターの声に反応するようにリバープレートのファンも歌い始めています。
キディアバがメインスタンドのベンチでゲームを見つめています。
毛布をかけているのがマゼンベのキディアバです。
実況
リバープレートの声援が鳴り響く、この長居スタジアム。
この後、日本のサンフレッチェ広島対リバープレートの一戦が行われます。
実況
ここから見渡しても1階から3階まで全部に旗がかけられていますよね。

今、5位決定戦をやっている選手達は、やりにくいでしょうね。

選手達は自分達の応援だと思ってやらないといけませんね。
実況
GKは出てきている。
シュート。
19番スニガ。
途中からベネデットに代わったスニガ。
前半の28分。
2対0。
クラブアメリカ、マゼンベを突き放しています。
カルテロン監督もこの表情。
なかなか思うように試合を運べないマゼンベです。
実況
ただそのゴールの中でもリバープレートの声援が大きくなっています。

マゼンベとしては、人数はいるんですけれども、クリアしきれなかったという形でしたね。
実況
GKも触っていた分、ボペも反応できませんでしたよね。
実況
先制点を挙げたのはベネデット。
そのベネデットに代わった入ったスニガが2点目をあげて2対0。
実況
今日の試合も北中米カリブ王者クラブアメリカが押しています。
実況
マゼンベもボールを取ってからが非常に速いですね。

クラブアメリカもそこを狙って攻められた後、自分達のサッカーをしようという意識が強いですね。
実況
1対1の場面、体を寄せる場面は見ものですね。

そうですね。

いいカバーリングですね。
このあたりチャレンジ&カバーという言葉がサッカーにあるんですけれども、ボールに対して必ず1人がディフェンスに行く、その後、必ずカバーリングする、その基礎的なことをしっかりとやっていますよね。
実況
こちらもGKメキシコ代表、ムニョスです。

こういうところもつないでくるのでね、ホントはここでマゼンベとしては取りたいんですけれどもね。
実況
時間の使い方、ボールの回し方、メキシコサッカーが感じられますか?城
人の間で受けるというね、スペインのバルセロナもそうですけれども、そういったディフェンスの一番嫌がる所でボールを回すということですね。
ディフェンスにしてみれば、取り所がないんですよね。
実況
こちらは、マゼンベのGKキディアバです。
当初は脇の下に出来た発疹、コブのために練習ができず、ベンチにも入れないということでした。
現地のメディアによりますと監督との亀裂もあったと話もあります。
マゼンベベンチ
キディアバに話を聞けました。
ケガはしていない。
プレーはできると話していました。
詳しい話は今はしない、後で話しましょうとマゼンベらしい、ワクワクするサッカーを規律を持ってしてほしいと選手達に話したということでした。
少し涙目だったということです。
実況
このクラブワールドカップにも2度出場しているキディアバ。
ゴールを決めた後の平和を祈るダンスも有名になりましたよね。

おしりダンス、有名ですよね。
彼の実績からするとゴールを守ってもおかしくないと思います。
何か恐らく監督とのトラブルもあったんでしょうね。
実況
コンゴ民主共和国の代表としても活躍したキディアバです。
実況
2対0。
追いかける展開のマゼンベ。
サポーターの表情も少し暗いように見えます。
この位置からシュート。
5番ムウェプのシュート。
クロスバーです。

何じゃこりゃという感じですね。
この位置から打つとは思いませんからね。
すごいボールが伸びてくるような。
実況
鞭ののような左足。
このあたりもひとたびインパクトしますと強烈なシュート。
ディフェンスラインの選手達もしてきます。

あそこから打てるんですからね。
実況
中にはスニガ。
中を見るマルティネス。
GKグボウオ、片手で外に出しました。
最後はマルティネスのフワリと浮かせたシュートでした。
中の選手を見るような視線からシュートを放ってきました。
11番のアロジョ。
コーナーキックのチャンスはクラブアメリカです。
実況
ワンツー仕掛けるがファールがありました。
ゴール前でフリーキック。
体で抑えましたクラブアメリカ。
4番のピメンテルにイエローカードが出ました。
強気な姿勢で肉弾戦を仕掛けるのが特徴のピメンテル。
ここは裏目に出ました。

カラバもスピードのある選手ですから、あそこに出されたらゴールになりましたからね。
ファールせざるを得ない状況でしたね。
ただマゼンベ、ここで、このチャンスを決めたら試合がまた分からなくなりますね。
1つ、このフリーキックがキーになるような気がしますね。
実況
ボールをセットしたのは9番のサマタ。
タンザニア代表の選手です。
シュートを放った。
GKパンチング。
ムニョスが触りました。
メキシコ代表ムニョス。
サマタのシュートをはじきました。
ご覧いただきましょう。

気持ちはもう外側だったと思いますけれどね。
枠に入っていましたからね。
実況
そしてコーナーキック。
ムニョスがキャッチです。
実況
徐々に徐々にシュートまで持ち込むシーンが多くなってきましたマゼンベ。
国内リーグ14度の優勝。
10年で7度の優勝を誇るアフリカ、コンゴ民主共和国の名門です。
各国の代表をそろえています。
実況
こちらは先程のサマタのフリーキックのシーン。
ゴール中央で意表を突かれたような格好でしたね。

恐らくボールあと2つ、3つ分、外だと思ったんでしょうね。
実況
マルティネスのシュート、弾かれました。

これはチャンスになりますよ。
実況
一気に仕掛けるのがマゼンベ。
細かいパスをつないで、右サイドからウリムウェングの前、オーバーヘッド。
GKが触っています。

迫力がありましたね。
実況
オフサイドです。
攻守の交代が目まぐるしくピッチ上で行われています。
実況
サマタ、シュートを打つか。

クラブアメリカもうまいんですよね。
実況
右足のシュート。
ディフェンス陣がブロックをしいています。
クラブアメリカ。
クロスを上げてこれはクロスバーの上。
ネットに乗りました。
前半の40分。
怒涛の攻撃を見せているのはマゼンベです。

クラブアメリカもシュートに行く時に必ずシュートコースに入るんですよ。
なので見ている方は何で打たないんだと思うかもしれませんけれど、打てるコースがないという、そういう状況を作り出すのもうまいですよね。

打てないという状況なんですよね。
実況
コーナーキックに逃れます。
4番のピメンテル。
実況
前半6本目のコーナーキックです。
マゼンベ。
1939年、修道士によって創設されました。
マゼンベ。
2点を追い掛けます。
実況
中には人が待っているが、転がした。
左足。
シュート。
決まった。

取り返した。
実況
決めたのは18番カラバ。
決めまして2対1。
まだ分かりません。
前半43分。

この時間に取ったのは、マゼンベにとって大きいですね。
実況
サマタから最後はカラバというシーンでした。
実況
流れの中からゴールを奪いました、マゼンベ。
試合は分かりません。
2対1。
5位決定戦。
実況
スローインに変わります。
こちらが今シュートを決めました、ザンビア代表、キャプテンのカラバです。
実況
なんとしても勝利を収めたい両チームの選手。
前半ここまで2対1。
メキシコのクラブアメリカ、サッカーのスタイルというのは一切変えていません。
1点追いついたシーンです。
マゼンベは1点シュート11本。
一方のクラブアメリカは8本。
12本と8本というシュート数。
どう思いますか?城
多いと思いますね。
これだけ打てるんですから。
ただ、お互いに要素を出しながら戦っていますよね。
前半ね。

クラブアメリカはパスを細かくつなぎながらサイドを使って攻撃をするというスタイルですから、中盤でも同じでしょうね。
実況
アディショナルタイムは1分です。

うわ、マゼンベ、来た。
実況
前半のうちに追いつけるか。
さぁ、シュートを放つか。
倒れているがホイッスルはありません。
クロスを上げる。
ムニョスの上を越えていきます。
クラブの国の大陸の威信にかけて勝利を収めたい両チームです。
ここで前半終了のホイッスルです。
前半19分にベネデットのゴールで先制したクラブアメリカ。
その後28分にスニガのゴール。
2対0と点差を広げたんですが前半の43分にカラバが決めまして1点追いついたマゼンベ。
FIFAクラブワールドカップジャパン2015。
5位決定戦2対1、クラブアメリカがリードして前半を終えました。

それでは前半のゴールシーンをご覧いただきましょう。
畑下
まずはクラブアメリカが先制しましたね。
都並
右サイドの攻撃が活性化されていましたね。
自分が回転しながら打っています。
畑下
追加点ですね。
都並
中央でパスワーク。
中央に集結させて、2点目を挙げました。
メキシコっぽいです。
これは。
畑下
一方マゼンベも強さを見せてきましたね。
都並
至近距離で強烈なシュートがはじけましたよね。

後半に向けてさらに激しい試合が予想されます。

視聴者の皆さんが作ったオリジナルキャラクターTOVYがこの試合の勝敗予想を発表します。
あなたが作ったTOVYも画面に映るかもしれません。
よくご覧ください。
畑下
このTOVYを作って応援ヒートグラフに参加するとあなたの気持ちに合わせてTOVYが動き回ります。

視聴者の皆さんの勝敗予想は?畑下
クラブアメリカが64パーセント、マゼンベが36パーセントでした。
佐藤
まだまだわからないですね。

大阪長居スタジアム、次の試合に登場するリバープレートのサポーターが集結しています。
都並
試合中も待ちきれなくて歌ってましたからね。

そんな中、行われているマゼンベ対クラブアメリカの試合。
前半、いかがでしたか?都並
パウル・アギラールがいっぱいチャンスを作っているんですけれどバウンドする時、ステップを合わせてバウンドを待っているんですよね。
バウンドが上がってきた瞬間に待つという。
こうしないと早いボールが上に行き過ぎてしまう。
最後は個人の質というところが光っていた感じがしますね。
ヘディングも素晴らしかったですが、あのクロスがなければありませんからね。

マゼンベも素晴らしい実況
FIFAクラブワールドカップジャパン2015、5位決定戦。
北中米カリブチャンピオンのクラブアメリカ対アフリカ王者のマゼンベの一戦です。
白と黒のユニホーム、マゼンベに交代があります。
ボランチに入っていたボペに代わりまして29番のディアラがピッチに入ることになりました。
まずは1つ目の交代、マゼンベがきってきました。
シュート本数ではマゼンベが12本、クラブアメリカが8本。
そのうち枠内がクラブアメリカが5本。
マゼンベが6本。
ボールポゼッションはクラブアメリカが60パーセント。
そしてマゼンベが40パーセントという前半です。
後半が始まりました。
2対1。
1点を追いかけるのは白と黒のユニホーム、アフリカ王者のマゼンベです。
後半が始まったと同時にまたこのあと試合が行われますリバープレートのサポーターが大きな声で歌を歌い始めました。
その中での5位決定戦。
マゼンベは1点を追いかける形です。
選手交代もしてきましたが何が必要ですか?城
中盤ではかなりクラブアメリカにボールを拾われてこの後セカンドボールをどう拾えるかというところですね。
守備から攻撃ですね。
ここをどうつないでいけるかですね。
実況
前半も奪った後、カウンターがありましたね。
何回かありましたよね。

その精度を高めないとチャンスがありませんよね。
あとミドルシュートですね。
実況
精度を質を上げて行きたい後半のマゼンベ。
実況
最後はサマタが右足を振りました、コーナーキックです。
ディフェンスに止められました。

会場の雰囲気、すごいですね。
この後どうなってしまうのか。
実況
この後、サンフレッチェ広島とリバープレートの試合が行われます。
まだ試合まで2時間近くあるんですけれどね。
実況
試合開始2時間以上前から大きな声援を送っているリバープレートのサポーター達です。
実況
ホイッスルがありましてサマタにファール。
また声の大きさが増してきました。
田辺
サンフレッチェ広島のサポーターの方も思わず場外でのサポーターの声が大きくて、場内に入って来ましたと話していました。

広島のサポーターも負けないように声援をあげないといけないですね。
実況
まだ広島のサポーターの姿は見えません。
クラブアメリカベンチ
アンブリース監督ですが、前半、ボールの支配率が高くてよかった。
後半はもっとボールを支配してゲームを支配しろ、そして失点しないようにと。
実況
24番フリンポンの仕掛けでしたが、ホイッスルはありません。
クラブアメリカベンチ
広州との一戦。
失点が最後の最後でありました。
今回、失点しないように守備に集中しろと指示を送っていましたアンブリース監督です。
実況
最後の10分間で2失点。
そのショックというのも大きいでしょう。
実況
右足のシュート、GKがキャッチしました。

いいですね。

マゼンベも、どんどんプレッシャーが早くなりましたね、後半。
組織的に行えるともっとボールが取りやすくなるんですけれども、今、個人的な動きでボールを取ろうとしているのでね。
実況
クロスバーの上。
マゼンベベンチ
前半を終わった後、両チームそうだったんですけれども、みんなで集まっていたんですね。
後半1点取れたということで、また後半頑張ろうということで円陣を組んでいました。

選手のモチベーションもそうですし、試合の流れをつかめるというチャンスですからね。
1点は大きいですね。
実況
前半12本のシュートを放ち後半もここまで3本のシュートを放っています。
マゼンベ。
クラブアメリカは後半、守備に気を付けなくてはいけません。
準々決勝では残り10分で広州に2点を奪われて敗戦しました。

ここがつながるようになりましたよね、マゼンベ。
実況
クラブワールドカップ、出場したチームには賞金が与えられます。
5位決定戦というのは5位か6位かで、その賞金に差が出てきます。
そのあたりもモチベーションにしているかもしれません、選手達。
ホイッスルが鳴ってクラブアメリカのボールです。
次の1点がどちらに入るか。
実況
ファーストタッチがうまくいきませんでした。
GKに返します。
実況
ハンドの判定です。
すぐに始めたマゼンベ。
スルーパスはつながらない。
縦パスがもう1つ質が上がればつながるというシーンですね。

裏に走ってもらいたかった、出し手と受け手は足元にほしかったですね。
そこに差が出ました。
実況
準々決勝ではサマタいわく、アフリカの選手は個人プレーに走ってしまうと話しています。
実況
現地の記者もこんなマゼンベは見たことがないというぐらい個人技に走っていたということですね。
世界の舞台に立つだけにアピールをしたいという気持ちが強いですね。

いろんなチームの関係者が見ていますから、アピールしたいという思いは強いですよね。
ただ、やはりチームプレーの中で個人技が生かされないと恐らく評価にはなかなかつながらないですよね。
実況
そのマゼンベに勝ったのがサンフレッチェ広島です。
カルテロン監督も、試合の後、広島に対して完敗だった、強かったと認めざるを得ないと話していました。
シュートを打ったが、これは外。
ポストぎりぎりのところを通過して行きました。
クラブアメリカ、これが後半1本目のシュートです。

スペースを開けて、一度戻りながら裏に抜けて、ちょっと角度が難しかったですけれども。
実況
1点を追いかけるマゼンベ。
19番アジェイの口から言いますとコンゴだけではなく、アフリカ全土が勝利を期待していると話していました。
コンゴ民主共和国にも今日の試合は配信されています。
この後には南米王者も登場します。
そのリバープレートのサポーターが続々とかけつけています、今日の試合。
ファールがありました。
クラブアメリカベンチ
リバープレートのサポーターに負けじと数は少ないんですが、上半身裸で応援しているサポーターが目立ちます。
寒くなんかない、そんなのは気のせいだ。
俺達は最後まで応援し続けると話していました。
実況
今日の試合開始時の気温は13.1度でした。

この放送席にいても寒いですけれどね。
それだけ熱を入れて応援したいということですね。
風邪をひかないでほしいですね。
実況
はるばる日本まで来て声援を送るサポーターもいます。
こちらがその上半身裸のサポーター、ただ、マフラーは巻いています。

こういうサポーターがいるから選手達への思いというのも大事だと思いますし、こういう方々がいるからこそクラブは成り立っています。
実況
国内リーグ最多の16回の優勝を誇るクラブアメリカです。
国内リーグ最多優勝同士の今日の戦いです。
実況
フリンポンが左足の裏ですかね。
接触は見られないので。

肉離れ系かもしれませんね。
実況
元コロンビア代表のキンテロも準備をする中、試合は進んでいます。
昨日は練習の前に選手、スタッフ全員がピッチに集まって円陣を組みまして、およそ10分間、会長のリカルドさんが選手達に訴えるというシーンもありました。
それだけ今日の試合、強い思いを持って臨んでいます。

フリンポン、ダメそうですね、マゼンベベンチ
今カバソが体を動かしています。
前半の内からウォームアップしていたので大丈夫だと思います。
実況
ゴールを守るのはグボウオ。
今日はキディアバはベンチにも入っていません。
そのキディアバもハーフタイムにコメントを出していました。
1点を取ったので後半まだ可能性がある。
ボールを失えば相手はモチベーションを失う。
どんどん前に行けとキディアバがコメントをしたそうです。
今14番のカバソと代わりました。
ザンビア代表のカバソがピッチに入って行きました。
そのまま右サイドバックに入るようです。
実況
これでマゼンベは2枚目の交代カードを切りました。

クラブアメリカが後半の立ち上がりからペースダウンしましたね。
前半はパスを出したら必ず動いて次の動きが連動して、かなり早かったんですけれど、今パスを出して止まっている選手が非常に多くなりましたから、マゼンベはチャンスだと思いますね。
高い位置からかなりプレッシャーをかけられますので。
実況
スタンドから見ているキディアバが言っているように前からどんどん行っているマゼンベです。
ホイッスルがありまして、イエローカードが出ます。
15番のマレスに対してイエローカード。

今のもアフリカならではというか、マレスがタックルに行くタイミング、あれでいいと思うんですけれど。
つま先でキュンと行く、ここですよね。
通常であれば取れる状況をね。
速いタッチで、このへんは素晴らしいですね。
実況
足がかかっていないようにも見えますが、うまさを発揮した11番のトラオレです。
実況
キッカーはアジェイ。
低いボール。
右足、最後はカラバ。
クラブアメリカベンチ
今、城さんがリズムが悪いという話がありましたが、コーチと話しまして選手を代えるかもしれません。
14番のサンブエサが呼ばれました。
実況
準々決勝では激しいプレーもみられたサンブエサ。
左足のキックには目をひくものがあります。
左足のシュート。
キーパー、パンチング。
片手1本でおさえました、ムニョス。
どうでしょう、トラオレ、左サイドからカットインのシュートが多くなっていますね。

左利きなのでね。
実況
ここはギリギリのところ外れていきました。
19番のアジェイ。
クリバリーのヘディングでした、193センチ。

マゼンベとしては、このいい時間帯に1点、追いついて行きたいですね。
実況
クラブアメリカ、前半、いい時間帯に先制点を挙げました。
今度は後半、マゼンベの勢いに乗っているうちに1点を取りたい。
その中で、11番のトラオレ。
そしてサマタ、チャンスを迎えています。
実況
ボールに対してクラブアメリカの選手達がなかなか反応できなくなっています。
ここはファールになります。
実況
スワヒリ語でマゼンベとはトラクターを意味するそうです。
パワフルです。
FWの選手に代えてサンブエサが入ります。
クラブアメリカベンチ
サンブエサは今日の試合、負ければ恥さらし、勝つことしか許されない、時間をかけて日本まで応援に来てくれるサポーターに勝利を届けたいと話していました。
実況
後半になって入ってきました。
後半21分。
左サイドにサンブエサが入って、2トップはスニガとアロジョになります。
GKが出ているなかで。
少し、ひやりとするシーンがありました、マゼンベ。
実況
サンブエサの投入で少し流れが変わるかもしれません。

ディフェンスラインからでももう一度、リズムを作りたいというのが分かりますね。
実況
これが始まるとマゼンベ、苦しいですか?城
前に来てもなかなか取れませんのでね、回しはうまいので実況
カウンター。
ファールだ。
いい位置でのフリーキック。
チャンスを迎えました。
この時間帯、後半の23分。
うまく前を向いたところ。

これもうまいですよね。
FWみたいな足のステップの踏み方ですけれどね。
実況
手足が長い分、なかなか手も出しにくいかもしれませんね。
立っているのは19番のアジェイでしょうか?カラバとサマタ。
先程はサマタのシュートがありました。
ムニョスが片手1本で止めるというシーンもありました。
フリーキック。
サマタのゴールの先にはリバープレートサポーターが待つほうへボールが飛んでいきました。
うまくシュートはヒットしませんでした。
後半に入って前半は支配率、60パーセント、40パーセントとなっていました。
クロスは上げましたがゴールラインを割っています。
後半に入ってボールポゼッション、高めているのは黄色いユニホーム、クラブアメリカです。
FIFAクラブワールドカップ、決勝戦は12月20日、日曜日にに行われます。
このあと行われます、サンフレッチェ広島対リバープレート。
勝ったチーム。
そして明日行われます、中国・広州対スペインのバルセロナ。
その勝ったほうが決勝に進出するという今年のFIFAクラブワールドカップです。
実況
このままいきますと、クラブアメリカは5位決定戦でしっかり勝利を収めて国に帰れるというのがあるかもしれません。
クラブアメリカベンチ
アサーレ、スタメンでバイシクルキック。
高速のオーバーヘッドキックを見せた選手が入ってきます。
実況
シュートを放った!これは右。
GKのわずか右を通って行きました。
そしてここで選手の交代です。
28番のウリムウェングに代わってアサーレが入ります。
準々決勝では手前の選手が触って軌道が変わったところをシュートしました。
驚異的な反応の速さを見せました。
アサーレがピッチに入ってきました。
実況
ここはスローインに変わります。

サンブエサもこのへんのうまさですよね。
しっかりと2人をおさえながら自分の攻撃ができますから、このへんで時間が取れますし、自分達のリズムに持っていきやすいんですよね。
いいボールだ。
実況
クロスを上げる。
これはGKグボウオがキャッチしています。
今年から再び日本で開催されているFIFAクラブワールドカップ。
今年と来年は日本での開催が決まっています。
2017年、2018年はUAEでの開催が決まっています。
クラブアメリカベンチ
アロジョはまた来年、日本に来たいと話していました。
日本の印象を聞きますと日本はゴミ箱がないのにどうしてこんなにキレイなんだと話していました。
日本はごみを持ち帰る国なんだと話すと信じられないと話していました。
そしてタクシーのドアが自動に開くことに驚いたということです。
タクシーの運転手さんにドアを開けさせてもらったということです。
実況
そして2020年にはまた東京でのオリンピックがあります。
若い選手が、そのころまでにはまた出てくるかもしれません。
8番のアンドラーデ。
最後のシュート。
DFに阻まれました。

細かいパスワークはクラブアメリカ、うまいですからね。
中央からいけますからね。
実況
ヘディング。
これは枠を捉えられません。
実況
2対0で進んでいましたが前半43分にカラバが1点を返しました。
実況
来年もこのFIFAクラブワールドカップが日本で見られることが決まっています。
今年は南米チャンピオン・リバープレート、そしてヨーロッパチャンピオン、バルセロナが日本にやって来ています。
後半の30分が経過しました。
残りは15分。

マゼンベのいい時間帯が消えてしまいましたよね。
もう少し押し上げて中盤コンパクトにできるとセカンドボールが拾えるんですけれどね。
実況
ヘディング、落としたところ。
こちらはクラブアメリカのサポーターです。
そしてマゼンベのサポーターも少数ながら、このように応援にかけつけています。
テレビを通して、母国コンゴ民主共和国、そしてアフリカ全土にこのサッカーの様子は配信されているでしょう。

来たぞ。
実況
シュートを放った。
GKしっかりおさえています。
最後はサマタ。
アフリカチャンピオンズリーグの得点王です。
実況
中盤、ボールを回すのはクラブアメリカ。
シュートを打つか。
ボールはつながらない。
ここから一気にカウンターを仕掛けるマゼンベ。

速いぞ。
逆サイド、空いている。
実況
シュートが打てるか。
なかなかシュートまで行きません。
しっかりとゴール前の固めているのはクラブアメリカ。
ただ1つ、速さを見せました、マゼンベ。
ディフェンス6〜7人が並んでいるクラブアメリカ。
間を抜け切れません。
ただ後半にシュート9本を放っていますマゼンベ。

ここからクラブアメリカも来ますよ。
実況
マゼンベは前半後半、合わせて21本のシュートを打っています。
クラブアメリカの守備が堅いですね。

ディフェンスラインでしっかりと守ろうという意志が堅いですね。
両チーム、この時間になってしっかりと力を振り絞ってプレーしていますから、足に疲れがきていると思うんですよね。
だから一番最初に言いましたけれども、意地と意地のぶつかり合い。
最後はどっちが諦めないか、勝利を目指して戦えるかだと思います。
実況
クラブアメリカとしましても、準々決勝で勝ち越された苦い思いがあります。
スタジアムにアナウンスがありました。
1万1680人のサポーターが観戦に来ています。
実況
またスタジアム内の歓声が大きくなりました。
残すは10分。
マゼンベ、コンゴ民主共和国のプライド、そしてアフリカのプライドを懸けて今ピッチに立っています。
国内最強を誇る、このマゼンベ。
アフリカチャンピオンズリーグも3度の優勝を誇ります。
アフリカの名門といってもいいでしょう。
クラブアメリカベンチ
アンブリース監督、何度も何度も今、時計を見まして。
今、ゴルツを呼び寄せました。
実況
マゼンベ、1点追いつけば5位の可能性があります。
延長戦はありません。
このまま行きますとクラブアメリカの5位、そしてマゼンベの6位が決まります。
実況
トラオレ、すばらしいですね。

素晴らしいですね。
仕掛けながらも間合いを使える選手ですからね。
実況
交代はアンドラーデ。
クラブアメリカも3人の交代枠を使っています。
中盤、右の選手に代えてディフェンス、センターバックのゴルツを入れてきました。
これは守備固めですね。

そうですね。
最後までしっかりと集中するということでしょうね。
実況
時計をちらちら気にしたというアンブリース監督。
国内では厳しい評価も受けました。
昨日の練習前、全員で円陣を組んでやるべきことは1つ、前向きにとらえて行こう、勝利あるのみと選手達を鼓舞しました。
その言葉が響いたのか、5位決定戦。
なかなかモチベーションを上げるのは難しかったと思います。
中2日。
大きなショックを押し殺して2対1。
1点のリードを奪っているクラブアメリカです。
アロジョ、右足のシュート。
これは枠をとらえられない。

クラブアメリカは1点リードしていますからね。
失点をせずに、もう1点をさせればという展開でしょうね。
そこが一番難しいですよね。
実況
なかなか簡単には攻め切れない。
GKパンチング、最後、触りました。
これはタッチラインを割っています。

試合の状況で負けているチームであればリスクを負ってでも攻めて行かなくてはいけないですが、勝っているチームはね、守りすぎてもいけないし、攻めに行き過ぎてもいけないですね。
試合のリズムを見ながら調整していかなくてはいけないです。
実況
クラブアメリカを見てみますとゴルツが4バックのさらに真ん中に入る形、5バックのような形で今、ピッチ上に立っています。
ですから守備固め。

出たぞ。
実況
右足のシュート。
最後はアロジョのシュート。
もう一度シュートを放ちましたがこれは大きく超えていきます。
アロジョが左から切り込んできました。

ディフェンスの間を突破して、いいキックでしたけれどね。
実況
この試合を通して11番のアロジョ、何度も何度も仕掛けてきています。
実況
キディアバ、この大会は残念ながら出場がありませんでした。
ピッチにはいないが、魂と心は選手達と一緒に戦っている、そんな言葉をハーフタイムに残しています。
そんなキディアバが見つめる中、残り4分で1点を奪えるかマゼンベ。
2010年大会も出場した2番のキムワキ。
それぞれの大陸の特徴を出しています。
実況
声援を送るクラブアメリカのサポーター。
それぞれの大陸の思いがこの大阪長居スタジアム、複雑に絡み合っています。
5位決定戦。
実況
フィジカルでボールを奪いました、マゼンベ。

人をかけながら、最後は絶対やらせないという、この攻防、面白いですね。
実況
オフサイドです。
18番のカラバ。
ぎりぎりのところでした。
ディフェンスラインは5枚。
4バックでスタートしたクラブアメリカもゴルツを加えて5枚になっています。
自信を取り戻す試合、アフリカチャンピオンの意地を見せられるかマゼンベ。
実況
これはハンドです。
クラブアメリカボール。
後半、間もなくアディショナルタイムに入ろうというところです。

クラブアメリカは、このまま時間を使いたいという思いで、ゆっくり使っていますね。
実況
前線には3人の選手しかいません。
キッカーはアロジョ。
エクアドル代表。
狙ってきた。
GKパンチング。
自らキャッチします。
強烈なシュートを放ちました、エクアドル代表のアロジョ。
間もなく後半の45分です。
2対1。
クラブアメリカのリード。
アディショナルタイムは3分です。
3分という中でマゼンベ、最後まで仕掛けていきますね。

ホイッスルが鳴るまで諦めませんよね。
実況
そうはさせまいとアディショナルタイムで失点を許したクラブアメリカが守っていきます。
実況
踏まれたんでしょうか。

このへんは時間をうまく使ってというのもあるかもしれませんね。
実況
クラブアメリカのボールに変わります。
後半のアディショナルタイムは3分。
後半、再三右からのシュートを見せまして、ゴールを狙っています。
トラオレ。
実況
前に上がれというカルテロン監督。
2009年FIFAクラブワールドカップは6位。
そして2010年が準優勝。
結果を残してきたマゼンベです。
今日は2対1。
クラブアメリカ、北中米カリブ王者は今まで6位になったことはありません。
今年もその意地を見せて5位に入ることができるでしょうか?実況
ほぼ全員が上がっている中、ファーサイド。
実況
ムニョスがキックをしようとしたところ、妨害しました。
ファールです。
実況
これは良くないプレーです。
アサーレ。
実況
間もなく後半の48分です。
アディショナルタイム3分が経過します。
下でつないでいきました。
リバープレートのサポーターの声援が鳴り響くこのスタジアムの中で5位決定戦。
ここで試合終了のホイッスルです。
FIFAクラブワールドカップジャパン2015。
北中米カリブ王者クラブアメリカ対アフリカチャンピオンのマゼンベの試合。
クラブアメリカが5位という結果となりました。

意地と意地のぶつかり合いですね。
自分達のサッカーが最後までできたんじゃないかと思います。
5位決定戦ですけれども、これがやっぱり日本で見られるというのは面白いゲームになりましたね。
マゼンベも自分達のスタイルを崩さずに最後、粘り強く行きましたけれどもね。
この悔しさをバネに、また、来年見たいですね。
実況
持ち味のパワフルなサッカーを見せたアフリカチャンピオンのマゼンベ。
今年は6位という結果に終わりました。
一方、安定した守備からテクニックあふれるメキシコサッカーを展開しました。
北中米カリブ王者クラブアメリカ、5位決定戦で2対1。
勝利を収めました。
そしてこの大会で5位という結果を収めました。

この後、ハイライトで試合を振り返ります。

クラブアメリカ対マゼンベ。
両チームとも特色が出てきましたね。
都並
クラブアメリカはサイドからすばらしい攻撃。
中央突破もありました。

これは2点目のシーンですね。
都並
中央に集結させてからのサイドからの攻撃、非常によかったです。

マゼンベも素晴らしいプレーがありましたね。
都並
サマタの強烈なプレーもありました。

最後はクラブアメリカが逃げ切りまして5位となっています。
畑下
勝利しました、北中米カリブ王者クラブアメリカが5位、そしてアフリカ王者マゼンベが6位となりました。

この後、いよいよ準決勝にサンフレッチェ広島が登場します。
ここでゲスト解説に岡田武史さんにお越しいただきました。
岡田さんにはここで広島についてたっぷりとお伺いします。
畑下
この後、日本勢初の準決勝に進出してリバープレートと対戦する広島。
クラブ世界一へ挑戦の軌跡をまとめました、ご覧ください。
豪雨に見舞われた開幕戦はオセアニア王者オークランドシティと激突。
試合開始からわずか9分。
皆川が決めて広島が先制する。
しかし14分、野津田にアクシデント。
そしてその後、柴崎、清水と3人が負傷交代。
大きな代償を払ったものの塩谷が追加点を挙げ開幕戦、勝利を飾った。
負傷者続出の緊急事態。
次の準々決勝、広島には負けられないわけがあった。
それは初めて出場した2012年の大会。
アフリカ王者と対戦した広島は1点を追いかける苦しい展開。
厳しい状況の中、エース佐藤寿人に訪れた絶好のチャンス。
アフリカ王者へのリベンジを誓って臨んだマゼンベとの準々決勝。
負傷者続出のチームで新しくスタメンに名を連ねた選手達が活躍した。
44分、茶島のコーナーキックから塩谷が押し込み、2試合連続となるゴール。
そして再び茶島のコーナーキック。
千葉が合わせて追加点。
マゼンベを突き放す。
そしてエース佐藤寿人に代わって入ったホープ浅野拓磨が見せた。
選手層の厚さを見せ付けアフリカ王者へのリベンジに成功したサンフレッチェ広島。
初めての準決勝に挑む。
待ち受けるのは南米王者リバープレート。
熱狂的なサッカー大国アルゼンチンが誇る名門クラブ。
過去、日本から出場したクラブは準決勝の壁を越えられずにいる。
2007年、浦和レッズがミランに。
2008年、ガンバ大阪がマンチェスター・ユナイテッド。
そして2011年、柏レイソルがサントスに敗れている。
開幕戦での逆境を乗り越え準々決勝でリベンジを果たしたサンフレッチェ広島の世界挑戦第3章。
日本勢初の決勝進出へ紫の快進撃は止まらない。
畑下
そして18時頃、サンフレッチェの選手達が会場に到着しました。
表情を見て、いかがですか?都並
いい表情をしてるんじゃないですか。
やる気、十分です。
畑下
森保監督のインタビューをご覧ください。
聞き手
いよいよ準決勝ですね。
森保
リバープレートとの戦いを楽しみに待っています。
リバープレートは世界の強豪クラブだと思っています。
その世界の強豪クラブにリスペクトはしますけれども、我々の付け入る隙、チャンスはあると思いますので我々らしく戦って勝機をものにしたいと思います。

サンフレッチェの選手達がここ大阪長居スタジアムに到着しました。
ここまでの戦いぶりはいかがですか?岡田
結構、過密なスケジュールでケガ人もいる。
そういった中で広島らしいサッカーをしているのと、現場だけではなくてチーム一体となった強さがあると思うんですよね。
毎年のように選手を抜かれていく。
そしてものすごいお金で選手を買ってくるわけではないのに、コンスタントに力を発揮しているというのはすごいことですよね。
今日も勝ってね、決勝にいってもらえたら日本のサッカーというのが個の優勢だけではなくて、戦術の優位性まで、十分通用するというのが、証明されると思います。

広島サッカーが世界に通ずるポイントはどこでしょうか?岡田
Jリーグのほかのクラブも戸惑っているんですけれども、前に人をかけて面白いやり方をしているんですよね。
そこが日本のサッカーの優位性というか、サンフレッチェの優位性ということでしょう。

広島の魅力はどこですか?佐藤
広島の強さお何かを聞くと団結力とか、結束力という選手がいっぱいいて、皆さん、信頼感があって開幕戦もメンバー代わりましたけれども、メンバーが変わっても変わらず広島らしいプレーができるということです。
畑下
その広島の前に立ちはだかるのが南米のリバープレートです。
その強さを現地、アルゼンチンで取材してきました。
1986年、クラブ世界一の栄冠に輝いた超名門クラブ。
リバープレートの武器は、破壊力抜群の攻撃陣。
アグレッシブに相手ゴールに迫り、南米選手ならではの多彩なテクニックで得点を奪う。
昨シーズン、クラブOBのガジャルドが監督に就任するとヨーロッパで活躍していた元アルゼンチン代表のサビオラやルイス・ゴンサレスなど、クラブのレジェンドが戻ってきた。
選手層が厚くなり、19年ぶりに南米王者に輝き、FIFAクラブワールドカップの出場を決めた。
そんな彼らを後押しするのが熱狂的なサポーター。
7.8キロにも及ぶ世界最長の横断幕を作成したり、日の丸を人文字で描き、日本での活躍への期待を思い描きエールを送った。
日本へと出発する日。
スタジアムから空港までの沿道を5000人のサポーターが埋め尽くした。
そして2万人のサポーターが日本に駆けつけるという加熱ぶり。
そんなリバープレートの強さを現地アルゼンチンで、この人が探ってくれた。
Jリーグ創世記に横浜フリューゲルスで活躍したアルゼンチンのモネール。
去年のクラブワールドカップでも、古巣サンロレンソを取材してくれました。
リバープレートのOBではないモネール。
選手達は彼のことを知っているのか。
すると現れたのは元アルゼンチン代表のサビオラ。
圧倒的攻撃力が自慢のリバープレート。
南米王者を懸けたコパ・リベルタドーレスでは7試合で10得点。
失点はわずか2と攻撃だけでなくディフェンス力も光った。
その立て役者が若きMFアルゼンチン代表のクラネビッテル。
そしてチームの精神的支柱でもある元アルゼンチン代表ポンシオ。
強靭なフィジカルでアグレッシブに相手の攻撃の芽を摘んでいく。
そのポンシオに向かって話を聞くため2人が向かったのはスタジアム近くにあるポンシオ行きつけのレストラン、アルゼンチン名物のバーベキュー、アサードが食べられる。
大盛りの肉を食べ、ポンシオも大満足。
お肉で上機嫌になったポンシオにさらに聞いてみると。
リバープレートの選手達が練習するスタジアムに戻った。
モネール。
攻撃のキーマン、サビオラにも突撃した。

南米サッカー、アルゼンチンサッカーにはどんな印象をお持ちですか?岡田
昔はね、うまい、速い、激しい、最後に汚いがついたんです。
昔はね。
最近、この汚いがだいぶキレイになって来たかなと。

速い、うまい、強いはあるんですか?岡田
それはやっぱり国内のリーグが世界で一番激しいリーグだという言われいます。
ここで通用する選手は世界中どこでも通用する選手といわれています。
都並
一人一人がうまくてがんばれる選手を大事にするんですけれど、チームとしても駆け引き上手ですよね。
広島とある意味、似ているところもあって相手の隙を突くというところもあります。
クラネビッテルは本当に激しいしうまいし、マゼンベ戦でいい動きを見せた。
青山もつぶしにくると思います。

そんな中、熱狂的なサポーターを抱えるリバープレート。
大阪の街が大変なことになりました。
こちら道頓堀なんですけれど、すごいことになりましたね。
佐藤
私もスタジアムに来るまでの道がサポーターだらけで日本じゃなかったです。

2万人、日本に来ているそうですよ。
岡田
この国、そんなにお金持ちなんですかね?都並
僕、現場にいたんですけれど、皆さん驚いて難波に50年いるけれど、こんなのは見たことがないと話していました。
だから、僕、説明しました。

勝つためのキーマンは誰でしょうか?岡田
青山がキーマンになると思います。
どれだけ攻守にわたってキーマンになるか、そして点に絡めるか。
そして浅野あたりがどこで出てくるか分からないですけれど、出てきてほしいなという期待を持っています。
都並
僕は佐藤寿人が先発で来て、そして、2列目に浅野が飛び出してくる、センターバックが飛び出したところで裏のスペースを畑下
広島とリバープレートの準決勝が迫ってきましたが明日、準決勝に登場するヨーロッパ王者バルセロナの最新情報を伝えていただきましょう。
横浜の鈴木アナウンサー。
鈴木
こちら横浜です。
バルセロナの前日練習が始まっています。
メッシ、スアレス、イニエスタ、ブスケッツ、そしてついにネイマールが初めて練習に姿を現しました。
それまで全く練習に来なかったわけですが、ここに来てその姿、しかもスパイクを履いているということでランニングもしていますね。
かなり状態はいいと見ていいですか。
北澤
足をひきずる様子もないですし、ただ明日やれるか分かりませんが、ただ今日、練習しないと決勝も難しいということもありますし。
決勝は間違いなく出られる感じではないでしょうかね。
鈴木
前日練習に先立って会見が行われました。
ルイス・エンリケ監督はベストメンバーで臨むと公言しましたね。
北澤
今、現状にあるベストメンバーでということは明言していました。
鈴木
となるとメッシのスタメンも十分考えられますね。
広州に対して本気モードと考えていいでしょうか?北澤
FWのブラジル人3人、そして中国人のこともしっかりと、おさえていくと考えていましたから、失点してしまうと難しい戦いになると考えていると思います。
キーマンはイニエスタですね。
雰囲気を見ていますと彼が一番チームをまとめていこうという雰囲気、リーダーシップがある、見えますので、もちろんテクニックの部分もあると思いますが注目になります。
鈴木
ほとんどこちらにイニエスタ、顔を向けてくれませんけれども。
北澤
バルセロナがボールをキープしながらパスをつなぐという展開になると思いますけれども、それをしっかりと受け止めるカウンターを狙う広州はカウンターの可能性、十分ありますからね。
そこで1点目がどちらに入るかが大きなポイントになると思います。

バルセロナの練習、気になる点はありますか?岡田
バルサの練習、またボール回しで終わっちゃうのかな。
北澤
中身はそんな見せないと思いますけれども。
北澤
昨日やったのと今日だけで終わってしまうので、広州対策をするようなルイス・エンリケ監督のコメントを見ていますと、少し対策をすると思います。
ただいまさらやっても代えられないけどと話していました。
鈴木
バルセロナ対広州の準決勝は明日お届けします。

ネイマール選手、復帰しましたね。
都並
スパイクを履いているというのは復帰が近いということですね。

バルセロナの魅力はどんなところでしょうか?岡田
バルセロナだけといっても過言ではないでしょうけれど、だけを考えると得点の大体3割ぐらいはセットプレーで残り7割のうちの何パーセントがビルドアップした得点か、1割ぐらいなんですよ。
それ以外はカウンターなんですよね。
それを狙った方が勝つ近道だと普通は考えるんですよ。
ところが世界で唯一といってもいいぐらい遠回りをするチームなんです。
注目選手はメッシですかね。
彼にかかっていますからね。
都並
とにかくサッカーで一番2015/12/16(水) 16:20〜18:50
読売テレビ1
FIFAクラブワールドカップ 5位決定戦 「マゼンベ×クラブアメリカ」[二][字][デ]

世界30万1000クラブの頂点を目指すFIFAクラブワールドカップ。大陸王者の誇りをかけた戦い!アフリカ王者×北中米カリブ王者★準決勝に挑む広島の試合直前生中継

詳細情報
おしらせ
クラブワールドカップサポーターズフェスタ開催中!
<詳しくは日本テレビクラブワールドカップHPへ>

FIFAクラブワールドカップ準決勝
サンフレッチェ広島(開催国王者)×リバープレート(南米王者)
このあと夜7時〜生中継
番組内容
大陸の誇りをかけた5位決定戦。準々決勝でサンフレッチェ広島に完封負けを喫したアフリカ王者マゼンベ。2010年大会準優勝のアフリカ・オールスターズにこれ以上の負けは許されない。一方、同じく準々決勝でアジア王者広州に逆転負けした北中米カリブ王者クラブアメリカ。ペラルタ&ベネデットの強力2トップも1得点では物足りない。大陸王者としての意地をかけた激戦必至の5位決定戦!◆広島が南米王者と決勝をかけ激突!!
出演者
【スタジオ解説】
都並敏史
【ゲスト】
佐藤美希(Jリーグ女子マネージャー)
【進行】
桝太一
畑下由佳

【解説】
城彰二
【実況】
山本紘之
【リポート】
田邊研一郎
寺島淳司
音楽
【大会オフィシャルソング】
「ANTHEM」NEWS

ジャンル :
スポーツ – サッカー

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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