パレードには、迫力ある殺陣や忠臣蔵の名場面を再現した「山車」も登場し、俳優の西郷輝彦さんが大石内蔵助役を演じるクライマックスの「義士行列」は、午後1時半ごろ、披露される見通しです。
(黒柳)さあ今日のお客様はイランのご出身でタレントで女優さんでいらっしゃいます。
本当にお奇麗なんですけど日本語がまたものすごくお上手なんでびっくりしてしまいます。
6年前においでくださいました時にはコーヒー占いをしてくださいましてそれがすごく当たったんで今日もまた実はやっていただこうと思っています。
よくいらしてくださいました。
ありがとうございます。
本当に…民族衣装でおいでくださったんですけどキラキラです。
ありがとうございます。
それで園芸学校も出ていらっしゃるのねあなたね。
そうなんです。
…だもんですから今日お持ちのお花やなんかも全部ご自分で…。
サヘル・ローズさんですけど。
そうです。
サヘル・ローズと掛けましては…本物のローズなんですけどもよかったら朝今日ガーデニング…自分のお庭から取ってまいりましたので。
本当に?徹子さんにと思って…。
ありがとう。
こんな大きいの…奇麗なのできるんですか?ご自分で。
たくさん…はい。
すごいのねあなたね。
ありがとうございます。
忙しいだろうに。
本当に?でもねお家で取ったっていう感じがしてこういうところの花がねすごい葉っぱも奇麗で…。
すごい奇麗。
生き生きとしております。
ありがとうございましたお忘れもなく。
あら!すごい。
あなたこんな大きいバルコニーお宅に付いてるんですか?そんなに大きくは正直ないんですけれどもでもお花で今いっぱいにしておりまして。
奇麗!ありがとうございます。
アーケードのこれも…鉄も全部自分で買ってきて切ってつなげて手作りで作ってたりするものもあります。
そうなの?なんかすごい上等なお庭だと思ったけどご自分でお作りになったの?そうなんです。
アーチみたいなものや…金物も全部?緑が大好きなんですよ。
でもこんなに奇麗なね…。
イチジクも育てていてレモンとかブドウも後々できたらまたフルーツもよかったら…。
大好きなんでイチジクも。
これちょっとそこに置いて…。
いいですよ。
ごめんなさい。
そこのところに置いておいたら奇麗に…奇麗ですので。
ありがとうございます。
本当に奇麗です。
この前コーヒー占いしていただいたんですけど今日もちょっとお願いしてまたやって…。
ちょっとね当たってたんですよ。
本当ですか?うれしい。
そうなの。
ありがとうございます。
まだ飲まないほうがいいですかね?そうですねでも少しずつよかったら飲まれたらよいと思います。
そうなんですか?これ残ったコーヒーの…残ったあとの…?そうです。
残りかすを後ほどひっくり返した時に絵になっていくのでゆっくり飲まれていかれたらいいと思います。
じゃあ少し…。
はい。
こぼしたりしたら大変だから。
はい。
じゃあちょっと飲ませていただきます。
色んなことを思いながら飲んでくださいね。
色んなことを思いながら飲んだほうがいいんですか?お味大丈夫ですか?甘いのね。
今回は甘く…はい少し。
おいしい。
ありがとうございます。
えー…イランのコーヒー。
でサヘル・ローズさんはこの前も伺ったんですけども大変に…本当に波瀾万丈の人生を送った方でいらっしゃるんですけども。
日本にいつ…何歳の時にいらしたんでしたっけ?8歳の時に来てますね。
8歳の時にいらした…。
それからずっと日本にいらっしゃってもう何年ぐらいいらっしゃる…?22年です。
ちょうど30におなりになったの?そうなんです。
これ本当のイランの…?民族衣装ですね。
その金色がまた小さい…ものすごく細かいあれなのね。
スパンコールが…。
スパンコールがすごい光ってるのね。
そうなんですよ。
向こうはやっぱり職人技がすごいんですよね。
これもイスファハン地方の方が…職人さんが一つ一つこうやって…。
胸のところ?そうなんです。
刺繍のように作ってるんですけれども。
それぞれの町の皆さんの技術を取り入れた民族衣装なんですよ。
そうなの?へえー。
この前のコーヒー占いがどんなだったかちょっとテレビで…6年前をちょっと見ていただきます。
「6個の願いがあります」「その中の12…3つは叶います」「本当に?あららららら」「はい。
3つは叶います。
それを助けてくれる人がいます」「えー」「その男性は歳で言うと大体40後半ですね」「えー若いな随分ね」「いいみたい。
いいみたい…ええ」「よかったです。
40後半で特徴で言いますとちょっとひげが生えてます」「へえーひげ生えてる…?」「ひげが生えてます」「その方とあとはえっと…ペリカン?鳥のペリカンがいます」「いつもその鳥のペリカンが徹子さんの横にいて悪いものを食べてくれてます」「本当に?」「たぶん守護霊なんですかね?」ですね…。
ペリカン…でもあれからねペリカンに会ったこともないんですよ私…。
本当ですか?でもあの…40代の男性の後半の方はどうでした?あれはねちょっと合ってましたよ。
合ってましたか?本当に。
それでねこういうふうにしたほうがいいこういうふうにしたほうがいいってものを相談したりするととてもよく教えてくれる人です。
よかったです。
それは本当に当たってます。
でも今日またやってくださるっていうんで少しずつ飲んでいったほうがいいですよねコーヒーね。
そうですね。
じゃあ飲ませていただき…。
今日また…また違う人が出たらどうしよう。
いえいえ。
でも6年越しなので私も逆に本当に自然と素直に見れます。
緊張します。
そうなんですってね。
しょっちゅう会ってる人だと…。
見ないですね。
そうですってね。
先入観が入ってしまったりとか「その内容知っていたよね」って言われてしまうので本当にはじめましての方かこのようにずっとお会いしてない方でしたらできます。
何よりです。
ありがとうございます。
またあなた波瀾万丈って申しましたけどもこれなんといってもお養母様が…あなたのお養母様があなたを見つけてそれで日本に来るような色んな…大変複雑なことがあるんですけども孤児だったあなたを…?そうですね。
ずっと児童養護施設で私は育っていたんですけれどもなかなか引き取り手が現れなかった時に女子大生だった今のお養母さんがよく遊びに来てくれていてその時私が彼女のことを第一声で「おかあさん」と呼んだんですね。
あら可愛い。
「おかあさん」と呼んだの?そうなんです。
それがきっかけだったのかもしれないんですけどもずっと放っておけなかったらしくて色々手続きとか審査を通って家族ともケンカ別れになってしまったんですけど…その時は。
お養母様はね。
そうなんです。
で私のことを養子として引き取ってくださったのです。
それが7歳です。
そうですね。
それで日本に来ることになって。
そうですね。
それからずっと日本にいらっしゃるんだけど。
お養母様はペルシャ語で話そうとして…日本語で話そうと…?なんかあなたのお家しょっちゅう何語で話すって大変なんですって?そうなんです。
ペルシャ語か日本語か英語が全てが入り乱れている状態で。
私はペルシャ語を忘れたくなくてペルシャ語で話すんですけどもお養母さんは日本語を学びたくて…私と日本語で一生懸命話すので面白い会話になってますいつも。
なるほどね。
そのお養母様と一緒に…それでお庭にああいうふうな…。
であなたびっくりしたのは…。
お養母様これ。
こういう方。
奇麗。
両方とも奇麗。
それであなた…何でしたっけ?坂本龍馬の奥さんの役もおやりになったんですってね?舞台ではい。
おりょうをやらせてもらったんですよ。
写真がねあったので拝見したらもう本当に日本の人かと…これ皆さん。
ありがとうございます。
ねえ。
はい。
ずっと私はお芝居が…大学に通った時に…就職活動をしなければいけない時に改めて表現の道に行きたいと思ったんですけどもどうしても純外国人ですと幅が限られてしまうんですよね。
それがすごく悔しかったので改めて声優学校に通ってイントネーションとか日本語をもう一回一から学び直したんですよ。
すごい。
だからアクセントがないのね。
ありがとうございます。
外国人の人のようなね。
そうしたらもう日本人になれましたか?そうですね。
そのおりょうのお仕事もそうでしたけどそのあとも他のお仕事で…。
和服の仕事も?はい。
たくさん…。
びっくりしましたね。
私も日本の方かと思ったこれね。
ありがとうございます。
日本のなんか…おめでたい時のお着物なんでしょ?これ。
これはちょうど納豆のイベントに出させてもらって…。
納豆のイベント?そうなんです。
大学生の子たちがこれから頑張る時に粘り強く頑張ってねっていうイベントで…。
粘り強くということで?そうなんです。
あら可愛い。
ありがとうございます。
そう。
だからお着物もとてもよくお似合いでね。
だからもうとても…こんなに…こうやって拝見してるとねイランの方と思うんですけどああいうふうに着物を着たり日本語で喋ると日本の人みたい。
ところでこの方のことをご存じの方ダジャレ…ご存じだと思うんですけども。
すいません…はい。
「新・東京見聞録」というこの局の夕方やってる渡辺宜嗣さんがやっていらっしゃる番組で…。
随分私よりもずっと東京をご存じだろうっていうぐらい歩いていらっしゃるんですってね。
二十歳の頃からこのコーナーをやらせてもらっておりまして今30になったんですけども約10年間ずっと担当しております。
『スーパーJチャンネル』っていう番組なんですけど。
それで東京を毎週毎週歩いていらして…?歩いてます。
あちらこちらおいしいところも行きますし温泉にも入りますし体験ものもしますしもう東京のことなら任せてっていうぐらい…。
結構最近知り合いも「おいしいところ行きたいんだけどもこれ食べたいんだけどどこがいい?」っていう…。
タウンページ代わりに結構皆さん使ってくれるみたい…。
「ここがいいよ」って教えたりとか。
ちょっと見てみますか?「新・東京見聞録」です。
はい。
これはダジャレ…そうあなたダジャレ。
「あと…」「笑ってくれた!お母さんが笑ってくれた!」「夏限定の商品なんですけど」メロンパン?はい。
浅草だったんですけれども。
「うーん!食感…両方の食感ねすごくいいしあとはやっぱり…」「
(風鈴の音)」風鈴が悲しい。
風鈴が悲しげです。
ウケなかったです。
メロンパンだからメロメロ。
そのとおりです。
これサンプル屋さん…サンプル食品とか作ってるところなんですけどこれバナナのキーケースなんですよ。
バナナの形をしたキーケースになってるんです。
フフフ…。
すいません。
本当。
それは大丈夫です。
大丈夫…。
「そんなバナナ」。
「そんなバナナ」。
本当に…。
徹子さんもダジャレ好きですか?私ね人のを聞くのは好きですけどもね気が付かない時があるんですよよく。
本当ですか?それでね失礼しちゃうの。
さかなクンって知ってる?さかなクン。
さかなクンなんかね「そうでギョざいます」とかってね…。
お魚のことを「ぎょ」って言うでしょ?だから「そうでギョざいます」とか「ギョギョギョ」とか言うんだけど全然気が付かないの。
そうなんですね。
聞いてでもちっともウケてあげないからねみんなが可哀想ってね。
さんまさんなんかすごく気の毒がって。
そうなんですか?ちなみに私ヤギの部屋着着てるんですよ。
そうですか。
「ヤギの部屋着」…。
気付いてくれました?わかります。
珍しいですね。
ヤギの部屋着。
はい。
それ日本にはないタイプの…ヤギの毛で作った…。
ヤギの部屋着ですって皆さん。
面白いですね。
それは笑えますね。
本当ですか?どうしてかっていえばヤギの部屋着を着てる日本人って少ないと思うから…。
すいません。
どうでもいいけどでもね…ヤギの部屋着。
それはとてもいいと思います。
ありがとうございます。
どちらにしてもまあ波瀾万丈な人生って申し上げたんだけどもこの前あなたが小さい時施設でお育ちになったところへ行ってごらんになったんですって?はい。
元々ずっと私は自分の古里の児童養護施設には戻ってなかったんですけれども約1年前に帰りました。
私はずっと青いものが好きででも自分の中でどうしてこんなに青にこだわるかがわからなかったんですけども。
その自分の育った施設に行った時に…自分は青組だったんですね。
えー!青組で自分の育ったお部屋って壁が全部真っ青だったんですよ。
それでいらしたらわかったの?それが。
行った時にあっこれだ…。
私が記憶の中にあった青色ってこれだったんだっていうのをすごく鮮明に思い出しましたしあとそこで自分のことを面倒を見てくれたその施設の人もまだいらっしゃって「大きくなったね」って言ってくれて…。
わかってくれたの?覚えてくれてたんですよ。
えー!「今どこにいるの?」って「日本にいますよ」ってお伝えしたら「ああよかった。
私たちがこうやって育てた子たちがこの施設を出てもちゃんとこうやって生きてくれてることがすごくうれしいしあなたが頑張ることで今施設で頑張ってる子供たちの希望の星になるから絶対諦めずにこのまま生き続けてほしい」ってすごい力強い言葉をいただけたんですね。
そう…。
その言葉がすごく私は心に染みていて。
生きてることってすごくありがたいことで今こうして日本に来てこうやってお話しさせていただけてることもすごく貴重なことなんだなと改めて再確認しました。
でもそのあなたが青が好きだったのがそのお部屋の壁だったりとかね青組だったりしたそういうことがそこにお帰りになったことでわかったりなんかしてねそれもよかったですよね。
でも忘れられなかったのが帰り際にそこにいた子供たちが自分が小さい時と同じことをしてたんですよね。
私は施設に来る人たちが帰るたびにその人の洋服をつかんで「ここから連れ出して」って言ってた自分がいたんですよ。
今度自分が大人になってそこに戻った時に別の小さい子が私のスカートを持って「ここから連れ出して」って言ったんですね。
その言葉が…聞いた時にああ…やっぱり私は自分の原点はちゃんとここにあってこういう子供たちを救ってあげたいってすごい素直に思えたんですよ。
今あなた随分色んな活躍していらっしゃいますよね。
日本の子供たちもそうですけれども…。
そういう色んな…恵まれない状態にいる子供たちのためにって働いていらっしゃるんだけど。
はい。
それはやっぱり昔のことを忘れないでできればそういう子供たちが幸せになってほしいって?思います。
やっぱり誰かに寄り添ってもらえるってすごく心強いしお養母さんも「日本の人たちに恩返しをしてほしい」って…ずっと言われてたんですね。
やっと自分が大人になってこのお仕事をして色んな方と出会った時に今だったら誰かのために私も何かができる無理なくって思えたので日本の施設の子供たちに会うようにして…はい。
そうなんです。
定期的に訪れてます。
あっ飲みきりましたね。
これでどうです?飲みきってます?飲みきってます。
これでよかったら受け皿を持ってもらってよろしいでしょうか?じゃあ皆さんこれからコーヒー…いきなりですけどコーヒー占いに入ります。
これを上にのっけてもらってよろしいですか?両手で持ちまして願い事を心の中で一つ言いながら内に入れてください。
内側にひっくり返してください。
はい。
ここから3分待ちましょう。
これでこのままにしておくの?はい。
このまま…。
このまま置きます。
はい。
じゃあちょっとコマーシャルいきます。
なんかお家を勘当されてもあなたのことを助けたいっていうあなたのお養母様はあなたを連れていらしたぐらいあなたのことを可愛がっていらっしゃるので仕事であなたが夜遅く帰った時でも朝早く出る時でもお養母様疲れて寝てるから黙って出ていこうと思うと大変なんですって?そうなんです。
起こしちゃ悪いなと思ってそっと出ていくじゃないですか。
そうするとお昼ぐらいに電話かかってきて怒るんですよ。
「なんで何も言わないの?」って。
「あなたのほっぺにチューしたかったのに」って言われて。
「ごめんなさい」。
朝もそうですし夜も「たぶん1時2時回っちゃうから先に寝てて」って伝えるんですけれどもでも寝てなくて。
帰ると起きて私の大好きなスープとかを作って待ってくれてるんですよね。
そう…。
すごいなんか一緒に…。
「あなたが帰ってこないと待てないから…ずっと待ってる」って言ってくれる…。
でもお養母様は貴族的な方だったんだけどその生活全部捨ててあなたを連れて日本に来てね絨毯を織ったりとか色んなこと…。
ペルシャ絨毯を…。
私絨毯を織っていらっしゃるところテレビで見ましたよあなたのお養母様。
ありがとうございます。
そういうことなもんですからあなたのことを本当に心配…。
話は違うんですけどちょうど今ね3分ぐらい経ったみたいよ。
あっできましたね。
いいですか?もちろんです。
それじゃあちょっとこれ…さっきのまんまですけどどうぞ。
受け取ります。
失礼いたします。
あっ…奇麗に出てます。
本当に?はい。
コーヒー占いです。
今このように模様が出てるんですけれども…。
ちょっと私には全然わかんないですけど。
今…お話しして大丈夫ですか?どうぞ。
へびと…うさぎがいます。
でうさぎが徹子さんです。
えー…。
へびが一つそのうさぎのほうにすごい勢いでやって来てるんですね。
たぶんへびの場合すごくそばにいる方で友達なんだけれども友達じゃない人です。
だから自分のことをあまり…仲のいいように見えるんですけれどもでも実際はもしかしたら隙があらば食べてしまおうと…。
してる人がいるかもしれない?一人いるので。
一人…ふーん。
それがたぶん女性です。
女性?女性です。
気を付けようそれじゃあ。
はい。
…とですが今もしかして徹子さんあの…12…2つ…2つ大きな道で悩んでませんか?どちらを選ぼうかっていう大きな拘束が見えます2つ。
どちらに行こうとか今悩んでいます。
悩んでる理由…たぶん問題が3つあります。
その問題点3つをクリアしていったらこのどちらかに行きやすいんですけれども今回今出てきてるものは悩みが強いです。
ふーん…。
すごく悩んでいらっしゃるのがこの今回のコーヒー占いでは出てきています。
そうですか。
はい。
でも12の…たぶんここの雰囲気でいくとヨーロッパに旅されるといいですローマに。
ローマに?ローマにヒントがあります。
あらら。
はい。
本当はね今現在本当はローマに行ってる予定だったんですよ私。
あっそうなんですか?偶然なんですけど。
でもちょっと色んな仕事のことで行かれなかったんですけど。
そうなんですね。
そうなの?ローマにすごくヒントがあります。
あら。
向こうで…なぜかすごく不思議な絵なんですけれども人魚が見えるんですよ。
ふーん。
人魚?人魚。
女性で…20代半ばの女性と小さい女の子。
えー…。
たぶん…10代。
11か12〜13歳ぐらいの女の子がいます。
この2人が今悩んでることを解消してくださる方々です。
そうなの?えー。
一番いいのは一回旅に出ること。
旅に出ること?うん。
それもヨーロッパですね。
ヨーロッパ。
わかりました。
可能でしたらローマ。
一番の伝えたいことは息抜きをしてほしいっていう…。
ものすごく当たってると思いますそれは。
ものすごく今年ね忙しかったんですよ私ね。
色んなことが全部…戦争が終わって70年とかねそれから『徹子の部屋』が40年とかねそれからNHKって…私が仕事をやってたところが90年とかねそれからユニセフの仕事を始めて30年とか。
みんなそういうふうにバチバチってきちっとそういうふうになってたんでねとても忙しかったの。
だからね休みたいなって思ってたんですけど…。
ありがとうございました。
こちらこそありがとうございます。
あとでよく…もう一回仰ったことを書いて…。
わかりました。
じゃあコマーシャルを挟んで今日お養母様いらしてるんでお養母様もこちらにおいでいただきますね。
サヘル・ローズさんのお養母様です。
フローラさんと仰います。
よろしくお願いいたします。
お花の名前みたいねフローラってね。
本当にフローラ・ジャスミンでお花お花なんです。
そう。
フローラ・ジャスミンって仰るの?そうなんです。
そうですか。
日本語ももちろんおできになる?はい。
よろしくお願いいたします。
とても可愛いお嬢さん。
ありがとうございます。
うれしいです。
今コーヒー占いしていただいたんですけど色んなこと考えてみるきっかけになると思いますから…。
いきなりですけどもうそろそろ結婚したらどうかとお思いになりません?私ですか?サヘルちゃん?私が…。
お養母様…ごめんなさい。
お養母様も独身だもんね。
でも一応お嬢さん…。
サヘルちゃん?はい。
えーと…結婚したらたぶん私は寂しくなります。
そうだわね。
ねえ。
そうか。
でもいつも心配してくれてます。
そう。
あなたはどうなんですか?私は30年間まだ本当恋愛ができていないので…。
あと結婚っていうものにあんまりこだわってはいなくて。
一度私はサヘルちゃんを「医者に連れていきましょう」と言いました。
えーと…今まで彼氏がいないから心配してもしかしたら男性に興味がないから…「診たほうがいいんじゃない?」と言いましたが彼女は私に…。
怒られて。
怒りましたね。
「お養母さん失礼ですよ」と言いました。
そうなんです。
そんな心配しなくていいって?誕生日の日にすごい真面目な顔をし始めて「サヘルちゃん言っていいんだよ」って。
「男性がお好きじゃないの?」「女性が好きだったらそれでもいいんだよ」「一緒に考えていこうね」って仰ってくださったんですけど「違うんだよ」って「大丈夫。
男性も大好きなんだけどお会いするきっかけがなくて」…。
なかったの?「ないんだよ」って。
そうなの?じゃあそれは大丈夫っていうことなのね。
ご心配…大丈夫だよ。
サヘルさんはとても可愛いお嬢さんですけどここのところは直してほしいっていうところってあります?はい。
あります。
んっ?ありますよ。
何?二十何年前から自分の子にしてからずっと「ご飯食べてからそのあとテーブルの上を布巾してください」と私はいつも言います。
今も言います。
「テーブルの上を拭いてほしい」って言うんですよ。
テーブルを拭かないのをずっと直してほしいって言うんです25年間。
そんな…あなた拭かないの?拭いてるんですけど厳しいんですすごく。
そう。
やり方が悪いって?そうなんです。
もっとこうやってやらなきゃいけないっていうふうに…使うんですけど厳しい。
あと歯磨きをすると鏡とかドアに飛ばします。
歯磨き粉が飛んじゃうんですよ。
そうそうそう。
わかりますよね。
わかりますよね。
二十何年前からお願いしました。
でももう諦めましたので。
私も直してほしいところありますよ。
どこ?お養母さんのどこ直してほしいの?夜中に寝てると口の中に色んなものを入れてくるんです。
自分が食べると彼女も食べなくちゃいけないと思うんです。
可哀想と思って。
でも寝てるのに急にチーズな味がしてきて口の中に。
かと思ったらチョコレートとか。
それがすごくバラバラなんですよ。
食べたくないのに夜中に口…。
お養母様はチョコレートやチーズ食べていらっしゃるの?その時。
食べていらっしゃる。
夜中音がすると思ってねずみが出たかなと思ったらお養母さんが冷蔵庫の前でパリパリ…。
可愛い人。
仲がいいんですよね。
はい。
本当の親子みたいです。
自分の膝に…。
のせてる?のせて…。
可愛がってる?どうも。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
2015/12/14(月) 12:00〜12:30
ABCテレビ1
徹子の部屋 サヘル・ローズ[字]
〜波乱人生!養母も登場!母の願いは…?〜サヘル・ローズさんが今日のゲストです。
詳細情報
◇ゲスト
美しい民族衣装で登場!イラン出身のタレント、サヘル・ローズさんがゲスト。
◇番組内容
幼い頃に家族を亡くしイランの児童養護施設にいたサヘルさん。当時施設を訪れた大学生ボランティアだった養母に引き取られ、来日。小学生の頃から日本の学校に通っていたので日本語には自信を持っていたが、芸能界に興味をもち、発音を直すために声優学校で勉強しなおしたという。おかげで流暢な日本語を話せるようになったと語る。今回は養母ジャスミンさんも登場。可愛いくて仕方がない娘だが、ちょっと心配な事があると明かす。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
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