あの日 わたしは〜証言記録 東日本大震災〜「宮城県女川町 勝又愛梨さん」 2015.12.14


「ならぬことはならぬものです」。
来週もお楽しみに!「東北発☆…
(全員)未来塾」!
(テーマ音楽)宮城県女川町の高校1年生…次の世代のために災害に関する教材作りに取り組んでいます。
震災発生からちょうど4年。
この日中学生たちに教材にも盛り込もうとしている震災の体験を伝える大切さを訴えました。
あの日勝又さんは津波で曽祖父母を失いました。
津波の1週間前海から500メートルの所にある曽祖父母の家を訪れていました。
ここの両脇に…津波は来ないだろうと考え自宅にとどまった曽祖父母は津波に流され今も見つかっていません。
2人を思い出す度に勝又さんは次の大地震では誰もがすぐに高台に逃げてほしいと考えるようになりました。
お願いします。
(拍手)震災後勝又さんは同級生と共に津波の危険を忘れないよう地区ごとの津波到達点に石碑を建てる運動に取り組みました。
そして震災から4年余り石碑づくりを進めてきた生徒たちは更に新たな活動を始めました。
「いのちの教科書」と題した教材作りです。
次の津波に備え震災を知らない世代でもすぐ避難できるように自分たちの経験を盛り込む計画です。
教材をより役立つものにしたいと考えた勝又さんたち。
自力では逃げられない人も助けるためには何が必要なのかを話し合っています。
教材には地域の絆を深めるために日々の挨拶の重要性を盛り込む事にしました。
それがいざという時に助け合える地域をつくる事につながると考えたのです。
2015/12/14(月) 23:20〜23:25
NHKEテレ1大阪
あの日 わたしは〜証言記録 東日本大震災〜「宮城県女川町 勝又愛梨さん」[字]

東日本大震災に遭遇した人々の証言。宮城県女川町の高校生、勝又愛梨さんは、大好きだったそう祖父母を奪った津波の怖さを後世に伝えるために災害の教材づくりに取り組む。

詳細情報
番組内容
東日本大震災に遭遇した人々の証言。宮城県女川町の高校生、勝又愛梨さんは、大好きだったそう祖父母を奪った津波の怖さを後世に伝えるために災害の教材づくりに取り組んでいる。

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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