京都の冬を彩る風物詩四條・南座の顔見世興行
劇場の正面には役者さんの名前を書いた看板が掲げられます
いよ〜っ!
(手をたたく音)ありがとうございました
独特の書体で書かれた看板はまねきと呼ばれています
岡崎公園に程近い妙傳寺
まねきを書く作業は毎年ここで行われています
勘亭流をもとに作られた書体は南座のまねきにだけ使われる特殊な文字です
お客さんがいっぱい入るようにとそういうことを願ってこのできるだけ隙間なく文字を入れると文字書くよりも周りを墨で埋めてることによって隙間を書いてると思てます
つややかに黒い墨は削った炭を水に浸してからすりつぶして作ります
きょうのココイロはすりこ木として使うバット
井上さんがかつて師匠の墨を作るのに使っていたバットはすり減ってこんなに短くなっています
師匠が始めてあと8〜9年でちょうど100年になるしねできるだけ100年超えて続けられたらありがたいなと思てますけど2015/12/14(月) 21:48〜21:54
ABCテレビ1
ココイロ[字] 京都の冬景色から
「色」をテーマに関西のいろいろな街を訪ねる映像紀行。
詳細情報
◇出演者
語り トミーズ雅
◇番組内容
今週の番組は・・・「冬の古都」のココイロをお楽しみ下さい!
ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行
福祉 – 文字(字幕)
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
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