スタジオパークからこんにちは 三山ひろし 2015.12.14


生字幕放送でお伝えします伊藤⇒スタジオパークから…観客⇒こんにちは!すごい、圧倒的なパワーをいただいています。
本日の司会は竹下景子さんです。
竹下⇒よろしくお願いします。
早速きょうのゲストをご紹介しましょう。
紅白初出場でございます三山ひろしさんです。
どうぞ。
♪〜「お岩木山」♪「山よ!山よお岩木山よ」♪「あの娘のかわりに」♪「聞いてくれ」♪「男の山には道などないが」♪「歩いたところが道になる」♪「まっくろ日焼けの顔だけど」♪「心は雪より白いのさ」ありがとうございます。
観客⇒ひろちゃん!ひろちゃん。
竹下さんどこから声を出しているんですか?皆さんに教えていただきました。
演歌歌手の三山ひろしさんです。
三山⇒三山ひろしです。
よろしくお願いします。
すごい冒頭の盛り上がりですね。
今回紅白出場までの道のりにぐぐっと迫っていきます。
なおかつ、三山さんには特技があると。
そうなんですよね、私も楽しみにしてきした。
その特技も披露していただけます。
さらにさらにもう1曲歌を歌っていただきますよ。
拍手
待っていました。
三山ひろしさんへの質問メッセージお待ちしております。
それではスタジオのお席のほうへお願いします。
お願いします。
本日のゲスト演歌歌手の三山ひろしさんです。
改めましてよろしくお願いします。
すごいですね、ファンの方が、横断幕を作って。
すごいですね。
早くからおいでになっていたんですよ。
ありがとうございます。
スタジオパークも初出演ということで。
ありがとうございますお忙しい時期に。
デビューが2009年。
ですから7年目のことしに第66回「NHK紅白歌合戦」にご出場ということですね。
どうですか?決まった瞬間どういう形で聞かれたんですか。
発表があったときには収録の仕事で石川県にいたんですよ。
ですから記者会見で現場にも行けなかったんですけれども。
ですから石川県で発表を聞いたんですよね。
どなたが第一報を伝えてくださったんですか?スタッフさんからです事務所の。
そのマネージャーさんも興奮したでしょう?興奮していたんですけどぐっと抑えて三山さん、という感じで言ってくれました。
うれしかったですね。
聞いたときはやったという感じですか。
信じられないというのもありましたので、手放しでという感じではなかったんですけどじわじわと喜びが湧いてきて思わず涙してしまいましたね。
収録は大丈夫でした?大丈夫でした。
そろそろかなというのも実はあったんじゃないですか。
ことしは本当に楽曲のパワーと皆さんの応援が大きくてもしかしたらことしは紅と白の「紅白歌合戦」に出られるんじゃないかと期待はありました。
ことし紅白に出場が決まった三山さんですがことしの大みそかに行われます第66回「NHK紅白歌合戦」の出場歌手の皆さんです。
51組の皆さんが今回出場してくださいます。
この中で三山さんを含めまして初出場の歌手の方が紅組白組それぞれ5組ずついます。
華やかですね。
そして司会は紅組司会が綾瀬はるかさん。
白組の司会は井ノ原快彦さんということです。
総合司会は黒柳徹子さんと有働アナウンサーです。
こちらも華やか。
初出場の歌手の皆さんの記者会見が先月26日に行われました。
先月26日ことしの出場歌手が発表され初出場歌手が紹介されました。
初出場は、紅組5組、白組5組の全10組です。
三山さんはスケジュールの都合でVTRでの出席になりました。
初出場ですが、本日会見にお越しになれなかった方が3組いらっしゃいます。
白組からもう1人いらっしゃいます。
三山ひろしさんです。
子どものころからの夢でした「紅白歌合戦」のステージ実は僕のおばあちゃんがどうしても歌手にさせたいそういうふうな思いがありましてそんな祖母の夢をかなえることができるというのはうれしいことでございます。
たくさんの皆さんの支えのおかげで、こうして歌手になることができました。
当日は一生懸命歌わせていただきますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。
まあ滑舌がいいですわね。
びしっと折り目正しくというね。
ありがとうございます。
いいお声なのはもちろんそうですけれども本当によく響きました。
どうですか?ご自身のお喜びの部分もあったと思うんですが、周りの皆さんの例えば、ご家族の反応はどうでしたか。
おばあちゃんに電話したらですねキャー!と言っていました。
おばあちゃんが?大事な話があるから心して聞いてほしいと言って電話をしてそうしたら「NHK紅白歌合戦」に出場決定しました、と言ったらキャー!とあんた本当かね?と。
すごい喜んでくれましたね。
血圧大丈夫だったかしら。
ボルテージがぐっと。
それぐらい楽しみに楽しみにしてらっしゃったんでしょうけどね。
それはよかった。
お母様とかほかの皆さんの反応はどうだったんですか?いちばん最初に連絡したのは師匠の中村典正さんと松前ひろ子さん。
まず電話しましたらよかったおめでとうということばばっかりを繰り返しながら涙を流しているのが電話の向こうから聞こえました。
親御さん以上に、もしかしたら喜んでくださったのかもしれませんね。
東京に出てきて本当に優しくしてくださって心から自分の子どものようにかわいがってくださったのが両師匠だったので。
ご本人だけじゃなくいろんな人の思いが加わってということで。
紅白って、皆さんおっしゃるけど特別なんですね。
三山さんにとって「紅白歌合戦」って思い出深かったりする部分はあるんですか?僕は子どものときからはやり歌、演歌歌謡曲が好きで聴いていました。
やはり「紅白歌合戦」のステージはいつもテレビで楽しみにしていたんですよ。
特に誰というのはなく演歌全般がお好きだったの?そうです。
演歌を歌う方ってかっこよく僕に、見えたんですね。
自分ももちろん歌っていたというのもあるんですけど特に北島三郎さんなんかのステージを見るとこうじゃなきゃだめだなという感じでしたね。
目指すべきは北島三郎さん?それこそ紅白の大舞台で北島さんが歌うと客席から、テレビの前の皆さんもぶわっと、ボルテージが上がりますけどもね。
幼心に北島さんのパワーというんですか?大きさを感じていました。
特に「まつり」はみんなで一緒に歌える歌というのがすごいよかったですね。
当時の北島三郎さんの「まつり」をご覧いただきましょう。
第44回「紅白歌合戦」です。
♪〜いいですね。
まさに、男を感じますね。
日本の歌という感じがしてまいりますけれども。
北島さんとは。
面識は?同じレコード会社ということがありまして、ごあいさつに行くことはありましたけどもあまりゆっくり話すことはなかったんですね。
紅白については?紅白、出場させていただくことになって楽屋にごあいさつに改めてお伺いするとよかったなというふうに言ってくれてこれからも頑張れよ今からだからな、と言ってくださったんです。
アドバイスはあったんですか。
ありましたね。
しっかりとこれから丁寧に歌を歌って今までもそうだけど今まで以上にしっかりとことばを明りょうにして歌っていくと。
すでに明りょうですよね。
もっと高みを目指して。
1歩ずつ前進していくんだという意味合いのことばをいただきました。
直接お話しする機会があまりないものですから緊張して何を言ったかあまり覚えていないんですけれどもしどろもどろになってしまいましたけれどもただありがたくて力強いおことばをいただきました。
ここでクイズです。
北島三郎さんから、三山さんがかけてもらったことばで覚えていないところもあるということでしたが覚えていることばがあります。
印象に残っていることです。
それは何なのかお考えください画面に決定ボタンが出てる人はボタンを押して参加してください。
メールをご紹介します。
茨城県の30代の女性の方からです。
祖母、母、私と3人で三山さんのファンです。
祖母は三山さんのことが大好きで彼氏、と言っています。
三山さんの歌声を初めて聴いたときから三山さんの歌声で骨抜きにされました。
紅白出場が決まったときには3人とも天にも昇る気持ちでした。
紅白楽しみにしております。
ぜひお楽しみに。
彼氏と言っていたという。
北海道の方からです。
三山さんこんにちは。
二十歳の大学生です。
偶然ついていたテレビで流れていた「お岩木山」を聴いたときこんなにクールな演歌があるのかと衝撃を受けました。
今まで演歌に興味がありませんでしたが三山さんがきっかけでよく聴くようになりました。
ありがとうございました。
そして「NHK紅白歌合戦」出場おめでとうございます。
ありがとうございます。
お若い方もファンになっていいこと、いいこと。
それから埼玉県の男性60代の方からです。
デビューしたころから応援しています。
紅白決定のときは妻と大拍手でその日のお酒は最高でした。
定年退職した現在は時間のあるかぎりコンサートに出かけています。
今後も心に響くぬくもりの声と心に残る歌声でファンを魅了してくださいね。
頑張ります。
そんな三山さんが、北島さんからかけられたことばいったい何なのか、視聴者の皆さんの答えです。
いちばん多いのが緊張していいぞですね。
その次に多いのが堂々としていろ。
ちょっと少なめですが泣くな。
三山さん、答えは何ですか?緑の堂々としろ、です。
どういうふうに受け止められましたか。
北島さんからは、今から紅白歌手なんだから堂々とこれから立ち居振る舞い考えながらやっていけよというふうに力強く言われたんですけれどもこういう性格なものですから。
どういう?そういきなり言われてもどうだ、という感じにはなれないものですから。
なかなかそれは難しい?とにかくしっかりとした歩みを進めていくんだというそういうような意味合いだと僕は捉えましたけれどもね。
胸を張っていいわけですからね。
紅白歌手なんだから。
どんな面持ちでステージに臨まれますか。
今まで応援してくださった皆様に感謝の気持ちと、恩返しの気持ちこれを込めて当日は100%いや、120%の力でしっかりと歌いたいと思います。
どうぞご覧いただきたいと思います。
所信表明みたいですね。
三山さんの紅白までの道のり竹下さんに迫っていただきます。
三山ひろしさんは1980年高知県生まれ。
おばあちゃん子だった三山さんは祖母の影響で演歌が好きな少年でした。
これは、シャッターを押すときには、必ずこういう、ふざけて撮って笑いを取るところがあったんですよね。
ちょっと、おにぎり食べ過ぎじゃないですかね。
このころから歌っていたのかしらね。
おばあちゃんと一緒に。
演歌が好きな少年でした。
どんな曲が好きだったんですか。
ことばが分からないころから演歌を歌っていて五木ひろしさんの「ふたりの夜明け」という歌を歌っていました。
きっとくる、と言えなくてちっとくると、言っていました。
聴いている皆さんは大喜びじゃないですか。
僕が歌うことで喜んでくれる人がいる、笑顔が見られるというのが子どもながらにうれしくて歌を歌うってすばらしいなと思いました。
おばあ様は、このころから三山さんの歌を聴いて将来は歌手にと思っていました。
中学生になると女手1つで育ててくれている母親を支えるために新聞配達を始めます。
歌手になりたいと思うようになりいろいろなカラオケ大会に出場し優勝を重ねます。
まさにこのころ?これは中学校のころですからね。
カラオケ大会とかお祭りとかでよく歌っていましたね。
賞をいろいろと?夏祭りではスイカや扇風機をもらったりオーブントースターとか。
実用的ですね。
味をしめると言ったら失礼ですが。
そんな三山さん、満を持して高校2年生のときに挑戦したのが「NHKのど自慢」。
その映像をご覧いただきましょう。
それはちょっとやめたほうがいいんじゃないですかね。
♪「あいたくて恋しくて」♪「泣きたくなる夜」♪「そばにいて少しでも」♪「話を聞いて」♪「追いかけて」♪「追いかけて」♪「追いかけて・・・雪國」
(鐘2つ)司会⇒ありがとうございます。
演歌が好きですか。
好きです。
あなたにはハートがありますからどうぞ勉強してください。
ありがとうございました。
鐘が2つでしたね。
まさかでしょ?ご本人からしたら。
カラオケ優勝少年だったのに。
やっぱり自分でもあのときだめだなと思いました。
歌いながら。
あがっていましたね。
相当緊張していました。
鐘が2つでどうなっちゃいましたか。
歌うのをやめようと思いましたね。
「のど自慢」きっかけで鐘2つでやめようと?実際のところ家庭にお金を入れたいと働いてそういうところがあったのでこれを機にやめようと思って。
三山さんは高校卒業後ガソリンスタンドに就職。
歌からは完全に離れた生活を送ります。
しかし三山さんを歌の道に戻そうと考えた祖母・清子さんは三山さんを詩吟教室に誘います。
なぜ詩吟だったんですか?おばあちゃんが詩吟が好きで興味があったんですよね。
そこの教室に通い始めて。
おばあ様自身がね。
僕も行ってみないかということで誘ってくれてそのときは歌を諦めていたんですけど、おばあちゃんが言うから行ってみようかなと。
でも若い方、三山さん1人じゃないですか?詩吟教室って。
ほとんどご年配の方ばかりで僕が入ってきたら珍しい人が来たという感じで見られていました。
抵抗はなかった?なかったですね。
詩吟ってどんな感じで吟じるんですか。
例えば三橋美智也さんの歌の中にあったりするんですけれども♪〜こういう感じの詩吟があるんです。
詩吟が入った歌謡曲なんですけども民謡とはまたちょっと違うんです。
太い、芯の通ったこぶしとはまた違うような聞こえ方がしますね。
歌の勉強にもなりますね詩吟って。
詩吟でこぶしの回し方とか母音割りということを覚えました。
母音、子音でことばは分かれているんですけど分けて歌うことを勉強しました。
そこで三山さんを歌の世界に戻す出来事が起こります。
何があったんですか?詩吟に通ううちに何を言われたんでしょう。
実は詩吟を習っていた宗家の先生から吟詠家にならないかということでプロになって、目指して5年間頑張れば演歌歌謡曲を歌えるようになるからということで、どうしても同じ歌を歌うのであれば自分の好きだった演歌が歌いたいなと思って先生にお許しをいただいてお休みさせてもらいました。
やっぱり演歌がお好きなのね。
しかも、おばあ様のもくろみどおりになりましたね。
その三山さんの背中を押したのが祖母・清子さんでした。
「NHKのど自慢」に黙って応募。
再び黙って。
そうなんですよ。
三山さんにとっては再挑戦でした。
♪「流れる雲か城の跡」♪「苔むすままの石垣に」♪「栄華の昔偲べども」
(合格の鐘)まじで?司会⇒合格!まあ、すごい上手でした。
なんかね秀樹さんともお話しさせてもらっててなんかやってるんじゃないかって。
やってました?声質もすごく好きな声質ですね。
褒められましたよ。
ありがとうございます。
ということで歌っている途中から何か、リアクションがあったんですって?やっぱり1番、ワンフレーズを歌い終わるとお客さんがわっと拍手が出てこれはいけるかもしれないと思って次のフレーズを歌ったらまた拍手がきてそれで鐘が鳴ってですねこのときはうれしかったですね。
全然違いますよね最初の挑戦のときと。
節回しもね。
本当にすばらしい。
詩吟がね。
2004年三山さんは歌手になるため25歳で上京します。
遅いスタートでしたがレストランのウエイターそして先輩歌手の付き人として働きながら歌手としての修業を始めます。
そして上京して3年後の2007年レコード会社のオーディションで準グランプリに輝きます。
その2年後「人恋酒場」でついに歌手デビューを果たします。
このときはどんなお気持ちでしたか?ふるさとをあとにするときにもし歌手になれなかったら絶対にふるさとに帰らないという思いがあったので。
強い決意が。
この曲でデビューさせてもらったときはデビューできたんだという喜びもそうですが、それよりもああこれでふるさとに帰れるなと思いましたね。
しかしそこで三山さんを待っていたのは厳しい現実でした。
キャンペーンに回っても人が集まらない状態が続きました。
つらかったですね。
デビューしたばかりのときはいろんなところで一生懸命歌ってなんとか1人でも多くの人に聴いてもらおうと。
でもなかなか厳しいことばをかけられたりしたんですって?男性よりも女性のほうが華があるので女性だったらいいけれども男性はいらないという感じだったんです。
ですから、演歌は厳しい厳しいといわれている時代になんで男の子をデビューさせたんだという感じで結構言われたりしたんですけれどもでも何を、と思って。
しかし地道に全国を周り続けた三山さん。
次第に人気を集めるようになりデビューよくとしには「人恋酒場」が10万枚を超えるヒットになります。
ヒットした手応えはどんなものだったの?本当に皆さんと一緒に歩んできてこうして「人恋酒場」という曲に出会って大きな作品をもらったのでうれしさと同時に、また次自分の「人恋酒場」の壁を越えなければいけないという試練も同時にくるんですよね。
ライバルは自分だ、とね。
そのあともヒットを連発しことしデビュー7年目で「紅白歌合戦」初出場を果たします。
ありがとうございます。
プロフィール紹介でございました。
そして紅白出場を決めた三山さんへある先輩歌手の方からメッセージが届いています。
鳥羽一郎です。
三山君、紅白出場おめでとうございます。
よかったね。
もう、なんか自分のことのようにうれしいです。
一緒に仕事に行って楽屋なんかにいるとね本当に勉強してるんですよ。
努力してるんですよ。
そういうのをずっと見てきましたからね。
三波春夫さんの「俵星玄蕃」あれを一生懸命ねもう、しつこいようになんていうか…練習してましたね。
そういうのが聞こえてくるんですよ、楽屋に。
だから、みんな、応援するのよ。
本人がよくないと周りがついてこないから。
ああ、この子なら応援してやろうというそういう人たちがいっぱい周りについてきますからね。
だからあの性格なら全然問題ない。
うん。
大丈夫?
拍手
涙もろいとおっしゃったけど本当に。
鳥羽一郎さんも温かい方ですからね、苦労人でもいらっしゃるし。
何日か前にごいっしょさせていただいて、お仕事させていただいたんですけれどもそのときも泣きましたがまた泣いてしまって。
親子のようなツーショットだけれども。
応援したくなっちゃうんですね。
先輩からの温かいことば。
そして実は、さらに三山さんに歌手デビューのきっかけにもなりましたおばあ様の清子様からお便りをちょっと。
まいったな、これ。
心の準備はいいですか。
竹下さんに読んでいただきます。
おばあ様のお許しをいただいて読みますね。
「紅白出場、おめでとう。
みんな喜んでいます。
一生懸命頑張ったかいがあったね。
思えば10年前に何が何でも歌手になって故郷に錦を飾るまでは戻ってこない、そう言って夜行バスに乗り込んだ姿を思い出します。
何年かたったころ今ごろどうしているんだろうと見上げた東の空がぼんやりかすんで見えなくなったこともありました。
諸先生方や先輩、ファンの方々があなたの周りにはたくさんいます。
その方々に感謝の心を忘れてはなりません。
10年前の固い決意を忘れることなく歌手の道をまい進してください。
体に気をつけて頑張ってください。
正彰君へ祖母より」
拍手
ね、いちばんの応援団おばあちゃま。
どんなにお喜びでしょうね。
すみませんね、汚しちゃって。
お持ち帰りください。
たくさん使っていただいて。
いやいや、東京に出てから本当に涙もろくなったんですよね。
地元にいるときは涙1つ、流したことはなかったんですけれどもね。
人のぬくもりとか優しさを。
でもそれだけつらいこともあったから。
よく頑張ってこられました。
このあと歌っていただきます。
なんかすみません。
生番組なのでね。
そうですね。
ちょっと時間もあるんですけれども、大丈夫ですか。
大丈夫ですよ、よし。
歌っていただく歌は?「人恋酒場」を歌わせていただきます。
デビュー曲でございます。
ご準備をよろしくお願いいたします。
拍手
頑張れ。
本当に初々しい涙でした。
メールもたくさん届いております。
北海道の女性の方です。
ビタミンボイスのひろし君いつも家族全員で応援しています。
ビタミンボイスというのは三山さんのキャッチフレーズなんですよね。
知ってますわよ。
そのすばらしい歌声は私たちに感動を与えてくれます。
希望を与えてくれます。
日本人の美しい心を伝えてくれます。
これからもすばらしい歌声を聴かせてください。
これからもずっと三山ひろし応援隊として応援しますといただきました。
それではデビュー曲歌っていただきましょう「人恋酒場」。
♪〜
拍手
ありがとうございました。
三山さん、またこちらのほうに。
どうもありがとうございました。
いや、ありがとうございました。
おかけください。
ビタミンボイス、ききましたよ。
ありがとうございます。
そんな三山さんですが特技があるそうです。
それが芸能界けん玉王。
キングなんですね、けん玉のね。
レコードジャケットにもけん玉が登場しています。
赤と白なんですよね。
紅白じゃないかと、すでに。
予言していましたね。
けん玉は相当な腕前で。
一応、有段者ということで。
もともとけん玉がお好きだったの?実は僕の誕生日イベントのときにファンの皆様と一緒にけん玉をしたいというのがきっかけで始めて今、けん玉歴3年なんです。
3年で早くもキング?何段でしたっけ?去年二段だったんですけれども、ことし三段に上がりました。
芸能界では男性で三段の方は三山さんお一人ということですね。
毎日、感触を確かめないとだめなんですか?そうですね。
演歌もそうですが継続は力なりということで毎日毎日続けることですね。
5分でも10分でもやらないと。
三段の技を披露していただきましょう。
また大きいですね。
これは大けん玉Lサイズというパフォーマンス用のけん玉です。
僕のコンサートとか、そういうときにこのけん玉を使うんです。
大丈夫ですか。
この大きなけん玉当たらないように動きやすいところでお願いします。
大丈夫です。
まずは世界一周という技です。
大皿小皿中皿そして最後、けんにさす、という技です。
あっ!ちょっと今のは削除して。
拍手
ありがとうございます。
これもいいんですけれどもけん先すべりというものです下から上げて横に乗せて寄せた玉を滑らせてけんの先にさすというものです。
難易度が高いものです。
拍手
決まった!固まっていますよ。
決めポーズですね。
決めポーズがあるんですよ。
キングだから簡単そうに見えるけど、そんじょそこらの人にはできませんよね。
まっすぐ引き上げるというのがまず難しいんですよね。
似合いますこと、けん玉が。
どうもありがとうございます。
そんなアピールして。
今後さらに段を上げていこうかなと?ことし三段になったので来年は四段を目指してさらに修業を重ねたいと思います。
世界1人になっちゃうわね。
頑張りたいと思います。
何段まであるんですか。
全部で10級から十段まであるんですよ。
まだまだ長いですね。
演歌道もけん玉道もしっかりときわめていきたいと思います。
芸能界けん玉王、披露していただきました。
これからも精進くださいませ。
このあとの番組をご紹介します。
夜8時「鶴瓶の家族に乾杯」です。
小栗旬さんが旭川市の旅に行かれました。
旭川でどんな旅が繰り広げられるのかぜひご覧ください。
おしまいに視聴者の皆さんから届いた質問・メッセージにお答えいただきます。
まず質問です。
埼玉県の60代女性の方です。
「NHK紅白歌合戦」初出場本当に本当におめでとうございます。
第1の夢がかないました。
そして次なる目標夢は何でしょうか?そろそろすてきなお嫁さんでも…ときていますよ。
そんな夢を?理想の女性というのがありまして着物姿が似合うような三歩下がって歩いて。
あらあら。
三つ指ついて家で待ってくれているような。
いますか。
冗談で言っているんでしょう?そういう女性、古風な何も言わないでぱっと振り向くといつでもそばにいるという女性が。
なかなか難しいと思いますね。
でも夢は夢としてね。
追いかけすぎると、いつまでたってもということになりますよ。
実感がこもっているわね。
福岡県の50代、女性の方です。
毎日お忙しくされていますがお休みのとき自分で料理はされますか?またお休みは何をして過ごされていますか?僕は高知県出身なのでわりとお酒が好きなんです。
ですからお酒に合うつまみを作ったりとか。
ご自分で?そういうときもありますね。
お酒を飲みながら、つまみを食べて、時代劇を見る。
また古風ですね。
一緒に時代劇を見てくださる方を募集ですね。
高知県の女性の方からメッセージです。
紅白おめでとう!うちら待ちよったで。
出場が決まったとき家族みんなうれしかったちゃ。
ことしの紅白は楽しみが増えたね。
今から何を歌うのか楽しみにしちゅうきね。
これからも大活躍してほしいきおまも頑張っちょってよ。
はい。
頑張るぜよ!高知からですよ。
高知のことば難しかったですね。
大阪府の10代の中学生からです。
僕たちきょうだいは中学3年生と1年生でひろしさんの大ファンです。
おばあちゃんの影響でCDを聴くようになりひろしさんのビタミンボイスに魅せられ大ファンになりました。
今は受験勉強ですけれどもひろしさんに勇気と元気をもらい勉強、頑張っています。
これからも家族3世代で大阪からいつも応援していきますということです。
受験頑張れ!大阪府の女性の方です。
紅白初出場、私事のようにうれしさが止まりません。
わが家からひろしさんの歌声が聞こえない日はありません。
ひろしさんは、わが家のアイドル宝です。
これからも家族全員で応援しますということです。
2015/12/14(月) 13:05〜13:52
NHK総合1・神戸
スタジオパークからこんにちは 三山ひろし[字][双]

紅白初出場!支えた祖母へ感謝を込めて生歌唱  ゲスト:三山ひろし 司会:伊藤雄彦アナ、竹下景子

詳細情報
番組内容
双方向データ放送番組。テレビのリモコンを使って、ゲストに関するクイズやアンケートに挑戦!気になるゲストの生トークにあなたも参加しませんか?テレビをネットにつなぐとさらに楽しめます。
出演者
【出演】三山ひろし,【司会】竹下景子,伊藤雄彦

ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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